仕事帰りにエントリー。
昨日足場をせっかく整備したホームだが、振るわなかったため、今日は大きくエリアと釣りスタイルを変える。
今月の釣りは、ハッキリとしたテーマを持ち、メリハリをつけてやっている。なので潮回りによって釣り場や、スタイルをガラリと変えることが多かった。
月の前半に集中して開拓した場所へ。
もはや終わったのではないか? との評価もある港湾バチパターンの結論を出すためにやって来た。
序盤は好反応だったが中盤戦は全く反応なく、今日は総括する意味合いも持たせた。
南風フォロー。
濁りあり。
やや大きいイナッコの群れが入って来ている。
足元には初めて実物をみたクルクルバチが少数いる。
ミノーから投げて行く。
シンペンへとローテーションするが、反応無し。
ベイトの気配も希薄で、釣れる気がしない。
護岸沿いに小さなライズがあり、コレを狙ってみたりするが、小型のチヌか何かではないかと思われ、ルアーをつつかれるようなバイトはあるが、フックにはかからない。
バチパターンの可能性もあり、マニックを使って遠投して行く。
アップクロスからのリトリーブで誤爆あり。
ルアーの直後の位置に水柱が出た。
衝撃がラインを伝わってきた。
フックには触っていないので、期待したが2度目はなかった。
沖にいる可能性が出て来た。
水面を意識しているサカナがいるはずだ。
沈黙が続き、時間だけが過ぎる。
干潮が近くなり、最後の下げ潮がやや走って潮目がハッキリ出始めた。
立ち位置を大きく変え、潮目を意識しながらアップから流すようなポジションをとる。
リトリーブスピードは流れを考えてデッドスローからやや早めのスローリトリーブに切り替える。
リトリーブスピードを変えた1投目。
出た。やはり沖。
合わせると豪快なエラ洗い。
エラ洗いの連発を凌いで、こちらが主導権を握る。
ドラグを緩め、接近戦に備える。
足元に寄せてから、主導権争いがまた始まる。
エラ洗いをかわすが、今度は突っ込み合戦。
ドラグを出しながら、全身を使って突っ込みを吸収。
抉れた護岸の足元に潜られてヒヤッとしたが、ラインを出してサカナをなだめる。
やや沖までサカナを泳がせてランディングへの駆け引きを再開する。
パワーがあるので、焦ってタモを出すとネットにフックがからまり、危ない。
サカナを落ち着かせておいて、サカナの泳ぎに合わせる形でネットインさせた。
干潮間近で高さがあり、なかなかスリリングなタモでした。
ズッシリとした重さがあり、オーバーハングの護岸を引き上げるのはひと苦労した。
厚みのあるコンディション抜群のシーバスでした。
今年のベストファイトでしょう。
この後、セイゴからの誤爆があり、時合いとなる。
沖でさらにもう1本ヒットさせるが、これは足元でバラした。水面まで距離がかなりあるので、サカナを反転させる時にバレるケースが多い。これが獲れていたら気持ちよく終われたのですが、足元のファイトは課題にします。
今日もマニックにしか反応しなかった。
クルクルバチパターンと考えて良いだろうか?
港湾バチパターン終了したとの結論は持ち越しせざるを得ない。
ここを第四のホームとすることが出来るか、今後も評価を継続します。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
APIA
- フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M
- 126 釣果
-
APIA
- リール
-
-
SHIMANO
- 19ヴァンキッシュ 4000XG
- 108,958円~
- 5534 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 21.0℃ 南南西 1.4m/s 1006hPa
- 潮位
- 100.1cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 16.0
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年05月24日 21:30〜21:30
- 21:30 釣行開始
- 東京湾湾奥で釣り開始
-
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス - 21:30 釣行終了
広瀬中佐さんの最近の釣果 すべて見る
東京湾湾奥の他の釣り人の釣果 すべて見る
シーバスの他の釣り人の釣果 すべて見る
シーバスが最近釣れたルアー・エサ
シーバスが今まさに釣れてるルアーやエサを見よう!
シーバスが最近釣れたライン・釣り糸
シーバスが今まさに釣れてるライン・釣り糸を見よう!
この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。