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【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(下)
【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(下)
2021年08月30日 更新 エギング大全

DAIWA大好きDAIWAマンです! 本日は私なりの「エギングにおけるオススメ撮影方法」をご紹介したいと思います。 普段から意識している撮影方法をマガジンにまとめてみました✨ 今回は上下二回にわけてお伝えする本トピックの二回目。上下合わせてご覧いただければ、価値ある1杯を、普段とは一味違う姿で写真に残せるかもしれませんよ^^ もちろんエギングをしない方、魚をターゲットにしているアングラーの方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^ (※これより出てくるイカは全て地面に直置きされていますが、責任持って食べているものですのでご理解ください) もくじ 綺麗さや生命感をアピールするオススメ撮影方法 ナイス撮影方法のコツ! おわりに 綺麗さや生命感をアピールするオススメ撮影方法 【パターン①】 夜間であればヘッドライトの光やカメラのフラッシュを味方に撮影する方法です。 イカが持つ綺麗さの1つは、釣りたて時の『透明感』だと思っています。 お刺身も透明なものって感動しますよね✨ その透明感を最大限にアピールする撮影方法がこれだと思います。 ちょっと一旦ここで話を脱線させまして、イカによってこれまた違う特徴がこれらの写真から見てとれるんです。それは目の周りです。 アオリイカの目の周りって「エメラルドグリーン」なんですよね^^ DAIWAのエギングブランド「EMERALDAS」もこのイカの目の色が由来なんです。 釣ったその場で見ると、この色はほんと神秘的で感動します✨ これがイカが持つ綺麗さ2つ目ですかね^^ とある釣りをしない私の友人から イカは全て、スーパーに売られている真っ白の状態で泳いでいると思った と聞かされた時、ポーカーフェイスでめちゃめちゃ驚いたのはここだけの話ですwww この色を間近で見られるのはエギンガーの特権かと思います! 光を味方にすれば、このエメラルドグリーンを際立たせて撮影することができますよ^^ 【パターン②】 冒頭でも説明したように、小さなイカを釣ったときはこのように撮るだけではなく、 光を当て、もっともっと近づき接写してみましょう このように! そうです。身体の一部を画面一杯に撮影する方法です。 イカが持つ綺麗さ3つ目が『目』、そして4つ目が『体表の変化』だと思っています。(※集合体恐怖症の方は無理をなさらずに💦) イカだけでなく、魚類ってほんと目が大きく綺麗なんです。 私、メバリングをした際もメバルの目だけを撮影したりもします。 それだけ生き物の目って神秘的で綺麗なんですね。 また、イカの目をじっくり見たことある人っていますか??? 折角なのでよく見てみましょう。 こんな目をしてたりするんですね✨ うん!綺麗だ! またこの体表。イカだからこそ出せるこの模様✨ うん綺麗だ! 接写すれば新たなイカの姿をおさめることができますよ^^ ナイス撮影方法のコツ! ここまでオススメ撮影方法をお話ししてきましたが、ここからは私なりのオススメ撮影するためのコツについてご説明します。 ・とにかくカメラを被写体に近づけ大きく見せるための撮影をすること ・イカの目にピントを合わせること ・真上からではなく角度をつけて撮影すること ・特徴点だけを撮影してみること ・画像だけでなく、高画質動画で撮影してみること まず、これまでの全てに写真に共通していることである、カメラを被写体に近づけ、目にピントを合わせるという方法。これをするだけでも見違えるほど違いが出ますし、まずはここからです👍 さらに、ここに角度をつける。 低く低く、もっと低い姿勢で、なんなら地面につくくらいまで低い状態から撮影してみましょう! 臨場感などが劇的にアップします。 そして先ほど説明したように特徴点だけに絞って撮影してみるのも面白いです。 最後に、画像撮影では1枚になりますが、動画で色んな角度で撮影しておけば何十秒もの映像を後でゆっくり確認することができます。 そして気に入ったシーンがあれば動画を一時停止しスクショすることができます。 私、これ結構多用してますよw(※超便利ですw) さいごに イカがでしたか??ここまで私なりの、普段意識している撮影方法をご紹介してみました。 これいいね👍と思っていただけた方はぜひ参考にしてみてください^^ イカのみならず魚を撮影する時でも言えると思っています。 また、マガジンの感想などを私の釣果コメントへいただけると嬉しいです^^ あ!ちなみに私のこれまでの写真は全て携帯カメラのみで撮影したものです! 「折角釣り上げたイカだから、命で遊ばせてもらったイカだから」 だからこそ、感謝の気持ちを持ってそのイカ本来の綺麗な姿を1枚におさめる そして感謝の気持ちを持って「完食する」これが何よりも大切なことなのかなと思います。 はい!最後まで読んでいただきありがとうございました。 次もさらに良いマガジンを書けるように精進しますのでよろしくお願いいたします それでは次回までさようならぁぁ👋 #{snippet[5]}

【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(上)
【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(上)
2021年08月30日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 本日は私なりの「エギングにおけるオススメ撮影方法」をご紹介したいと思います。 普段から意識している撮影方法をマガジンにまとめてみました。 価値ある1杯を、普段とは一味違う姿で写真に残せるかもしれませんよ^^ 二回に分けてお届けする本トピックの一回目です。もちろんエギングをしない方、魚をターゲットにしているアングラーの方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^ (※これより出てくるイカは全て地面に直置きされていますが、責任持って食べているものですのでご理解ください) もくじ はじめに よく見る釣果写真を考察! 大きさをアピールするオススメ撮影方法 はじめに 皆さんご存知のとおり、イカ類というのは、非常に弱い体でリリースが難しい生き物の1つであります。 ですから、釣り上げてしまうと、僅かな時間で息絶えてしまうんです。 これはエゴかもしれませんが、命で遊ばせていただいているイカへの感謝の気持ちから、ランディングしてから、イカの命が尽きてしまうその僅かな時間に、そのイカがもつ「生命感」「躍動感」「力強さ」を、自分なりに最高の1枚としておさめる、要はイカ本来の綺麗な姿をありのままおさめるよう心がけています。 (※もちろん持ち帰るイカに限ります。リリース方法にあっては後日談にて) ぜひともエギンガーの皆さんも、エギンガーでないアングラーの方も、このマガジンを読んで、普段と少し違う撮り方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 最高の思い出を最高の1枚として残せるかもしれませんよ^^ よく見る釣果写真を考察! 写真撮影に正解もなければ、良い悪いについての感性も人それぞれで好みがありますから絶対ではありません。 ここからは私の好みの話になりますので悪しからず💦 【よく見る釣果写真パターン①】 ・釣ったイカを遠目からパシャリ 以下の私の写真はイカのサイズ感を出すため、タックルといっしょに撮影していますが、数あるSNSではタックルもない状態で、釣ったイカを遠目から撮影している写真って結構見ます💦 ※写真のイカは約300グラム 私個人としては、もったいない!と思ってしまうんですよね・・・。 もっとこのイカの特徴的な綺麗な部分を探して、それを1枚におさめないと!と。 ちなみにこの写真は私の中ではボツです。(※これでは先ほど説明した写真と同じ) ただ、このイカはほんと小さいので、写真からサイズをアピールすることは困難でした。 そこで私はこのように撮影しました。 イカがですか? かなり臨場感が出て、イカの「生命感」「躍動感」「力強さ」が出た1枚になったと思いませんか?^^ また驚くことにこのイカさん、他のイカに比べて目の周りの軟骨組織が発達していて怒ったような顔になっていたのですw イカはイカでも、個体によってほんと色んなところに違いって出るんです!もちろん魚もいっしょですね✨ 【よく見る釣果写真パターン②】 釣り上げた状態ですぐパシャリ ※写真のイカは約200グラム これ私も結構やるんです。ゆっくり撮影できないような場所やとにかく釣果記録のための撮影、何よりリリースする場合です。 多種多様な状況があるので、悪いとかではないのですが、綺麗な1枚とはなりにくい写真ですよね・・・。 でもまあ、リリースする場合もあるので撮影後はすぐに海に返してあげてほしいというか・・・。 ごめんなさい。回答になっていませんね💦このパターンは難しいですwww 私も可能な限り、この状態でも良い写真が撮れるよう引き続き努力します!w 大きさをアピールするオススメ撮影方法 私なりのアオリイカにおけるオススメ撮影方法について、いくつかご紹介させていただきます。 釣ったイカをとにかく大きく見せたい場合の撮影方法です。 【パターン①】 ※写真のイカは1200グラム 片手でエギを持ち、片手でイカのエンペラを開き撮影する方法です。 ポイントはエンペラをしっかりと開くことです。この方法であれば多少遠目からの撮影となってもイカの大きさをアピールできるでしょう^^ 【パターン②】 ※写真のイカは1120グラム イカの胴体側から撮影することです。 この撮影であれば、イカが大きければ大きいほど、実際の大きさよりも一回り大きなイカとしてアピールすることができるでしょう ※写真のイカは左2240グラム 右1120グラム この撮影方法でのポイントは、『横』撮影ではなく『縦』撮影で画面一杯にして撮ることです。 横よりも縦の撮影の方が迫力感に大きな違いがでますよ! 【パターン③】 ※写真のイカは1120グラム 大きさの比較対象の一つとなるアングラーも入れて撮影する方法です。 釣り雑誌などでよく見るパターンのものですね。 めちゃめちゃ意識して撮影しましたwww 正直これが1番無難でリアルな大きさを伝えられる撮影方法だと思います。 ポイントはイカを持つ腕をしっかりと前に突き出すことです この写真、軽くやっているように見えますが、結構きついですw 自分が思っている以上に前に突き出してみましょう! 他にも色んなパターンがあるのですが、長くなるので割愛しますwww それはまたの機会に! おわりに イカがでしたか? 気をつけるポイントによって、撮れる写真は大きく変わると思います。次回はコツについて詳細に説明します。 #{snippet[5]}

【エギング】仮面シンカーってナニ!?
【エギング】仮面シンカーってナニ!?
2021年08月30日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 突然ですが皆さんは「仮面シンカー」なるものをご存知ですか? エギングには、エギに重りをつけてイカを誘う釣り方があります。その重りの一つが仮面シンカーです。 エギングの年数を重ねるにつれて、この仮面シンカーを知り、集め、よりエギングに必要なアイテムとなってくるものだと、個人的には思っています。 本日は、この仮面シンカーについてお話ししたいと思います。 そして今回は最後に、エギングにおけるDAIWAマンのワンポイントアドバイスで締めくくりたいと思います! ぜひ最後までご覧ください^^ もくじ はじめに 仮面シンカーとは アイテムの使い所 用途は同じでもタイプ違いのシンカーもある DAIWAマンのワンポイントアドバイス おわりに はじめに ショアからのエギングにおいて、わざわざエギを重くする必要があるのかという質問に対して、答えは 「時と場合によっては、必要がある」 です。 エギングにおいてイカがエギを抱く瞬間って、基本的にエギがゆっくりと沈んでいくフォールのタイミングです。 そのフォールに変化を出す時など、シンカーの着用が実はイカが釣れる要素の一つになったりすることがあります。 以下、詳しくお話ししていきます! 仮面シンカーとは DAIWAから発売されているこの仮面シンカーは、タングステン樹脂でできており、それをエギのヘッドに装着してウエイトを調整します。 また素材が樹脂のため、非常に柔らかいです! ですから装着時もしっかりとはめ込むことができるので、フィットし外れにくくなります。 ただ、柔らかいのは5グラムまでで、それ以上のサイズのものは、樹脂が硬化していることからハードシンカーとなっています。 なお、参考までにエギ適合表とサイズ表を添付しておきますね^^ またDAIWAから発信されているショート動画も添付しておきます✨ DAIWA japan official参照 次に、重りをつけウエイトを増すことには、以下のメリットとデメリットがあります。 【メリット】 ・飛距離が増す ・ノーマルよりテンションが掛かるのでエギの存在を把握しやすい ・スピード感のある誘いが可能となる ・ボトム着底を把握しやすい 【デメリット】 ・沈下スピードが速くなりすぎる場合がある ・根がかりがしやすくなる これらを考慮し、私は次のようなイメージで、普段使用しています。 アイテムの使い所 使い所として、まず主に私が使用する目的についてですが、 ・流れの速いポイントで確実にボトムをとるとき ・ノーマルタイプのエギで釣れないとき、エギに変化をつけリアクションで抱かせたいとき になります。 もちろん他にも用途はありますが、先ずはこの2つをご紹介しますね^ ^ 前者は読んで字の如くお分かりいただけますよね!どちらかというと後者についての話しがメインになります。 シンカー未装着のエギって水中ではこのような動きをしています。 エギングのほとんどは、シャクリの後のこの『スー』っと安定したゆっくりなフォールのときにヒットします。 しかし、時として見切られていることなどが理由で釣れないことが多々あります。 そこで、釣れないときはエギに仮面シンカーを装着し、変化をつけたアクションで誘うことをします。 この変化とはまさにこのようなイメージです。 単純にヘッドが重くなったことから、エギの姿勢は普段よりも急な角度となり、速いフォールとなります。 この状態でシャクリ、またフォールに入ると、次はヘッドをストンっと、イメージとしては『ケックン』と勢いよくヘッドを下げます。 よって、非常にテンポの良い釣りとなります。 この速いテンポこそが、時として重要で、これがイカに捕食スイッチを入れ、今まで見向きもしなかったイカがリアクションバイトしてくることがあります^^ シンカーを追加することで、このような使い方もできるのです。 他にも使い道はたくさんありますので試してみてください! 用途は同じでもタイプ違いのシンカーもある その名もアゴリグシンカーです スナップなどエギの先端部分に取り付けウエイトを増やすアイテムです。 ショアからのエギングにも使用できますが、私個人としては、船からアオリイカを狙うティップランなどに多用されるイメージがあります。 これにも各ウエイトに対し使用基準があるようで、もし今後ティップランなどをされる予定のある方は参考にしてみてください^^ 今後、私はティップランも本格的にやっていきたいなと思っていますので、これについてはまた後日、詳細に紹介することとしますね^^ DAIWAマンのワンポイントアドバイス そして急遽始りました!新コーナー! DAIWAマンのワンポイントアドバイス!のコーナーです!(◎_◎;) 買ったエギをケースから出す時・・・。 大したことない。些細なことだけど、時折悩んでいた  というそこのあなたへ! その悩み、解決いたします^^ エギンガーの皆さんはエギを買った時、ワクワクしますよね! 私もです。^^ 知っている方も多いかと思いますが、皆さんはエギを箱をから出すとき、悩んだことありませんか? 普段からどのようにして開けていますか??? 1番最初に目がいくであろうケース上部に封されたテープを一生懸命剥がしますか? ただ、このテープがこれまた厄介なんですね!(はげねえェェェェ!w) 特にエギを大人買いした時なんかはやってらんないです(T . T) では、どうするか? やけくそで無理やり開けてやりますか?w ただ、これまた厄介・・・。 テープが貼られたままのケースの口って中々開けれないんですよねwww そこで、アドバイスです👆 私はココから開けます! ケース裏側をご覧ください^^ ここって、実はテープが貼られていないんです!(※メーカーで異なります) プラスチックの爪が折り畳まれているだけなんですね。 なので、指1本で簡単に開封することができます^^ ここからはなんの迷いもストレスもなくエギを取り出せます! そして、遂に! 新しい仲間のお出迎えです^^ ※メーカーによってテープがあったりなかったり、裏側までテープがあったりと一概にこの方法が良いとは言えませんが、DAIWA製品にあってはこの方法で開封可能です。 おわりに イカがでしたか?? 最後まで読んでいただきありがとうございました^^何がメインの話なのか分からなくなりましたねw 兎にも角にも、本マガジンが皆さんのフィッシングライフの参考になれば幸いです。 ご感想などを私の釣果コメントなどでいただけると嬉しいです^^ 次回も参考になるようなマガジンを書けるように頑張りますので、引き続きよろしくお願いします^^ それでは(^^)/~~~ #{snippet[5]}

