デイシーバスを狙ってエントリー。
南風フォロー。
濁りあり。
ベイトはハク少数。
アカエイ多数。
雰囲気無し。
連敗のデイシーバス。
夏最盛期を迎えたシャローに群れの回遊があるのかどうか?評価をするためにポイントに立つ。
結果によってこのポイントに見切りをつけるかどうかの判断材料にしたいと思う。
相変わらずアカエイが多く、偏光グラスをかけていないとここでの釣りは成立しない。足元スレスレまで彼らは迫って来るし、人間の気配を感じても彼らは逃げることがない。
潮に乗ってやや育ったハクの群れが入って来ているが、数は少ない。
この群れにサカナがついていれば可能性はありそうだが…。
フィールドに雰囲気は感じない。
さすがの暑さに深場にサカナは移動している可能性が高く、今日もノーバイトで終わる、と8割がた覚悟しながらの釣り。
先発は前回メーターアカエイとの死闘を制したトレイシー15g。フロントフックはがまかつのSP-Mの7番、リアはコアマンのシングルフック4番をそれぞれ上向きにセットした牡蠣瀬対策仕様。
前回フィニッシュした時にスナップが付いたままだったので選んだだけの選択。
スタート時の潮位が想定よりも高かったので、いつもは後半に使うローテーションのトレイシーをいきなり使ってもおそらくトラブルは少ないだろう。
潮の上がりが早いので、時間的余裕はない。実績ルアーを早めに投入して勝負を短時間で決めてしまいたいと言う気持ちもある。
潮目とブレイクが重なるエリアをまずは撃っていく。
アカエイの大きなヤツが3匹列を組んで連なって泳いで来る。
アカエイの少ないポイントを撃つしかないが、結果、幸いした。
開始早々にヒット。
シャローからブレイクに差し掛かった所で食って来た。
合わせを入れるとエラ洗いしてシーバス確定。10日ぶりの手ごたえです。
嬉しすぎてファイトを楽しむ余裕がない。
一気に寄せた手前のブレイクで、さっきやり過ごしたメーターアカエイが流れを降って来ている。
獲物のシーバスとアカエイが足元で交錯するという危機一髪を経てランディングに持ち込む。
フロントフック1本しか掛かっていなかったが、時間をかけたらバラしそうだったので、強引に引きずり上げた。
グリップと同時にフックアウト。
危ない、危ない。
真っ黒な居つきらしいシーバスでした。
強引にやりましたが、フックには問題なし。
RBのMよりは信頼感は高いですね。
ツインフックの刺さりは申しぶんありません。
開始15分の出来事だったので後が続くかと期待しましたが、群れは入っていなかったようで反応がありません。
開始から1時間半で潮位が膝上になり、時間切れ。
最後の1投の繰り返しの結末は、ビッグヒット直後のドラグ放出、2秒後にリーダーが切られてしまうと言う呆気ないものになりました。
メーターアカエイ? 巨ボラのスレ? ランカーシーバスのエラ骨に切られた?
何かにリーダーが触れたような感触は無かったが、強烈に走ったのでボラかな、と。
切れたリーダーの先端部にいくつかキズが残っていたので、走られた時に牡蠣瀬に触れたのではないかと想像している。
サカナには申し訳ない事をしました…。
ルアーをロストしてしまい、そのまま撤退となった。
シーバスはもちろん、チヌからの反応もない。というか、数もいない。今日はたまたまヤル気のある居つきがいてくれたので結果はでました。
回遊シーバスはシャローに立ち寄らず、深場にいるのではないだろうか?
釣れたものの、自分の中での評価は悲観的ではあります。
カウントダウン
通算200シーバスまで
あと6本。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
APIA
- フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M
- 134 釣果
-
APIA
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ヴァンキッシュ 4000XG
- 108,958円~
- 5558 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 28.0℃ 南南西 5.8m/s 1008hPa
- 潮位
- 13.5cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 14.2
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年07月20日 12:41〜12:41
- 12:41 釣行開始
- 東京湾湾奥で釣り開始
-
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス - 12:41 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。