こんにちは。ライトゲームが大好きな「ルアーでいろんな魚を釣るぞー!」です。
早いもので令和3年も残すところ1ヶ月を切りました。今年も沢山のルアーを使って釣りをしてきました。
そこでその中で今年私が使って良かったワームをランキング形式で発表します。
なお今回はコスパという視点から一本あたりの価格も併せてお知らせします。(価格は全てAmazon調べです。)
どうぞよろしくお願いします。
ランキング一覧
それでは完全自己流のランキングです。
以下、詳細を見ていきます。
第1位 KEITECK スイングインパクト3
価格:572円(1本あたり57.2円)
今年は釣った場所の関係で多くがカサゴだったので、必然的に根魚に強いワームが中心となりました。
それでもやはり1位はケイテックのスイングインパクトです。
まずは3インチという大きさ。これは小物から大物までヒットさせうる大きさだということ。
またシャッドテールのアピール力に加えて天然イカフレーバー配合、表面のヒダがバイトした魚に違和感を感じさせにくく、バイトが深いこと。
さらにコスパに優れ、懐に優しいという点を評価しました。
第2位 ism フラテリス3.5
価格:968円(1本あたり161.33円)
尾びれがシャッドテールになっているピンテールっぽいワームです。
3.5インチと比較的大きいですがウエストをくびれさせているのであまり大きさを感じさせません。
素材もプルプルと柔らかく食いついた魚に違和感を与えません。1本あたりの価格が高いことが大きな課題です。
※逆にコスパが良ければ1位も夢ではない性能だと思います。
第3位 BREADEN ビーローチ
価格:622円(1本あたり77.75円)
状況が渋い時の私の切り札的存在のワームです。
特にフォールに魚の反応がよく魚はこれを多分フナムシやイガイ、カニ等と思っているのではと感じます。
基本的になんでも釣れるワームですが、オーロラサイダー(クリア系の色)はフィーディングモードに入っているボラに効き爆釣したのはびっくりでした。
順位の解説としては、結果として今年は小型が多かったので釣れ具合とコスパがイマイチという点で評価がやや下がりました。
第4位 deps チビアダー4
価格:671円(1本あたり83.8円)
魚の活性が高い時にサーチベイトとしてライトゲームでもビッグワームが有効であることはマガジンでも書かせていただいた通りです。
そのことを痛感させてくれたのがチビアダーでした。
魚の活性が高い時に有効で小型を避け大型をねらう際にも効果的です。
またライトゲームではガツガツと食い込む前のあたりからヒットに至る過程も楽しめるワームです。
ただ小型の魚が多い場所ではバイトはあってもヒットに至らないということもありますので場所を選ぶワームでもあります。
その点でポイントを下げることにもなりました。
第5位 GEECRACH ベローズスティック2.8
価格:673円(1本あたり84.12円)
ヒダヒダでできたワーム。魚が口にした時に違和感を感じさせず食い込ませヒットに至らせる良いワームです。
しかしヒダでできているため表面積が大きく空気抵抗があり、あまりキャストに向かない点とフックを差しにくいということ、コスパでややポイントを下げていまいました。
近場の岩場なら良い仕事をします。何匹も釣っているのですがフックから外れてしまったりして画像として残っていないのが残念です。
番外編(おすすめできないワーム)
DAIWA スティーズ リアルスラッガー
価格:764円(1本あたり127.33円)
当初は見た目から「これはいい!」と思ってバイトしました。
艶かしい色、腹部のパールホワイト、目玉も…。どれをとってもさすがDAIWAと思ったのですが…。全然ダメでした…。
理由は2色のマテリアル素材の接着部分!キャストして引いてくるとこうなるのです!
画像を見たらお分かりかと思いますが、色違いの接合部分が甘く、本体と腹部の合わせ目から剥がれてきてしまうんです。
はっきり言ってこれでは不良品ですよね。私が購入したものがたまたま悪いものだったのかもしれませんが、ガッカリしました…。
※Amazon等でも人気の商品のようですが信じられません。もしかしてバス用ワームをソルトで使ったから?もしご存知の方がいたら教えてください。
いかがでしたか。あくまでも私の個人的な趣向による評価ではありますがよろしければ参考にしてください。
これからもアングラーの皆さんの役に立つ情報が見つかったらお知らせします。それではまた。
釣り以外に飼育・繁殖も手がけて食に至るまで何でも興味があります。
様々な魚に出会うため、北は北海道から南は沖縄まで釣り歩いています。
有名ポイントや実績ポイントは苦手で、ぶらりと立ち寄った場所や自分の感覚だけで釣り場を決めることが多い勘ピュータアングラー。