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【エギング】色んなアタリを比較検証。フッキングが必要なアタリはこれだ。
【エギング】色んなアタリを比較検証。フッキングが必要なアタリはこれだ。
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回はエギングにおける「フッキング」の必要性について、私の考えを説明しようと思います。もしかしたら、エギングにはフッキングは必要ないと思っている方がいるかも知れませんね。 ここではアタリ方の種類と、それぞれのフッキングの必要性を説明するので参考にしてみてくださいね。 もくじ アオリイカという生き物 アオリイカのアタリの違い 身体は本当は硬いかも? 握力も実はすごいかも アタリで使い分けるフッキング アオリイカという生き物 イカの体は約80%が水分と言われていて、全身フニャフニャの軟体動物です。 そのため、柔らかい体に鋭い針(エギの場合はカンナ)が当たれば、フッキングなしでも釣れると思っている方が多いかもしれません。 確かにフッキングなしでも十分釣れる可能性があるのがエギングです。しかしいざという時には、エギングでもフッキングは必要で、とても重要です。多くのアオリイカを釣ってきて、フッキングが必要だと本当に感じております。 では、そのフッキングの必要性とアタリの違いによるフッキングの使い分けについて話したいと思います。 アオリイカのアタリの違い 経験上、イカのアタリ方は4種類以上あると思っています。 引っ張るアタリ 居食い(その場でエギに抱きつく)によるアタリ【フォール】 居食い(その場でエギに抱きつく)によるアタリ【ボトム】 イカパンチによるアタリ アタってない状態は以下のような状態とします。 それでは、上記で記載したアタリの違いについて、写真で説明します。 引っ張るアタリ 居食いによるアタリ(フォール) 居食いによるアタリ(ボトム) イカパンチによるアタリ この4種のアタリから「ビシッ!」と強いフッキングが必要だと思っているのは、「居食い」と「イカパンチ」のアタリの時です。 その理由は、アオリイカの体の特徴にあると思っています。 身体は本当は硬いかも? アオリイカって柔らかくてフニャフニャしてますよね!捕食の時も柔らかいままなんでしょうか。 実は、アオリイカって自分よりも大きな魚を捕食したりするみたいなんです!エギングしてても、エギと同じ大きさのイカが釣れたりすることがありますよね。 個人の見解ですが、イカは「捕食する瞬間」や「獲物を捕まえた直後」って身を収縮して身を硬くしてると思うんです! そうしないと、大きい獲物を捕まえた時に、逃げられたり身が切れたりするんじゃないかなと思うんです。 アオリイカは骨がないからこそ、身を硬くするしか方法はないのではないか。ただ、しっかりした骨がないので、逆に身の収縮に限界はなく固くすることができるのではないか。収縮による瞬間的な硬さは、かなり硬いのではないか。と思っています。 そのために、硬くなった体にはしっかりとフッキングをしないと、刺さりにくいのではないかと思っています。フッキングが必要だと思っている理由はここなんです。 握力も実はすごいかも フッキングが必要な理由はもう一つあります! それはイカの獲物を掴む力(ここでは握力と称します)が強いからです! ここから話す内容は、今までに私が経験した内容です。 フッキングの有無は関係なくアオリイカをかけて足元まで巻き上げた時に、よく見るとアオリイカが針がかりしていない。このように! たまにいるんですよ!釣られたと思っていないイカが!まだ獲物と思って戦っているイカが! すごい食に貪欲な生き物だと思い知らされます!笑 ちなみに、しっかりフッキングしたのに針がかりしていないなんて事もあります。 これがアオリイカの握力が強いと思う理由です。 アタリで使い分けるフッキング さあ、どうでしょうか?エギングでもフッキングが必要だと思いませんか。 それでは、イカのアタリにおける「フッキング」の使い分けを理由も含めて説明します。 まず「引っ張るアタリ」については、強いフッキングは必要ありません。 理由は何度か経験していますが、すでにイカは獲物をしっかりと抱いています。必要以上に力をかけると身切れを起こす可能性があるため不要だと考えています。 このアタリの時は、ロッドをゆっくりと持ち上げるようなスイープなフッキングをオススメします! 次に「居食いとイカパンチによるアタリ」については、強いフッキングが必要かと思います。 この時、海中ではイカがエギを抱き始めた、あるいは抱こうか悩んで確認のため触腕でパンチしている瞬間だと思います。 抱き始めた瞬間は、「身が硬い」もしくは「握力MAX」の時であることから、強くフッキングしないと、針が刺さらない可能性があるでしょうし、イカパンチのような抱こうか悩んでいる時は、しっかりとフッキングをしてカンナを触腕にかける方が釣れる確率が上がると思います。 まあ、とにかく何か「あやしいな」と思ったらしっかりとフッキングをしましょう。先日、良いフッキング映像が撮れましたので参考に見てみてください! アタリで使い分けるフッキング イカがでしたでしょうか。私なりのフッキングの必要性について考えをまとめてみました。 何度も言いますが、エギングでのフッキングは絶対必要ということではありません。 ただ、フッキングをしていないことが原因でバレるなんて屈辱じゃないですか。 エギングでもバラすことはありますが、それはイカに針が刺さっていないか、そもそも針に当たっていないからだと私は思っています。 バラしたイカは大きいかもしれません。 アタリで悩んでいる人がいましたら、即フッキングしましょう。それが藻だったとしてもいいんですよ。経験を積めばわかってきます。 しっかりとフッキングをして価値ある一杯を逃さないようにしましょう! みなさんのエギングライフが有意義なものとなるように、参考にしていただければ幸いです。 #{snippet[5]}

【エギング】ポイントの選定、アオリイカがいるのはココだ!
【エギング】ポイントの選定、アオリイカがいるのはココだ!
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回はショアから狙うアオリイカの「ポイント」について、話したいと思います。 ポイント選びというのは、基本中の基本なのですがどの釣りにも共通することで非常に大事なこと。なぜ、ポイントの紹介だけでなく、なぜそのポイントを狙うのか、理由も含めて説明します。 もくじ アオリイカが釣れる場所 ポイント毎のエギの選定 海中にあるポイントについて この潮はド集中!!! イカはあなたを待っている アオリイカが釣れる場所 私が普段からメインで狙っているポイントは、イラストのような場所になります。大きく分けると「防波堤・サーフ・磯場」の3種類ですね。 それでは1つ1つ説明します。 防波堤 周囲の水深があり、潮回りが良いので1級ポイントです。夜間でも明るい常夜灯などがあれば丸一日楽しむことができます。 サーフ 比較的遠浅のポイントが多いですが、実は意外と知られていない穴場スポット。たまに投げてみると思いがけない大物に出会える可能性があります。サーフでは基本的にランガンで広範囲に探ります。 磯場 ワンドでない限り、潮に乗ってくる回遊待ちです。ただ、磯場を回遊するイカは大きな個体のものが多く、何よりもパワーがあります! 回遊に当たれば、キロクラスがじゃんじゃん釣れる無限の可能性を秘めています。 ポイント毎のエギの選定 私は、基本的に第一投に使うのはどのポイントでもラトルタイプです。 タイプごとの違いについては以前のマガジンを読んでくださいね。 防波堤 ノーマル(約3.5秒/m)を筆頭に釣りをします。ただ、その日の状況によって潮を強く感じればシャロー(約6.0秒/m)に変えて、潮に乗せ漂わせるイメージですることもあります。 サーフ 基本シャローのエギを投入しますが、シャローで釣れない場合やランガンのテンポを上げたい場合は、ディープ(約2.8秒/m)を使います。先程説明したように、サーフでは基本ランガンしていくので、ランガンしやすいエギを選ぶといいでしょう。 磯場 ここでは基本回遊待ちになります。つまり、できる限り海中で漂わせる釣りをしたいのでシャロータイプの使用頻度が高いですね! 海中にあるポイントについて 大きなエリアについては説明しましたが、重要なのはそのエリアのどこにアオリイカがついているのか。 実は、海中にはさまざまな『アオリイカのつくポイント』があります!例えば、1級ポイントの防波堤には必ずアオリイカがついているというわけではありません。アオリイカがどういったポイントを好むのかを知る必要があります。 中でも、「藻場・瀬・基礎石・潮目・潮流」が基本的なポイントとなり、モンスターが潜んでいる可能性があるんです! 藻場 春のアオリイカの産卵場であり、特に大物がいる可能性があります。ただ、秋もイカの隠れ家となりますので、藻場があればまず投げましょう。 瀬 手前の瀬はサングラスがあれば、しっかり目視で確認できますが、沖合の瀬はそうもいきません。沖合については、ラインやロッドから伝わる情報で把握しましょう。 ここにも大小さまざまなアオリイカがついている可能性が高いです。 基礎石 防波堤から遠投して釣れない場合は、足元の基礎石を狙ってみてください。 人工的に作られた急勾配なカケアガリに結構イカはついています。遠投する前に手前から狙っていきましょう! 潮目 潮と潮の境目です。ここには海のゴミがたまったりしますが、同じようにベイトもつくのでそのベイトを狙ってイカがよく集まります。 私は、潮目を見つけたら潮目に線で狙えるようにキャストし、シャロータイプを使い上層から探っていきます。 潮流 エギングの中で最も重要なのは「潮」。これはタックルから伝わる情報や海面の浮遊物、海面の状況などから判断することができます。 「潮を制するものはエギングを制す!」と言っても過言ではないでしょう! この潮はド集中!!! 【潮が動いていること】というのは大変重要なのですが、あとはその潮に対しどう狙っていくかが肝心です。 私の経験上、良かったパターンを説明します!ここ重要ですよ。 気にするのは、立ち位置から沖合に向かって「払い出しの潮(離れる潮)」が流れているかどうか。 なぜこれが良いのかというと、エギの姿勢が格段に安定することでイカの抱きが良くなるからだと思います。 アオリイカはエギのフォール中やステイ中に抱きつきます。ただ海中でエギが不安定になると、アオリイカは抱きにくくなります。 エギングの最中にティップが「グゥゥゥゥッ」と沖合に向かって、引っ張られるような状況になることがあります。ただ、確認してもイカではない・・・。 そうなんです。これが払い出しの潮であり、「そこに払い出しの潮がある」という情報なんです。 海中では「釣り人」と「潮」がエギの綱引きをしているようなイメージ。この時、エギの姿勢は上下にフラフラすることもなく、「ピタッ!」と安定していることでしょう。 この潮を感じた時にこそ、その日一番の集中を!指一本動かさず、誘いは極力少なめにして我慢しましょう!今まで見向きもしなかったイカが動き出す可能性が大なんです! 下のアオリイカは、払い出しの潮を感じて獲った1キロオーバーのメスのアオリイカです。 イカはあなたを待っている 以上が、私が普段からエギングにおいて、考えていることです。 正直、海であればどこでも釣れる可能性はあります。ただ、時間帯やポイントによって釣れる確率は大きく変わります。 自分なりのエギングの考えをもちながら、通い続けることが重要かと思います。 ちなみに私は釣れない時には「イカは必ずそこにいる、自分がそこのイカを釣ることができないだけ」だと思っています。 海の状況をいち早く感じて、そして考え、イカの好みを探る。そうすれば、自ずと価値ある一杯と出会えるものと思います! さあ、エギングに出かけましょう!イカはあなたに釣られるのを待っていますよ!!!笑 #{snippet[5]}

【エギング】初心者エギンガー必見! 「エギ」を覚えやすくするための収納術について。
【エギング】初心者エギンガー必見! 「エギ」を覚えやすくするための収納術について。
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は私なりのエギの収納術を紹介しようと思います。 この考えをベースに収納すれば、たくさんあるエギもしっかりとカラー分けができてエギの特徴を覚えやすくなります。 特に初心者エギンガーには重要なことかと思います。参考のために読んでみてください。 もくじ エギを把握する タイプごとに分ける 下地をベースで並べる カンナを錆びさせない工夫 エギの特徴をつかもう エギを把握する ※DAIWAホームページから参照 これは私だけはないと思いますが、エギングはやればやるほどこのエギが欲しい、あのエギが欲しい、となってしまい気がつけばカバンがエギだらけになっていることがあります。 ただ、買ったはいいもののエギのカラーやフォールスピード、またはエギの特性を把握しないまま無造作に収納している人も多いのではないでしょうか。 エギングは現場の環境状況を把握し、その時のイカの好みにあったエギを選択しなければなりません。 何が言いたいのかというと、「持っているエギをしっかり把握することで、釣果に繋がる」ということです。 今回は、「エギの種類をしっかりと覚えられない」、「もしくは覚えていない」という方に向けた私なりの収納術をご紹介します! タイプごとに分ける 私が思うにエギの特性をいち早く覚えるためには、購入するエギのメーカーを1つに絞ってエギのタイプごとに分けることが良いかと思います。 私は・・・もちろんDAIWAですよね!笑普段はタイプ毎でこのように分けています。 テプラも貼っているので、カバンに収納してもすぐに判別できます。 なぜタイプごとに分けるのかと言いますと、「フォールスピードの違い、ダート系非ダート系の違い、ダート幅の違い」などがあるからです。 このようにすることで、エギのタイプを記憶しやすくなり、現場で今の状況にあったエギを選択できるようになります。 下地をベースで並べる エギの並べ方についてですが、私は下地の「アピール」の違いで分けています。 要は、ナチュラル系からアピール系への順番になるように並べています。 具体的に言うと、左から下地が、 「赤・紫・青・ケイムラ・ホログラム・虹(マーブル)・ピンク・金・夜光(グロー)」 の順で並べています。下地が被った場合は、上地が明るいエギを右にもっていってます! 赤・紫・青・・・ナチュラル系(ダーク系) ケイムラ/ホログラム・・・紫外線での発光、太陽光などを乱反射 虹(マーブル)・・・オールマイティーカラー ピンク・金・・・アピール系(金はダントツのアピール系) 夜光(グロー)・・・ハイアピール系(夜間における蓄光による発光) 私は、一応このように自分の中で区別し収納しています。 すると気がつけば、左から右にアピール度が増していくこととなり、エギのカラーの記憶が曖昧でも、配置場所から大体予想がつくようになります。 そのうち、エギを見ただけでタイプやカラーが分かるようになるでしょう! カンナを錆びさせない工夫 皆さんはエギをローテーションした時、使用済みのエギはどうしていますか。未使用のエギと一緒に収納しますか? 私は、使用済みエギ専用の収納ホルダーを一つ持参しており、そこに収納しています。 カンナはエギの命です。しかし、残念ながらよく錆びてしまうんです。 また使っていないエギと使ったエギを一緒に収納すると、使ってないエギまで錆びる可能性があります。 カンナを錆びさせるような環境に少しでもしたくないので、私は分けて収納するようにしています。もちろんお財布事情もありますよ!!!笑(なにせエギは高い!笑) 使用済みエギのホルダーは、お店で一番安いホルダーで十分です。 エギの特徴をつかもう いかがでしたでしょうか? 私がエギングをやり始めた時に、「エギ」を覚えるためにしていた収納術です。と言っても、今なお現在進行形です! エギは全て同じような形をしていますが、実はカラーや用途がそれぞれ全然違います。 ※DAIWAホームページから参照 この表に書いてあることをいち早く覚え、状況に合わせたチョイスとエギに合わせた誘いが釣果に繋がると思っています。また、エギ一個といえど道具を大切に扱うことで、誘い方などにも影響が出てくるのではないかと思います。 今回紹介したものは1つの例です。皆さんも自分流の収納術を見つけ、エギを覚えて価値ある一杯を手に入れましょう。 皆さんのエギングライフが最高のものとなるように、少しでも参考になれば幸いです。 #{snippet[5]}

【エギング】エギングを初めたいあなたへ。エギングのキャスト方法とロッドの持ち方について説明します。
【エギング】エギングを初めたいあなたへ。エギングのキャスト方法とロッドの持ち方について説明します。
2021年02月02日 更新 エギング大全

みなさん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 何度もアングラーズマガジンに投稿することができて、とても嬉しく思います。 これまでに多くのアングラーの方々から、投稿したマガジンに対する嬉しいコメントが寄せられています。本当にありがとうございます! これからも、少しでも参考になるようなマガジンをお届けしたいと思います。 今回は、私なりのキャスト方法とキャスト後のロッドの持ち方を紹介したいと思います。 もくじ 垂らしの長さが重要 遠心力でエギの重さをバットに乗せる 飛距離を伸ばす秘訣 キャスト後のロッドの持ち方 慣れるまでは練習あるのみ 垂らしの長さが重要 エギングに使用するエギは、実は重たいものが多くあります。 そのため、エギをティップ付近まで巻いてからキャストすると、ロッドに大きな負担をかけてしまうことになります。 ロッドに負荷をかけないためにも、投げる時はまずは垂らしをリール付近までとることを心がけましょう! この時、PEとリーダーの結び目をロッドの先端のリングから外に出しておくことが重要です! 遠心力でエギの重さをバットに乗せる コマ送りで説明していきます。 投げる前 私はエギを振り子のように揺らし、まずは自分から一番遠いところまでエギと距離を取ります。 このようにすると、キャスト時にエギが綺麗な半円を描き、ブレることなく飛んでいきます! 投げ初め エギと自分の距離が最も離れたら、グリップエンドを握っている手(私の場合は左手)を自分側に引き寄せると同時に、右手では支えるようにロッドを前に送り出します。 徐々にエギの重さでティップがしなっていき、バット(ロッドの根本部分)に重さが乗り始めてきています。 重さを感じはじめる エギの初速がさらに上がり、先ほどよりもロッドのしなりが大きくなっていきます。 しかし、まだこれからです。ここからグリップエンドをさらに「グイッ」っと手元に引き寄せます。 