皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
前回に引き続き、破損した際の修復方法に関するお話しの延長戦です^^
釣りやすいエギを使い釣果をあげるのも楽しいですし、あわびシートでのチューニングや修復作業もエギングを楽しむための方法の一つだと思っていま
今回はシートに関する私なりの考え方などについて、すこし掘り下げてご紹介したいと思います。
DAIWAマンの独断と偏見のお話になりますが、参考になれば幸いです^^
あわびチューニングはあくまでもレアケース
私は補修する場合以外、シートチューニングはしません。その理由は「エギ本来のデザイン・発光の妨げになる恐れがあるから」です。
これも私の個人的な考えになりますが、現在販売されている最新のエギは、カラーコーティング技術も向上しており、非常に発色がよく複雑なものが多いです。
どういうことかと言いますと、「ケイムラ」や「夜光」と記載されていないエギも実は、ケイムラ塗料が一部に塗られていたり、夜光だったりするエギがあるということです。
これについては以前、第18章隠されたエギカラーの秘密で取り上げました。
ですから、修復する際はできる限りエギ本来のデザインを妨げないようなシートを使用するようにしています。
中でも、アワビシートのマザーナチュラルはシートが透明であるため、エギのデザインの妨げにはなりにくいものですので、愛用しています^^
参考までに、前回修復したこちらのエギ!
DAIWA EMERALDAS STAY シリーズのこのエギは、「ケイムラ」タイプであり
UVライトで照射すると・・・!
紫外線に非常に反応よく発光するため、シートはなくてもアピール抜群のカラーリングなのです。
しかし激しく破損すれば、前回でもお話したようにフォール姿勢に影響が出るものと考えており、なおかつ本来のデザインを妨げないもので修復をする必要があると思うので、今回はマザーナチュラルを貼ることにした次第です。
では、この状態にUVライトを照射するとどうなるか・・・
それがこちらです!
いかがですか???✨
エギ本来のデザインを妨げることなく、さらにシートに塗ったコートが程よく緑色に発光している状態で修復されています。
個人的な考えですが、これであれば今までお話した内容は網羅できているものと思います^^
チューニングするならこれだ!
私がチューニングする際のポイントですが、それは・・・
「夜光タイプでもなく、ケイムラ塗料も塗られていないエギ」
に限り、チューニングしたりする時はあります^^
どういうことかと言いますと、こちらのエギは、下地が赤のダーク系のエギです。
UVライトで照射するもボディーには発光箇所はありません。(目とカンナ付近除く)
※目とカンナ部分には概ねどのエギにも夜光チューニングが施されています
そこでシートを貼付してみます。
そして、UVライトで照射すると!
なんということでしょう!!!✨
エギの一部がしっかりと紫外線発光しているではないですか!(◎_◎;)
またこれなら昼間もシートの輝きでアピールできるとともに、光の無い闇夜では、シルエットによるアピール効果も失わず、イカを誘うことできるのではないかと思っています^^
兎にも角にも、これはあくまで私個人の考え方で、チューニングは各自各々が考えて、楽しみながらすることが大切で、それが良いんですよね^^
皆さんも自分だけのエギを作り上げてみてはいかがでしょうか???
あわび本舗現役アンバサダーのアレンジシートを覗いてみた!
今回ご縁がありまして、こちらの方にあわびシートに関して、画像提供していただきました。
その方とは、九州の方ならお馴染み、長崎県在住であり「あわび本舗アンバサダー兼TMS(TEAM MEGA SQUID)リーダー」として数々の雑誌やDVDのロケガイドを手掛けるエギンガーの中のエギンガー「masatoさん」です^^
※各画像添付は本人からの許可あり
この方、人生をエギングに捧げたと言っても過言ではなく、釣果もさる事ながら、あわびシート愛がほんとすごいんです!w
とりあえず提供いただいた画像を添付しますね^^
レベルが違いすぎてwww
ちなみにこのエギたちはほんの一部ですw
中でも驚いたことは、ハート型やキューピット型にくり抜き、ポイント修正できるというところです^^
可愛いですよね!
ちょっと、レベルが・・・高すぎますが参考にさせていただきます!www
画像提供に関しまして、本紙面をお借りしお礼申し上げます。
ありがとうございました!🙇♂️
皆様もここまでとは言いませんが、自分なりに工夫してみてはどうでしょうか?
結構楽しい作業ですよ^^
おわりに
今回、マガジンへの画像提供について、Masatoさんに依頼したところ、なんと!あわびシートを送っていただきました^^
量!www
TMSオリジナルシートまで( ; ; ) ありがとうございます^^
私も引き続き楽しみたいと思います✨
シートを貼ったら絶対に釣れる!という訳ではありませんが、この作業はエギへの愛着が湧きますし、何よりもエギングのモチベーションが維持できる手法の一つだと思います。
道具を大切に丁寧に扱うことを当たり前にしていれば、釣りも丁寧になり釣果アップするのではないかと普段から思っています。
はい!それではこれにてエギの修復方法に関するマガジンを終了します^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様に最高の1杯が訪れることを祈っています^^
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。