かなかず さんの 2023年07月12日のアジの釣り・釣果情報(大阪府 - 大阪湾)

⭐︎第一回、プラッキングアジングバトル、結果発表！

7/12
大阪湾:某所ゴロタ浜
小潮
20:00〜21:00
トトスリムリップレス縛り

※ポイント基準
アジ以外0.5ポイント
アジ30cm未満:3ポイント
アジ30cm以上:5ポイント

　　金メダル:ナオキ氏
　　銀メダル:たいちん氏
　　参加賞:かなかず(私)

　　ナオキ氏:2.5ポイント
　　たいちん氏:0.5ポイント
　　かなかず(私):0ポイント

タイドグラフを見ると、あまり潮は動いてなかった。
そんな中、たいちんさんは、テトラ周りを重点に丹念に探り、価値ある1匹を。
ナオキさんは流石である。
ゴロタ浜を忍者のように移動し、スナイパーの用に仕留める。
地形変化がある所であったり、波の立ち方が違う(水深が違う)ところへ、風向きを考えてポジションをとり攻めたい所に正確にキャストをする。
チャンピオンの立ち振る舞いである。

3人で同じルアーを使ってこれだけ差が出る。
ナオキさん目線では、割と広範囲に魚が散らばっていて高活性！
たいちんさん目線では、めっちゃ釣れる雰囲気はあるが・・
かなかず目線では、どシャローでイマイチかな。。
全然違う。

・考察
風向きが、いろいろ変わったが、基本、風が左側ななめ前から吹いている。
僕は適当にエントリーし、丹念に扇形に攻めて行った。
ナオキさんは、キャスト方向はほぼ一定方向で、風を正面に受けるようにルアーをキャスト。
ロッドは、僕はゴロタのシャローと聞いていたので、遠投重視の8fのパッツン系のアジングロッド。
ナオキさんは、食い込み重視の6f後半の柔らかめのソリッドティップのロッド。
ナオキさん、基本、ランガンだが、色の違う石があるエリア等から、変化がある所を見つけそういうのがあると重点的に攻める。

・僕が思った、今回のプラッキングの正解
①糸フケを極力作らないようにする為、風を正面に受けキャスト
②ティップに巻き抵抗を感じるくらいのロッドを使い、潮の重みを感じようにする
→これが難しい。。
→ナオキさんは、ルアーへの潮のあたり方で、巻き速度を変えている
③ランガン
→制限時間が一時間なので、フレッシュな食い気が高い個体を拾っていく
④(些細)な変化を見つけ、仮説を立て探っていく
⑤一ヶ所で粘らない

・最後に
大会後、魚がいるか、フロートでワーム(アタックサークル)を使ってチェック。
アジもメバルもいるじゃないか！
むむむっ・・・
今回はめちゃくちゃ勉強になった！
次回は、1匹釣って、参加賞から、銅メダルにステップアップできるよう頑張ります！(笑)