おたけ　猫と暮らす さんの 2022年09月27日のアオリイカの釣り・釣果情報(鳥取県 - 鳥取県鳥取市近辺)

調子の良かった秋のアオリイカもかなりスレてきたのか
釣れにくくなってきましたね。
釣れるイカよりも釣り場に来る人間の方が多いくらいですね！！

今日は釣りにおけるヘッドライトの使い方について考えさせられる日でした。
安全のために点滅させておいたり、足場を照らしたり、ランディング時に使ったり、ルアーの交換時などに必須なヘッドライトですが
特にこの秋のエギングシーズンになると、必要以上にヘッドライトを使う方を見かけます。

移動の時に水面が照らされるような位置で使う方
水中のエギを見るために照らす方
水面に魚が見えて照らす方
ルアーの交換時にキョロキョロして隣の人を照らしてしまう方
色々な人を見かけます。

まず、自分の経験として、ヘッドライトで水面を照らされた時に魚たちが散る姿を見たことが何度もあります。
これは見たことがある方も多いかと思います。
次にランディング時に近くまで寄せた魚たちがライトで照らされた瞬間に魚たちが大暴れをされたことも何度もあります。
以上の経験を多々してきたことから魚たちはヘッドライトの光を感知していると自分は考えています。
なので、ヘッドライトで水面を照らされることで魚たちのプレッシャーも高くなり、警戒心も強くなり、釣れにくくなると思います。
釣りたい気持ちから水面を照らして見たくなってしまう方がいるかと思いますが、自分から魚へのプレッシャーを高めてしまい、釣れにくい状況に繋げてしまっているのかなと思います。

魚へのプレッシャーはヘッドライトだけでは無いとは思っていますが、今日は特にヘッドライトの使い方を考えされられた日だったので、文章にさせて頂きました。

みんなで釣りやすい環境が作れたら良いですね。