8日になったばかりの真夜中から釣りに出発。
最初は外房で05時のアサマヅメあたりからスタート。
やはり連休の中日でそこそこ人が居るため私が決めてるここだ!というポイントに行くことができなかった。
しかしとりあえず投げてみるかで何度か竿を振るものの、即飽きてしまいちょい重めのワームを投げて青物とかヒラメとか釣れないかなと浮気をする。
ふと思い返す、何をしにここまできたかと。
脳みその訴えに答え再びエギに付け替え、先に水温を測ると17℃、イカは確実に居る水温ということで9時ごろまで粘るがなんの当たりもなくアサマヅメもやっただろうと納得をして不貞寝をする。
仮眠のつもりががっつり寝てしまい目覚めて飯を食って16時。
外房ではみんな餌をばら撒いてるが釣れてる気配がないため、これはイカのベイトがここまで入ってきてないのでは説を勝手に唱え、それに私のシナプスが賛成多数で呼応、早速移動した。
千葉は陰陽でいうところの外房が陰、内房が陽であると私が判断したので陽を目指すことにした。
着いた頃にはユウマヅメも佳境を迎える。
はやくやらねばとポイントへ向かうが、私の好きなポイントにはすでにおっちゃんの姿が。
諦めて潮通しの良さそうな別ポイントでユウマヅメの終わりを迎える。
しばらくして当たり一面暗闇になるとポツポツとアングラーが撤退していき、ついにおっちゃんも居なくなる。
私は意気揚々とそのポイントに向かい、私考案のナイトライトフィッシング釣法にてアオリイカを手早く探る。
確かな手応えならぬ目応えを感じとり、その場からちょっとエギを離れた位置に投入。
何度か繰り返すとガシッと抱きつく感覚!
うおおおお!!きたきたきたと大興奮しつつも脳みそは冷静にタモ入れ準備。
岸壁のふちに引っかかるもなんとか取り込み。
この時期には手頃な400g程度のイカをゲット!
さて、一杯釣れたと言うことはおそらくまだ居るかな?
しかし、時間もいい感じだし帰るか?
悩んだ結果、まだ帰りの高速道路が混んでると言い訳をして続行。
先程釣った場所では墨を吐かれてるため微妙だと思い斜めにキャスト。
何度かしゃくってると…ズドン!と竿の感覚からドラグがギャーーーと出ていく!!
これは?!イカじゃない!青物か???と思うと一瞬ドラグ音がとまり、すぐギャーーーと走った。
これはイカや!デカいからジェット噴射の感覚が長いんや!!!
確かな手応えを感じたことにより俄然やりとりに気合いがはいる。
姿を見せたのはゲソ一本しかかかってないアオリイカ!
頼む、カンナ外れるな、ゲソ千切れるな!と願いつつドラグを少し緩めて身切れしないよう対処。
抵抗するイカをいなしつつなんとかタモ入れ成功!
その後の写真がアップしてるものとなります。
最近はいろんな釣りに手を出していて真剣にアオリイカと対峙したのは久々でした。
やはり、このドスンとくる感覚、そこあとにイカ特有の走り、針外れの緊張感。
私はとことんイカ釣りが好きなんだと新年早々再認識できるいい釣果でした!
自宅の測りで計測したところキロオーバーまで3.5g足りませんでした。
現地で即測ってたらたぶんキロオーバーでしたw
今年は春のシロイカで2キロオーバーを目指します!!
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アオリイカが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 22セフィア BB S86ML
- 13,319円~
- 554 釣果
-
SHIMANO
- リール
- SHIMANO / Sephia BB / その他
- ライン
状況
- 天気
- 11.0℃ 北東 3.1m/s 1021hPa
- 潮位
- 116.6cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 15.7
- 水温
- 17.0℃
- 水深
- 3.0cm
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年01月08日 19:01〜19:01
- 19:01 釣行開始
- 館山湾で釣り開始
- 19:01 釣行終了
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