前回はブロックAについて、最大サイズや100本の平均サイズからどのフィールドがポテンシャルがあるのかを考えてみました。
今回はブロックBについて考えてみましょう。
ブロックBの特徴は、中部といえど富士五湖エリアと大江五三エリアと分かれているところですね。
このブロックでエントリーされた方は、すでに行くエリアは絞られているでしょう。
ブロックBのフィールドは
ブロックBのフィールドについてはこちら
- 河口湖(山梨)
- 西湖(山梨)
- 大江川(岐阜)
- 五三川(岐阜)
前回のデータを見ると、大江川と五三川はかなりの人気でしたね。
今回のイベント日程でもかなりの人的プレッシャーが予想されます。
このデータを参考にして、大江川と五三川で悩んでる人はどちらに行くのか。
また、河口湖と西湖で悩んでいる人はどちらに行くのかを検討していただければと思います。
ちなみに岐阜県在住の方で、あえて河口湖まで遠征されても全然問題ありません。
各フィールドのデータ一覧
それでは上記に示した各フィールドの公開されている今年の最大サイズと過去上位100本の平均サイズを書きます。
フィールド名 | 上位100本の平均サイズ | 最大魚の釣果日 | 最大魚を釣った方 | 最大サイズ |
---|---|---|---|---|
河口湖 | 44.1cm | 2020/06/14 | チリッチ・リー | 54.0cm |
西湖 | 42.9cm | 2020/03/15 | kimiyasu327 | 53.0cm |
大江川 | 41.5cm | 2020/04/10 | りょーき | 62.0cm |
五三川 | 40.1cm | 2020/05/15 | イビルジョー | 54.0cm |
ニックネームを押すと、最大魚を釣られた方の釣果の詳細が確認できます。
そのフィールドに通われている方が多いので、フォローしておくと良いと思います。
あくまでも申告サイズ
上記のサイズは公開されている釣果の中で、サイズが申告されているものから選出しました。
また、今回はシステムから導き出したため、もっと大きい魚を釣っている方がいると思います。
エリアのポテンシャル
大江川って今年60釣れてるんですね。
すごいフィールドですね。
実際に60があがるフィールドって日本ではかなり少ないです。
琵琶湖では散々上がっているのでびっくりしないのですが、他のフィールドで60は本当にすごい!!
ちなみに最大だけでなく、上位100本の平均のサイズを参考にされるとそのフィールドのポテンシャルが見えてくるかもしれません。
このブロックは完全に岐阜か山梨かの2択になると思います。
また、どちらも近くにあるフィールドなので移動が安易ですからその日のコンディションをみてフットワークを軽くされた方が良いかもしれないですね。
ただ、これだけみると河口湖が狙い目!?かと思いました。
ブロックAの印旛沼と同じく最大サイズや平均のサイズが大きく、人的プレッシャーが少ないように見えます。
ブロックBにエントリーされている方は是非、データから検討してください。