皆様、こんにちは!
DAIWA大好きDAIWAマンです!
今回は、エギングにおけるルアーローテーションの必要性について、私の考えを投稿しようと思います。
他のルアーフィッシングをする上でも関係することかと思いますので、一読していただき、ぜひ参考にしてみてください。
そんなに多くのカラーが必要か
みなさんは、ルアー変更はどのタイミングで行っていますか?
ルアーフィッシングにおいてはこの変更するタイミング(ルアーローテーションをする際の判断)というものが重要で、そのタイミングは数え切れないほどあると思っています。
ただ、釣れた直後にそのルアーを変更する人はどれだけいるでしょうか。
エギングについては、釣れた直後にその釣れたエギを変更することがとても重要になると私は考えています。
釣れたエギなのに、なぜ変更が必要なのか。
あくまでも私自身の考えですが、ぜひ参考にしてみてください。
イカの視認性について
そもそもイカ(ここでいうアオリイカ)は目がとても良いといわれています。
諸説ありますが、イカの目にはそもそも色を識別する細胞(のようなもの)がないようで、見え方はモノクロの世界らしいです。
しかしながら、視力は良く暗闇でもしっかりと物体のシルエットなんかも把握できるようです。
さらには、頭も良いという研究結果があります。
だからこそ、見切られやすい!
んんぅうう・・・とまぁ普通に考えたら、いかなるタイミングでもルアーローテーションって必要なことがわかりますよね!
同じものを投げ続ければ、見切られる可能性が高くなりますから。
釣り上げた直後が最も重要!
皆さんはアオリイカを釣った後に、すぐに同じところへキャストしますか?
私は、すぐにルアーを変更します。
なぜならイカが釣れたということは、そこにまだイカがいる可能性が十分あり、
少しやり方を変えればさらに釣れる可能性があるからです!
自分がイカだと思ってください。
同種が目の前で「エギ」で釣られたばかり、そんなときにすぐに同じエギが目の前を通過したらどうでしょうか。
私なら一目散に逃げます!
一概には言えませんが、イカは大きくなればなるほど警戒心が高くなり、大きなイカこそ見たエギに警戒します。
だからこそ、釣った後はすぐに「違うエギ」に投げ変えることが必要になると考えます。
ちなみに以下のイカは、笑・・・。失礼。
このイカは、2020年春に「4号のラトルタイプ/グリーン」で釣った1300gのものです。
このときは潮が良く好条件でしたので、まだ近くにイカはたくさんいると考えてすぐにエギを変えました。
チェンジしたエギは、「4号のラトルタイプ/オレンジ」です。
そうです。ただカラーを変えただけなんです。
するとすぐに同じ場所のボトムで・・・。ドン!!!!
2200gオーバーのBIG ONE!
いるんですね。まだ近くに。
これはルアー変更が功を奏したものと確信。
この1つの変更が、価値ある1杯との出会いに繋がっています。
視認性の問題だけではない
先程の話は、ルアーを変更していなくても釣れたかもしれません。
ただ、変更する理由は視認性の問題だけではないのです。
イカ墨のついている(もしくはついたばかりの)エギは、警戒心を抱きやすいので、ルアーを変更したほうが良いという考えもあります。
ただ、私はさらに釣られたイカが出す粘液が付着したエギも、墨付きのエギと同じくルアーの変更が必要と考えます。
釣った後のエギに墨とは違ってイカが吐いた透明の粘液が付着していることがあります。
この粘液は粘度が高いと思っている方はいませんか?笑
拭いても取りにくい、まさにローショ・・・。失礼しました。
この話には何の根拠もありませんが・・・。
この粘液は、イカが嫌がった時に出す(出してしまう)粘液だと思っていて、周囲のイカを警戒させてしまうものなんじゃないかと私は思います。
しっかりと洗えば問題ないと思いますが、その粘液のせいで釣れない可能性があると考えているので、私はルアーを変更します。
自分で考えて釣る1杯の価値
イカがでしたでしょうか?エギングにおける私なりのローテーションの必要性についてでした。
私が釣りをする上で、いつも思っていることは、
イカが釣人に合わせることはない。
釣人がイカに合わせることが重要。
です。
しっかりとベストのタイミングで変更やローテーションをし、その時のイカの好みを探し当てる。
まさにこれこそ釣りの醍醐味!
「釣れた」ではなく「釣った」時の感動は、釣れた時の何倍もの嬉しさと満足感が私はあります。
ローテーションで皆様に価値ある1杯を!!!
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。