釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年06月23日(日) 19:40〜19:40
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 24.0℃ 南西 9.2m/s 997hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
中潮 16.6
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

19:40 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
19:40
シーバス 45.0cm
TKLM90 - パールシェルボラ
仕事帰りにエントリー。 小場所のハクパターンを狙う。 雨後。 昼間に大量の降雨があり、水量が多くなっている。 横風強し。 濁り大。 ゴミ多し。 ベイトはハクだが、流されており、極端に少ない。 フィールド観察ではベイトを確認出来なかった上に雰囲気もなかったのでエントリーはキャンセルの判断を下そうとしていた。 エリア全体の状況把握を再度行い、同様の結論に達した時、対岸の壁にボイルらしき波紋を発見、樹木からの水滴ではない事を確認した。 自分の仮説が正しければ、シーバスが地形についてハクを狙うタイミングなので、活性化する事を期待してエントリーを決断する。 降水の影響で想定よりも水量が多い。 主戦場となるはずの瀬にはシーバスがまだついていないと判断し、下流の瀬尻を攻める事にした。 シーバスが水位に合わせて瀬尻から上流方向へと襲撃位置を変えていくのではないか? 過去のここでの釣行でそんな仮説を立てていた。 今日はその仮説が正しいかどうかの試験にもなる。 シーバスがいるであろう瀬尻エリアをアップクロスで撃つが反応なし。 本命の瀬にはまだ雰囲気がない。 次は瀬尻をクロスとダウンクロスで撃って行く。 対岸の壁ギリギリに落としてのダウンクロスからのデッドリトリーブに反応した。 まさかのヒットにフッキングがやや軽くなってしまったと思う。 元気の良いサカナで、エラ洗いが激しい。 水流も強いので、攻守の入れ替わりに忙しく、ドラグ調整が遅れた。 足元で仕上げの態勢に移ろうとした瞬間のジャンプでフックアウトした。 本日先発はTKLM90のパールシェルボラ。 コイツ、不運続きでまだサカナをキャッチ出来ていない。 サカナはヒットするが、足元で必ずバラす。 これが3本目。 一目惚れで選んだカラーなので入魂させたいんです。 流れがやや緩んだタイミングでアップクロスにハクが集まりはじめた。数は少ない。 これを見てアップクロスからストラクチャーの付近をトレースしてみる。 ブレイクでモソッとしたアタリ。 ゴミに触れたと勘違いして、フッキングせず。 ゴミを回収しようと巻き上げたら、エラ洗いした。 流れに乗って一瞬で足元に来てしまい、フッキングに失敗した。しっかりと掛かっておらず、これもバラした。 スズキサイズでしたが、痩せていたのでダメージから回復中のシーバスだったかも知れない。力のないサカナでした。 さすがに3本目はないか…。 フックは一定レベル以上の鋭さは維持しているはずだが、交換必要かも。 サカナからの反応は良いので続行する。 上流の本命には未だに雰囲気が出ないので、再び瀬尻をダウンクロスで撃つ。 壁ギリギリに撃ってデッドスローに引く。 ブレイクにもう1匹潜んでいた。 グッと引っ張り込んだので、しっかり合わせた。 さすがに3バラしはまずい。 決めたはずのフッキングも疑心暗鬼になる。 強引にも慎重にもなりすぎないようにファイトするが、コイツも元気すぎて怖い。 ミスしそうになったが、上手いこと修正してネットでキャッチした。 5回目のファイトでやっと入魂できました。 痩せたシーバスで、さらに以前釣られた時のダメージか、エラが損傷していました。 ようやくダメージから立ち直ったサカナかもしれない。 せっかく食ったサカナが偽物でゴメンね。 その後、2度セイゴかチヌのバイトをもらったが乗らず。 本命エリアにも大きな動きは起こらなかった。 ベイトの数が多ければお祭りになった可能性はある。 まぁ、その場合、ルアーに見向きもしなかったりするのだが。 TKLMでボトムを擦るエリアが出て来たのでガボッツ90へチェンジする。 セイゴをヒットさせたが、小さすぎてフッキングし切らなかった。 結局、本命エリアでの動きは最後まで起きなかったので撤退とする。 瀬尻で予測通りに結果を出せたのは大きな収穫でした。 フィールドを大きな目で見る事ができるようになるはずなので、より結果を出しやすくなると思います。
シーバスの釣果
19:40 釣行終了
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この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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