皆さんこんにちは、あけましておめでとうございます。
サーフゲームの記事を担当しているアングラーHMです。
今回はナイトサーフについて書かせていただきます。
サーフは朝夕のマズメの釣りのイメージが強いと思います。夜のサーフってどんな感じか気になってる方にとって、少しでも参考になればと思います。どうぞよろしくお願いします。
ナイトサーフのメリット
サーフといえば、海岸で釣り人がたくさん並んで釣りしてる景色を想像するかと思いますが、夜のサーフは人がほぼいません。
その為、自分の好きなポイントで自由に釣りができます。
これが、ナイトサーフの1番いいところだと思います。
隣の人と、オマツリすることもありませんし、自由に場所を変えて、どんどんランガンができます。いろんなポイントで釣りができるという事は、魚のヒット率に繋がると思います。
また、自分の釣りの時間を、自由にストレスなく楽しむことができるのが、ナイトサーフです。そして朝マズメ狙いのように早起きしなくていいところは、体的に最高です笑
ナイトサーフのデメリット
ナイトサーフの1番のデメリットは、視界の悪さになります。
夜では当然真っ暗な為、海の濁りや、波の高さ、波足の長さ、ベイトの有無等が分かりにくいです。
実は海の色が、カフェオレになっていて、フラットは絶望的だった、という事もありました。
なので事前に海の状況を調べとくか明るい時間帯からエントリーして、下見しとく事をオススメします。
後、ナイトサーフは日がでてない分とても寒いです。
なので、しっかり防寒対策をしないと寒すぎて釣りに集中できません。下記の靴下に貼るカイロは冬のサーフの防寒対策にオススメです。
足裏があったかいと体全体の寒さが全然違いますよ。
ナイトサーフは釣れるのか?
サーフは、朝マズメの釣りのイメージが強いせいか、日の出前は竿を振らず、日がでてから釣りを初める人をたまに見かけます。
僕の周りの釣り人も暗い時間は「釣れる気がしない」と、よく言ってますが、夜でも普通に魚は釣れます。
ただ、魚のヒット確率は朝マズメの方が高いとは思います。
一方、夜だとフラットはもちろん釣れますが、シーバスや太刀魚等が朝に比べて釣れやすい印象があります。
ナイトサーフの注意点
ナイトサーフの注意点
ナイトサーフに限らず、夜の釣りは視界が悪く危険です。
特にサーフは足が波にとられないように、水には入らないようにしてください。
過去に足元が掘れていて、それに気づかず横歩きした時その段差で転びそうなったことがある為、僕は夜の干潮時でも水に入らないようにしています。
できれば上潮の満潮に向かう時の釣りがオススメです。
それから、自分がどこで釣りしてるか周りの人に安全の為、認知してもらった方がいいと思います。
下記のような反射材等を体につけて、自分の居場所を周りの人に教えて下さい。
過去に、一緒に釣りに行った同行者が反射材をつけずに釣りをしていて、他の釣り人が僕の同行者がそこで釣りしてることに気づかずキャストしオマツリしてたことがありました。
ゲームベストにシールタイプの反射材をつけて、腕には巻くタイプの反射材を装備してます。どちらもホームセンターで2〜300円くらいで購入できます。
結論
早起きが苦手な方や、自由にランガンしたい方、ある程度のサーフゲーム経験がある方には、ナイトサーフはアリだと思います。
ただ、サーフ初心者の方には危険な部分もあり、釣り辛い面もあるのでナイトサーフは、オススメできません。
また、ナイトサーフに限らず夜釣りのマナーとして、海面にライトを照らすと魚が散ってしまうので、僕自身も海面をなるべく照らさないようにしています。
他のアングラーに迷惑をかけないように気をつけて釣りを楽しみたいものですね。
ではまた。
小学生の時から釣りにハマっています。
最初は海のエサ釣りを始め、その楽しさがきっかけとなりハマりました。
高校卒業後からはチニングに夢中になり、今はソルトのルアー釣りの楽しさにハマっている釣りバカです笑