どうも皆さんこんにちは!
コロナ終息後の釣り旅に備えて、家には通販の段ボールだらけな【 夕凪 】と申します。
アウトドアブームに伴って、釣り入門者も増加傾向にありますよね。
釣って楽しい、食べて美味しい、そして釣った喜びを友達やSNSで共有することも楽しみの一つですよね☆
私も大好きな釣りですが、今回は私が釣りで全治1カ月のケガをしたお話。
反面教師にしてくださいね。
はじめに
漁師町出身、実家から海まで徒歩1分だった私。
釣りを始めたのは4歳、父に連れられたカサゴ釣り。
そして5歳になり幼稚園が終わると、一人で釣竿とバケツを持って海にカサゴやベラを釣りに行っていました。
今考えると結構危険な話ですね(笑)。
そんな釣り歴20年を超える私が小学生の頃、釣りでケガをして病院に運ばれた話をさせていただきます!
どこで、どうしてケガをした?
さて、どのようにしてケガをしたのかを、最初に説明します。
どこで→堤防で
どうして→歩いていて
これだけなのです。
「堤防を歩いていて、どうやってそんな大ケガをするの?」と思いますよね。
落下?転倒?いいえ!違います。
毒魚の毒針?釣り人との喧嘩?いえいえ!違います?
犯人はこちら。
それから、こちら。
牡蠣(カキ)。
当時小学生だった私は、近所の堤防で釣りをしていました。ビーチサンダルで、、、
餌のカニを捕まえようと、堤防をウロウロと歩き回っていました。
堤防やテトラポッドによってはこのように牡蠣が付着しているところも少なくありません。
段差を降りた時、、、
サクッというような変な感覚が、、、
正直、ほとんど痛くなかったのを覚えています。
少し痛いと思って足を見てみると、左足の土踏まずあたりが血だらけに。
直ぐに牡蠣で切ったのだと分かりました。
私はパニックになり、「バンドエイド!!」と、叫びながら友人の家に連れていかれ、そのまま病院へ。
結果、2針縫う全治1カ月のケガとなりました。
その足元、大丈夫ですか?
原因は言うまでもなく、ビーチサンダルという不適切な装備です。
靴ならば、切ることのない位置のケガでした。
このケガ以降、夏場であっても絶対に靴で釣りに行くようにしています。
釣りには様々なファッション・スタイルがありますが、安全装備はできていますか?
私は、慣れた堤防であっても、しっかりとした滑り止め付きの紐靴を履いています。
最近、ふとアングラーさんの足元を見ていると、サンダルや、中にはハイヒールの人までいます。
釣りを心から楽しむために、足元の装備、見直してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私は堤防やテトラポッドでの釣りのために色々シューズを試しました。
比較的安価で軽量、滑り止め性能が良い靴ということで以下の靴に落ち着いています。
参考までに。参照:AORAKI CLASSIC WP | HI-TEC公式サイト
おわりに
はっきり言って私のケガはまだ軽傷といえます。
釣り仲間や、船長さんの話の中には、
・毒魚が暴れて足に刺さった
・テトラから落ちて複数骨折
・離島で足を滑らせて転落。骨折の痛みに耐えながら次の日まで船の迎えを待つことに、、、
死亡事故でニュースになったなんて話までありました。
これら恐ろしい事故も、足元の装備を整えるだけで防ぐことができたかもしれません。
釣りを最高に楽しむ要素の一つに、安全があると私は考えています。
安全で楽しく、海と魚に関わってほしいと私は思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、お会いできましたら幸いです☆
どうも皆さんこんにちは!釣りがしたくて、したくて頭痛までする、、、【夕凪】と申します!
ホームは北部九州!
しかし、北は北海道、南は沖縄まで釣り旅(現在自粛中)、釣りキャンプをしながら魚を追いかけています。
皆さんと最高の一匹に出会うチャンスと感動を共に☆