皆さんこんにちは!
ショアジギをやりに行っても根を見つけるとすぐロックフィッシュをやってしまう、ナブラが湧いてもロックフィッシュをやってしまうくらいロック好きな闇夜乃皇帝です。
どうぞよろしくお願いします!(◍´꒳`)b
ロックフィッシュを始めて4年が経過した私なのですが、これまでアイナメ類、ソイ類を釣るためにあれもこれもと色んなワームに手をつけてきました。
そして、使い続けている物と使わなくなった物と、はっきり分かれてきています。
好みや己のスタイルにも左右される部分が大半(皆様もそう)だとは思いますが、そんな私、闇夜乃皇帝が皆様におすすめしたい、今年使ってみていただきたいワームを厳選して紹介したいと思います!
Berkley(バークレイ)のおすすめワーム(私的観点)
最初に言ってしまいますが…私ロックフィッシュを始めてこの人凄い!と憧れている、ハンター塩津こと【塩津紀彦】さん、という方がいます。その人の影響が強く7割は…Berkley(バークレイ)のワームなんです。
(※バークレーではありません✕、正しくはバークレイ〇だそうです)
その中でも、ご存知の方も多いかと思いますがパワーベイトシリーズ、ガルプシリーズ、マックスセントシリーズがロックフィッシュにはおすすめです。
アングラーズ内でもミッション形式で称号取得や、過去ロックフィッシュフォトコンテストでも対象ルアーになっていたりと有名なメーカーのワームだと思います。
その中でも個人的におすすめしたいワームを下で紹介していきますね!
1.ガルプ ソルトウォーター アジャストハント3.2inch
参照:https://www.purefishing.jp/product/berkley/gulpsaltwater-adjust-hunt-4inch-32.html
このワームは2018年に発売されたワームになるのですが、現役バリバリ(バリバリとか言っちゃう年頃です)で見かけたら手を伸ばしてしまうワーム。
ガルプシリーズは汁漬けになっており、味と匂いを武器としているシリーズです。
持ち運ぶ際にその汁をこぼさないために専用の容器を準備するのが面倒、こぼしてしまうとその強烈な匂いがついてガルプマンと呼ばれる、味と匂いは卑怯だ!など、一部のアングラーからは反感?もあるシリーズとなっておりますが…
そんなの関係ねぇ!!釣れるんだからいいじゃない!!
はい、すみません取り乱しました。
え〜…このワームの特徴としましては大きなパドルテール部分です。
そのまま使うのもいいのですが名前の通り「アジャスト」し、その場に適した形で、当てはまる形で使用できます。
まさに良い意味での「適当」!をその1つのワームでできてしまう反則ワームです!
パドルテール部分の中央を切って使うと甲殻類系を演出して使用することができ、輪の片方を切って使うとカーリー系としてアピール力を強めて使用することができちゃうのです!
私自身ロックを始めてからとにかく好きなワームになりましたね。
塩津さん言わく…あまり人気ないアジャストハント…と一部動画でコメントしているシーンがありましたが、他にも色々種類があるガルプシリーズの中でも私の中では常に1番!のワームです。
この他にも「パルスワーム」、「パルスクロー」と人気の高い鉄板存在ワームも多々あるのですが今回は省かせていただきます。(メーカーさんごめんなさい)
現在は品薄の状態が続いているようですので見つけたら即買いでいきましょう!w
2.マックスセント フラットノーズジャークシャッド 5inch
参照:https://anglers.jp/tackles/lures/46548
こちらはBerkleyのマックスセントシリーズのワームになります。
ガルプシリーズと同じく味と匂いを武器にしているのですが、ガルプシリーズのように汁だくの汁漬けではなくワーム本体の中にギューっと凝縮されて入っている感じで、強く潰したりするとやっと液体が出てくる感じの作りになっています。
そしてマテリアルにもこだわりがあり、簡潔に言うと発砲ゴム?のようなスポンジのような、ゴムの内部に味と匂いの液体を閉じ込め、なおかつガルプシリーズにはない艶かしい柔らかい動きを重視しての作りとなっているようです。
その中でも個人的おすすめなのはフラットノーズジャークシャッド5inch!
うん…名前が長いのでフラノジャと呼びます。
(実は以前SNS上でピュアフィッシングジャパンフィールドスタッフ佐々木健太郎さんがそう言っていましたw)
昨年の釣果になるのですが、もう本当にこのワームばかり…ってくらいフラノジャで釣ってます。
こちらも塩津さんが出している、動画内ではあまり人気ないワームだと紹介していましたが、私は!大好きです!
これさえあれば大丈夫!と謎の自信が湧くほど好きなワームです。
ただ、現在残念ながら世に出ている在庫限りのワームらしいので見つけた方は即買いをおすすめします!
サイズダウンさせた同じ形状のフラットノーズミノーという4inchのワームはまだ手に入ると思いますので是非使ってみてください。
オフセットと組み合わせてテキサスリグでの使用も良しなのですが、個人的なおすすめはジグヘッドとの組み合わせです。
ベイトパターンがハマる時期なら無双も夢ではないこのワーム!是非見つけたら使っていただきたいワームです。
3.マックスセント ランチワーム 6inch
参照: https://www.purefishing.jp/product/berkley/pb-maxscent/powerbait-maxscent-lunch-worm-6inch-6.html
徐々にサイズアップしてきましたねw
こちらのワームは6inch!なかなか大きいワームとなると使うのに抵抗があったり、どうせ釣れない!と決めつけている様な方も居るのでは!?
