出かけなければならない用事があり、遠出。
受付方法のミスで空振りに終わる。
その後、釣具屋巡りと釣り場偵察を行い、湾奥の小河川に落ち着く。
あまりエントリーしない場所だが、偵察の結果、シェードにランカークラスの尾びれが2枚隠れているのを発見してエントリーを決意する。このランカーについては狙える立ち位置がなく、諦める事になるが、フィールドにはサカナがいるという確信を持てた。これは非常に大きな精神的アドバンテージになった。
どんなフィールドにもサカナは居るのだが、水中が見通せない我々は釣れなかった時にサカナがいなかったと判断する。しかし、実際は自分が釣ることの出来るサカナがいなかった、という受け止めをするのが正しいのだと思う。
今日はライトなウェーディングを予定。サカナの発見でモチベーションは上がったが、同時にメーターアカエイをも発見してしまい、モチベーションはイーブン。こんなに水が冷たくなってもアカエイはシャローにさしてくるんですね。怖い。怖い。
北風やや強く、さらに強まる傾向。流れに対抗している。
澄み潮だが、上げが入りやや濁りとなる。
ベイトは皆無。
雰囲気まったく無し。
雰囲気はないのだが、こちらはサカナを発見しており、不安はない。
やや明るさの残るうちに水に入る。
狙いはブレイク。
発見したランカーたちは日没後にどんな動きを見せるのだろうか?
クロスからブレイクを攻める。
ベイトはまったく見えていないので、ボトムを転がしながらの真冬の釣り。
いろいろ試すが反応なく、ジグヘッドとワームのセットで食わせに向かう。
ジグヘッドは5g。
潮の引きが悪い。水深に対してレンジがうまく入らず、ややマッチしていない。
7gに変えて探っていくとちょうど良い加減になった。
ベイトは見えていないが、ごく稀にベイトに当たる感触を得ることは出来ていた。
ピックアップしたあとに水中に置いていたジグヘッドに何者かがバイト。
いきなりラインが走ったので焦った。
フッキングできるはずもなくリーリングするが、サイズは15センチくらい?
正体もわからずバラした。
小さいかもしれないが、何かいるのは間違いない。
まったく反応のない立ち位置から5メートルほど移動して、障害物の隙間からブレイクを斜めに切るようなコースで引いてみる。
ボトムにぶつけながら引いていると食って来た。
大きくはないが、エラ洗い。
やっぱりいた。
障害物の間を抜かねばならず、一気に巻いて、障害物に巻かれる寸前に引き剥がしてあらかじめ決めていたランディング予定地の瀬にずり上げる。
ランカーたちは何処へ移動したのやら。
可愛いが元気なお嬢さんをキャッチ。
続行する。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ストラディック 3000MHG
- 23,319円~
- 3315 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 10.0℃ 西南西 1.9m/s 1018hPa
- 潮位
- 90.4cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 7.9
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年12月09日 17:50〜18:49
- 17:50 釣行開始
- 東京湾湾奥で釣り開始
- 18:49 釣行終了
広瀬中佐さんの最近の釣果 すべて見る
東京湾湾奥の他の釣り人の釣果 すべて見る
シーバスの他の釣り人の釣果 すべて見る
シーバスが最近釣れたルアー・エサ
シーバスが今まさに釣れてるルアーやエサを見よう!
シーバスが最近釣れたライン・釣り糸
シーバスが今まさに釣れてるライン・釣り糸を見よう!
この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。