【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)
【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)
2021年08月30日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 突然ですがインターラインロッド(IL)ってご存知ですか? すでにご存知の方もいれば、もちろん初めて知った!という方もいると思います。 実は、ロッドにも種類がありまして、一つ目は、「ロッドの外側にあるガイドにラインを通すアウトガイドモデル」二つ目は「ロッドの中にラインを通すインターラインモデル」になります。 普段よく目にする釣りでは主流のアウトガイドモデルですが、エギングにおいてはインターラインモデルも実はメインロッドの一つなんです^^ 本日は、エギングにおけるインターラインロッドについてご紹介したいと思います。少々長くなりますので、上下の二回に分けてお伝えします。 もくじ はじめに インターラインロッドとは メリットについて デメリットについて おわりに はじめに 現在のエギンガーで、インターラインロッドをメインで使っている方は、一体どのくらいいるのでしょうか まだまだアウトガイドモデルが主流なのは言うまでもありませんが、最近になって「IL人口」は結構増えてきたのかなと思っています。 また、この度マガジンをさらに「より良くしていくため」「より濃厚なものにしていくため」アングラーズマガジン専用の限定動画を作成していくことにしました!✨ 一つの物事を説明するために、一つの動画を短編作成しているので「無駄のない」「見やすい」動画になっているかと思います。 もちろんマガジン限定ですので、世に出回ることはありません。 見れるのはここだけです^^(※設定上、限定動画にしているため) ぜひマガジンとともにご覧ください✨ インターラインロッドとは アウトガイドロッドとまず大きく違う点は、 ロッド外側に取り付けられたガイドにラインを通すのではなく、エントランスガイドを介し、ロッドの内部にラインを通す というものです。 「糸が竿の中を?ライン擦れない?そもそも飛ばない?」 という疑問をよく見聞きします。なんならILモデルを使うまで私も同じイメージを持っていましたw そして、使ってすぐに解りました。エギングにおいてインターラインロッドは最高のモデルだということを!! 以降、メリット・デメリットを含めご紹介していきます^^ メリットについて ・繋ぎ合わせる際、向きを気にしなくてよい ・ガイドが1箇所のため無駄な風圧がかからず、振り抜けが良い ・ガイド絡みがない(夜間や爆風時も含む) ・感度が抜群に良い ・ロッド全体でしなるため、常に均等なテンションをかけられる ・車載搭載時、ガイドが邪魔にならない(ケース収納時も含む) 基本2ピースロッドですが、そもそもガイドはバッド側にあるエントランスガイドのみですので、繋ぎ合わせる際のガイド穴を一直線にするという意識がなくても、ただ挿すだけで大丈夫です。 また、無数のガイドへの風圧がなくなるため、キャスト時の振り抜けがとても良いです。 そして、何よりも真っ暗なポイントや風がある状況でもラインがガイドに絡むなどのトラブルが皆無となるので、安心してフルキャストができます。 次に感度についてですが、「感度」ってラインが触れるポイントが増えれば増えるだけ良くなるんですよね。 ってことはガイドを増やせばいいのでは??? いえいえ、そんなことをしては重くなって釣りになりません。 しかし、インターラインモデルはラインをロッドの中に通すシステムです。 てことはラインを張れば、ラインがロッド内部全体に触れることとなります。 そう!無数のガイドにラインが触れているような状態です。 つまり「感度」は抜群です。^^ エギが遥か遠くのボトムで岩に軽く触れただけでも、「コン!」と感触が手元に伝わります。 このフジヤマ形状が感度に導くと思っています。 さらにイカとの戦闘中も、ラインがロッド内部を通っていることからロッド全体でイカの引きに柔軟に対応してくれるので使い手として非常に強みがあります。 今までの経験上、ILモデルでイカをかけてバラしたという記憶は、ほんとないです・・・。 最後に、釣り場から釣り場へ車を使って移動する際、私は車内のロッドホルダーに一度しまうのですが、ガイドがないので途中引っ掛かることなく「スッ!」っと収まるんですw これ本当にありがたく、ストレスにならないので気持ちいいですwww ケースにしまう時もそうなんです。ガイドが引っ掛かるのって結構ストレスなんですが、ILモデルでは皆無です! デメリットについて 思い当たるデメリットですが、 ・ライン通しが一手間で面倒 ・ラインブレイク時、ロッド内でブレイクした際は糸通しが面倒 このくらいでしょうかね。。。 まず、メリットに比べてデメリット少ないですよね。提灯記事じゃあないですよ!!!wほんとないんです・・・。 あるとすれば、慣れるまでセッティングが少々面倒なことなどがあります。 ラインをロッド内部に通すために付属のワイヤーを使用します。 ただ、所要時間としてはアウトガイドモデルと然程変わらないかと思います。 要は慣れの問題です。 デメリットのようでデメリットではないかもしれませんが・・・。w 参考までにこのワイヤーには入れ物がありませんので、別途専用ケースを購入することをオススメします。 Amazon参照 セッティング方法を以下の動画(70秒)におさめましたのでご覧ください^^(画像をタッチ!) 次は厄介な話ですよ。 釣り中にラインブレイクをして、ロッド内部からラインが抜けた場合です。 しかも、「爆風・闇夜・テトラの上」 この状況下で先程の作業をするとなると心折れますw 多分、その瞬間撤収するでしょう・・・。 とまあ、デメリットと言ってもこの程度なんですよね。思いつくのは^^ おわりに ここまでで一旦、上編を終わりにします。最後までご覧下さりありがとうございます!下編では疑問点や注意点について説明していきます。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[5]}

【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
2021年06月21日 公開 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! さあ、エギンガーお待ちかね「spring」の季節が到来しました! お外はポカポカ☀️海はキラキラ✨待ってました春イカエギング!!! 本日は、デカイカゲットのために私が普段から癖づけているスタイルについてお話ししようかと思います! それは、「使用済みのエギを分ける」ことです。これについて話します。 もくじ はじめに 使用済みのエギを分ける必要性〜その1〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その2〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その3〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その4〜 おわりに はじめに エギンガーの皆さんは普段エギングしている時、エギのローテーションをしますよね? では、ローテーションした後のエギはどのようにしていますか?? ポイっと岸壁に放置?それとも未使用のエギとともにエギホルダーに収納?? もしかすると、このどちらかを選択することが、次回の釣行においての、良い釣果への架け橋になるかもしれませんよ⭐︎ エギング以外の釣りにも該当する内容があるかと思いますので、是非、最後まで読んでいただければと思います m(_ _)m 使用済みのエギを分ける必要性〜その1〜 以前のマガジンでも説明しましたが、使用済みのエギを分けて保管する理由の一つは、 「カンナを錆びさせない」 ためです。 しかし、普段からどれだけ丁寧に扱っていても、所詮は消耗品・・・。 いつかは朽ちて使えなくなるものです。カンナが錆びて朽ちれば、イカを獲ることができないなんて当たり前のこと そんな劣化の激しいカンナなのですから、わざわざ錆の進行を早めるようなことをしてはならないのは当然ですよね! 水洗いせずに放置などもっての外!!!です! さらには、未使用のエギが入ったエギホルダーに戻すなんてことをした暁には・・・。まあ、釣行後全部のエギを洗えば良いのですが・・・。 やはり、使用済みのエギは使用済みのエギで分ける方が、錆び移りもなく、できる限りキレイな状態を保ち、長く使用することができます! やっぱり道具は大切に!ですね^^ もちろん釣行後はしっかりと水洗いを忘れずに・・・ 使用済みのエギを分ける必要性〜その2〜 ここからがさらに重要です。 私が、使用済みエギを分ける理由、実はまだまだあります。 それは、 「自分のエギ選択の「癖」を客観的にみて把握できる」 というものです。 エギンガーの皆さんも釣りをする時、好きなタイプのエギ・好きなカラーのエギというものがあると思います。 いつもこれを使う!これしか使わない!! などなど。 ただ、それが時として釣果に結びつかない時があると私は思っています。 理由として、実はその時、使っていたエギと全く違う下地のエギを使っていれば釣れたかもしれない(例:アピール系→ダーク系)という状況があると思っているからです。 と、言っている私にももちろん癖があります。 とある釣行後(夜間)の使用済みエギを撮影したものです。 第一印象として、上地ピンク系が圧倒的に多いですよね・・・。 これ私の癖なんです。ピンク系好きなんです・・・。(なんかやらしぃぃ!www) さらに夜間でしたので、このエギの半分がグロー(夜光)タイプなんです。 他にも下地が金・マーブル・青・紫と、まばらに使用していたつもりだったんですが、ほとんどがピンク系のグロー、圧倒的にアピール系ばかりの使用となっていました。 さらに、この日はボウズ・・・。 このようにその時、なぜ釣れなかったのか、何が足りなかったのか、次回どうすれば良いかということを考える機会の一つにもなるので、使用済みエギを分ける必要はあると思っています。 使用済みのエギを分ける必要性〜その3〜 この理由は、先程の延長線となりますが、 「その釣行で釣れなかった原因の一つを把握できる」 というものです。 その日釣れなかった理由は、たくさんあると思います。 「選択したエギがイカから見えなかった」「動きやサイズがイカの好みでなかった」「そもそもイカはいなかった」など しかし、以前のマガジンでもお話ししましたが、私は、 と考え釣りをすることが大切だと思っていますので、ここではエギの選択ミスが原因の一つだったかもしれないということが把握できたことになります。 でも本当に、完全に選択ミスでした。 もっとダーク系を使用していれば結果が変わっていたかもしれません。 使用済みのエギを分ける必要性〜その4〜 そして、さらに延長線となりますが、最後にもう一つ、 「次回釣行時、前回の選択結果をもとに新たな選択ができる」 という理由があります。 先程の一釣行の経験から次の釣行ではこのようにエギのローテーションを行いました。(左から右の順へ) この時も時間帯・ポイントは同じです。 左から下地が「グロー」「ホロ」「金」「赤」 グローではあるものの、この時は意識して第一投ではピンク系を避け、さらには 各エギ全て、上地下地が違うものを選択するよう意識しました。 すると、 下地「赤」の完全ダーク系、背景からも分かるように完全な暗闇で小さいながらもヒット! やっぱり!でした。 これまで当たりもなかった矢先、ダーク系のエギに替えた途端のヒット。 以前のマガジンでもお話ししたようにローテーションの必要性が証明できたとともに、自分の癖を理解し、意識してエギ選択できたからこその一杯だと感じました。 やはり、何か理由があるのでしょう。 小さくても自分なりに考えて、意識してイカ一杯を釣るか釣らないか、この違いで得られる経験値はとてつもないものだと思っています。 そしてさらには、持っている自分のエギのカラーを把握しておくことで、さらなるモンスターをゲットできる確率を高められると思っています。 【参考マガジン】 エギの種類とカラーについて エギを覚えやすくするための収納術 隠されたエギカラーの秘密 おわりに いかがでしたでしょうか? 私なりに普段の釣行で感じ、意識していることをまとめてみました。 やはり一釣行一釣行、ただボーッと釣りをするのではなく、何事も考え、意識することによって、格段に釣果が変わってくると思っています。 釣りって難しいから面白い、簡単には釣れないからこそ燃えるって思う人は多分多いと思います。 ただ、その中で他者よりも差をつけ釣果を出せる人ってごく僅かな人数だと思っています。 私もいつか、そのごく僅かな人数に入れるよう日々精進しており、この使用済みエギを分けるというごく単純な作業が、その差を作り出せる糧になるのではないかと信じ行っている次第です。 皆さんもやってみてはいかがでしょうか?w もしかすると、新たな自分を見つけられるかもしれませんよ! (※心の声:でもやっぱりピンク系が好き・・・。笑) やらしぃぃ!wwww 今年は早い時期から各地で素晴らしい釣果がアップされています!今年はいつも以上にチャンスかも!? 春イカエギングのシーズン到来です! #{snippet[5]}

【エギング】潮目を理解すればもっと釣れる。
【エギング】潮目を理解すればもっと釣れる。
2021年05月31日 公開 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!本稿では、エギングのみならず、全ての釣りに関係する『潮目』についてまとめてみました。 ソルトフィッシングではとても重要となる「潮目」ですが、今回はその潮目のメカニズムから釣りをするに至って、潮目がポイントとなる理由などについて詳しくお話ししていきたいと思います。 参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただき、今後の釣行で生かしていただければ幸いです。 もくじ はじめに 潮目のメカニズム 潮目がポイントとなる理由〜基本偏〜 潮目がポイントとなる理由〜応用編〜 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 キャストで重要なこと おわりに はじめに 以前投稿したマガジンでエギングのポイントとしてお話ししました「潮目」。今回は、この「潮目」について深掘りし、その知識をエギングにどのように生かしていくかをお話ししていきます! 本投稿は、多くの参考文献とDAIWAマンの独断と偏見が織り混ざって構成されていますので悪しからず。。。 潮目のメカニズム まず潮目についてですが、 潮目とは・・・海面で目視できる潮(海水)と潮(海水)の境目 なぜこのようなものが自然界に発生するのか。。。 潮≒海水について、地球にある全ての海水が同じ「水」か否かとと問われれば、間違いなく「違います!」とほとんどの人は答えるでしょう。また、北極付近の海水と赤道付近の海水は同じか?この質問にも「違う!」と答えますよね? では、何が違うか・・・。まず頭に思い浮かぶのは「水温の差」ではないでしょうか??? そう!それが潮目のできる原因の一つです!詳しく説明しますと、潮目ができる原因は、 【水温の差・塩分濃度(密度)・濁りの差・潮の速さ】です。 これらの差は、北極海と赤道付近の海ほど離れていなくても、釣り人の目の前で十分発生します。 「でも、結局は水じゃん?すぐ混ざっちゃうじゃん!」と言うそこのあなた! すぐに混ざるのであれば潮目なんてものはこの世に存在しないはずですよ! 暖かい水は上に、冷たい水は下にいくように、温度の異なる水というのは混ざりにくい性質を持っているのです。だから目の前に潮目があるということは、水が混ざらない何らかの原因があるということなんですね。 以上から、潮目と呼ばれるこの境目は場所を問わず、こんな小さな船溜まりでもよく発生します。 潮目がポイントな理由〜基本編〜 釣りをするにあたってよく潮目は絶好のポイントだ!という言葉を耳にします。 では、なぜ「潮目」は釣りに良いのでしょうか? 理由はいくつかあるようですが、主な理由は、 食物連鎖がしっかりとしている点 酸素が豊富という点 になります。 潮目では、潮同士の衝突が起きる際、要はまったく異なった性質の水の層=水塊(すいかい)が衝突した時に、海底からプランクトンや栄養素が巻き上げられ滞留しやすくなります。それを狙って小型魚が、さらにその小型魚を狙って大型魚が集まる、いわば教科書どおりの食物連鎖が起きやすいということが一つ目の理由です。 また、潮目には、海のゴミなどが溜まりやすく、そこにつきやすいプランクトンを狙い小型魚(ベイト)が集まるというのも理由の一つだと思います。 そして2つ目として、潮がそれぞれ激しく互い違いに流れ、海中を掻き乱していることから海中の酸素濃度が増加し、魚自体の活性が良くなるということがあります。 潮目がポイントな理由〜応用編〜 潮目が良い理由を文字で説明しましたが、イラストにてさらに補足説明します。 ※海中イメージ画像 水温が違う水塊同士が出会うと、海中ではこのような水の動きがあります。 この時、暖かい水が上層部へ移動する時、海底の栄養素やプランクトンを巻き上げることによって、食物連鎖を促します。 また、同じくして海中で水を動かすことによって、酸素濃度にも変化をもたらします。 とある文献では、潮目はサラシのようなものだという記述を目にしましたが、まさにそのようなイメージですね。 さらに海中を詳細にイメージすると。。。 あくまでイラストですが、作成していくにしたがって潮目ってイカや魚からすると餌の宝庫?なのかなと感じました。 ただ、難しい点が一つ!潮目があるから必ずイカがいる、若しくはイカが釣れるという訳ではないのです。。。 潮目ができたらすぐに「プランクトンが浮上する!魚が集まる!」ではなく、やはり良い環境が揃うには、それなりの時間を要するものと思います。 ですから、現場では釣りをしつつも、しっかりと周囲の状況も観察しながら、より濃く、より長い間海面を移動している潮目を見つけ、良いポジションからキャストすることが大切かもしれませんね。 あくまで潮目もポイントの一つであって、「絶対」は存在しないものと思います。 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 私が潮目を発見した時に、普段から意識しているキャスト方向をご紹介します。 まず潮目に対し、シャロータイプのエギで上層からボトムに向けて狙っていきます。 イメージとしては、イカは沸いたベイトを意識していることからイコール上層を意識していると仮定し、上層から探っていくのがベターかと思います。 では、自分自身から見える潮目の角度が大き分けて2種類あるとします。 こうしたケースでは、それぞれ私は次のようにキャストしていきます。 ※回数は参考です。あくまでキャストしていく順番をわかりやすく説明するために番号を付しています。 ここで重要なのは、潮目というポイントはそれぞれの距離において最後にキャストするということ。 Dまずはストラクチャー周りから攻めるのが基本ですね。 どちらのケースでも共通して行っていることは、潮目というポイントに対し手前から狙っていくということです。 貴重なストラクチャーを荒らさないためにも手前からじっくりと探っていき、当たりがなければ徐々に沖に向かって遠投していくイメージです。 キャストで重要なこと 次にキャストについて説明します。 例として、潮目が縦方向の場合と横方向の場合におけるキャスト方向をご説明しましたが、重要なことが1つあります。それは、 できる限り「潮目(ストラクチャー)」に対し「線」で攻められるようにキャストするということです。 シーン①では、潮目に沿ってキャストすれば、届く範囲で潮目を「線」で狙えるのに対し、シーン②では、投げ入れた場所のみ、若しくは潮目の向こう側に投げたとしても潮目の横幅分=「点」でしか攻められません。 潮目についているであろうアオリイカに対し、ランガンが必要となってくるからです。 もし移動が可能であれば自らが移動し、「線の釣り」ができるように工夫をすることが大切だと思います。 まさにこういう立ち位置が理想です。 おわりに さあ、イカがでしたでしょうか? 「潮目について」と「潮目に対する狙い方について」を私なりの考えも織り交ぜながら説明してみました! 分かりにくいところ、疑問が残るところなど多々あるかと思いますが、まだまだ私も釣りを勉強中の身です。よってご了承くださいませ・・・。 話を戻しまして、釣り場で潮目を見ると釣り人なら興奮しますよね^^これって釣り人の性だと思います。イカも釣り人と同じで潮目って興奮する要素の一つではないでしょうか^^あとはタイミングさえ合えば口を使ってくれる。。。 「水の流れの強さ・速さ」「風の影響」などなどその環境変化にできるだけ早く気づくことができれば、その変化のあった瞬間にイカのスイッチが入り、釣ることができると思っています。 環境変化をいち早く感知することが、価値ある1杯を手にする確率を格段に引き上げますよ♪ それでは皆さん春イカエギングを楽しみましょう!!! Capture the tide! 〜潮目を攻略せよ!〜 #{snippet[5]}

【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
2021年05月21日 公開 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! ダイワの新作エギ「PEAK」も発売され、すでに手にした方もいれば、まだ手元にない方もいるのではないでしょうか?私、DAIWAマンも毒毒シリーズで徐々に揃えつつあります。 今回は、そのPEAKに関するレビューマガジンです。イメージの参考になれば幸いです。 もくじ はじめに PEAKとは キャスト姿勢 使用感について 各シャクリでのエギの動き おわりに はじめに 現在では入手困難となりつつあるエギ「PEAK」を、私が現場で試投し「まだ手にしていない方」「手にしているけど釣りに行けていない方」のためにレビューマガジンをお届けします。 内容は、「PEAKを手にした感想」「使用感」「PEAKに合うシャクリ方」などについてです。 ただ本マガジンも私の独断と偏見であるため、ご参考までにというところです。もちろん、釣果を約束するものではないことをご理解ください。 PEAKとは 以前のマガジンでもご紹介しましたが、簡単に説明しますと、 「重くて飛距離が出る、なのに沈下スピードはノーマル」 という矛盾を打破したエギであるということです。 さらに今回はシンカー形状を作り直したということで潮噛みもよくなっているというのがプラスポイントです。 そして、このエギを実際に手にして感じたことは、動画や雑誌ではわからなかった「デザイン」の良さです。 とにかく「発色」がよくて「濃い」というのが第一印象です。 デザインは「キレイ」この一言に尽きました。これも最新のデザイン技術の進歩の賜物なのでしょう。 ただ、これにも何か隠されたカラーがあるように思えます。引き続き、調査していきます! キャスト姿勢 それでは早速投げてみましょう。 投げてみた感想としては、 ・重量があるため、バットにエギの重さが乗りやすい ・飛行姿勢が良い というのが第一印象です。 飛行時にエギがクルクル回って飛んでいくこともなく、何よりも良い飛行姿勢のため「これは飛距離出るなあ」と感じました。実際に重量があるので、もちろんよく飛びましたよ。 キャスト時に不快感などは全くなかったです。 使用感について 使ってみてすぐに気がついたことですが、シャクっているときに他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じました。これは、シンカーが潮を噛んでいる影響なのでしょうか。 他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じれるとはどういうことか。これは、エギングで潮を感じ取ることが苦手な方でも、このエギを使えば潮を容易に感じ取れる可能性が高いということです。 では、それの何が良いのか。 エギングは、ソルトルアーフィッシングの中でも、特に潮の違いで釣果が左右される釣りだと思います。よって潮を感じる=釣果につながりやすくなります。(※詳しくは過去のマガジンを参照願います) このエギはその釣れる可能性を高めてくれるアイテムだということですね。 ただ、この「抵抗」。。。エギのアクションであるダートにはどのような影響があるのでしょうか・・・。 気になります。。。 各シャクリでのエギの動き 私が普段行っている「シャクリ方」でどのようなアクションの違いが生まれるか検証してみました。 ☆ショートジャーク ロッドをテンポ良く上下左右に動かし、エギを素早くダートさせるシャクリ。 結果、シンカーの水抵抗が原因なのか、ダート幅が狭いアクションとなりました。これはこれでありのかな?? ただ、コツを掴めばしっかりと幅のあるダートをさせることができたのも事実です。 そのコツとは、「竿先で「コン!コン!と叩くようなシャクリ」をすることによって瞬間的なテンションをエギにかけ、その反動でエギを左右に飛び跳ねさせるようにするというものです。 それとは違い、エギを「グィン!グィン!」と引っ張るようなシャクリでは前者のような幅の狭いダートとなってしまいました。 ☆エンドタップジャーク ロッドを持ち上げる際、勢いよくロッドのエンドを肘に当て、当てたことにより ロッドが慣性でしなり、そのしなりを利用して振り上げるシャクリ。エギの移動範囲は多いものの、素早く動かせることができる手法です。 ☆スラックジャーク テンションを全くかけずに、弛んだラインのみをロッドで振り上げるシャクリ。 テンションはないが、ラインから伝わる力を利用してその場でダートさせることができる手法です。 結果、両者ともにGOOD👍でした。 前者はともかく、後者は少し心配していましたが何の迷いもなくキレイな幅のあるダートをしてくれました。 これであれば、春の藻場周辺におけるスローな誘いでも十分活躍してくれるでしょう。 おわりに 最後まで読んでいただきありがとうございました。 イカがでしたでしょうか?イメージはできましたでしょうか? まだアオリイカは釣っていませんが、とりあえずコウイカは釣りましたよwww これらの誘い方での動きをしっかりと記憶し、水中での状態をイメージして行えば、自ずと結果はついてくるものだと思います。 ただ、誘い方には個人差がありますので、自分に合った誘い方、その誘い方でのエギのアクションを一早く把握しておくことがとても重要だと思います。 最新エギの力はイカに??非常に楽しみですね! 皆様の釣果楽しみにしております。 それではまた次回お会いしましょう!さよなら! #{snippet[5]}

【エギング】サングラス選びについて話します。
【エギング】サングラス選びについて話します。
2021年04月15日 公開 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! エギングシーズン到来!皆様イカがお過ごしですか?各メーカーの新商品も発売されています!ウズウズしている方もいれば、一足先に出かけている方もいるのではないでしょうか? 本日は、エギングにおけるサングラス選びについて話します。サングラスをしっかりと選ぶことができれば、春エギングでも活躍すること間違いなしです^^ 同投稿は、サングラスに関する情報をまとめ、そこに私の意見を織り交ぜて作成しています。 もくじ 釣りをするときはサングラス必須 サングラスの必要性 レンズの種類とレンズカラーについて レンズカラーも多岐に渡る 可視光線透過率と紫外線透過率 オススメのサングラスブランド エギングにオススメのサングラス さいごに 釣りをするときはサングラス必須 皆さんは、釣りをするときサングラスをかけていますか? 私はサングラスをかける前までは、このように思っていました。 釣りが上手い人だけが身につけられる装飾品だ ただカッコつけたいから身につける装飾品だ 単純にかけ慣れていないから恥ずかしい こんなことを考えていて、初めはサングラスをかけてはいませんでした。しかし、ここ数年は確実にかけています。その理由は、 「安全を維持しつつ、確実に釣果に結びつけられるアイテムの一つ」 だからです。その詳細を話していきます。 サングラスの必要性 サングラスを身につけることによって以下のメリットを得ることができます。 目の保護ができる(飛んでくるルアーや強い日差しから目を守る) 全の確保(水中での足元が鮮明になり転倒防止となる) 釣果アップ(釣りに欠かせない情報を直接得ることができる) 根がかりしたルアーが外れ、勢いよく釣り人に飛んでいき、目に当たる。もしくは、同行者の竿の穂先が目に入る。 こんなことで、視力低下又は失明したとの話をよく聞きます・・・。 また、ここ最近では温暖化が原因?なのか日差しも強く、強烈な紫外線が降り注ぐ時代です。 実は目も日焼けをします。日焼けをすれば「雪眼炎」や「結膜炎」となり私生活に影響が出ることもあります。最悪の場合は、「白内障」となり、視力低下の恐れもあります。 これらの害を防ぐとともに、海面反射などを抑え「苔むした岩」や「海底の瀬」の存在を一つの情報として目から得られるようになるアイテムが「サングラス」です✨今やサングラスは格好目的だけではなく、釣りをする上では必須アイテムなのです✨ この画像は【miyu】さんに作成してもらいました! レンズの種類とレンズカラーについて レンズには大きく分けて次のような種類があります。 調光レンズ・・・紫外線量などに対してレンズの濃度が変化するため、周囲が暗ければ(紫外線(少)レンズ濃度を薄く、逆に周囲が明るければ(紫外線(多))レンズ濃度を濃くし、各環境に合わせた濃度に自動調整してくれる万能レンズ ※OWNDAYS ホームページ参照 カラーレンズ・・・レンズに各色の色をつけ、目に入る光の量を調整する比較的、安価なレンズ。主にファッションアイテムの一つとして使われる。 偏光レンズ・・・太陽光などの多方面からの光をカットし、一定方向の光だけを通すレンズ。海面反射などの照り返しを抑え、海底の障害物などを見やすくするなど釣りでは必須となるレンズ ミラーコーティング・・・レンズの種類とは少し違いますが、レンズを鏡面にしているものがあります。鏡面にすることで光を反射させるため、目の保護には効果絶大です。他のレンズでも眩しいと感じさせる強い太陽光にはミラーコーティングが効果的。 レンズカラーも多岐に渡る 釣りにおいては、偏光レンズを選ぶ人が多いと思いますが、レンズの色でもかなりたくさんの種類があります。 ざっくりとまとめてみました。 ※OWNDAYS ホームページ参照 ブラウン系・・・コントラストを高くし、曇天時でも視界をクリアーに鮮明にする働きがある。曇り空のネイティブトラウトフィッシングにオススメ!  グレー系・・・視界をナチュラルにしつつ、光を均等に抑え眩しさを低減させるまさに万能カラー!車の運転などに最適! ブルー系・・・強い光を抑え、コントラストを下げる働きがあるため、真夏のオフショアなどでは必須!私個人としては、真夏のショアからのロックフィッシングではブルーに偏光ミラーが絶対必要です! グリーン系・・・コントラストを程よく高くしつつも、目が疲れにくく、裸眼のような自然な視界が得られるカラー!アウトドアやドライブに最適! オレンジ系・・・コントラストを高め、視界を明るくするため、夕暮れ時でも明るい視界を保つ。さらに明暗をはっきりさせるため物体の凹凸などが目立ち、海底の瀬などがよく見えるカラー!エギングや晴天時のネイティブトラウトフィッシングにオススメ! イエロー系・・・オレンジ系よりも視界を明るくする効果があり、各カラーの中でもダントツの高いコントラスト比がある。夜間や悪天候による暗い昼間でも視界を明るく保つ!その反面強い光が降り注ぐ日にはむかない。夜間のドライブや夜釣りに最適! 可視光線透過率と紫外線透過率 この話、重要です💡まずは、それぞれの意味について説明します。 可視光線透過率・・・レンズを通る光の量をパーセンテージで数値化したもの 紫外線透過率・・・レンズを通る紫外線量をパーセンテージで数値化したもの 可視光線透過率が低ければ低いほどレンズは濃くなり、目に入る光の量が少なくなるので視界は暗くなります。逆に透過率が高ければ高いほど裸眼に近寄ります。 紫外線透過率が低ければ低いほど紫外線をカットし、逆に透過率が高ければ高いほど紫外線の透過が増えるということになります。紫外線透過率にあっては、現在は0.1%など紫外線99%カットのものがほとんどという印象を受けますので可視光線透過率ほどシビアに考えなくてもいいかなと思います。 強いて言うなれば、紫外線透過率が高く紫外線対策に不安がある場合は、レンズカラーで多少カバーできるので覚えておくと良いかもしれません^^ オススメのサングラスブランド 国内ではたくさんのサングラスメーカーがあります。その中でも抜粋して紹介します。 TALEX(タレックス) 釣り用で最も有名なメーカーです。 たくさんの方が使用されていて、エギングのみならず、釣り・アウトドアから私生活までにおいてオススメなのはTALEX社製のサングラスです。 使用者が多いのもそうですが、サポートが厚いのも素晴らしいと思います。 ※TALEX ホームページ参照 各シーンに合わせ、こだわり抜いた独自開発のレンズ。さらに軽さ・スタイリッシュなデザインに最高の掛け心地を持ち合わせた、まさにサングラスの王だと個人的に感じています。 TALEX社製のレンズを使用していて、まず感じたことはフレームの重さにもよりますが、サングラスの軽さです✨私が使用しているのは本当に軽いので、掛けている時も目頭や耳が痛くなりません。 次に、レンズの濃さが程よく、それでいても偏光度と光量の抑えが完璧。 最後に、掛けている時の耳などへの外部損傷・レンズの濃さなどからくる【目の疲れである内部損傷がなく】、結果釣行後、「目の疲れが少ない」ということです。 しかしながら、2万円は超える高価なサングラスでもあります。流石にサングラスにその値段は・・・。という方に、私がオススメするのは、 DANGSHADES(ダン シェイディーズ) ※DANGSHADES ホームページ参照 DANG SHADES(ダン・シェイディーズ)です。 5000円程度の安価なサングラスブランドで、さらにデザインもGOOD!超オシャレです!いろんなデザインのものがあるので気になった方は、一度ホームページで確認をしてみてください。 エギングにオススメのサングラス これまで説明しました、レンズの違いなどから私がエギングにおいてオススメするサングラスは、 「可視光線透過率約30%のオレンジ系偏光サングラス」 になります。理由は3つ!それは、 目への負担が最小限であり、太陽光の抑制効果も十分であること。 オレンジ系は、視界を明るくするとともに物体の輪郭をはっきりと見せる効果があり、さらに幅広い時間帯で使用できること。 調光よりも偏光の方がしっかりと乱反射した太陽光をカットし、目の前の物体をよりはっきりと目で捉えることができること。 可視光線透過率30%を下回ってくると、レンズを通しての視界が明らかに濃くなり、個人的にはとても目が疲れやすくなるように感じます。 個人的な見解ではありますが、釣りの時はナチュラルな視界よりもはっきりと目に見える方が好みなのでこのようなサングラスをオススメします! そして、これらの要素を含んだ最高のサングラスがこちらです^^ DAIWA TLX014 ラスターオレンジ (TALEXはレンズメーカーであり、サングラスメーカーではありません。)この商品はタレックスのレンズを使い、DAIWAが製品として販売しております。 ※DAIWA ホームページ参照 冒頭から何度も出てきており、私のアイコンでも掛けているサングラスです!個人的には間違いないサングラス♡ 詳しくその良さを知りたい方は、以下の参考動画を見てください↓ さいごに イカがでしたでしょうか?サングラス選びのポイントなどをまとめてみました。 サングラスは今やロッドやリールと同じくらい、必須アイテムだと思っています。 まだサングラスをお持ちでない方、今まさに購入を考えられている方は、このマガジンを参考にしていただきロッドやリールよりも、先に購入していただければと思います。自分にあったサングラス一つで快適なフィッシングライフが過ごせること間違いなしです! 次回でも何か良い投稿ができるよう精進しますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いしますm(_ _)mそれでは、また次回⭐︎ #{snippet[5]} その他のエギングの記事、エギング大全はこちら

