おなかすいたよ さんの 2024年07月25日のアジの釣り・釣果情報(徳島県 - 徳島県小松島市近辺)

がんばって釣りました

　今回は師匠のコルトのショートロッドとソアレのガチガチのアジングタックルを借りて投げてました。

　自分の得意なアクションで一投目から中層付近でアタリはあるが乗らない。師匠いわく小さいサイズなので乗りにくいとのこと（と、言いながら何匹もあげてましたが）。

　師匠は僕とは逆にタダ巻きにたまに軽めのアクションで誘ってアタリを引いていたので今回はこれが正解だったのかも。奥が深いです。

　夜中から釣りはじめ何度もアタリを逃し、気づけばまわりが明るくなりレンジ内でナブラが立ち始めたのでそこ向かってぶん投げてなんとか一匹釣りました。

　アジングもナブラ打ちで釣れますね。
邪道も邪道もですいません。

　ただサイズの割に厚みがあるので夜中に食いついてくる個体とは食性が違うのかもしれません。見た目は美味そうなので唐揚げが楽しみです。

　蛇足、竿の話。

　アジング特化のショートロッドを触らせてもらったのははこれまで宵姫につづいて２本目なのですが、こういう竿こそが掛けていく竿なのだと実感しました。短くバランスが手元にあるためか取り回しがよく、アクションもしやすく感度がよくてしかも飛ばせる。硬いロッド特有のリリースポイントがシビアなことに目をつぶればこれほどアジングに適した竿はないでしょう。

僕の鯵道1G682Lも前に使っていたアジングロッド（釣り具屋の入口においてあるやつ）と比べるとディップの硬さに雲泥の差があり、いままで逃していたであろう小さいアタリを感知することができますし、足元付近のショートレンジなら水中でワームがダートしてる感覚も掴めます。

　しかしコルトを借りたあと自分の竿でキャストしたときに感じたダルさには驚いてしまいました。あまりにもベランベランで小さいエギならシャクれるのでは？と思ってしまうほどです。
（実際に納竿前に5gのメタルジグで遊んでました。さすがに1000番代のリールでは疲れました）。

　長さが違うので単純な比較はできませんがやはり高価格帯のロッドはエグい性能をしているな…というのが僕の感想です。いままで繊細にジグ単オンリーで扱ってきましたがもうプラグとか投げてもいいんじゃないかな、という心の余裕ができたので結果としてはよかったです。

　蛇足終わり。