みなさん、こんにちわ。
先日の陸王ダービー決勝にて長良川に行きましたアングラーズ藤井です。
こちらの内容は、近々まとめてアングラーズでも公開しますのでお楽しみに。
今回は、イベント登録においてよく起こるペナルティなどについて解説したいと思います。
新規の方は、初めてだとよくわからないですよね。
こちらはルールにすべて記載したと認識していますが、まだまだわかりにくいようです。すみません。
特に間違えやすいミスやよくある無効釣果、よくあるペナルティなどを説明したいと思います。
今行っているイシグロイベントにてよくある話
このマガジンを書いているのは10月中旬ですので、釣具のイシグロ【2020 AUTUMN ISHIGURO DURBY】は開催中ということで話を進めます。
イベント自体は2020年内まで行っていますので、エントリーしていない方はとりあえず釣具のイシグロ店舗まで!!
今回、このイベントは5イベント同時に行っています。
そのため、複数エントリーしている人も少なくないのではないでしょうか。
ただ、複数のイベントにエントリーするとミスが起こりやすいんです。
同時開催されている複数のイベントにエントリーしたら、釣果登録の最終画面はこのようになりますよね。
エントリーしているイベントがすべて出てきて、どのイベントにもこの釣果を登録できます。
そして、デフォルトではすべてONになっているんです。
ここで全てONにした状態で『完了』を押してしまうと、1つの釣果がすべてのイベントに登録されてしまいます。
ただ、開催しているイベントすべてに登録できる魚種ってほぼありません。
大概1釣果につき選ぶイベントは、1つか2つになることが多いです。
例えば、今回釣れた魚がメバルであれば、登録できるイベントは【ロックフィッシュ】だけになりますので、シーバスイベントやバスイベントをONにしてしまうと、
【こいつバスイベントに、何でメバル登録してんねん。】
という感じになってしまいます。
ただ、初めてアプリを使う人からすると、『とりあえず完了』を押したくなると思うんです。その気持ちわかります。
しかしここでは、しっかりと関係ないイベントはオフにして完了を押すようにしてください。
よくあるペナルティ
それでは、次はよくあるペナルティを説明したいと思います。
イシグロのイベントには既にたくさんの釣果が上がっています。
アングラーズでは随時審査をしておりますが、審査をしていると大体ペナルティになる釣果は同じなんですよね。
メジャーの真上に置く
メジャーのメモリが一部もしくは全部見えないものはペナルティになります。
例えばこんな写真。
0cmから25cmの間のメモリが見えません。
メモリが見えないので、もしかしたら10cmから20cmの間を折り曲げて撮影しているかもしれません。
公平性を保つために、メモリが見えない場合はペナルティが付く可能性が高いです。注意してください。
左頭下腹ではない
これは、1匹の魚を2釣果にさせないように設定しています。
このような状態で撮ると、魚の右側と左側で撮影することができ、1匹の魚を2釣果にできます。
アングラーズでイベント釣果を残すなら、一部の魚種を除き『頭を左、腹を下』にして、口元を0付近に置いて撮影してください。
ちなみに、『一部の魚種を除き』とはフラットフィッシュである『ヒラメ』と『マゴチ』が当てはまります。
流石にヒラメとマゴチを腹を向けて撮影する人はいないと思いますが。。。
メジャーがたわんでいる
サイズの大きい60cm以上の魚を写真に撮ろうと思ったらメジャーを引っ張らないといけませんが、これって少し難しいですよね。
ただ、だからといってメジャーがヨレていたり、たわんでいると正確なサイズはわかりません。
この画像のようになると、もう【たわみ】を通り越して【折れ曲がり】ですね。
折れ曲がりに関しては無効なのですが、たわみはペナルティになります。
つまり、難しいけどしっかりと引っ張っている状態で撮影してくださいね。ということ。
できれば、痕の付きにくいメジャーを使用してください。
そういう意味ではアングラーズのメジャーは考えて作りましたので、痕が付きにくいスグレモノ。
よくある無効になる釣果
ここでは、ペナルティよりも厳しい『無効』になる釣果を説明します。
位置情報がない、もしくは編集する
アングラーズではアプリの利用の際に、位置情報を許可してもらう必要があります。
許可することで、位置情報を自動で取得できるようになります。
ただ、偶に位置情報がなかったり、手動で登録する方がいますが、それらは無効になります。
アングラーズでは位置情報を①自動で取得したのか②手動で入力したのかが審査側でわかる仕様になっています。
そのため、手動で入れた場合はすべて無効にします。
これはイベントにおける有効なエリアがあるのにエリア外の釣果かもしれないからです。
例えば、みなさんご存知の通り、琵琶湖のバスはサイズが大きいですが、関東だけのイベントがあるとします。
そこに琵琶湖の釣果を持ってきていたらどうでしょうか。
このイベントは関東だけと言っているのに、琵琶湖の釣果が有効になったら不公平ですよね。
そのため、ルールに記載のあるように自動で登録したもののみ有効になります。
また、位置情報の修正ですが、無効になるパターンは①移動が大きい場合②毎回修正している場合などが当てはまります。
①の場合は、もう一度撮影をすると大体正しい位置になります。
②の場合は、毎回違う時点で端末のエラーかアプリの再インストール案件になりますね。
どちらにせよ、無効になりますのでご注意ください。
ちなみにこのマップ上の大瀬崎は、そもそも釣り禁止エリアですから無効になりますよ。
登録魚種が違う
これは、説明する必要がないかと思います。
イシグロさんのイベントにもちょくちょくありますが、各イベントには『対象魚』の設定があります。
そのイベントの対象魚だけを上げてくださいね。
アオモノイベントにシイラを上げても無効になりますのでご注意ください。
ルアーが置いていない
イシグロのイベントに関しては、
【わかりやすい場所に使用ルアーを置くこと】がルールになっています。
使ったルアーをしっかりと写真内に入れて撮影してくださいね。
写真内にルアーがなかったり、わかりにくい場合は無効になりますのでご注意を。
魚が死んでいる、シメている
フラットフィッシュのイベントによくあるんですが、みなさんシメてから撮影しないように。
しっかりとルールに記載がありますが、死魚は無効になりますのでご注意ください。
今回審査していてもいくつかの釣果はシメられている跡がありました。
釣ったら食べるために、早くシメたい気持ちもわかりますが、シメる前に登録ください。
死んでしまっていると、その魚が釣ったのかどうかの判定が曖昧になります。
シメるのは登録後にお願いします。
ルールを確認して楽しいイベントに
ここまで説明した内容はすべてルールに記載があります。
各イベントページを読んで、楽しくイベントに参加しましょう。
ペナルティをもらって嬉しい気持ちになる人はいないと思います。
しかし、ある程度公平に審査をしないとルールに従って釣りをしているのに、不利になります。
みなさんが同じルールの元、公平に楽しめるようにご協力いただけますと助かります。
とりあえず、魚種が違うイベントには登録しないよう、登録するときにイベントを選んでね。
紹介したイベント
2020 AUTUMN ISHIGURO DERBY 『BASS』…https://anglers.jp/cups/ishiguro04/about
2020 AUTUMN ISHIGURO DERBY 『FLAT FISH』…https://anglers.jp/cups/ishiguro05/about
2020 AUTUMN ISHIGURO DERBY 『AOMONO』…https://anglers.jp/cups/ishiguro06/about
2020 AUTUMN ISHIGURO DERBY 『SEABASS』…https://anglers.jp/cups/ishiguro07/about
2020 AUTUMN ISHIGURO DERBY 『ROCKFISH』…https://anglers.jp/cups/ishiguro08/about