【エギング?】我が家の「KING  OF SQUID」対処方法  〜釣りに行くためには!〜
【エギング?】我が家の「KING OF SQUID」対処方法 〜釣りに行くためには!〜
2021年03月26日 公開 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! これまでエギングに関するマガジンを多数投稿して参りましたが、たまにはこのような記事もイイかな?と思い、この度思い切って書いてみました。 なお、お話しするに際し、我が家の「KING OF SQUID」略して「KOS」が誰なのかは、いちいち文字にはしません。皆様のご想像にお任せします。 ただ、おふざけの内容ではございませんよ。 そもそも「釣り」とは現場に行けないと成立しません。 今回は、話を脱線させながら、私なりの釣りに行くための方法などをについてお話ししょうかと思います。 賛否両論のご意見があると思いますが、あくまで私の独り言として温かい目で読んでいただけると幸いです。 途中ですが、ANGLERS藤井が追記します。釣りとは直接関係ないので、今回のDAIWAマンさんのマガジンを投稿するか迷いましたが、同じ境遇の方が結構いるはずなので投稿することにしました。たくさんの人の参考になるかと思います。では、どうぞ。 もくじ 他言無用でお願いします 釣りに行くための小技 釣り人の言い訳あるある これだけはやってはいけないこと 世の奥様方への小さなお願い 他言無用でお願いします 男性(パパさん)アングラーさんお待ちかね。 釣りに行くための方法について。今回大作です。記事の作成にこれまでで一番時間をかけました。 この内容は、絶対に我が家の「KING OF SQUID」には見せれません…。 世の奥様方への小さなお願いです。最後以外は他言無用でお願いしますよ! この記事を読んでいる奥様アングラーの方へ、先に言っておきますがこれ悪口とかの記事じゃないですよ。 あくまでネタ記事ですからね。 ただ、最後には釣りを趣味に持つ旦那を手のひらで操る方法も記載しておきますので、老若男女問わず最後まで読んでいただければ。 釣りに行くための小技 特に重要なのはこの5つです。 釣り道具は必ず車に常備 毎晩、明日の気象情報等は頭に入れておく 夕方5時には釣り脳へ 休日は暇があれば、とにかく「家事・育児」 休日釣行は、家族が寝ている夜間と早朝を狙うべし いつ釣りに行けるか、いつチャンスがくるか分かりませんから、車をお持ちの方は常に必要なタックルを載せておきましょう。そして、明日の「仕事の終了時間」と「潮・月・気象」との相性が良いかを前もってチェックしておき、風向きなどから今日はココ!と事前にポイントを絞っておきましょう。 さらに、当日の仕事終了間近には頭を「釣り脳」へ切り換え、釣りを意識しましょう。 すると自ずとあなたは仕事を早く切り上げ、その足はポイントに向かっているはずです。 マヅメの30分だけでもイイんです。逆にその方が集中するんです。 私はさらに、我が家のレッドモンス…KOSへ「ちょっとまだ仕事が…。」とLINEを入れています。だって海底調査が必要なんだもん…。(これバレるとやばいやつです) そしてそして、当たり前のように毎日夕方5時以降の私の脳内は「釣り一色」です!もうこれ日課レベルです。 次に釣りにいくことで最も重要なことは、休日における積極的な「家事・育児」です。 実は私、5歳児と1歳児の二児のパパをしております。子どもより遊んでいるパパです。(最低!) ただ、休みの日はもっぱら「パパ」です。そう、釣りに行くためです。そのためなら何でもします。 「家事育児食事掃除洗濯買物日曜大工」(これが一番のKOS対処法です) 世のパパさん!働かざるもの釣りには行けませんよ。何かを得るにはどこかで努力が必要です。 さらにさらに、休日の釣りに行くには上記の仕事を行った上で、家族が寝ている「夜間もしくは早朝」にすることも一つの手です。 好きなことをするには、体力と睡眠を削らないとできないです。(我が家の話。) もしも、これらの何かを怠ると、間違いなく大変なことに。あぁぁ、こわ…。 やっぱり旦那も奥様も気持ちよく過ごしたいですよね。 日頃から奥様を敬い、感謝し、家のこともしっかりとする。さすれば気持ち良い釣行できること間違いなしです。 ※内容は伝えず、嫁協力のもと撮影しています。 全ては釣りのため!(これ絶対怒られる・・・。) 皆さんはいかがですか?くれぐれも、ご無理のないように! 釣り人の言い訳あるある 釣りに行ったはイイものの、何も釣れず帰宅した時には家族から罵声を浴びせられることは日常茶飯事です。 釣り人って、釣りを知れば知るほどプライドが出てきますよね。そんな時、家族から「ヘタクソ!」なんか言われたら「ムカッ」ってなりますよね。 そこで私が選ぶ、面白いけど「あるある言い訳」3選をご紹介します! いかがですか?思い当たる節はありましたか? 第1位は、もう言い訳ではなく「嘘」ですよね! 嘘はいけませんよ!思い当たる方は、素直に行きましょうね! これだけはやってはいけないこと ターゲットを狙って釣った時って嬉しいですよね!さらに釣った獲物はすぐに家族に見せたくなって、家族の笑顔を見たいと思うのは、間違いなく釣り人の性ですよね! ただ焦ってはいけません。 その獲物、台所手前で出して見せ、墨まじりのイカ汁を床やマットに 「ポタリ…。」 明るく楽しかった時も束の間、目の前のレッドモンスターは「激おこぷんぷん丸💢」すぐさま、アタリの取りやすいイカパンチが3発飛んでくることでしょう。 さらには、今後数週間は釣りに行けなくなるかもしれません!獲物を見せるときは、見せたい気持ちを抑えてシンクの中でゆっくり見せましょう! 世の奥様方への小さなお願い 釣りを趣味とされている男性を「夫」して迎えられた奥様方。さぞかし大変かと存じます。 しかしながら、「釣り」というのは、もはや「不治の病」であり「治療方法皆無」なのでございます。辞めさせる又は我慢させるのではなく、「上手に付き合う」しかないのです。 しかし、しっかりと「やることはやらないといけない」というのはごもっともでああります。そこで一つ、男性アングラーを操る方法についてなのですが、それは、 「先に好きなことをさせ、満足させる」 ということです。 理由は簡単です。男って「単純」なんです。男性アングラーって「釣りバカ」「病気」と言われれば喜ぶんです。 ただ、男(アングラー)って、やりたいことをやったあとは満足感と罪悪感で、自ずと積極的にやらなければいけないことをやるですよね!(ここでは家事育児のことです) 単純だから、先に「ムチ」よりも先に「アメ」の方が後でよく働くんです。逆にそれで働かなかった方が「ムチ」を打ちやすくないですか? 男性アングラーを代表してお願い申し上げます。 「目の前の旦那を釣りに行かせてやってください!」 もう何も言うことはありません。やり切りました。 皆様のフィッシングライフが良い方向へと進むよう心からお祈り申し上げます。 #{snippet[5]} その他のエギングの記事、エギング大全はこちら

【エギング】2021年 各メーカー注目の最新エギをまとめてみた。
【エギング】2021年 各メーカー注目の最新エギをまとめてみた。
2021年03月24日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 読者のみなさんは「DAIWAマンのマガジン、DAIWAの製品ばっかり!」と思われている方も多いかもしれません。 しかし、今回はダイワ以外の各メーカーの最新のエギをご紹介します! ショアエギングにおけるエギのみのご紹介となりますが、今後の購入の参考にしてください。 もくじ DAIWAマンですがDAIWA以外も使います ハヤブサ スクイッドジャンキー ライブリーダート シマノ セフィア クリンチフラッシュブースト ヤマシタ エギ王 K 490グロー デュエル EZ-Q キャスト喰わせラトル ヨーヅリ アオリーQ LC スロー ヨーヅリ LQ(レンズエギ 透明布巻) 「デュエル」と「ヨーヅリ」の違い(雑学) DAIWAマンですがDAIWA以外も使います 私、DAIWAマンは確かにDAIWA製品ばかり所有しているのは事実です。 だからといって普段からDAIWA製品しか使用していないのかと言いますと、実はそうではありません。 各メーカーのエギももちろん使わせていただいています。 なぜなら、DAIWA製品が好きだからこそ、各メーカーのエギを使ってDAIWA製品と比較しなければなりません。それぞれの良いところや悪いところなどを把握すれば、さらにDAIWA製品について理解できると思っているからです。 そういうことで、今回は私が気になっている2021年の新製品のエギを早速見ていきましょう。 ハヤブサ スクイッドジャンキー ライブリーダート ※ハヤブサHP参照 株式会社ハヤブサから、エギングシリーズ第1弾の最新エギが21年3月発売!その名もスクイッドジャンキーライブリーダート 3.5号。 注目は、シャクッた時の「ダート」と「ヒラ打ち」をする、名前の由来となった「ライブリーアクション」によるリアルな生命感を得た最新エギであるところ。 ※ハヤブサHP参照 また、水抵抗を軽減するためスリムボディー・スライスシンカーの形状を持ち合わせ、フォール姿勢の安定感にもこだわった作品。 カラーラインナップはこちら。 ※ハヤブサHP参照 全20色で価格も720円と安価です。2.5号や3号は7月に発売予定。エギングを始めたい方、すでにエギンガーの方も必見です。 シマノ セフィア クリンチフラッシュブースト シマノ セフィアより発売されているボディ内にフラッシングプレートを搭載したフラッシュブースト。 ※シマノHP参照 このフラッシングプレートをさらに大型化し、ハイアピールエギとなった進化版フラッシュブースト3.5号が21年3月に追加されます。 ※シマノHP参照 春に向け改良された3.5号。また売り切れ続出が予想できる商品です。 ※シマノHP参照 カラーには、スケルトンタイプと布張りタイプが用意されています。 さらには、ケイムラカラーも追加され、ダブルアピール。気になるカラーラインナップはこちら。 ※シマノHP参照 全10種類で価格は1130円です。 全国のSHIMANOマンは、このフラッシング&キレのあるダートエギが待ち遠しいことでしょう。 まもなく発売!首を長くして待ちましょう。 ヤマシタ エギ王 K 490グロー エギングメーカーの中でも特に「イカからの見え方」、要はイカの眼を研究し、イカが最も感知しやすい光の波長に目を向け、開発してきたエギングメーカーであるYAMASHITAから、新たな武器が追加されます。 「低活性のイカをも釣るためのエギ」としてスレイカ攻略ですでに発売されているエギ王Kシリーズにも、すでに定評のある490グローが登場します。 ※ヤマシタHP参照 YAMASHITAは、イカが釣れない原因は「ブレるフォール」「大きすぎるアクション」と考え、これらを一掃するため「究極の安定性」「スムーズなダート」を追求、YAMASHITAのテクノロジーを惜しみなく詰め込み開発した「Kシリーズ」に、この春490グローが追加され、昼夜を問わず低活性イカをも狙えるまさにYMASHITA最強エギが登場することとなりました。 ※ヤマシタHP参照 このエギにあってはすでに発売されています。店頭で見かけた際は、4種類全てを購入することをオススメします。 選んでいる暇はありません。間違いなく争奪戦となるエギです。 カラーの詳細にあっては以下のとおり。 ※ヤマシタHP参照 最寄りの店頭へ急ぐべし。 デュエル EZ-Q キャスト喰わせラトル どのエギにも属さない特殊なエギ。 しかしこれが釣れる!不思議なエギ。 元祖パタパタ「喰わせ」特化モデルとして突如登場した「EZ-Q CAST 喰わせ」に「ラトルタイプ」が追加。 ※DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube参照 喰わせアクションはそのままに、そこにエビが尾を曲げ逃げる際に水中に響くサウンドを再現するための「エビ音(カラーラトル)」が内蔵されてます。 しかもこのカラーラトルは発光するらしいです。 ※DUEL HP参照 パタパタファンには待望のエギではないでしょうか。 カラーラインナップはこちら。 ※DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube参照 全12種類で3月上旬発売予定です。 個人的には、モンスターマスターが好きです。 ヨーヅリ アオリーQ LC スロー ※DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube参照 「飛距離」「ダート」「安定フォール」をすでに持ち合わせたアオリーQ® LCにスロータイプが登場。 驚きなのは、20.5グラムの重量でありながらも沈下速度は約5.5秒/mを実現していること。 これリアルにすごいことですよ…。3.5号で20グラム超え、なのにスローフォール。 もうエギング界の脅威的存在となること間違いないエギですね。 ※DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube参照 カラーラインナップはこちら。 ※DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube参照 全10種類 3月上旬発売予定 こちらもDUELファン待望エギではないでしょうか。 この春の武器になること間違いなしですね。 ヨーヅリ LQ(レンズエギ 透明布巻) 今年のDUELはヤバい。まだまだ出ます! エギ史上初!集魚効果抜群!!を謳い文句に、「レンズ×透明布」をかけあわせ「ナチュラル」と「ゴーストボディ」を実現し、スレイカはもちろんのことモンスターイカをも狙える最新エギがこの春登場。 ※DUEL HP参照 なんと言ってもこの「レンズ」×「透明布」が気になりますよね。 一度手に取って、まずはよく見てみたいです。(※あとは耐久性が気になる!) ※DUEL HP参照 さらにこのインナーシート。 まだまだアピールをプラスしますよと言わんばかりの、テクノロジーの詰め込み具合。 今年勝負に出ましたね、デュエルさん。 ※DUEL HP参照 とてもキレイなエギ達です!LQ専用のエギホルダーを準備すればオシャレなタックルにもなりそうですね。 気になるカラーラインナップはこちら。 ※DUEL HP参照 全20種類4月上旬発売予定 DUELファンの皆さん!春まではお財布の口をぎゅっとしめて我慢ですね。 今年はエギを買い替えましょう。また以下は、すでにご存知の方もおられると思いますが、知らない方のためにちょっとだけお話しします。 「DUEL」と「YO-ZURI」についてです。これはともに「株式会社デュエル」が大元で、そこに会社のブランドとして「DUEL」と「YO-ZURI」があります。 「DUEL」は、パタパタやEZ-Q CAST、MAGCASTのような特殊なエギ、「YO-ZURI」はアオリーQやLQなどのスタンダードなエギというイメージを持っていただければと思います。 最新エギでの釣りが楽しみ ここまで私が気になる最新エギをまとめました。 今年はまさに「エギングの年」になること間違いなしです。 各社のエギは独自のテクノロジーが詰め込まれていて、それぞれすごい進化がありましたね。非常に楽しみです。 エギンガーの皆さん、しっかりと準備しておきましょう。それでは、私は一先ずメバリングに行ってきます。 #{snippet[5]}

