釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年06月30日(日) 07:02〜07:02
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 22.0℃ 南南西 1.4m/s 1009hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
長潮 23.6
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

07:02 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
07:02
シーバス 57.0cm
鉄PANVib 14g - 有頂天ゴールデンギーゴ
広瀬としては珍しく朝シーバス狙いでエントリー。 サーフをやっていた頃以来、実に久しぶり。 朝まずめ? もはや違うか…。 干潮からの上げ始めを狙う。 今日はこの一瞬しかチャンスがないと読んでの異例のエントリー。 とはいえ、今日ならこの時間というだけのことで、期待度はかなり低い。 南風フォロー。 濁りあるが、海からの潮は澄んでおり、川の流れが濁って流れている状態。 ベイトは見当たらない。 ベイトに限っては死のフィールド。生命感無し。 チヌの群れが大量におり、シーバスは居そうにない。 そして変わらぬアカエイの群れが遊弋している。 ミリオンダラーズベイビー。 いつも鳴らしている携帯の目覚ましが響く。 釣れる雰囲気が全くない。 内心は、しまったな、来なきゃ良かった。 そんなメンタルでスタートする。 仕事帰りのついでにエントリーするのがメインスタイルなので、休日にわざわざ早起きして釣るスタイルじゃないんですよね。 昨日ロストしたルアーを回収出来れば良し、とも思って来たのだが、今朝の干潮では回収できるほど潮が引かず、ルアーのサルベージは諦めた。 来ちまったものは仕方ない。 ここでの朝まずめのエントリーは初めてなので、いわゆる想定条件のズラし。これを検証するのが今回のメインテーマとなっていくだろう。 先発はコウメ70。 まったく反応なし。 ちょっとアピールが弱いか…。 Jacksonの鉄板にチェンジしてアピールを強くしてみる。 実績あるトレースコースを引くが、チヌすら当たって来ない。やはり居ないのか…。 ベイトを一匹も見かけておらず、沖を見渡してもベイトの波紋すら出てない。見えるのはアカエイの引き波だけ。 じわじわと潮は上げるが、ベイトが入る気配もなく、それについて来るシーバスもいないというわけだ。 巨大なアカエイが足元スレスレを通り過ぎていく。 潮位は膝上。元々短時間の予定だが、リスクを考えるとそろそろ撤退の時かな。 諦めも肝心。 大袈裟ですが、生きていればまた来れる。 これは30年自然相手の趣味を続けて来た僕のいちばん大事にしているルール。 イージーなフィールドでもこのルールを軽く見ると簡単に死にます。 撤退のタイミングを測りながら継続する。 対岸のシャローからのかけ下がりに潮目が重なる。 いるとすればそこか。 遠投から潮目の中へルアーを通すと、食った。 エラ洗いする。 いましたね、シーバス。 強いサカナ。 スズキサイズあるかもしれん。 足元は牡蠣瀬で、ずり上げるにはちょっと相手が元気すぎる。ランディングコースへの誘導時に暴れると一発でラインが切れてしまう。 幸いフッキングはしっかりしているのでブレイクで走らない程度に泳がせておく。 昨夜の状況を想定していたので、今日はネットを持って来ました。 ウェーディングでネットを扱う事がまずなかったので、タイミングが難しかった。これは何回も経験する必要がありそうだ。 ルアーがしっかり口の中に入っていたのでバラす事なくキャッチできました。次回以降もネットは持ち歩くことにしましょう。 まるまると太ったキレイなサカナでした。 スズキサイズにはやや届かないもののGOODファイターです。 潮目は相変わらずの位置。 2本目を狙います。 数投後にまたヒットしますが、コレはチヌらしい。 ツインフックに上手く乗らなかったのか、一瞬のファイトでバラした。 対岸のかけ下がりはコレで終わりかな。 潮目が対岸からやや流心に寄って強く出て来たので流心を通していく。 今日は潮目が頼り。 ガツンとアタリがあり、フッキング。 動かない。 アカエイやったか。 違う。根掛かり。やや柔らかい感じを受ける。 ラインをまっすぐにしてじわじわと体重をかける。 Jackson鉄板のツインフックって簡単に伸びるので、それに期待。実績ルアーのロストはダメージ大きいからね。 さらにじわじわやっていると、抜けた。 30センチくらいの布でした。 絶対外れないやつ。小さな相手でラッキーでした。 フックは大丈夫か? やや変形してる? 続行です。 しかし、この判断が悔しい結果となる。 一本釣れていたので楽観的になっていた。一本も釣れていなければ即ルアーチェンジしていたと思う。 流心の潮目をさらに引いていたら、2本目が食って来た。 ちょっとデカい。 喰わせた直後のエラ洗いで見せた頭のサイズは70アップ確実。 ジャンプさせないように寄せて、ブレイクの深場へ。 明らかにパワーがあり、浮いて来ない。 牡蠣瀬と障害物にだけ走らせないようにコントロールする。やや落ち着いたところでタモを用意するが、この瞬間に過去に何度もバラして来た。上手くならないです。 バラした…。 フック、伸ばされてる。 変えときゃ良かったな。 Jacksonの鉄板が悪いわけじゃない。 自分が下手なだけ。 1時間程度の釣りでしたが、楽しめた。 まったく雰囲気のないフィールドにもサカナは居る可能性がある。 自分の経験則からのズラしで結果を出せたのは自分の仮説と想定をさらに強化した。今回のズラしの再現をまたいつかしてみたい。 課題の総括ができたところで撤退とする。 さて、Jackson鉄板のツインフックですが、かかりは良いという評価を下します。根掛かり激しい場所でのツインフックチューンには根掛かり回避能力ありです。サカナをかける事に関しては全く不満ありません。ただし、釣り方によっては簡単に伸ばされます。既に4回伸ばしました。コレはアングラー側の問題もあるでしょう。自分が下手なだけなんだろな。 Jacksonの鉄板、テーリングが多い印象ですが、サカナを連れてくる優秀なルアーですよ。
シーバスの釣果
07:02 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード