【伊豆メバルの検証レポートその①】
※個人的な記録で長文な為、興味無い方はスルーお願いします🙏
昨夜は調査したい事もありメバルを狙いに夜な夜な徘徊
普段はリリースだけど、今回はサンプリングの為持ち帰り
★伊豆メバル=熊野型メバル?★
一、2008年、メバルは白、黒、赤の3種類に分類される事がDNA調査によって判明、確定されたらしく、サイズも白>黒>赤と白メバルが1番大きくなると言われている
また、3種の見分け方として『胸びれの軟条数』が有名であり、白=17本、黒=16本、赤=15本と定義されている
なるほど🤔
伊豆で釣れるメバルはほとんど『赤』だから15本か……
と普通なるのだが、何匹か釣り上げていく内に同じ色でも16本と15本が混じっている事に気付く
※これはYouTuberのりんたこ氏も動画内で発言している
恐らく伊豆の尺メバラーさん達も気付いている人は多いだろう
更に赤が1番小型とされているのに、東伊豆などで釣れるメバルはそのほとんどが尺を余裕で超えているのである
この矛盾点に気付いてしまうと、一体こいつらは何メバルなのだ?となるのが道理となる
二、2023年11月、研究者によって『熊野型メバル』なるものが正式に発表されている(ソースは熊野型メバルで検索)
この熊野型はその名の通り熊野灘に生息しているメバルなのだが、DNA鑑定の結果【白×赤のハイブリッド】である事が判明している
軟条数 白17×赤15=16って事?
と単純な発想になるが、何となくしっくりきてしまうのは上記矛盾点がある為
小型の赤が余裕で尺を超えるのには白の血が入っているからか~と妙に納得してしまう
『熊野型メバル』はどうやら視力がとても良いらしく、明かりの無い真っ暗闇でも捕食行動ができるらしい
これは伊豆メバルとも共通している
更にマヅメで釣れる事が少なく、完全に日の落ちた遅い時間帯に釣れだすのも共通している
後は個人的な見解として、この伊豆メバルは高水温にも適応する能力があるとみている
三、写真のメバルは昨夜のものだが、釣れた直後は尺を超えた赤メバルにしか見えない
しかし持ち帰ってみると全く違う色に変化している
持ち帰ったメバルはどう見ても白メバルにしか見えなかったが、軟条数は16本=分類上は黒メバルである…
これが伊豆メバルの特徴であり、混乱の元凶そのもの
自分の見解では伊豆メバル=熊野型メバル同種なのだが、どこかに研究者の方居たらどうか伊豆メバルもDNA鑑定して頂きたいのでアール🙏
サンプリングは手伝います(笑)
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- メバルが釣れる近場の釣果
状況
- 天気
- 9.0℃ 南東 2.2m/s 1029hPa
- 潮位
- 8.6cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 2.4
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年04月10日 20:00〜20:00
- 20:00 釣行開始
- 相模湾で釣り開始
-
Fishman
フィッシュマン ビームス インテ beams inte 7.9ul ビームス インテ 7.9ul -
AbuGarcia
アブガルシア ゼノン LTX - 20:00 釣行終了
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この釣果の釣り人について
ぶべら
釣りを始めて4年目に突入
夏はハタ、冬は尺メバル
特に尺メバリングは死ぬまでやりたいです👴
それ以外の合間には🦑やったりボートやったり
ベイトタックルならではのフィッシングを突き詰め、常識には縛られない自分にしかできない事をやりたいです
4年目の目標は…
〈ショア〉
オオモンハタ50up、アカハタ45up、メバル35up、ノミノクチ40up、伊豆タマン60up、アオリ🦑2.5kgオーバー
あと新しいハタや青物も
〈オフショア〉
ホウキハタ、マハタを釣る
甘鯛50up、カワハギ30up
【以下、釣果実績まとめ】
〈ハタ類〉
オオモンハタ44cm
アカハタ41cm
キジハタ28cm
マハタ20cm
ユカタハタ27cm
ノミノクチ39cm
アザハタ30cm
カサゴ34cm
オニカサゴ25cm
クエ42cm
チャイロマルハタ35cm
ヒトミハタ35cm
タケノコメバル29cm
ムラソイ30cm
〈メバル〉
白?メバル15cm
赤メバル33cm
黒メバル31cm
〈他〉
黒鯛58cm
アオリイカ1240g
ブリ80cm
メジナ38cm
真鯛65cm
甘鯛48cm(ボート釣り)
ニジマス60cm
伊豆タマン46cm