ニムさんの 2021年05月24日のメバルの釣り・釣果情報(徳島県 - 新町川河口) - アングラーズ

メジャーを忘れることってあるよね！
そんなときは身近なもので代用して、サイズを確定させようとするもの！

自分はそう、この子達！
レムりんとエミリアたんのジッポライター使ってるんだ！
何回も地面と擦れて、もう表面ボロボロだよ！

……( ；∀；)

さてさて、今日は照明が無くなってしまった私の元お気に入りポイント。
照明があった頃は、メバルやシーバス、アジにサバ、太刀魚、チヌ、ガシラ、マゴチ、ヒラメ、アオリイカなんかも釣れたポイントでしたけど、今は中々釣るのが難しいポイントです。

でも、所々にいいかんじに潮が変化する地形があって、照明に集まってた小さな魚は居なくなったけど、まぁまぁなサイズが釣れます。

最初からメバルに的を絞って第一投。
ワームは絶大な信頼を寄せるストローテールグラブ。

表層をデッドスロー…反応無し。
5カウント沈めてデッドスロー…釣れた！

上がってきたの23cmの活きのいいメバルちゃん。

その後はボトムに落としてデッドスロー…18cmのガシラ。

ボトムに落としてチョンチョンとリフト&フォール…17cmのメバル。

下げ潮MAXでしたが、反応がいいです。
特にボトムに落としてのリフト&フォールがいいかんじです。

雨の影響か表層は少し反応がないですね。

それと以前はメバル用のロッドを使ってましたが、アジングロッドがめっちゃ楽しいです。
ルナキアのシャキッとした調子で、フォール中の「コンッ」という当たりも手元に明確に伝わってきて、即合わせて乗ったときは最高です。

あまり高いメバリングロッドではなかったので、比較は出来ませんが、メバリングロッドは当たったら自動で掛かるオートマチック車。
アジングロッドは自分で掛けに行くマニュアル車のイメージです。
その代わり小さな魚は少し弾きやすいですが…

そんな楽しい時間を過ごしていたのですが、異変は私の中から忍び寄っていました…

「反乱軍、最終隔壁に接近！」
「いかん！隔壁を即時閉鎖！絶対に外に出すな！」

急な腹痛が襲ってきました…

「ダメです…隔壁が持ちません！」
「全ての行動を即時中止！隔壁閉鎖に全エネルギーを注げ！」
「……反乱軍なおも圧力が上昇！ダメです！もう無理です！」
「ここを突破されたら色々な意味で終わりだ！各セクションに至急応援要請！」
「…既にやってます！大腿筋、臀部筋肉、腹筋も全力運転中！これ以上は…」
「くそっ！だからかき氷は食うなと…言わんこっちゃない！」

顔が青ざめ、変な汗が止めどなく流れてきます。
既にロッドは手放し、その手でお尻を押さえます。
足は力の入れすぎでぴーんと伸び、痙攣寸前の状態。
一歩も動けない。動けば破滅が訪れる。究極の状況。

私は人間としての尊厳を守る為、最後まで抗えるのか？
それとも社会人としての矜持を全てを捨て、楽になるのか？

私の中でさっきから悪魔が声高に「楽になれ」と叫んでいます。
天使さん、頑張って！超頑張って！( ；∀；)

「…あっ！宿主がベルトに手を掛けました！タイムリミットまで残り推定30秒！」
「ダメだ…やめろ…人間を辞める気か！？早まるな！向こうにさっきから微妙に揺れてるワゴンRが停まっているのが見えないのか！？」

「カウント早まります！10…9…8…7…」
「あぁ、ダメだダメだダメだ…神よ！」

…取り敢えず結果的には失態は致しませんでした。
うん。何とかなりましたよ。何とか。

皆さんも冷たいものの食べ過ぎにはご注意下さい。

「反乱軍第2波の接近確認！」
「ふんっ！宿主は既に車で帰宅中だ。反乱軍共め、遅きに失したな。貴様らが出る頃には既にトイレで着座しておるわ！」
「…接敵まで1分！」
「は？なんだと？さっきからまだそんなに時間が経ってないぞ！」
「…あのあと綾鷹を大量に摂取しています！……マズイですよ…帰りにセブンイレブンで買ったキンキンに冷えてる綾鷹です！」
「宿主はバカか！」
…to be continue

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