釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2024年07月04日(木) 12:37〜13:08
釣果投稿
3 釣果
釣った魚
天気
 29.0℃ 西 0.6m/s 1005hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
大潮 27.6
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

12:37 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
12:37
チヌ 42.0cm
トレイシー15g - チャートバックシルバー
デイシーバス狙ってエントリー。 下げ止まり前に入る。 猛暑35度? 濁り強し。 ベイト見えず、雰囲気無し。 アカエイいつもに増して多い。 北東風、アゲンスト。 暑いため、警戒して氷撃を着ている。 氷撃についてはトークしました。 まずは先日根がかりしたカンナの捜索を行うが、発見できず。おそらくブレイクの底に引っかかっている。諦めるしかない。 先発はナレージ50。シングルフックに替えている。 アゲンストのため、ウエイトを上げたいが根がかり警戒のため我慢。 アカエイの数が多すぎる。 見渡し7〜8匹いるか? 下げから干潮、上げに入る。 暑いなぁ。 アカエイに引っ掛けないようにルアーを通す競技をしている錯覚に陥いるくらい、アカエイの密度が濃い。 もはや罰ゲームだ。 上げになっても雰囲気無し。 今日は釣果は難しいかも。 しかし、暑いわ。 膝下までのウェーディングを基本としているので、足先が少し冷える程度。 上げ潮がまた、川の水より温かいという地獄。 上げ潮第一波ではフィールドに変化なし。 上げ潮第二波でベイトが入り始める。 ハクの群れが遡上してきた。 これにシーバスがついて来るかどうか? 第二波が終わるがフィールドに変化なし。 厳しい時間が続く。 上げ潮第三波が来る。 第三波は圧力が強い。潮位が急激に上がり始める。 アカエイの群れが第三波に乗り、上流へ向かい、フィールドのアカエイの数が極端に減った。 キャストがしやすくはなったが、上げが強いため、残り時間も一気に減って行く。 アカエイの少ない対岸のブレイクで根がかりのようなヒット。 アカエイか! 違う。 何かのスレだな…。 やけに重い引き。 浮いたのは黒い顔。 まるまると太ったチヌ。残念ながら、スレ。 とりあえずサカナの顔は見たので撤退とする。 んなわけない。 立ち位置が沈むまではまだ少し猶予がある。 続行する。
チヌの釣果
12:51
シーバス 66.0cm
トレイシー15g - チャートバックシルバー
続行。 すでにシーバスからの反応を得ていても良いと思っていたのにノーバイトだったため、上げ第三波からトレイシーにチェンジ。 ここでの実績と、ルアーの水平姿勢に期待。 アカエイの脅威の少ない方のブレイクから流心を狙って行く。水鳥の動きからベイトは存在しており、まだチャンスはあると思う。 諦めないで良かった。 流心でググっと重いバイトあり。 フッキングで派手なエラ洗いした。 良型のようだ。 一気に手前ブレイクまで寄せて、ここからが勝負。 ブレイク周りは牡蠣瀬の山、牡蠣殻でびっしりの杭が乱立している。 上流の杭エリアに突っ込んで行くシーバス。 パワーファイトしないとコイツは獲れないと判断し、ドラグは緩めない。 障害物の寸前でブレーキをかけて頭の向きを変える。 ブツン、ブツンとフックが外れる感触がする。 今度は牡蠣瀬の山に突進する。 これを引き止める。 ブツっとまたフックが外れる感触が伝わる。 強いサカナだ。 綱渡りのようなファイト。 頭の向きが変わるとまた杭のエリアへ走る。 数センチでラインが牡蠣殻に触れるという場面でエラ洗い。またしてもフックが移動する感触が伝わる。 杭のエリアから剥がしたところで高さのあるエラ洗い。 コレを利用してシャローへ頭を向けることが出来た。 かんぬきにかかっているのはテールフック1本。 速足でシャローを引きずって、何とかランディングして勝負あった。 分厚い見事な貫禄の居つきと思われるスズキ。 70アップこそなかったが、今年1番の強敵でした。 今年のベストファイト。
シーバスの釣果
13:08
シーバス 53.0cm
トレイシー15g - チャートバックシルバー
残り時間わずか。 時合い。 続行する。 もはや立ち位置は沈んだ。 時間切れ。 対岸のチヌを掛けた着水点にキャストする。 着水。 リトリーブ。 食った! 着水フォールで食いに来ていた。 エラ洗い。 もう1匹いた。 1本目と同様、ブレイクから勝負始まる。 サイズダウンだが、コレも元気。 杭エリアに突っ込んで行く。 勝負は早そうだが、もはやランディングできる岸が無い。 幅30センチ。 杭と杭の間に入ったが、間一髪引き剥がす。 激しくエラ洗いする。 強引に行く。 とにかく浅い場所へ。 いつバレてもおかしくない。 15メートルほど引きずり、水深5センチの護岸の際に誘導してグリップした。 コレも居つきですね。 背ビレがハサミで切られたように失くなっており、体にも大きく抉られたようなキズ跡がありました。 良くぞ回復したもんだ。 ナイスファイト。 この後も頑張って生き抜いて欲しい。 ラスト30分は激闘の1日でした。 通算シーバス190本に到達。 次のシーバスから通算200シーバスのカウントダウン行います。 200シーバスをクリアすると、今シーズン100シーバスのカウントダウンをすることになります。 暖かく見守ってください。 撤退して、久しぶりに小櫃川の様子を見てきます。
シーバスの釣果
13:08 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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