このとき、最も重要なのはグリップエンドを持っている方の手(私の場合は左手)です。 しっかりとエンドグリップを手元に引き寄せましょう。 最も重さを感じる ロッドのしなりは最高潮です。エギの重さをロッド全体に乗せつつも、バット部分でしっかりと支えている状態。 この時の感覚としては、「バット部分にエギの重さがのしかかり、エギを押し投げる」ような感じです。 最後まで気を抜かない エギが飛び出し、ロッドへの負荷が無くなってからも大切です。 すぐにロッドを仕舞うのではなく、エギが着水するまでしっかりとティップの先をエギが着水した方に向けます。 こうすることで、ラインへの放出摩擦を最低限に抑えることができ、もう一つ先までエギを送り出すことができるようになります。 この一連の動作を行うことによって、ロッドのしなりを最大限に生かし、大遠投することができます。 コツは 力まないこと エギを投げるのではなく、グリップエンドを引き、ロッドを回すことに意識すること ですね! 飛距離を伸ばす秘訣 上記のキャストが綺麗に決まれば、自ずと飛距離は出ます。 ただ、さらに重要なポイントは飛んでいるエギの姿勢です。 綺麗にキャストが決まれば、このような状態でエギは飛んでいきます。エギの姿勢を気にして投げてみましょう。 これを拡大するとこんな感じです。 横から見るとこんな感じです。 キャストライン上で、エギが逆さまになって飛んでいきます。そのとき、シンカーは進行方向前方に出ている状態。 この姿勢で横ブレなく飛んでいけば、飛距離はほぼ最大!パーフェクトキャストです! 失敗するとすぐにわかるほど、エギが回転しながら失速していきます。 必ず姿勢を意識してキャストしてみてください!ダイワの「エメラルダス」ステイシリーズがベストな姿勢になりやすいです。形状の問題なんですかね?笑 キャスト後のロッドの持ち方 エギングは基本ティップから伝わる僅かな感触、「違和感」からイカのアタリをとらないといけない繊細な釣りです。 もちろん、力強く「グイッ」と引っ張るイカ独特のアタリもありますが、経験上では大きいイカほど繊細なアタリです。 そのアタリを見逃さないためにも、ロッドの持ち方にはちょっと「クセ」があります。私はこのように持っています。 まず中指の第二関節付近を支点に、ロッドの重さを支えるように薬指と小指を添えます。 そして次が重要です。グリップを挟み込むように、人差し指をグリップの上に乗せ、ロッドのふらつきを抑えます。 こうすることで安定した状態を保てます。 大切なことは、ロッドを握り込まないこと!握るとイカの繊細なアタリが格段に取れなくなります。 この状態のまま、ロッドを下に向け、アタリを待ちます。 エギング界のとある有名なプロの方は、「ワイングラスを持つように」とおっしゃっていました! 持ち方のクセがすごいんじゃ!笑 でも、本当にこれが一番アタリとれますからね!!! 慣れるまでは練習あるのみ エギングは何から何まで、本当に難しくクセのある釣りだと思っています。 ただ、それ以上の面白さや感動があるのがエギングです。 イカに対する知識があり、たくさんのエギの特徴を掴んでも、いざイカのいるところに自分の思ったようなキャストができないと釣れません。 さらには、釣果に差をつけるためにも周りの人よりも一つ先へ飛ばすことが重要になってきます。 自分の中での最高のキャストを見つけ、価値ある1杯を手に取りましょう!!! 皆さんのエギングライフが最高のものとなるように、少しでも役に立てば幸いです。 #{snippet[5]}

【エギング】初心者エギンガー必見!!釣れた直後はすぐにルアー変更をすることが重要だ。
【エギング】初心者エギンガー必見!!釣れた直後はすぐにルアー変更をすることが重要だ。
