うさみみ さんの 2024年01月31日のクチブトグレの釣り・釣果情報(三重県 - 寺倉湾)

１月と２月は釣果がないけどレポのみ残しておきたいのでまとめて投稿します。
1月31日
N渡船　１カセ
フロロ2号 グレ針９号
竿　オリジナルロッド　両軸リール
ペレットパラパラ&団子別うちの練り餌落とし込み
ずっと気になってたこの渡船やさん
最近真鯛の釣果に混じってグレの釣果が出てきた。
それも５０センチ級と大型
真鯛も下火だし初めての渡船屋さんにいきました。

よくわからないのでどこでもって言ったらこのカセに乗せてくれました。
今回の本命はグレなのですが僕自身は浜名湖で紀州釣りの２０センチ台のグレしか釣ったことがなくてカセでグレなんてまずどんな当たりなのかもわからないし完全に手探りの状態。

とりあえず情報収集とのことで嫁にはお留守番してもらって一人釣行

僕がよく通ってる渡船屋さんのグレ釣りの人は団子やペレットをクッタクタにして激濁り状態にして釣ってることから濁り重視の団子及びペレットも水でふやかしたものと通常タイプと２種類用意した。グレ釣りは真鯛と違ってウキ釣りみたいに一定の棚で置きざおにしてふわふわ漂わせたり集中的に上下して誘ったりするとも聞く。
糸は３号だと太いとおもうし取り込めるかはどうか別にしてかけてみたいと思い、思い切って２号まで下げた
針も浜名湖ではほとんど飲んでくるからネムリ針にした

朝常連？っぽい人たちから情報収集。
みんな2.5号を使う人が多くて針も真鯛やチヌを想像して伊勢尼１０号を使うらしい
特に変わりなく団子と事前に渡船屋さんでもらえるペレットを巻いて釣るらしい

釣り始めから全く当たりなく、時折へダイが釣れる感じ
どうもこの１カセは前に小割りがない構造だから後ろにある２.３.４カセの方に魚が居着くらしい
それくらい寄せればいいだろうと思いやったけど１４時ごろ後ろの２カセのお客さんが帰るというので船頭さんにお願いして残り時間２カセでやることにした。

けど特に当たりなく、小割り網の途切れ付近の１０メートルで置き竿にして道具を片付けていた。
ふと竿をみるとフーッと海面に入って行った、、、
竿をとりに戻った時には時遅し
エサが取られていた。
もう一回と思った頃には帰りの船が来てしまって終了。

港に帰ると８０センチの大鯛２匹上がってた。団子の底釣りとペレットパラパラの練り餌で釣れたらしい。。
この小割の狭さでこの大鯛はすごいなぁと思いつつ今日の本命はグレなので、、、
常連さんたちに詳しく聞くとどうもここのグレは昼からしか釣れないみたいで終了間際に湧いて下から浮いてくるらしい
なんじゃそりゃ、、、
たしかに表層のアジが上向かって泳いでてなんだろうと思ったけどグレだったのか、、、
しかもほとんど皮一枚とかでかかるらしい（ネムリ針使うなんて論外）
餌の大きさとかも教えてもらった
なんとも言えない釣りになってしまったけど初めての渡船屋さんにしては十分な情報

優しく教えてくれる船頭さんと常連さんに感謝感激
ありがたい
来月は４カセを嫁と２人分予約して帰路についた。

2月19日
N渡船　４カセ
仕掛けは前回と同じで針だけかかり重視のグレバリ６号
グレは昼からだとわかってたので午前中は真鯛釣り
特に当たりもなく昼を迎えグレ釣りに
僕は2.5号通しの完全ふかせグレバリ６号
嫁は３号の道糸にサルカンでハリス（2.5号）を３０センチほど取りグレバリ６号を結んだ
餌は支給されたペレットをなるべく小さく針につける（１粒より小さく）

撒き餌を何にしたらいいかが特にわからなくて今回も市販の団子とペレットを交互にまいて落とし込んでた。
１４時ぐらいに急に嫁がかけた
ちょうど僕が電話していて変われなくてバラしてしまった。。。グレだった

相変わらず嫁の釣りのセンスには驚く。
僕もネットで見た当たりの表現をなんとなく嫁に伝えていたけど実際釣ったことないから半信半疑だし嫁も疑ってたけど、言ってた意味がわかったわ〜。って

そんな僕は全く理解できずに終了
久しぶりの坊主
グレ釣り、、、、難しい涙
５カセに乗ってた人が唯一グレを釣ってたから情報収集
やはり夕方になるとグレが湧いてきて、前に練り餌を投げてカーブフォールで手前の小割りの網の下（８m）くらいに練り餌を投下するらしい。それでも餌を見破って食べないやつがほとんどで賢いらしい。すんごい釣りだな、、、

話をしてグレを１匹分けていただいた。。
こんな大きなグレ食べたことないし、旬で小割りで釣れるグレは美味しいっていうからありがたい

３度目の正直ってことで諦めきれず来月２カセを予約した。。。

グレめちゃうまかったなぁ、、
あの電話さえなければ怒

写真はその時貰ったグレです。。。