今週1週間は、マガジンは【陸王ウィーク】になります。
昨今のウイルスの影響で開催を延期しておりましたが本日(2020/6/15正午)よりエントリーの再開をしております。
エントリーの詳細は内外出版社さんまでお願いします。
マガジンでは1週間かけて陸王の説明から去年の陸王を振り返り、実際にどんな方が優勝したのか及びどのエリアが好調なのか、審査の方法等を解説していこうと思います。
参加者は必見です!
陸王とは
初めての方にわかりやすく陸王についての説明をします。
ざっくり言うとこんな感じです。
- ルアーマガジン誌が主催する陸っぱりでのバスフィッシング王者を決める人気企画。
- 2008年から毎年続いているこの企画は数多のドラマを生み出し、誌面と並んでDVD等の映像化でも高い評価を受けている。
- 全国に散らばる多くの有名無名なツワモノアングラーが、陸王に出場して勝ち上がり、最強の称号を手に入れる事を夢見る、名実ともに最高峰のステージだ。
簡単に言うと、オカッパリ限定のバスイベントです。
ただ、他のイベントと大きく違うのは、優勝するとメディアに出れるということ。
バスフィッシングで有名になる大きなきっかけになります。
僕の体感ですが、最近は釣り業界で働きたい人が増えているように思えます。
色んな働き方がある中でも、やはり釣りで有名になりたいと思っている方は多いかと思います。
その中の1つの登竜門だと認識いただければ。
こんな人は参加すべき
以下に当てはまる人は参加した方が良いかと思います。
- 将来、釣り業界に入りたい方
- 自分の釣りの腕を知りたい方
- 今回の開催エリアにマイフィールドがある方
- バスフィッシングがうまくなりたい方
最後の一文は、バスフィッシングをやられている方全員が当てはまりますが、限られた時間、限られた選択肢、今回だけのシチュエーション、これらを考えながら行う釣りは必ず自分の引き出しを増やします。
そこで釣れなかったとしてもその経験が釣りを上手くします。
釣りにおいては、考えるという行動が1番釣りを上手くさせるからです。
釣れなかった経験は優先度が下がり、釣れた経験は優先度があがる。
こうすることで釣りは上手くなります。
普段の釣りとは違う緊張感がここにあります。
その緊張感は必ず釣りを上手くさせると思います。
求められるのは影響力
特に、釣り業界で働いてみたいと思う方は参加した方がいいでしょう。
僕らアングラーズは釣りメーカーではありませんので、推測でしか話せません。
ただ、昨今の釣りメーカーが求めている人材は、釣りがうまい人間より広報に長けて釣り人に良い影響を与えることができる人物かと思います。
少し語弊がありますが、以前までは釣りの腕があるとそれに伴い影響力もあったかと思います。
ただ近頃は釣りの腕と影響力はそこまで比例していない気がします。
釣りの腕が良いことに越したことはありませんが、それよりも話し方であったり、人間性であったり、伝え方などが重要視されています。
釣りがうまいに越したことはない
ここまでの話だと、釣りが下手でも人間性が良ければ良いのかと言われますが、そうはならないのが釣り業界。
まずは世間に対して知ってもらうことが何より大事です。
そのためにも陸王ダービーやオープンがあるのです。
釣りが得意で、且つ話し方もわかりやすく伝え方もうまい。
この人から釣りを習いたいとみんなに思ってもらえる。
そんな自分を世間の人に知ってもらう1つのきっかけとして、陸王オープンや陸王ダービーに参加してみてください。
本日正午よりエントリー開始
そんな陸王ダービー7月と陸王オープンは本日(2020/6/15)にエントリーを再開します。
まだエントリーをしていない方は、是非この機会にエントリーをしてください。
詳細は、陸王ダービー、陸王オープンのイベントページに記載があります。
どんなイベントか知りたい方は、去年の陸王オープンを見るのも良いかもしれません。
それでは、今週1週間は陸王についてのマガジンを書きます。
去年の陸王オープンを振り返り、どういったエリアが強かったのか等を説明したいと思います。
エントリーされている方は、7/1までにしっかりと読んでいただけると助かります。