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は、エギングにおけるルアーローテーションの必要性について、私の考えを投稿しようと思います。 他のルアーフィッシングをする上でも関係することかと思いますので、一読していただき、ぜひ参考にしてみてください。 もくじ そんなに多くのカラーが必要か イカの視認性について 釣り上げた直後が最も重要! 視認性の問題だけではない 自分で考えて釣る1杯の価値 そんなに多くのカラーが必要か みなさんは、ルアー変更はどのタイミングで行っていますか? ルアーフィッシングにおいてはこの変更するタイミング(ルアーローテーションをする際の判断)というものが重要で、そのタイミングは数え切れないほどあると思っています。 ただ、釣れた直後にそのルアーを変更する人はどれだけいるでしょうか。エギングについては、釣れた直後にその釣れたエギを変更することがとても重要になると私は考えています。 釣れたエギなのに、なぜ変更が必要なのか。あくまでも私自身の考えですが、ぜひ参考にしてみてください。 イカの視認性について そもそもイカ(ここでいうアオリイカ)は目がとても良いといわれています。 諸説ありますが、イカの目にはそもそも色を識別する細胞(のようなもの)がないようで、見え方はモノクロの世界らしいです。 しかしながら、視力は良く暗闇でもしっかりと物体のシルエットなんかも把握できるようです。 さらには、頭も良いという研究結果があります。だからこそ、見切られやすい!んんぅうう・・・とまぁ普通に考えたら、いかなるタイミングでもルアーローテーションって必要なことがわかりますよね!同じものを投げ続ければ、見切られる可能性が高くなりますから。 釣り上げた直後が最も重要! 皆さんはアオリイカを釣った後に、すぐに同じところへキャストしますか? 私は、すぐにルアーを変更します。なぜならイカが釣れたということは、そこにまだイカがいる可能性が十分あり、 少しやり方を変えればさらに釣れる可能性があるからです! 自分がイカだと思ってください。同種が目の前で「エギ」で釣られたばかり、そんなときにすぐに同じエギが目の前を通過したらどうでしょうか。 私なら一目散に逃げます! 一概には言えませんが、イカは大きくなればなるほど警戒心が高くなり、大きなイカこそ見たエギに警戒します。だからこそ、釣った後はすぐに「違うエギ」に投げ変えることが必要になると考えます。 ちなみに以下のイカは、笑・・・。失礼。このイカは、2020年春に「4号のラトルタイプ/グリーン」で釣った1300gのものです。 このときは潮が良く好条件でしたので、まだ近くにイカはたくさんいると考えてすぐにエギを変えました。 チェンジしたエギは、「4号のラトルタイプ/オレンジ」です。 そうです。ただカラーを変えただけなんです。するとすぐに同じ場所のボトムで・・・。ドン!!!! 2200gオーバーのBIG ONE! いるんですね。まだ近くに。これはルアー変更が功を奏したものと確信。 この1つの変更が、価値ある1杯との出会いに繋がっています。 視認性の問題だけではない 先程の話は、ルアーを変更していなくても釣れたかもしれません。ただ、変更する理由は視認性の問題だけではないのです。 イカ墨のついている(もしくはついたばかりの)エギは、警戒心を抱きやすいので、ルアーを変更したほうが良いという考えもあります。 ただ、私はさらに釣られたイカが出す粘液が付着したエギも、墨付きのエギと同じくルアーの変更が必要と考えます。 釣った後のエギに墨とは違ってイカが吐いた透明の粘液が付着していることがあります。 この粘液は粘度が高いと思っている方はいませんか?笑拭いても取りにくい、まさにローショ・・・。失礼しました。 この話には何の根拠もありませんが・・・。 この粘液は、イカが嫌がった時に出す(出してしまう)粘液だと思っていて、周囲のイカを警戒させてしまうものなんじゃないかと私は思います。 しっかりと洗えば問題ないと思いますが、その粘液のせいで釣れない可能性があると考えているので、私はルアーを変更します。 自分で考えて釣る1杯の価値 イカがでしたでしょうか?エギングにおける私なりのローテーションの必要性についてでした。 私が釣りをする上で、いつも思っていることは、 イカが釣人に合わせることはない。 釣人がイカに合わせることが重要。 です。 しっかりとベストのタイミングで変更やローテーションをし、その時のイカの好みを探し当てる。まさにこれこそ釣りの醍醐味! 「釣れた」ではなく「釣った」時の感動は、釣れた時の何倍もの嬉しさと満足感が私はあります。 ローテーションで皆様に価値ある1杯を!!! #{snippet[5]}

【エギング】今年からエギングを初めようとしているあなたへ! オススメアイテムを紹介!
