みなさん、こんにちわ。
アングラーズを運営しております藤井です。
最近は冒頭で挨拶をしていなかったので、久しぶりに挨拶をしてみました。
お陰様で、1投稿で平均1,000人〜1,500人の方に見ていただけるようになりました。
本当にありがとうございます。
釣りにおけるマガジンは多いですが、他のブログのように魚種ターゲットを1つに絞ればいいのですが、いろんな釣り人が集まるアングラーズではそんなことができません。
そのために、人によっては興味のないジャンルについても話すことが多いのですが、是非寛容な心で読んでいただければ幸いです。
もし、やったことない釣りがあれば、マガジンを読んで少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
では、今回は前回に続きアングラーズのエリアについて話します。
淡水エリアについて読んでいなければこちらをどうぞ。
では、海水エリアについて。
すべてのエリアがあるわけではない
前回と同じ説明になりますが、アングラーズは手当たり次第エリアを登録していることはありません。
アングラーズは独自に決めたルールに基づいてエリア分けをしています。
淡水エリアと海水エリアで大きく違うところは、海水エリアの半分以上が、漁港と海岸(サーフ)になります。
また海釣り公園も多いです。
あと、海水エリアは閉鎖されているところが淡水の2倍以上あります。
閉鎖理由で一番多いのが、漁師さんおよび漁港関係者と揉めているパターンですね。
ゴミの問題と立ち入り禁止への侵入問題です。
釣り人のみなさんは、漁港等を使わせてもらっている立場です。
是非、これ以上釣り場がなくならないようにみなさんで協力しましょう。
エリアの分け方
海水エリアには大きくわけて以下のエリアがあります。
〇〇灘、〇〇湾
具体例を言いますと、
灘は鹿島灘、備後灘、播磨灘、玄界灘などがあります。
湾は相模湾、伊勢湾、大村湾、鹿児島湾とかです。
灘に比べると湾の方が小さいイメージです。
アングラーズの海水エリアで、もっとも大きいエリア分布は灘か湾ですね。
〇〇沖
次に大きいエリアは〇〇沖です。
例えば、セントレア沖、日立沖、久里浜沖、剣崎沖などでしょうか。
ここまでのエリアは、かなり広くほぼボートや船でないと行くことも出来ない場所です。
〇〇漁港、〇〇港
最も釣り禁止になりやすいエリアです。
また、登録数もかなり多いエリアになります。
漁港と港の使い分けは特に決まっておらず、その周辺の釣り人が使用している呼称に合わせています。
正式名称は〇〇漁港でも、その周辺の釣り人が〇〇港と呼んでいれば〇〇港にしています。
〇〇サーフ、〇〇海岸
港と違い、海岸が釣り禁止になった例はそこまで聞きません。
アングラーズでは、有名な海岸はほぼ登録されているはずです。
多くはショアジギをメインに行う人達が、釣果を残してくださっています。
釣れる魚もヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュか青物が多く、釣り場の活気や釣れる魚の推移が釣果の更新頻度を見ればわかると思います。
海岸の釣果は結構動くので、頻繁に見ていると青物が入ってきたかどうかがわかったりしますよ。
ちなみに、イナダ(ブリの幼魚)やカツオなどの魚が釣れ始めていれば、釣れているうちに行くことをおすすめします。
青物はすぐに居なくなりますから。
ちなみに、海岸とサーフの呼称の使い分けも、港と同様に特にありません。
その周辺の釣り人が使っている名称に合わせています。
親子関係がある
淡水エリアと同様に、海水エリアにも親子関係があります。
例えば、東京湾(親)の中にある本牧海釣り施設(子)は、親子関係が成立します。
これは『東京湾』と検索したときに、本牧海釣り施設の釣果も表示することを目的としています。
さきほどの説明にある〇〇灘、〇〇湾などは多くのエリアが親となっており、〇〇港や〇〇海岸なんかは多くのエリアが子になっています。
みんな釣果にて、東京湾と検索してみてください。
そこには『東京湾』という名称以外のエリアがたくさん表示されています。
これは東京湾を親としている子エリアがすべて出ているためです。
大きなエリアほど子の数も多く、釣果の数も比例します。
相模湾で検索するとかなりたくさんのエリア名が出てきます。
親エリア(ここでは相模湾)が大きすぎるため、子エリアが100件以上あるためです。
ちなみに、エリア名がわからなければ『エリアから探す』とわかりやすいかと思います。
釣り禁止に対する対応
アングラーズでは釣り人からの意見を元に、釣り禁止エリアを設定しています。
昨今のウイルスの影響でもたくさんのエリアが釣り禁止、もしくは立入禁止となりました。
ただ、これは単にウイルスのせいなのでしょうか。
きっかけがこのウイルスだっただけで、もともと釣り禁止にしようか現場の責任者は悩んでいたのではないでしょうか。
多くの釣り場は、釣り人が原因のトラブルを持っています。
今までも禁止にしようかどうか悩んでいたところ、このウイルスがきっかけで踏み切ったところが多いのではないでしょうか。
釣り場を増やすのも減らすのも釣り人です。
これ以上釣り場がなくならないように、自分本位の意見ではなく地域のことを考えて行動してもらえると助かります。
9割以上の釣り人は守っていると思っていますが、ルールを守らない人が1割いる時点で釣り禁止エリアって増えてしまうんですよね。
自分が釣れればいいやではなく、使わせてもらっているという意識を忘れずに釣りを楽しんでくださると助かります。
ちなみにこの話は港だけではなく、山や川、もしくは湖だってそう、自然環境全体の話です。
ゴミは絶対に持ち帰りましょうね。
すぐに問い合わせを
釣り禁止エリアがあった場合はすぐに報告をください。
また自分のホームエリアがない場合も報告をお願いします。
どちらもアングラーズで調査をした後に対応できるものは対応していきます。
アングラーズは従業員含め少数で運営しておりますので、みなさんの報告がすべてです。
是非ご協力をお願いします!