【エギング】自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない。
【エギング】自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない。
2021年03月16日 公開 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は、今までとは全く違うマガジンをお届けしようかと思います。 それは、私のエギング釣行を小説化したものです。その名も「ドンジー小説」。 意味が分かりませんよね!笑 ただ、エギングをされている方ならお気づきですかね? 最後まで読んでいただければ、このネーミングセンスの良さに気づかれるかと思います!ちょっと時間がある時にでも読んでただければ幸いです。 もくじ 小説の主人公になってみた 自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない 満月×青テープに可能性を感じる 小説の主人公になってみた 私は、個人的に釣り小説ものって結構好きなんです! なんというか自分が主人公になった気分になれるというか。 そこで今回、私が「あるエギカラーの可能性」を感じ、「自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない」と思った釣行を小説化してみることにしました。 自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない 昨年の春、自己記録更新となる2キロオーバーのアオリイカを手にしました。ただ、私にとって一番の思い出はやはり過去のあの夜です。 この日は「ダイワ エメラルダス ストイスト IL 79MMH」での初釣行。 向かった場所は、程よく掘れた湾奥にある漁港。 ここは沖に防波堤があり、立ち位置と沖防との間は潮通しが非常に良いところ。周りは広いシャローで、足下から沖に向かってホンダワラの群生地帯。 この日は満月無風、煌々と海面が照らされ、グロー系の効果はほぼ皆無。 しかし、なぜか雰囲気は良い。なんだろう、この胸騒ぎ…。前夜のあれが原因か? 休むことなくローテーションで各下地のエギを試した。しかし…。 ここは、イカの密度の高い有名な漁港。必ずいるはず…。 そこで選んだエギは、これ 「ダイワ エメラルダス ステイ3.5号 青-縞レッド」 ※DAIWA 参照 どのエギにも属さない下地が青テープのこのエギ。 実は前日の夜、「同じポイント・同じエギ」で自己記録更新となったであろう大物アオリイカを足下で逃し、悔しい思いをしていた。 状況は前夜とほぼ同じ。違うとすれば、このロッド「STOIST」のみ。 「頼む!」心の中でストイストに気持ちを込めた。 それにしても、凄いなぁ、このロッド。監修したダイワプロスタッフの山田さんが言われる 「しなやかの中に鋭さのあるロッド」 という意味が、初心者の私でも一振で分かった。 テクノロジーの進歩とは本当に凄い。 関心もつかの間、遠投したエギは着水し、フリーでカウント10秒、これでボトムホンダワラの上ギリギリ。 そこから軽い巻きジャクリを開始。 「ジッ・・・ジッ」 6秒カーブフォール。 これを繰り返していると「ドン!」ティップが「グイン!」 ひったくるようなアタリが! すかさず、「ビシ‼️」 すると「ジイイイイイイ!」 「止まらない…。デカイ…。」 フッキングした瞬間のジェット噴射、これがたまらない! それにしても、このロッド、イカの強い引きにもしっかり対応している。 竿先はよく曲がる、しかしMHのバッドで強い引きのパワーを余裕で受け止めていた。 ストイスト恐るべし。 そうこうしているとイカは足下に。 前夜の悪夢がフラッシュバック…。 しかし、この日持参した捕獲道具はギャフ。 逃がすまい! 「シュパッ! グサ!」 上がってきたのは、成人男性の靴のサイズを優に越える大きさの胴体を持つアオリイカ。 測ると「1780グラム」のオス。 感無量。前夜の苦い思い出があるからこそ、尚嬉しい。 ポイントの状況を把握し、イカがいると思うところに投げ、海中のエギの状態をイメージしながら動かす、そして抱かせる。 自分なりの「釣れた」ではなく、「釣った」 これぞまさに釣りの醍醐味。 この2日間は「エメラルダスステイ3.5号 青-縞レッド」の特別な可能性を感じた日になるとともにエギングのおもしろさを改めて感じた日となった。 今や2キロオーバーが自己記録でも、この夜のリベンジ成功の嬉しさは、今までのエギング人生の中で1番。 自己記録更新だけが一番の思い出とは限らない。 みなさんにとって、一番の思い出とはなんですか? [TACKLE DATA] DAIWA EMERARD STOIST AGS IL 79MMH DAIWA EMERARDAS MX 2508PE-H-DH DAIWA EMERARDAS SENSOR 12BRAID EX +Si 0.6号 DAIWA EMERARDAS LEADER X'treme Ⅱ 2.25号 DAIWA EMERARDAS STAY 3.5号 青-縞レッド ※DAIWA 参照 補足 1日目、足下でカンナから外れたアオリイカが疲れて海面を漂っていた。 その時、無意識に海に飛び込んだ。 余裕で逃げるアオリイカ。 巻いていたことを忘れていたライフジャケットはもちろん 「bang!」 道具は全て水没。 夜な夜な嫁に隠れてひっそりと風呂で潮抜き。 なんとも情けない・・・。 皆さん、ライフジャケットは着用しましょうね! 満月×青テープに可能性を感じる イカがでしたでしょうか? 長くてすみません。なんちゃって小説なのでご容赦ください。 結論から言いますと、この2日間は満月でとても明るく、この青テープしか反応がなかったんです。ですから、この青テープには何かしらの可能性があると感じた釣行でした。 そして、ポイントの地形や特徴をしっかりと把握した上で、イメージどおりにエギをトレースできたことにより、得られた価値ある一杯だったと思っています。 「釣れた」喜びもいいですが、「釣った」感動はそれ以上、何ものにも変えられないものがあります。 だから釣りはやめられない…。 はい、ということで今回のドンジー小説はここまで。 (※アタリの「ドン!」ジェット噴射の「ジイイイイイ!」) 今後も何か良い内容のものをお届けできたらと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 その他のエギングの記事、エギング大全はこちら #{snippet[5]}

【エギング】隠されたエギカラーの秘密。
【エギング】隠されたエギカラーの秘密。
2021年03月11日 公開 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです。 これまで多くの記事を投稿させていただきました。 参考になったとのコメントもたくさんいただいており、本当に嬉しい限りです。 今回は、エギの「隠されたカラー」について紹介したいと思います。 これを知っていれば、ローテーションの幅がさらに広がる内容ですよ。 もくじ エギのカラーは表記どおりなのか? エギのカラーを簡単におさらい UVライトについて 隠されたカラーはこれだ! エギのカラーは自分の目で確かめる! カラーを明確に把握しよう エギのカラーは表記どおりなのか? 私は、これまで各記事で「自分が選んだメーカーの各種エギのカラー・タイプ・動き」を把握することが大切とマガジンで謳ってきましたが、今回はカラーについてさらに深掘りし、これを把握すればさらに釣果アップする話をしようかと思います。 今現在では各メーカーから多くのエギが販売されていますが、年々カラーリング技術も向上し、よりリアルにより複雑にカラーリングすることが可能となってきました。 しかし、それに比べて販売時からカラー名の表記はさほど変わっていません。 果たして、そのエギのカラーは表記されているそのままのカラーなのでしょうか? 本日の着目点はそこです! その隠された本当のカラーを把握することで、更なる釣果アップに繋がるものと私は思っています。 エギのカラーを簡単におさらい 下地(下布)となるテープの色には… 赤・紫・青:ナチュラル系(ダーク系) ホログラム:太陽光などを乱反射 ケイムラ:紫外線での発光 虹・マーブル:オールマイティーカラー ピンク・金:アピール系(金はダントツのアピール系) 夜光・グロー:蓄光による発光 などがあります。 絶対ではありませんが、それぞれ上記のような「色の違い」と「使い分け」の目安があります。 まずは、お持ちの各エギのカラーなどをしっかりと把握しておきましょう。 それが基本で何よりも大切です。 UVライトについて 皆さん、UVライト(ブラックライト)ってご存知ですか? これは、UV(紫外線)を「グロータイプ」のエギやルアー・ワームに照射して、物体内部にある蛍光物質だけを発光させるライトです。 本日は、このライトを普段とは違う使い方で、エギの真のカラーを暴いていきましょう。 隠されたカラーはこれだ! それでは、UVライトで持っているエギを照射してみましょう。 いかがですか? 今光っているカラーは、紫外線に反応したカラー「ケイムラ塗料」によるものです。 紫外線は太陽光線に含まれている光の一つであり、朝夕のマヅメ(薄暮)や曇りの日でも十分に降り注ぐと言われています。ということは、この時間帯の海中では、このような感じでエギが光り輝いているものとイメージできます。(※ここまでは光ってないと思いますが・・・。) ここでよく観察してみましょう。 真ん中のグリーンは、「ケイムラ」表記で販売されているので当然の結果ですが、右端から3本のエギ(ピンク・イエロー・オレンジ)は、グロー(夜光)表記で販売されています。 参考までに、エメラルダスストリームシリーズでも検証してみましょう。 これらにあっては、左端から2番目(オレンジ)と3番目(グリーン)のみ「ケイムラ」表記での販売です。 それ以外のエギは、下地が「グロー」・「金」・「マーブル(虹)「ホログラム」「紫」「赤」だったりと各発光状態と販売の表記とは全く違います。 これが隠されたエギのカラーの真実です。 そう!「ケイムラ塗料」です。 実はこのように表記とは全く関係なく、いろんなところに塗布されているのです。 エギのカラーは自分の目で確かめる! 折角なので、さらに面白いエギを紹介します。こちらです。 ※DAIWA HP参照 表記では、ブルー下地のノーマルエギです。 それでは照射してみましょう。 やはり背中の杉模様が光っておりますねえええ!(※この時、腹部分も鈍く光っていました。) その後さらに照射を続け、消灯しところ、ここで大変面白いことがありました。それがこちらです。 なんと!グローとして、発光しているではありませんか! スクロールして見直してください。このエギの下地はそもそも「青」で普段はノーマルで販売されているんですよ。 これでは、まるで「ケイムラブルーグロー・ターコイズオイルブルー」です。(※名前が長い!笑)これが今回のマガジンで伝えたいことです! 販売表記のカラーだけを鵜呑みにせず、いろんな角度から自分の目で見てみることが大切なんだということ。 そしてそれが新たな発見に繋がるということです。 カラーを明確に把握しよう 販売表記のカラーで各種カラーのエギを持っておくことはとても大事だと思います。 しかし、上記のような隠されたカラーを知っているか知らないかで、エギ1個でも使用できる状況が普段よりも多くなり、自分のエギングの「幅」が格段に広がります。 この真実を知っている方は少ないと思います。 ぜひ皆さん、ご自分の目でエギの隠されたカラーを見てみてください。 DAIWAに限らず、各メーカーのエギでも今回と似たようなカラーリングがあるかもしれません。 ちなみに以下は、昨年の秋に、下地「金」のストリームシリーズ(上記添付の右端から3番目)のエギで釣り上げたキロオーバーのアオリイカです。 この時、朝マヅメの曇り空でしたが、私は、上記のようにこのエギは紫外線に反応してオレンジ色に光り輝くと知っていました。このケイムラ発光が良かったか否かは定かではありませんが、この「選択」がこの「結果」を生んだものと思っています。 エギの隠されたカラーを把握することで、普段使用しないエギを選択することができ、普段の選択ならば出会えない1杯と出会うことができるかもしれません。 エギを今まで以上に把握し、価値ある1杯を手に入れましょう。 その他のエギングの記事、エギング大全はこちら #{snippet[5]}