確かにアイナメに関して言うならば、ワームが大きくなるとフッキングが小さいワームに比べてほんの少しだけ難しく感じてしまうかもしれませんね。
ショートバイトが多発する渋い状況なら尚更ですが、ブラックバスの様に大きな口で一呑みにしてしまうソイ類やハタ類はハイアピールがハマればガツンと一発フッキングが決まるかと思います。
ただ、その逆で小さいワームには反応が渋いのに大きいワームにした途端バイトが…なんてこともあるのです。
そんな時は思い切ってこのワームを投入してみましょう!
素晴らしい魚が応えてくれるかも!?しれませんね。
大きめなワームになるのでツンツンの様な重量たっぷりなバイトが出ない場合は、焦らず少し送り込む余裕を持ってフッキングするといいかもしれません。
大きいワームは使うのに抵抗が…って方が多いのも事実ですが、チャレンジして実際に釣った時の達成感はまた特別なものがあるので機会があれば使ってみてください!
4.マックスセント キングテール 8inch
はい…こちらマックスセントシリーズでは1番大きいサイズのワームです。
8inch…。かなり大きい…。
その艶かしい動きを最大限に活かして釣るワームなのですが、大きすぎる!w
大きいワームで釣りたい!というチャレンジ精神に火をつけるワームですね。
初場所でサーチ目的で使いサイズを下げていく…という使い方を私はよくやるのですが、やる気のある個体が多いエリアだとこのサイズでもお構い無しにガンガンバイトが出ます!!
その中でもこのカラーが好きでよく使っています。
カラー名「プラムアップル」!
フルーティーなイメージを連想させる名前とは裏腹に、流石はマックスセント…。袋を開けて匂いを嗅ぐと見事にそこは裏切ってくれる最高な臭さ!
もちろんリグを組む際に持てば指にもしっかりマーキング。釣れた後にワームを外す際にもマーキング!思う存分、心ゆくまで、なんなら帰りの車の中で残り香まで、その匂いを楽しんでください。
Berkley(バークレイ)以外でのおすすめワーム(私的観点)
ここから紹介するのは自分が主に使っているBerkley(バークレイ)ではないメーカーのワームとなります。
もちろん色々なメーカーがありここでは紹介しきれないくらい、あれもこれもと紹介したいワームが沢山あるのですがその中でもお気に入りなワームをチョイスします!
気になった物があれば皆様も是非使ってみてください。
5.DSTYLE(ディスタイル)トラスター 3.8inch
私がこれを手にしたのはこの形状が面白いな〜と思ったのがきっかけでした。
自分の中では特別なワームとして今でも隠し持っていますw
トリプルテール…シャッド系とクロー系の融合且つボディー形状がフラットな作り。大きなテール部分には中空部分があり水中では威嚇する甲殻類系を演出。
巻きでも激しく動くそのテール部分は日中の釣りでは勿論のこと、ナイトロックでもその強波動は武器となり魚を呼び寄せてくれることでしょう。
時期的なものもあるかと思いますが、ソルトだとカレイ稚魚がベイトとなる時期もあります。
カレイは砂地の底でじっとしているイメージが強いと思いますが、結構夜になると泳いで動き回っているんです。ヒラメも同じくその様な個体が多い模様です。
その時期は特にこのフラットな形状なワームが効くと思います。ひとつは持ってて損はしないワームだと思いますので、気になった方が居たら是非手にしてみてください!
ランカーサイズ降臨のきっかけになったら…最高ですね!
6.MAGBITE(マグバイト)スナッチバイトシュリンプ 4inch
このワームも私の中でお気に入りで、特に昆布地帯を攻める時は多く使います。
オフセットフックの先端が隠れるようにワーム上部にスリットがあり針先を干渉させることなく昆布地帯を攻めることができます。
細かい1本1本の足が微波動を出し固めなボディーに似合わず水中ではまるで本物のエビです。
そしてこのワーム…なんと内部に見えてる内臓部分と外側を覆う体の部分とに分かれた二重構造!
針持ちも良く、透けて見える中の部分はリアルそのものな造形のワームなんです。
見た目だけで魚の食い気を誘ってくれるであろうこのワーム。
こちらも是非見つけたら使っていただきたいワームです!
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
紹介したいワームの一部となりましたが気になったワーム…ありましたか!?
今年もまた大物探し求めて北へ南へ東へ西へ…。
まだまだ寒い時期が続きます!
体調管理、怪我、特に注意が必要な季節ですが魚はそんな海の中でも元気に過ごしています!
安全第一で釣行しましょう!
今年も元気に楽しく!٩(.^∀^.)งLet's Rock Fishing!!
小学校5年の頃からバス釣りをメインにしていましたが、働き始めてからは釣りが疎遠になり、その後は北海道へ!
北海道で友人に誘われた釣りで眠っていた釣り熱が爆発!
特に磯ロックをメインで楽しんでます!ショアからの大物にこだわる頑固者w