前回は、陸王オープン2020及び陸王ダービーに使用したルアーの話をしました。
今回は、すべて終わった後に振り返ってみて感想を書きたいと思います。
特にオープンのような超短期間は僕の中でとても良い経験になりました。
今回のイベントを振り返って
まずはダービーからです。
メインをオープンに絞っていたので、7月の陸王ダービーはどのようなペナルティが課されるのかなどのルールをしっかりと確認するために行うつもりでした。
ただ思ったよりも釣果が良く、このまましっかりと続けようと思っていました。
ただ、陸王ダービーは長期間です。
前回のマガジンでも書いたように8月からは弥栄ダムに行ってしまったので、7月は良くても8月は三川ダム、八田原ダムにはほぼ行っていませんでした。
また、ルールを知るという意味では「写真を撮る時に手でバスの口元を抑えてはいけない」ということも分かったので、陸王オープンで戦うためにかなり勉強になりましたね。
上記の画像をタップすると釣果の詳細を確認できます。
これは元々53cmで申告していましたが、ペナルティによって51cmになりました。
本命だった陸王オープン
なんと直近になってトラブル発生!!
最初に予定されていた陸王オープンの日程で休みを入れていたのですが急遽、オープンは日程変更となったのです。
残念ながら、変更後の日程では休みを入れることができませんでした。
結果、当日は夜勤明けの釣行に。
寝ずに昼過ぎからのスタートになりました。
まあこれは仕方ないと思い釣りに行きましたが、当日の八田原ダムに着いてびっくり!!
バックウォーターがかなり減水してて、これはさすがに絶望しましたね。笑
結果を言えば、2日目に38cmくらいと30cmくらいのが釣れましたが、勝つためには50upがどうしても欲しかった。
そのため早く釣りを再開させようと、これらの写真は撮影しませんでした。
その後、良いタイミングでバラム245とサカマタシャッド8inで明らかに50upを2本と、40up1本掛けたのに全てバラすという失態。
特にサカマタシャッド8inで掛けた魚はマジでやばかったです。
XXHのロッドが掛けた途端にぶち曲って、数秒の間全く動かずに少し持っていかれてフックアウト。
もう、本当に泣きそうでしたよ。
これがその時使用した7/0フックです。
口元の鱗が取れて帰ってきましたが、フックは少し伸ばされていました。
こういう大事な時に限って焦ってしまって、やり取りを疎かにしてしまう自分が恥ずかしい。
結果、まあ陸王オープン2020も陸王ダービーもどちらも無残すぎる結果で終わりました。
結果は結果として、しっかり受け入れる必要がありますが、とても辛かったですね。
ただ、きっと来年も陸王はあるので今回の経験を教訓に、次回に繋げれるように頑張っていこうと思います!
大会の難しさを実感した良い経験
今回の大会はコロナウイルスの影響で期間のズレが生じ、なかなかプラン通りに進めることが出来ず本当に悔しかったですが、これもまた大会の難しさです。
とても勉強になりました。
結果は残念なものになりましたが、この大会で色んな方と出会い、私にとってはとても大きな利益となりました!
大会に参加することで、今の自分の実力を確かめることの重要さを感じることができたのも良かったです。
これからはもっと積極的に色んな大会に参加していきたいと思います!
最後になりますが、陸王オープン2020と陸王ダービーに参加してみたいけど「お金もかかる」し、「負けたら嫌だな」なんて思っていらっしゃった方々がいたら、自分が言えた義理ではないですが、ぜひ来年度は参加されてみてはどうでしょう?
結果だけでは得られないことがたくさんあると思いますよ!
そして今回の大会に参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。
来年こそは上位の方に並べるように、精一杯頑張っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします!
こうやって記事を書くにあたって、まだまだ不慣れで不足な点が多くあるかと思われますが、少しでも皆さまのお役に立てますよう頑張って記事を書いていきますので、改めまして今後ともよろしくお願いします!
中学三年生の春、知人にバス釣りを教えてもらいそこからどハマり。
高校生の時までは福岡県の柳川市という所のクリークや小規模河川などで釣りをしていました。
現在、就職で広島に来まして、広島県リザーバーを勉強中でございます。
皆さんどうかよろしくお願いします!