【エギング】 DAIWA 2021年の新商品をご紹介!
【エギング】 DAIWA 2021年の新商品をご紹介!
2021年02月26日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 本年は新型コロナウィルスの影響をうけ、急遽オンラインでの開催となった「釣りフェスティバル2021」。 その中でとびっきりの情報がありました! それはDAIWAエギングタックルの大きな進歩・飛躍を予感させるものでした。 本日はこれらの新商品の中で気になるものを紹介していきます。 もくじ エメラルダスに新シリーズ登場 ラインナップは4機種 新型エギ エメラルダス ピーク カラーラインナップは全30色 詳細はDAIWA HPとヤマラッピちゃんねるで エメラルダスに新シリーズ登場 ※ヤマラッピちゃんねる参照 エメラルダス ストイストシリーズに新たなモデルが登場します。 その名もエメラルダス ストイスト レーシングチューン。 まずはその見た目から。 現行のストイストシリーズはエメラルドを主張したデザインでしたが、 今回からは「レッド」がメインとなりました。カッコいいですよね。 ※ヤマラッピちゃんねる参照 そして次にスペックですが、ラインナップはこちら。 ※DAIWA HP 特設サイト参照 アウトガイド3本にインターライン1本の計4本です。 この表を見てまず目が点になりました。 全機種、自重が80g台! 私が今持っているストイスト79MMHでも約100g、そこから約15gの軽量化。 15gの軽量化ってとんでもないですよね。 劇的な軽さです。 ここまで軽量化された理由は素材にあるようです。 ※ヤマラッピちゃんねる参照 SVFコンパイルXナノプラスという超高弾性低レジンのカーボン素材によって、現行よりも軽量で反発力が強いロッドになっているようです。 <p class="mb-4 ">監修した山田ヒロヒトプロが求める、「細く、強く、鋭く、パワー」のあるロッド、それを実現するためにダイワの技術が注ぎ込まれているのでしょうね。 ※ヤマラッピちゃんねる参照 さらにVーJOINTαを採用し、逆並継にすることでバット部分から細く強く、それでいてもより自然な曲がりになるようなロッドとなっているようですね。 他にも多くのダイワテクノロジーが惜しみなく採用されていますがここでは割愛します。 このDAIWA技術全てが揃い、ビシ!っとパリ!っと、そして細くしたことによって風抵抗低減! まさにレーシングマシーンのような最高のロッド仕上がっているのではないかと思います。 興奮してきましたね! ラインナップは4機種 それぞれの特性についてまとめてみました! (※DAIWAの商品紹介を元にした、DAIWAマンの使用前のインプレッションです。) ※DAIWA 特設サイト参照 88ML 秋イカメイン。小型エギ用でしなやか且つ柔軟なロッド。 ロングでありながらも84gの驚異的な軽さ。 秋イカメインではあるが産卵時のスローな釣りにも適しており、春イカとバイトする十分なパワーも新カーボン素材でカバーできている一本。 84M レーシングチューンを直接感じられる。まさに代表作。 3.5号を中心に小型大型エギともに偏ることなく年中使用可能 。 同じく84gの軽さであり、悩んだらまずはこの一本。 76MMH シリーズ1のガチガチパワーロッド! 最重量エギであるステイもなんなく吹っ飛ばせるパワー! レッドモンスターや大型春イカ専用とも言えるが、ティップは繊細でしなやかさももち合わせる。 パワフルロッドのため肉厚なイメージはあるがシリーズ最軽量の矛盾を打破した一本。 IL81M シリーズ唯一のインターラインロッド。 一本であるには意味がある。山田ヒロヒト氏がILにこだわる理由。 ILならではの最高感度をさらに飛躍させるため、現行ストイストをベースに考えられたロッド。 感度・反発力は今までにないものとなっている。 まだILを使ったことがない人また、初めてのILの購入を考えている人にはまさにドンピシャ。 IL無しでは今後エギングは成立しないと思わせるような一本。 と、言ったようなイメージを持っています。 ちなみには私は「84」と「88」で悩んでいます。 皆さんはどれを買いますか? 4月発売予定とのことです。ゆっくり悩みましょう。 新型エギ エメラルダス ピーク ロッドの次はエギです。 もう待ち遠しい人がたくさんいるのではないですか? 私はすでに、購入予定のエギは選び終わってます。笑 ※ヤマラッピちゃんねる参照 このエギ、見た目は他のエギと然程変わりませんが、これにもテクノロジーが詰まっているようですね。 ■エメラルダス ピークのスペック タ イ プ :ダート系 号  数:3.5号 ウエイト:19.5g 沈下速度:3.75秒/m 色  数:30種類(ラトル15種類、ノンラトル15種類) 今回のこのエギは、現行の「エメラルダス ラトル」の後継エギのようなものですが、形状・シンカー全てを0から考え直されているようです。 私が一番魅力に感じるのは、「重く飛距離が出る、なのに沈下スピードはノーマル」ということです。 現行のものと比較すると ピーク・・・・・・・3.5号 19.5g 3.75秒/m ラトル・・・・・・・3.5号 18.5g 3.75秒/m ラトルタイプR・・・3.5号 19.5g 2.75秒/m タイプRのような早く沈むために重くしたエギと同等の重量なのにラトル(ノーマル)と同じ沈下速度なんです。 タイプRと比較すると沈下速度は、1秒/mもの差。 1メートル沈むのに1秒の差があるっていうのは、底を取ったり、食わせの間を取ったりするにはとても大きな差になると思います。 さらに今回のエギ、シンカーにも特徴があります。 ※ヤマラッピちゃんねる参照 この新設計のシンカーが、潮の流れを捉えて抵抗を生む設計となっているんです。 その抵抗が沈下速度もスローにすることができた理由なんですよね。 エギングにおいて、エギから潮を感じられることはとても大切で重要です。 早く使って感じてみたいですね。 他にもまだまだテクノロジーが詰まっていますが、長くなるので一先ずは、ここまでとしますね。 カラーラインナップは全30色 今回用意されているカラーはこちら。 ■ラトル 15種類 ■ノンラトル 15種類 ※ヤマラッピちゃんねる参照 第一印象は…毒々しい。笑 ただ個人的に毒々しいデザインは大好きです。 今回もデザインはとことん考えられたとのことで、今までにはない奇抜なデザインなものが多くあります。 さらに、今回は、夜光の色にも変化点を出したとのことで、普段は夜光が光れば青緑色の発光をしますが、一部赤色に発光されるものがラインナップされています。 いろんなパターンのエギを持っておくことで、今まで以上にエギングの幅が増えますね! 私は、追々「毒々シリーズ」で大人買い予定です。 皆さんはもうどのエギを買うか決めていますか? 多分ですが、今回も各店舗争奪戦となり、発売当日は中々手にすることが難しくなるのではないかと予想します。 皆様!早めの決断・早めの予約をオススメします! 詳細はDAIWA HPとヤマラッピちゃんねるで ここまで最新ロッド・最新エギの先どり情報をまとめてみました。 まだまだ言い足りないことがたくさんありますが、DAIWA HP、エメラルダス特設サイトとyoutubeのヤマラッピちゃんねるなどを見ていただければと思います 春までもう少し。皆さん!しっかりと準備をしておきましょうね。笑 それでは次回までさよなら。 ※ヤマラッピちゃんねる参照 その他のエギングの記事、エギング大全はこちら #{snippet[5]}

【エギング】「潮選び」について考えてみた。
【エギング】「潮選び」について考えてみた。
2021年02月09日 公開 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 冬真っ只中!エギンガーの皆さんはいかがお過ごしですか? 春に向けて冬眠中ですか?それとも新たな出会いのために冬エギングに出かけていますか? 私はというとこのマガジンが出るころには、メバリング・アジングに没頭していると思われます。笑 しかし、平行して春イカエギングに向けて少しずつ準備もしていることでしょう。 そこで、今回は春イカシーズンに向けて、エギングの最重要課題である「潮」について話そうかと思います。 文末に「とても参考になる資料」を添付しておきました。最後まで読んだ方がいいかと思いますよ。 もくじ よい潮の見極めはむずかしい 潮汐の基本的知識 実際の潮の動きはとても複雑 マズメに重なる潮止まり前後が狙い目 究極の参考資料 「潮」と「月」を合わせて考えよう よい潮の見極めはむずかしい エギンガーの皆さんは、普段どのタイミングでエギングに出かけますか? 釣り人であればよく聞く言葉である「潮を視る」という言葉。 そんなもん知っとるわ!と思いますよね!笑 でも、実際「どの潮」で「どのタイミング」なのかって難しいですよね。 そこで私の少ない経験をもとに、普段狙っている「潮」の「タイミング」などについて話し、最後に私も度肝を抜かれたものを添付しておきます。 潮汐の基本的知識 基本知識として、潮は、月の引力が要因で、このような潮の動きがあります。 大潮・・・干満の差が大きく、新月・満月の前後数日間 中潮・・・大潮の前後数日間 小潮・・・干満の差が小さい。半月の前後数日間 長潮・・・干満差が緩やかで、小潮後のだらだらな潮 若潮・・・大潮に向かって潮が若返る、長潮後の潮 概ね15日周期で大潮がくるというイメージをもってください。 実際の潮の動きはとても複雑 私がエギングをやり始めたころ、よく「潮が動いている時を狙え!」と見聞きしたのですが、正直頭でそれが分かっていても、どのタイミングがよく潮が動いているのかっていうのが本当に分からなかったんですよね。 ただ、ここ数年は潮を考えてエギングをしてきました。感じたことは、「タイドグラフのようななめらかな下潮・上潮は発生しない」ということです。 どういうことかと言いますと、普段皆さんは潮見表やタイドグラフアプリを参考にしているかと思います。概ねこのようなものですよね。 このタイドグラフだと、「6時」から「14時」がこの日一番の干潮となっていますのでこの間であればいつでも潮は動いてると思われがちですが、実際自然の干満の動きというのは、このようなものではなく、 このように、「止まる」「下がる」「ちょっと止まる」「めちゃ下がる」と言ったようにすごく不規則なんですよね。 場合によっては、1、2時間ほとんど動かないなんてこともありました。 これは、潮が大きく動くと言われる「大潮」でももちろん発生します。 「今日大潮で、今上潮なんだけどなあ、全く動かない…。」 なんてことも私はよくありました。多分、上記のような不規則な動きがあったのでしょう! ですから、大潮だから「よく潮が動く」ではなく、大潮でも「時間的」「場所的」「タイミング的」に当てはまらないと良い潮の動きはしないものなんだなと思いました。 特に大潮は「当たり外れが顕著に表れる」というのがエギングをやっていて本当に感じていることです。 それでは、どのタイミングを狙うかについてですが・・・! マズメに重なる潮止まり前後が狙い目 私が個人的に狙っているのは、 「干潮満潮の潮止まり前後1時間」です! 理由は簡単で単純です。 先ほども言いましたように、タイドグラフ中の「下げ途中」もしくは「上げ途中」の潮は不規則で全くもって予測不可能です・・・。 しかし、多少前後はあるでしょうけど、「潮止まり」というのは少なからずほぼ確実な潮の一つの動きであることには変わりありません。 ということは、「止まる」の前後は「動く」であることもほぼ間違いないでしょう。 潮の動くタイミングを予想しやすいということですね。 さらに、この潮止まり前後1時間以内で、「日出没」が絡む日は、特に狙っていきます。 「潮が動く」「朝・夕マヅメの光量変化」「ベイトの活性化の可能性大」 などなど釣りをする上での好条件が上乗せされるからです。 これらの自分の中でのベストの日を見定め捕らえたのが、11月18日に出した1200グラムのオスです。 この時のタイドグラフは、こんな感じでした。 日  没 16:57 釣果時刻 17:21 満  潮 18:19 まさに先ほど申し上げたような好条件が揃った日没後すぐで、背景からも分かるとおり「薄暮」の時間帯でした。 実際、このタイミングを狙ってこの港に訪れていたので、釣行時間は「30分程度」でした。 タイミングさえ合えば、秋でもキロアップは出せるということですね。 このタイミングというのはそう何度も訪れるものではなくて、本当に「限りなく」「少なく」「短い」ものですが、しっかりと見定めて、人があまり入っていない、もしくは劇的にこの年釣果が良いような場所に入ることができれば、最高の1杯を手にすることができると思っています。 究極の参考資料 これまで私なりに、短いエギング経験から学んだ、微々たる「考え」から出た「釣果」で少しは自信はあったのですが、先日、このエギングに関する「潮の考え」について、とんでもない記事が投稿されました。 これの著者は、DAIWAプロスタッフの「ヤマラッピ」こと山田ヒロヒトさんです。 今現在、日本のエギング界の頂点に立たれている1人で、年中全国を飛び回り、エギングをしているまさに「真のエギンガー」です。 もう何も言いません。 兎にも角にも、時間のある方は、下のリンクからひとまず一読してください。 この「考え方」には、本当に度肝を抜かれます。笑 ※山田ヒロヒトが超解説「晩秋から冬のオカッパリエギング!潮回り見極め法」参照 「潮」と「月」を合わせて考えよう 読まれましたね。イカがでした? まさか、「月!」を、まさか「月のあれ!」をまで考えられているとは・・・。 本当にプロの方ってのはすごいなあと、ただただ、思います!!! 本当に勉強になります。笑 月がイカに及ぼす影響というのは本当に大きく、モンスターを手にするには、「月」や「潮」を蔑ろにしてはいけないとつくづく思いました。 すでにこれらを考慮されて釣行されているアングラーの方々もおられると思いますが、最近始めたばかりの方などは、今後少しでも「月」や「潮」について考え、日を狙って釣行されてはいかがでしょうか? その考えが当てはまった時、もしかすると、とんでもないモンスターが現れるかもしれませんよ!笑 潮を制し、エギングを制し、価値ある1杯を手に入れましょう。 本年も、皆様にとって最高のエギングライフとなりますようお祈り申し上げます。 今年も「釣り」に「マガジン」に頑張りますのでよろしくお願いします。 その他のエギングの記事、エギング大全はこちら #{snippet[5]}

【エギング】DAIWAマンCooking 第1弾〜冬の味覚をこの味で〜
【エギング】DAIWAマンCooking 第1弾〜冬の味覚をこの味で〜
2021年02月03日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 前回のマガジンで予告していましたが、本投稿より料理について話そうと思います。 釣った「イカ・魚」に感謝しつつ、美味しくいただくコーナー!その名も「DAIWAマンCooking!」今宵、アングラーズマガジンでスタートです! さあ、本日の食材/料理は何かしら・・3分ではできませんので悪しからず!笑ちなみに表紙画像の料理は「沖漬け」ではございません!!! もくじ 本日の食材 材料(2人分) では作りましょう 盛り付けですべてが決まる みなさんもやってみて 本日の食材 DAIWAマン Cooking!本日の食材はこちらです。 先日釣り上げた「ヤリイカ」です!(※島根県では別名「手なしイカ」と言います。触腕が細く短いことから) さあて、今宵はこのヤリイカをどのように料理していきましょうかね。間違いなく「酒の肴」になること間違いなし! 至って簡単な料理ですので、ぜひ皆さんもやってみてください。 前回のマガジン(ヤリイカの釣り方)を見逃した方は、こちらも見ていない方は先にご覧いただければと思います!それでは、スタート! 材料(2人分) 本日の料理は、「イカユッケ』! 聞いたことありますか?たぶんあんまりないと思います!しかし、これが美味しいんですよ。皆さんもぜひ試してみてください! では、材料です。 イカの胴体とエンペラ ・・・1杯分 卵(黄身のみ) ・・・・・・1個分 醤油 ・・・・・・・・・・・小さじ1 酒 ・・・・・・・・・・・・小さじ1 砂糖 ・・・・・・・・・・・小さじ1 ごま油 ・・・・・・・・・・小さじ1 コチュジャン ・・・・・・・適量 おろしニンニク ・・・・・・適量 いりごま ・・・・・・・・・少々 ※1 味は 醤油で調整!濃口・薄口を調合すると旨さアップ!※2 汁だく好きの方は醤油・酒・砂糖・ごま油を大さじ1へ!※3 コチュジャン・おろしニンニクで本格的な味に! では作りましょう まずは醤油・酒・砂糖・ごま油・コチュジャン・おろしニンニクを合わせて混ぜましょう! 次にヤリイカを捌いていきましょう! っとその前に軽く観察してみます。 触腕が細くて短いですねえええ これが「手なしイカ」の由来です。 手がないくらい触腕が小さい!! はい!ではざざっと捌いて、胴体のみ! からの、これが大切! 薄皮とりは、必ずやりましょう。これをするかしないかでは食感が格段に違います。 この一手間が美味しさに繋がります。 そして、人差し指くらいの長さになるくらいでカットしてからの、細切りです。 次にエンペラです。あんまりこの料理には使わないのですが、私は少しの食感を出すために入れます。 硬い軟骨部分は取り除きましょう! そしてこれも薄皮とりを。 エンペラも細切りにして、胴体の細切りと合わせて、タレへGO! そして、しっかりと。 ちょっと一本味見します。 うまい!うまいうまい、うまい!!! だけど、タレが身に染み込んでいない! そのため、できるなら半日から一晩冷蔵庫で寝かせましょう! 盛り付けですべてが決まる 寝かせた後は、さあ、盛り付けです。 黄身をのせて、いりごまを振りかければ、ほら完成!!! DAIWAマン特製「イカユッケ」。 参考までに、大葉を敷くと色合いもGOODになり、お店のような1品になりますよ✨味も申し分なく、しっかりとタレが身に染み込んでいます。 あぁ、コチュジャンが欲しい!笑子供用だから甘めに作りましたが、子供は大喜び✨本日は釣ったカサゴを刺身にしていっしょに!(だしポン酢(もみじおろし付)) ユッケも刺身もほんの数分で完食でした✨(味わえよ!・・・。笑) みなさんもやってみて イカがでしたか?私は食べた後なのに、すでにヨダレが出てきました…🤤 基本的にリリースの私ですが、たまには食べたくなるんですよね。 しかも、ヤリイカは身が薄くて柔らかいため、この料理に合うんです。 でも冬しかできない、冬しか食べれないんですよ。皆さん今だけですよ。 そして何よりも、アングラーは命で遊ばせてもらっているので、食べる時は、感謝の気持ちをもって、美味しく食べるというのが大切で、その姿勢を見ている子供には釣りを通して良い教育にもなるのではないかと思っています。 はい、それでは本日も読んでいただきありがとうございました!次回も良い投稿ができるようがんばりますのでよろしくお願いします! その他のエギングの記事、エギング大全はこちら #{snippet[5]}

