1091fish さんの 2023年11月06日のカワハギの釣り・釣果情報(山口県 - 彦島)

　今日は潮回りが悪い上、昼から荒天の予報だっが、３日間程釣りをしていなかったので、魚の引きを味わうため、門司港へ🎣
　寝坊したので、到着は８時半のド干潮。
　まずは西海岸の３号上屋前でチョイ投げで様子をみるが、アタリすら無い、、💦
　数投で切り上げ、関門海峡ミュージアム前でカワハギを胴突で狙ってみたものの、こちらも無反応😰　　
　上がったのはトラギスのみで、30分程で終了。
　何処に場所替えするか悩んだが、太刀浦や田野浦はポイントを知らないため、少し足を伸ばして彦島の西山埠頭に行くことにした。
　到着と同時に雲行きが怪しくなり、雨が降り始めたが、ここまで来たら後には引けない😅
　早速、ルアーマチックＵＬにポイントのシンプルサビキをセットした胴突仕掛けで狙ってみることにした。　
　餌はコケブとアサリの剥き身。
　波風が強く、仕掛けの投入やアタリ取りが難しいが、なるべく穂先と下オモリが垂直になるように保ちながら誘う。
　落とす、張る、弛ませる（巻き上げる）、叩くの動作で誘うと、最初の魚はお約束のササノハベラ。
　その後も上がるのはササノハベラ、ホンベラ、ワモンフグといった外道が続く、、。
　更にはゴンズイに似たカラーリングの魚が上がり、スマホで調べてみるとニジギンポというらしい。
　特に珍しくはないようだが、数十年魚釣りをしていて初めて釣った魚だ。
　そして針を外す時、鋭い犬歯で噛み付かれて出血😖
　かなり痛いので、皆さんもお気を付けください。
　釣り始めてから１時間位は本命のカワハギは上がらず、風も強くなり始めた頃、小さいながらも本命のカワハギが上がり、少しテンションが持ち直す😊
　その後も粘り強くアタリを取り続けいると、穂先を持って行く強い引きで、上がったのは20cmのアイゴ（バリ）の仔だ。
　ライトタックルなので、このくらいのサイズでも良く引き、面白い。
　さらに海底をトントン叩いて誘っていると、ちょっとサイズアップしたカワハギを追加した。
　しかし、12時半頃からは雨風がさらに強まり、流石に釣りが出来る状況ではなくなったため、13時前に納竿としました。
　今日上がった魚は、本カワハギ、アイゴ、ニジギンポ、ササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、小さなアラカブ（カサゴ）、ネンブツダイ、ワモンフグ、ヨコスジフエダイの何と10種。
　今日も相変わらずベラ祭りで、ササノハベラとホンベラだけでも30匹位釣れましたが、全てリリースしました（キュウセンだけは美味しいのでキープ）😅
　カワハギ釣りは真剣に始めてから３回目ですが、アタリの取り方誘い方等、まだ良くわからない事だらけです。
　掛かった後、ベラとの違いは引きで分かるようになりましたが、今日も相当な数のアタリを取り損なっている気がします😅
　また天気や潮の良い日にリベンジしようと思います😊
　画像③左上から時計回りに、バリ、ヨコスジフエダイ、キュウセン、カワハギ。