【エギング】今年からエギングを初めようとしているあなたへ! オススメアイテムを紹介!
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 以前のオススメタックル紹介に引き続き、便利アイテムを紹介します。興味のある方だけでなく、できればない方も一読していただければ幸いです! もくじ 独断と偏見で選びました エギングに必需品!? エギング専用設計 アクセサリーはこれが便利! 理想のギャフとはまさにこれ キレイに持ち帰ろう 最も必要なもの 独断と偏見で選びました 釣りにはたくさんの意見や考えがある中、今回紹介するエギングアイテムは私の経験から選びました。初心者エギンガーをはじめ、これからエギングを始めたい方に対し、少しでも参考にしていただければと思います。 ポイントは、「性能重視で、且つデザインが良いこと」になります。今回もDAIWA製品多数ですが、押し売りではございませんので悪しからず。 エギングに必需品!? 1つ目に紹介するのは、エギング専用のバッグ「エメラルダス ショルダーバッグ(C)」です。 ※DAIWAホームページより ネットでは約6000円で販売されている、サイドフィットタイプのバックです。 私は、肩掛けで腰ベルトで固定するサイドフィットが好きです。理由は、安定していてずり落ちることなく、腰から腹までバックを回して作業できるからです。 それと、エギ専用フロントポケットが本当に重宝します!さらにこのバック、詰めればエギ40本以上入れれるのも魅力的! ※DAIWAホームページより エギング専用設計 スナップはこれです。エギングのために設計された専用スナップ「EG(イージー)スナップ S」 ※DAIWAホームページより ネット価格は300円前後です。エギの動き、姿勢などを考えた形状で徳用もあります! サルカン付きもありますが、私はできる限りエギのシルエットを崩さないためにも、スナップのみを使用し釣りをしています。 カラーはディープブルー!見た目もカッコいい!!笑 アクセサリーはこれが便利! エギング用アクセサリー「エメラルダス イカシメFL」 ※DAIWAホームページより 今年10月発売で【イカシメ刃】【ハンドギャフ】【カンナ直し】搭載の三徳折り畳み式イカシメ! ネット価格は2000円前後で売られています! 1つで三役をこなす優秀なエギング用アクセサリー! これはすごいです!こんなにデザインが良くて使えるものはないと思います!笑 理想のギャフとはまさにこれ オススメするのは、「KANJI ショートギャフⅢ 4m」 ネットでは幅がありますが、8000円から12000円ほどの価格です。 不意の大物に対応するためには絶対に必要になるギャフ。このギャフ、伸ばせば4メートルもあるのに、仕舞寸法が短くてとても軽いんです!しかも出し入れもスムーズです。 本当に私の理想のギャフです!デザインも面白いので、一度確認してみてください! キレイに持ち帰ろう イカの持ち帰りは、「ジップロック Lサイズ」で! ※旭化成ホームページより 残念ながら、エメラルダスシリーズではありませんがこちらで充分です。価格もネットでLサイズが20枚入で500円前後で買えます。 ちなみにジップロックはエギングでは必須です。丈夫なジップロックのLサイズで秋エギングはほぼ間違いないでしょう!! 最も必要なもの これが最も重要だと思います。「ウォッシャブルライフジャケット」 ※DAIWAホームページより ネット価格は、約20000円。 値段はするものの、なによりも命が一番です。 釣り場でライフジャケット着けてる人見ると、なぜかこちらが安心するんですよね!「この人は、しっかりしているアングラーだ!」って!まさに海のシートベルト!! 私は、安全に釣りをする人が真のアングラーで、カッコいいアングラーだと思っています。 いかがでしたでしょうか、もし初心者の方や初めようと思っている方で持っていないもがあったら、是非検討してみてください。 それでは、皆様安心安全なフィッシングライフを! #{snippet[5]}

秋エギング真っ盛り! 今年の秋からエギングをやりたいあなたへ!
秋エギング真っ盛り! 今年の秋からエギングをやりたいあなたへ!