【エギング】冬本番!邪道エギングで冬の絶品をゲットしよう!
【エギング】冬本番!邪道エギングで冬の絶品をゲットしよう!
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! いやあ、今年は昨年とは違いとても寒いですね💦しかし、冬といえば!あれですよ!あ・れ! 今回は邪道エギングで狙える美味しい「あれ!」の釣り方を紹介します! この釣りも、なかなかおもしろいものですので最後まで読んでいただければと思います。 もくじ はじめに ターゲットについて 邪道エギングとは 狙うポイント 誘い方 おわりに ノーマルエギングとは違う 雪にも負けず!寒さにも負けず!そして「嫁」にも負けず! 寒くなればなるほど燃える私ですが、今回は私が普段、メバリングの合間を縫ってやっている釣りをご紹介します! それは、邪道エギングで狙う「ヤリイカ」エギングです!(※島根県では別名「手なしイカ」。触腕が細く短いことから!) 群れにあたれば、数も釣れ、そして美味しいヤリイカ!地域にもよると思いますが、日本海側の冬の海では定番! ぜひ皆様にもやっていただきたいなと思い今回投稿させていただきました。それでは参りましょう!!! ターゲットについて ターゲットのヤリイカについて簡単にご説明しますね。 まず名前の由来ですが、身体全体が槍のように細長く尖っている見栄えからこの名前がつけられたとのこと。 基本的に沖縄を除くほぼ全ての日本近海に生息していますが、ヤリイカはアオリイカとは違い低水温を好みます。 また、春の産卵に控えるため、水温の下がった冬には日本各地の沿岸に接岸してきます。(※とは言っても日本海側がほぼメインとなります) 狙う時間帯としては、日暮れから日の出の間のまさに「夜間」になります。山陰では、日暮れとともにどこからともなく現れたヤリイカ釣り師が岸壁を埋め尽くしていきます!笑 ヤリイカのサイズは雌20〜30センチ、雄30〜40センチと大小様々な大きさのものが釣れ、味も非常に美味です! 一部では高級なイカとして取り扱われるほど。さらには数も釣れる!!! どうですか?興味が湧いてきましたか???笑 邪道エギングとは 別名餌巻きエギング! 簡単に説明すると、エギの背中に塩漬けササミやキビナゴなどの餌をワイヤーで巻きつけて狙う釣法です! (※タックルは普段エギングで使用しているもので十分です!) エギングとはそもそも疑似餌(ルアー)でイカを狙うもの。それなのに疑似餌に生餌を巻きつけるなんて、疑似餌一筋アングラーからすればまさに邪道!!! そう!だから邪道エギングです!笑(たぶん・・・。) まあ、たまには良いではないですか!笑 今では邪道エギング専用のエギも市販されているくらいですからね! この墨族から販売されている「ONBU(オンブ)」にあっては、手間であるワイヤー巻きつけ作業をなくすため、背中に取り付けられたワイヤーにエサを貫通させ、固定するというもの 非常に便利なエギですね! もちろんエサなしでも釣れますよ!ただ釣果は言わずとも・・・ですよね!笑 その理由、実は、臭いや視覚で誘っているのではなく、イカが抱きつき噛み付いた時に、エサから滲み出てくるアミノ酸エキスでイカに本物の餌だと認識させ、抱く時間を長く取るためなんですよね! ヤリイカのほとんどは、居食い(その場で抱きつくこと)なのでアタリに気が付かないこともしばしばあります。だからこそ、少しでも長く抱きつかせておくためにも餌巻き仕掛けにします!!! ヤリイカ釣りの本気組にあっては、さらにこんな専用仕掛けを使っています!その名も「テーラー仕掛け」です! ※YAMASHITA HP参照 電気ウキに専用のエギ(テーラー)をセットしたものです。 地域によっては、イルミネーションの如く、夥しい数の電気ウキが闇夜の海面に浮き、冬の到来を告げる風物詩の1つとなります。 さあ、道具の準備ができました。次はポイントについてです! 狙うポイント 常夜灯がある 人工物が多くある 潮通しが良い 要は、常夜灯が煌々と海面を照らしている外洋に面した防波堤が好ポイントです! ヤリイカの産卵場所は、アオリイカのような藻場とは違い、岩礁帯や砂地などの基盤が安定しているところであり、人工物(テトラ・橋桁など)にも産卵すると言われています。ですから、まずヤリイカが外洋から入りやすく、さらにプランクトンなどが集まりやすい光の届く場所が好ポイントとなります。 もちろん光のない暗闇のポイントでも潮通しがよく、群れが通れば爆釣することもしばしば! ただ、夜釣りに慣れていない方や子供釣れの方にあっては、光のある防波堤などが圧倒的に安全です!釣果よりも安全を優先で!!! 誘い方 とにかく遠投 誘いは、引っ張るようなシャクリ 基本は放置 アオリイカエギングのように、ビシバシ!しゃくる必要はありません! もしシャクって誘うのであれば、竿を持ち上げるような、エギを引っ張るようなシャクリ方にしましょう!! ヤリイカは非常に獰猛なイカでガンガンアタックしてきますが、激しい動きのエギには反応がイマイチです!(※捕食行動が苦手なのかな??) ですから、私は遠投後はほとんど放置します。釣れなければほぼ置き竿です! もうエギングじゃなくて餌釣りですね!笑(餌巻いてますけど!!) しかし、置き竿だからといって油断は禁物!この時ティップを注視です! ヤリイカのアタリは繊細ため、気づかないことがしばしば。時折、ティップが「クイッ」と曲がればイカが抱いた合図です! 慌てずゆっくり巻き上げましょう!!!すると・・・! デデエェェェェェェン!!! 胴長30センチオーバーのナイスヤリイカ参上です!!! この日はさらに胴長40センチクラスの大剣サイズも出まして、数は出ないもののサイズがあった大寒前夜でした! 私の地域では、この釣りは春先まで可能ですよ。興味がある方はいかがでしょうか。 冬でもできるエギング投稿でした✨ 次回は料理を! イカがでしたか?アオリイカエギングとは全く別の釣り方ですが、冬しかできない、冬だからこそできる特殊なエギングです!これもまた面白いものですよ! さあ、そうなると次に気になるのはヤリイカの「味」ですよね!!!近日このヤリイカを食材に、『DAIWAマンcooking 第1弾』を投稿しようかと思います! なかなか見たことない!聞いたことない!でも美味しくて誰でも簡単に作れる1品をご紹介します! それでは次回までさよなら🦑 #{snippet[5]}

【エギング】アオリイカの生態と特徴ついて
【エギング】アオリイカの生態と特徴ついて
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! これまでに投稿したマガジンでは、ちょくちょくアオリイカの生態や特徴などを載せてきましたが、そのすべてをまとめてみました。 今回の内容を知っておくことで、エギングの幅がさらに広がります。一読して損はなしだと思います。 あとは、エギングをやらないアングラーの方も「イカ」の生態や特殊能力に驚かれると思います。話のネタの一つとして読んでもいいかもしれません。 少し文章が長いですが、とても大切な話ですので、是非読んでみてください。それでは参りましょう! もくじ アオリイカの種類 アオリイカの雌雄判別 アオリイカの寿命と行動 アオリイカの五感 アオリイカの大きさの違い アオリイカの種類 そもそも、アオリイカは骨のない無脊椎動物で、頭から足が生えている頭足網(とうそくもう)という一見おかしな体の作りをしています。 このおかしな体を持っているアオリイカは、日本近海には3種類生息しています。 シロイカ型 皆さん馴染みのあるアオリイカです。唯一、この型は日本全国に生息していて、浅場から深場まで広く行動します。 最大で約4kgくらいまで大きくなる種です。 クワイカ型 最大300グラムほどの小型のイカ。体が黒く「クアクア」と泣く説からクワイカとのことです。 基本的に南国の沖縄周辺に生息していて、北に上れば上るほど出会う可能性が低くなります。比較的浅場に生息している種です。 ※沖縄で釣れた!謎の「クワイカ」を食べてみた参照 アカイカ型 アオリイカ最大の種です。体全体が赤く、大きもので約6キログラムを超え、レッドモンスターの異名を持ちます。 生息域は、南西諸島付近をはじめ、黒潮に沿う和歌山までの沿岸部と考えられており、昼間は最大水深約100メートルまでに生息し、夜間になると捕食のために浅瀬に接岸します。 ※LURE NEWS R参照 アオリイカの雌雄判別 アオリイカにも、もちろん雄雌があります。 それを判断する方法は、アオリイカの『胴体(背中)にある模様』です。 『胴体の模様が斑点なのか、白線なのか』で雌雄判別をします! 【雄(白線)】 【雌(斑点)】 明らかに違いますよね! 模様が斑点であれば「雌」、白線であれば「雄」と言われています。 また、春は(産卵)ペアリングしていることが多いので、「雌」が釣れれば、近くにさらに大きい「雄」がいる可能性が高いです。1キロの雌を釣ったのであれば、近くに2キロ超えの雄がいるなんてことはよくあることです。 ただアオリイカにとっては、春は産卵を控えた大切な時期です。乱獲はせずに、できる限り雌は傷つけずにリリースしてあげてくださいね🦑💦 アオリイカの寿命と行動 アオリイカの寿命は約1年だと研究結果から出ています。 その1年を簡潔に説明しますと、 春 産卵のため浅場に接岸しパートナーを見つけ、産卵するまでは捕食しますが、無理な捕食はしません。 そのため、春イカのエギングはスローに待つ釣りが基本です。 産卵を意識し、藻場で産卵し始めるともうエギには見向きもしません。そんなイカを見つけたら、子孫繁栄のためそっとしておいてあげましょう! 夏 海水温は25度を超えることもしばしばですが、アオリイカにとっては好都合です。 この時期が一年で一番元気と言っても過言ではありません。 夏は、産卵遅れのビッグアオリイカや早生まれの夏イカが釣れる時期になります。 秋 春に産み落とされた小イカが一斉に孵化し、早生まれのイカと混じりながら数釣りが楽しめる時期です! エギングを始めたい方は、この時期からのスタートがおすすめです! 冬 冬の始めは、大きくなったキロアップの新子が釣れます! ただ、一年を通して一番エギングが難しい時期であるのも事実です。 南紀エリアにあっては、レッドモンスターが開幕し、エギンガーにあっては熱い時期となります。 ※LURE NEWS R参照 次に、日本海側のイカと太平洋側のイカの違いについてですが、これも研究によりある程度のことが判明しています。 日本海側のイカ 成熟したイカは水温の上昇とともに北上し、道中交接・産卵を行います。孵化した新子で、能登半島以南で生まれたイカは水温低下とともに、南下します。 能登半島以北で生まれた新子も南下しますが富山湾に留まります。ちなみに移動距離は、100kmを超えるとの結果もあります。 太平洋側のイカ 春に産卵のため接岸し、冬には水温の低下とともに深場に移動します。 日本海側と同じように思えますが、太平洋側は黒潮の影響か水温も安定し、日本海側に比べて暖かいため、深場に行く必要もなければ、南下し大移動する必要もないことから、近くの深場(深くても30メートル)で一生を終えるとのことです。 また、遺伝子を調べたところ、まさかの違う種だったとのこと! 遺伝子で分けると日本海側グループと太平洋側グループになるらしい。ということは、そもそもイカの好みも違えば、狙い方も違うかもしれないということですよね! すっご!!!笑 アオリイカの五感 アオリイカの感覚器官については、以前お話ししました。ただ、とても重要なのでイラストと共に内容を追加し、もう一度復習します。 色覚 色を識別する細胞はないものの、優れた視力により、形状を認識し、白黒の濃淡、奥行は十分理解できているものと思われる)中でも、494ナノメー トルという色の波長(青緑色)が特に見やすい色だとされています。 視覚 研究結果から視力は0.64ほどです。アカイカ型にあっては0.94になります。 嗅覚 水を吐く「ろうと」付近に様々な臭いを検知する嗅覚器官があります。 触覚 全身で水中の様々な刺激を検知します。 味覚 各吸盤と口周辺に大量の味覚受容器官をもち、接触で味がわかります。 この触覚と味覚で「触るだけでそれがどんなものかわかる」という特殊能力を持っていて、さらには、賢い頭脳に、素晴らしい目を備え持ちます。私の中では生物界最強だと思っています。 ちなみにイカは、目の配置などからほぼ全ての角度を見渡せるのですが、私たちと同じように一番物が見えやすい角度というものが存在します。 それは、「斜め下」の角度です! サイトエギングをしていればわかりますが、イカが捕食する際はエギの真後ろかつ少し上に概ね配置します。見やすい場所に移動してから捕食します。 そのため、捕食には少し時間がかかります。そのために、エギを動かした後は「しっかりと止める」ことを意識し、食わせの間を確実に取りましょう!!! ず〜〜〜っとシャクってる人はいませんかぁぁ???笑 アオリイカの大きさの違い エギングをしていると春なのに小さいイカが、秋なのに大きいイカが釣れることってよくありませんか? これには様々な理由があります。「捕食量」や「遅生まれ・早生まれ」はもちろんあるのですが、実はそれ以外にも理由がありました。 結論(ある研究結果)から言うと、「水温が下がれば捕食量も減り成長しない」、「成長は概ね半年で止まる」です。 早春に生まれれば、温度の高い半年間はずっと捕食し成長していきます。ただ、夏終わりの遅生まれは半年で成長が止まるどころか、水温がどんどん下がっていくので捕食量も減っていき成長せずに成熟するみたいなんです。 つまり、生まれた時点で生涯の大きさが決まっていると言っても過言ではないと言うことです。 さらに、イカは同時期に生まれた同級生同士の群れで独立するみたいなので、大きい個体が出るポイントは同じサイズのイカがいる可能性が高いと言うことなんですね。なるへそ!笑 イカがでしたか? もう研究と実験でアオリイカの生態が解明されてきています。アオリイカってとても興味深い生物ですよね! 今回話した内容は実は一部です。さらに詳細なことはこちらに記載されています。 ※成山堂書店参照 2000円ほどですが、エギ3個我慢すれば買えますよね!笑 本を買い、学ぶことも時として重要であり、これが自己投資に繋がると思っています。自分への投資のためなら惜しみなく‼️笑 イカに限らず、ターゲットの生態を知識として得れば、間違いなく釣りに活かせると思っています!技術も知識もしっかり身につけ、価値ある一杯を手に入れましょう! #{snippet[5]}

