最近はこのルアーを本当によく使用しています。
マジでオススメのルアーですコレ。
もし、店頭で買えなくなったら嫌ですが、多分在庫はあると思うので公開します!
超有名なルアーメーカーであり、超有名なルアーでもあるのでたくさんの方が知っていると思いますが、知らなかった人がいたら是非使ってみてください。
このジャンルのルアーでは、持っていて損はないと思いますよ。
バサーには馴染みのないメーカーかも
このルアー、製造元が【タックルハウス】という老舗メーカーです。
シーバスやトラウトをやる方は、ローリングベイトだったりフィードポッパー、トゥインクルだったりと有名なルアーがたくさんあるので知っている人が大半でしょう。
むしろ知ってて当たり前でしょう。
ただ、バスをやる方は知らない人が多いかもしれない。
何を隠そう僕はバスフィッシングしかやっていなかった時は、知りませんでした。
シーバスをやるようになってからルアーをちょくちょく見かけるようになり、その時から少しずつ使用するようになりましたね。
メーカー自体は1982年に設立されているので、もうすぐ40年になるかなり老舗のメーカーです。
ただ、ここ何年かはフィッシングショーに出展されていないので、あまり露出は少ない方なのかもしれません。
BKSとBKF
ローリングベイトやトゥインクルは使用していましたが、僕がBKF140に出会ったのは今年(2020年)のビワコオオナマズのときです。
とある方からビワコオオナマズを釣るために勧められたルアーの中に、このBKF140が入っていました。
聞いた時は、BKS140は以前から使用していたので、BKF140じゃなくてBKS140でもいいかな程度に思っていました。(※BK【F】のFはフローティング、BK【S】のSはシンキングの略)
ただ、念の為BKF140を買って使用してみたら、こんな良いルアーはないなと実感したのです。
(そもそもBKFとBKSでは使用目的が全然違うため、別のルアーだと思ってください。間違っても同じものだと思わない方がいいです!)
BKF140というルアー
BKF140のスペックはこんな感じです。記載の説明もすべてタックルハウスのホームページから参照しています。
メーカー名 | Model | Type | Length | Weight | Max depth | Hook | Ring | Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tackle House | BKF140 | Floating | 140mm | 28g | 160cm | ST-46#1 | #5 | 2,100円 |
誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。
デッドスロー時にわかるその動き
このルアーの真価はデッドスロー時に発揮すると思っています。
超デッドスローで巻いてもしっかりと泳いでくれるんです。
これこそBKF140の特徴といえると思います。
どこの製品とは言いませんが、このサイズの多くのルアーはシンキングのものが多いです。
また、フローティングがあってもゆっくり巻いたときにしっかりと泳いでくれません。
直線的な泳ぎになるものが多いんです。
しかし、BKF140は違います。
早く巻いても、遅く巻いても、泳ぐときの幅つまりウォブリングの幅が変わらないのです。
これってかなり重要で、他のルアーではこの幅が変わってしまう、つまりしっかりと泳いでくれないものがほとんどなんです。
早く巻いたときに泳ぐのは当たり前です。
早く巻いた分、水の抵抗が増えるのでウォブリングしますよね。
遅く巻いたときにしっかりと泳いでくれることがいいんです。
その分、魚にアピールできます。
長くアピールできるのに違和感を与えないんです。
是非使ってみてほしい
まだタックルハウスの【BKF140】を使ったことない方、是非使ってみてください。
特にブラックバスをメインでやっている方、特にこれからの時期である秋はこのルアーが最も威力を発揮すると思います。
ちなみに飛距離も申し分ありません。
めちゃめちゃ飛ぶのでご安心を!
最後になりますが、高知県の釣具屋にいったときにご当地の限定カラーもありました。
完全にネタですが興味があれば買ってみてください。もちろん僕は買いましたよ!
背中にはご当地の飲み物とお弁当屋のマークが書いてあります。