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!初?にお目にかかります。DAIWA大好きDAIWAマンです!この度アングラーズのライターとして、投稿させていただくことになりました! 主にエギングを担当します。興味のある方、もちろんない方も一読していただければ幸いです! まずは、エギングを始めたい方へのオススメタックル(DAIWA製品)について投稿していこうと思います。 もくじ はじめに おすすめタックルはこれだ ラインはこちらを用意 さいごに はじめに 本投稿は私の独断と偏見です!たくさんの意見や考えがある中、私の経験から初心者エギンガーをはじめ、これからエギングを始めたい方に対しオススメタックルを紹介します! タックルの紹介ポイントは、安価でありながらも性能が良いということ!それなのにデザインも良好と三拍子揃っています。 すべてDAIWA製品になりますのでご了承ください!!(※押し売りではございません) おすすめタックルはこれだ DAIWAには、エギングブランドとして、 『EMERALDAS(エメラルダス)』 があります! また、ロッドの種類にはラインを竿のガイドに通してセッティングするOUTGUIDE MODEL(アウトガイドモデル)と、ラインを竿の中に通してセッティングするINTERLINE MODEL(インターラインモデル)があります。 私はとりあえず何よりもセッティングが簡単な、OUTGUIDE MODELをオススメします! またエメラルダスブランドのロッドには、いくつかのシリーズがありますが私が初心者にオススメするのはこれです! エメラルダスX 86M ※DAIWAホームページより参照 ネットでは、12000円ぐらいで買うことができます。また長すぎず、短すぎずで使いやすい! しかも、このロッドはエギングだけではなく、比較的オールマイティーに多種の釣りにも使用できるとこが魅力です!それでもこの値段は高い!そこまで本気じゃない、ただお手軽にエギングがしたい方にはさらに安価ロッドとしてこちらをオススメします。 リバティクラブ エギング 862M ※DAIWAホームページより参照 ネット価格8000円前後です。エギングをするための最低限のハリとコシがあります!ただ、少しでもエギングに本気ならエメラルダスを断然オススメします! 次にリールです。初めてのエギングの方であれば、おすすめはこれです! エメラルダスLT 2500S-DH ※DAIWAホームページより参照 エギング専用設計のリールです!これなら春エギングの大物にも十分対応できます! 値段はネット価格で約15000円と本来ならお手頃なのですが、『そこまで本気じゃない』『釣りができればそれでいい』『一万円越えは高いよぉ』と思う方には、更なる安価リールとして、こちらをオススメ。 20クレスト LT2500 ※DAIWAホームページより参照 ネット価格で驚異の6000円前後と最安値! 安価で最新型で軽くて、DAIWAテクノロジーが詰まっている代物!これは本当にすごいです! ただ、普通に釣りをするにはまったく問題ないですが、安いには安いなりの理由があります!それは高価なものと比較してベアリングの数だったり、巻き心地やトラブルなどがやはり違いますね。自分がどの程度の釣りをしたいかをよく考えて、安物買いの銭失いにならないようにしてくださいね! これから少しでもエギングを真剣に取り組みたいのであれば、私はエメラルダスシリーズをオススメします。性能が良いのはもちろんですが、何よりもシリーズで揃えると、カッコいいんです! ラインはこちらを用意 PEラインはこれがGOOD!値段や性能、デザインともにこれで十分です。 UVF エメラルダス デュラセンサー×4 LD +Si2 0.6号 ※DAIWAホームページより参照 ネット価格1500円前後で買えます!なのに、最新コーティング技術にスレに強い4本編み、さらには200メートル分の巻糸量があるんです。 このコーティング技術は最近出発表されたばかりですが、本当に使いやすくて、強くて、耐久性があります!さらに初心者の方はよくラインブレイクするかと思います。そのため大容量のラインが重宝しますし、不意の大物にも対応できるのでかなり良いです! 最後にリーダーですが、このリーダーは本当に使いやすい。 エメラルダス リーダーエクストリーム Ⅱ 2号 ※DAIWAホームページより参照 ここまできたらもうエメラルダスですよね!笑ネット価格では、1500円前後! やはり糸のリーダーといえど専用設計でラインの硬さ、強度、耐久性は十分です! これは特に持っていれば間違いない代物です!もちろんエギング以外でも使えますよ! さいごに 本日は、ここまでになります。次回はエギングに使う他のアイテムを紹介をしたいと思います! 引き続き皆さんのためになるような投稿をしていけるよう心がけますのでよろしくお願いします。 この秋、皆さんのフィッシングライフが最高のものとなるように心からお祈り申し上げます!As much as one likes!(好きなことを好きなだけ!) That's life!(それが人生だ!) #{snippet[5]}