【エギング】殺気を消すのも技術の一つ? 集中切れ時は休憩を!
【エギング】殺気を消すのも技術の一つ? 集中切れ時は休憩を!
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 最近エギングネタが多いマガジンですが、エギングはシーズンが限られてしまうのでシーズン中にみなさんにお伝えできるように連続で投稿しています。 イカを釣りたい!モンスターを仕留めたい!!という気持ちはエギンガーなら誰しもある想いですよね!私ももちろんそうです。 ただ、その強い想い。。。実はそれこそがイカが釣れない原因の一つだったりして。 今回は、イカの内部構造とアングラーの強い想いが関係している釣れない原因と集中切れが引き起こすリスクについて、私の経験から話しします! この話はエギングのみならず、他の釣りにも共通するかと思いますよ! もくじ 【殺気】だしてません? 内部構造から解る殺気の危険性 集中が切れたら一度休憩 楽しむ気持ちを忘れずに 【殺気】だしてません? イカを釣りたいと願うばかりに、エギングでやってはいけないことや強い想いからくる殺気が及ぼすイカへの影響。 そして、集中力が切れた時のリスクなど、こんなことを話します。釣れなかったときにふと思い出してみましょう。 私は、イカを釣りたいという強い想いからくる気持ちが、実は殺気となって、また殺気が「ある行動」となってあらわれると思っています。 それは、エギのフォール中やシャクる時、グリップを必要以上に【強く握りしめる】ということ。 なぜこれがダメなんでしょうか。理由として、以下のことがあげられます。 感度がとてつもなく落ちる 必要以上な力でしゃくることにより、エギ本来の綺麗なダートがしなくなる 無駄な力(殺気)がイカに伝わる 掛けてからのやりとりを除いて、ロッドを強く握りしめるという行為はエギングにおいて感度の低下は避けられません。 また力んだ状態でのキャストやシャクリも、飛距離やダートの質の低下に繋がります。 もし該当するアングラーの方がいらっしゃいましたら、一度気持ちを抑えてグリップを握った手を一度開いてみましょう!はい!リラックス!!! こうすることにより、フォール中のエギに無駄な力が伝わることなく、よりナチュラルに誘うことができるでしょう。 グリップの握り方については、以前のマガジンで話しましたので、そちらをご確認ください。 イカは、食欲旺盛なハンターだとしても、自然界ではまだまだベイト(食べられる側)の部類です。つまり、毎日弱肉強食の世界で怯えながら警戒しながら、食事をしているはずです。 エギングは、イカとの綱引きです。イカからすれば命を賭けた綱引きとなるはずです。そうであれば、イカはエギからこちらの状態(つまり違和感)を敏感に感じとると予想されますよね。 だからこそ気持ちを抑えて、力まずリラックスすることが大事だと思います。 内部構造から解る殺気の危険性 イカの体(ここではアオリイカについて話しています)は、簡単にいうと太い神経の集合体のような構造らしく、特に目の裏にそれが集中しているので、とりわけ目が良いとのこと。 とある研究結果では視力が0.6を超え、深いところに生息するアカイカ型のイカは脅威の0.9超えという研究結果もあります! さらに、イカは研究結果から以下のビックリな能力が判明しています。 嗅覚(水を吐く「ろうと」付近に様々な臭いを検知する嗅覚器官がある) 触覚(皮膚「全身」で水中の様々な刺激を検知する) 味覚(各吸盤と口周辺に大量の味覚受容器官をもち、接触で味がわかる) この触覚と味覚で「触るだけでそれがどんなものかわかる」という人間にはない特殊能力を持っています。さらには、賢い頭脳に素晴らしい目を備え持つ。 ある意味、生物界最強!!!笑これが「イカ」ですよ!イメージ変わりません? そして、何よりも以前のマガジンで、「イカローション(ヌルヌル)のついたエギはすぐに交換するべき」と言った理由がここにもあります!皆さん、納得していただけましたか? さらにさらに、これらのイカの特殊能力は【エギに触れた途端に餌でないと判断されやすいということ】に繋がりますので、アタリかな?と思った時には、しっかりとフッキングをしないといけないという以前の別のマガジン「フッキングの必要性」の理由がここにもあります! 私の書いたこれまでのマガジンの内容がすべてつながってきましたね! 話は少し脱線しましたが、これだけ「敏感」な生き物なので、釣り人の殺気は容易に伝わると思って間違いないのではないでしょうか。 だからこそ、殺気を消してリラックス!これも技術の一つだと思います。そして何よりも、「イカ」を釣りたければ「イカを知るべし!」このことは、エギングだけでなく釣りをするにはとても大切なことだと思っています。 集中が切れたら一度休憩 集中が切れた時のリスクを私の経験をもとにまとめてみました。 エギのロストが増える ラインの摩耗が増加する アングラー自身が怪我をする 集中力がなくなると、海中のイメージをしなくなります。また、エギを回収しなければならないところでも回収しなくなります。 回収しない方がよいところでは、回収することが増えます。結果、根がかりしエギをロストします。 釣り全体が煩雑となり、気がつけばラインが至る所に擦れていてボロボロになっている。これも結果的にエギのロストに繋がります。 また磯やテトラで釣りをしていた場合などは、足元が疎かになり踏み外したりして、大きな怪我をする可能性が高まります。場合によっては、命に関わることになるかもしれません。 経験したことがある人は分かるかと思いますが、テトラで「ツルッ!」「フラフラ〜」まさに「チ○さむ」ですよね!!!笑 このようなことになる前に、集中が切れたと思ったら、まずは休憩をしましょう。 トラブルを減らすことが上達への近道!そして、軽い休憩は殺気を消すためにも必要かと思いますよ。 楽しむ気持ちを忘れずに 釣りはあくまでも遊びです。考えることも必要ですが、何よりも楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。そして何より優先するのは安全に釣りをすることです。 ただ、遊びと言えど、魚やイカの命で遊ばせてもらっていることには間違い無いありません。常に釣りができる環境と生き物に感謝することももちろん大切だと思います。 さあ!ガンガン釣りに出かけて、上手くなりましょう!ビッグモンスターが待っています!! アングラーよ、いつまでも安全な子供であれ!!!笑 (以前のマガジン)釣れた直後はすぐに変更をすることが重要だ。 (以前のマガジン)エギングにはフッキングが必要か? #{snippet[5]}

【エギング】始めたいあなたへ!エギの種類とカラーはこれだけあります。
【エギング】始めたいあなたへ!エギの種類とカラーはこれだけあります。
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回はエギの種類『サイズとカラー』について、説明します。 エギングを初めようと思って、釣具屋さんに行ってもエギが多すぎて何を買ったらいいのかわからないことってありませんか。初めのうちは、たくさんありすぎてすべて同じに見えているかもしれません。 そんな経験のある方は是非読んでみてください。かなり重要なことなので、絶対に覚えていて損はありませんよ。 もくじ そもそもエギとは? 大きいエギ?小さいエギ? 下地(下布)となるテープ色について なぜこんなにカラーの種類が多いの? 上地(上布)のカラーについて そもそもエギとは? 昔々、イカを釣るためだけにできた餌木というルアーがありました。こちらが、今使われているエギの始まりです。 昔の漁師は、この「餌木」という名の漁具で漁をしていたみたいですね。 ※『鹿児島大学総合研究博物館から薩摩烏賊餌木大集合』参照 この餌木を元に作られたルアー『エギ』を使い、主にアオリイカを釣る釣りを「エギング」と呼ばれています。 大きいエギ?小さいエギ? エギは各メーカーによって、様々な大きさがありますが、主に以下の4サイズがあります。 4.0号(大きい) 3.5号 3.0号 2.5号(小さい) 4.0号より大きいサイズ、また2.5号より小さいサイズもありますが、基本的に使うのはこの4サイズです。 1号≒3cmで考えてもらえれば、だいたいの大きさが分かります。 使い分けは、主に春に大型のアオリイカを狙う場合は、「3.5号と4号」を使い秋に小型のアオリイカを狙う場合は、「2.5号と3号」を使用します。 もちろんこれは絶対ではなく、例外も多々あります。ただ、基本的に大きいイカには大きいエギを、小さいエギには小さいエギを基準に考えると良いと思います。 下地(下布)となるテープ色について テープ色については、基本は以下の色があると思ってください。 ゴールド ピンク ホログラム ブルー パープル レッド ケイムラ 夜光(グロー) 虹色(マーブル) 特徴はこの通りです。(以下、画像はすべてDAIWAのホームページ参照) ゴールド、ピンク:濁り、昼間アピールをしたいときに使う ホログラム:日中や太陽光が強い白色時に、乱反射しやすい ブルー、パープル、レッド:水の透明度が高い場合や夜間にシルエットで目立たせたい ケイムラ:朝・夕マヅメや曇りなどの薄暗い場合に紫外線(UV)発光をする 夜光(グロー):夜間、最大級に目立たせたい(蓄光) 虹色(マーブル):さまざまな状況に適して使えるオールラウンダー できる限り様々な状況に合わせられるように、これらのエギを揃えておくことをおすすめします。 なぜこんなにカラーの種類が多いの? これだけたくさんの種類がある理由は、一言で言うと『そのタイミング毎にイカの好みの色が違うから』です。 色によってイカからの見え方が違います。釣り場では、エギをローテーションしアピールを変えて、その時のイカの反応を探ります。 ちなみに、エギは本体にテープで直巻きをする「下地(下布)」下地の上に覆い被せる布である「上地(上布)」この2つを組み合わせて、デザインされています。 上記で説明したカラーはテープの話なので、「下地(下布)」の方になります。 では、「上地(上布)」の話をします。 上地(上布)のカラーについて これも下地とほぼ同様で、 オレンジ ピンク ブルー パープル グリーン レッド イエロー などたくさんあります。 結局、どれがいいのかわからなくなりますよね。 諸説ありますが、イカの目はモノクロの世界だと言われています。(※イカの生態や見え方は後日紹介します。) 中でも、黄色が一番明るい色に見え、赤色や紫色が一番暗い色に見えていると言われています。 皆さんの持たれているエギを一度撮影してみて、モノクロにしてみてください!そうこんな感じ。 これを見てみると、イカが見る大まかな見え方が想像できるのではないでしょうか?私は普段こうして、イカの気持ちになりニタニタしています・・・。( ̄▽ ̄;)ナニカ? あとはこの見え方に、天候や水質を考慮すれば自分なりにエギを選択できる力が付いてくるはずです! 色だけではなく柄も濃淡が非常に出やすいので、柄があるとイカへのアピールも有力なのではないかなと思います! 今回もDAIWA製品をベースでお話しさせていただきましたが、各種メーカーではそれぞれ独自のカラーリングが考えられています。 つまり、以前もお話ししたように、 「購入するメーカーを絞って、そのメーカーのエギの特性をいち早く把握すること」が初めての釣果への特急券だと思っています。 そして、そのエギを把握した上で細かなローテーションで丹念に探れば、価値ある1杯に出会えること間違いなしです! 皆様のエギングライフが、最高のものとなるように心からお祈り申し上げます。 (以前のマガジン)エギングにはフッキングが必要か? (以前のマガジン)私は大量のエギを持ち歩く #{snippet[5]}

【エギング】なるべく良いタックルを使い、大量のエギを持ち歩く理由について。
【エギング】なるべく良いタックルを使い、大量のエギを持ち歩く理由について。
2021年02月02日 更新 エギング大全

皆さん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 私はエギングに行くとき、大量のエギを持ち歩くことが多いです。今回は『たくさんのエギを持ち歩く理由』についてマガジンを書こうかと思います。 またタックルを選ぶときの判断についても話したいと思います。今回の内容は、釣果や釣り方ではなくモチベーション維持のためのものになりますね。 釣り具に対する考えは人それぞれなので、何が正解とかはありませんが、私と同じ考えを持っている人も多いと思います。 もくじ 道具を選ぶ基準は人それぞれ 良いタックルである必要性 大量のエギを持ち歩く理由 釣りで一番難しいことは 何度も釣りに行こう 道具を選ぶ基準は人それぞれ 釣りをするにあたって「釣り道具にお金はかけない!」という意見もあれば、「なるべく良い道具を使いたい!」と思う人もいるかと思います。 前者の方が良いとか、後者の方が釣りがうまい人が多いとか、そういったことはありません。考え方は人それぞれですので、私はどちらもありだと思います。 例えば、足元にいる魚を釣ろうと思ったときに竹の棒に糸をくくりつけて餌付きのハリを落とせば、誰だって釣れるかもしれません。釣りってそんなものだと思います。 しかし、私は比較的良い道具を選びますし、エギもたくさん持っていきます。 個人的な考えではありますが、その方が釣果に結びつくと思っています。 良いタックルである必要性 今も昔も釣り道具(特にロッドやリール)の値段はピンキリです。 私は、たくさんある釣り道具の中でも、できるだけそのメーカーのフラッグシップモデル(ハイエンド機)を選択します。 その理由はこんな感じです。 ロッド:軽くて感度が良いため、とてつもなく使いやすい(上達への近道) ロッド/リール:トラブルの激減(釣行時間の確保) ロッド/リール:とにかくカッコイイ(モチベーションの維持) リール:究極の軽さと滑らかな巻き感(集中力の維持) エギングにおいては、感度向上のために軽さは必須です。また、トラブルが少ないことは【集中力の維持→釣行時間の確保→釣果アップ】となりやすい。 結果的にトラブルをできるだけ減らしたいので、できるだけ良いものを選択するという流れになります。 『初心者だから安いものを』ではなく、『初心者だからこそ一つ上のクラスのものを』選ぶ方が、結果的にトラブルが減るのでエギングが上達します。 また、かなり古いタックルを使用されている方がいらっしゃれば、新しいタックルを買い換えることをオススメします。 今のメーカーの製作技術は本当にすごいんですよ!過去のものと比べて、感度や性能が格段に上がっています! タックルは値段の向上とともに、トラブルが減ると言っても過言ではありません。トラブルが減るということは、無駄な時間が減るということ。 是非、最新のタックルを意識されてみてはいかがでしょうか。 大量のエギを持ち歩く理由 この機会に普段持ち歩いているエギを数えてみると63本ありました。 なぜ、これだけのエギを持ち歩いているかと言うと、こんな理由があります。 選択肢の増加はエギングの幅が広がる。 エギングの幅が広がると釣果アップの可能性が大きくなる。 釣れないことを道具の責任にしないため。 普段からあらゆるシチュエーションに合わせられるように、たくさんの種類のエギを持っておくことはとても大切です。 ちなみに、1回の釣行で持っていったすべてのエギを使えるかと聞かれれば、ほぼ使えないと言っておきましょう。 たくさん持っていっても釣れなかった場合の原因は「そこにいるイカの好みに合ったエギを選択できなかった」自分にあると思います。 要は自分の選択が間違っていたということになりますね。 釣れないことを道具のせいにしていては、いつまで経ってもモンスターを捕えることはできません。(ストイック)また、頭の中で考えた仮定を検証できないとレベルアップは見込めません。(ストイック) しっかりとその場で検証するためにも、選択肢は多い方がいいのです。 私、自分には甘いですが釣りだけはストイックなんです!笑 まあ、大量のエギを買ってしまうのも新しいものが出たらすぐに買ってしまう私のミーハーな性格が原因でもあるんですけどね‼️笑 そして、嫁は私にだけストイック・・・。 釣りで一番難しいことは 釣りに限らず、趣味をする上で一番難しいと思っていることがあります。 それは、『続けるということ』です。 何でもそうだと思いますが、ヒトには飽きることがあります。飽きればすぐに辞めますし、寒いと外に出たくなくなります。 あきらめて辞めてしまえばそこで全てが終わります。(※諦めたらそこで試合終了ですよ!) 良い道具を持つことで、辞めにくくなりますよ。それは、モチベーションが維持しやすくなるからです。 折角、良い道具を買ったのだから頑張って行ってみよう。 この道具の使いやすさをもっと知りたい。 この道具で釣りたい!!! こんな感じですね。 モチベーションを維持し、やり続けるためにも良い道具を手に入れることをオススメします。 何度も釣りに行こう エギングに限らず、釣りは飽きずにやり続けることがとても重要だと思います。 そのためには、自らのモチベーションを維持することが重要です。そのためにも、良い道具を使うことはとても大事なことなんだと思っています。 もちろん、良い道具を使っているからと言って絶対に釣れるということではありませんし、モチベーションが維持できるとも限りません。 しかし、良い道具だからこそ得られる情報はあると思っています。例えば、良いタックルの方が海の中などをより鮮明にイメージできる可能性が上がります。その結果が釣れることに繋がります。 上手くなるまでの過程すら、最高のものにしてくれるのも良い道具だからこそです。 自分を信じてやり続けるためにも、なるべく良いタックルを手に入れて、いつかきっと価値ある一杯に出会いましょう! #{snippet[5]}