推しルアーを語る ♯02 ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

2021年03月15日 公開 タックル

推しルアーを語る ♯02 ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

皆さんこんにちは。とまんです。

独断と偏見で好きなルアー、おすすめのルアーをご紹介する「推しルアーを語る」の2回目です。

今回も愛情たっぷりで語ってみました。

ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

前回、フラッシュミノー80spを語ってみましたが、その執筆のときに2回目はこのルアーを語ろうと決めていました。

使い方はよく似ているのですが上手く使い分けていくことで、より多くのバスを手にできる。
とまん的にはフラッシュミノーとベビーシャッドは常にセットで使用するものだからです。

ベビーシャッド60SP

これもフラッシュミノーと同じく25年以上前に発売されました。

それにも関わらず今でも販売されているロングセラーで、中古市場にも弾数が多いです。
つまり、安く手に入る点もフラッシュミノー80spと同じ。

ちなみに、かなり小さいルアーなのでBabyシャッドだと思ってる人が多いのですが、BabyではなくBevyです。

Bevyは、「群れ」という意味らしいですよ。

日本独自の進化を遂げたカテゴリー

ベビーシャッドがリリースされる前からシャッドと呼ばれるカテゴリーはありました。

例えば、ラパラのシャッドラップ、ボーマーのスピードシャッド、バグリーのバッシンシャッドなどです。

でも、これらはどちらかというと平たくて体高のあるベイトフィッシュに形を似せたクランクベイト的なもので、普通に投げて巻く使い方をするモノだったんです。

国内の製品ではベビーシャッドのリリースよりも前、ベビーシャッドの生みの親、現ジャッカル会長の加藤誠二さんが、ダイワ在籍時に手掛けたT.D.シャッドというルアーがありました。

T.D.シャッドにはサスペンドタイプもラインナップされていたので、この時点で加藤さんはベビーシャッド的な使い方は想定されていたのかも知れませんが、それほど注目されていませんでした。

ベビーシャッドもリリース直後のプロトーナメントでウィニングルアー(確か50の方)となり、その使い方が一気に多くのバサーに知れ渡ります。

これを機にシャッドの釣りがただ巻いて使う釣りから、サスペンドタイプの物を使ってトゥイッチとポーズで使う釣りへと一変しました。

以降、近いコンセプトの物が各社からリリースされ、ジャパンオリジナル的に進化する形でメソッドが形成されてきたという経緯あります。

ベビーシャッド50と60

今でこそ小型サスペンドシャッドは釣れるメソッドやカテゴリーとして、多くのアングラーが使用しています。
ただ、間違いなくその流れの源になったのが、このベビーシャッドなんです。

僕もめちゃくちゃたくさんバスを釣らせてもらった大好きなルアーです。

考え尽くされたカタチ

サスペンドシャッドは、ミノーに比べるとやや体高がある細身のボディに対して大き目のリップが付いているものが殆どですが、これには大きな意味があります。

この絶妙なバランスを世に知らしめたのも、ベビーシャッドなのだと思います。

最近のシャッドは、リップがさらに長いものが増えています。

より深く、ダイレクトにボトムを攻めても根掛かりしにくいよう進化しているんですね。

リップ

●ショートリップのミノーより深いレンジを泳ぐ

短いリップのサスペンドミノーは、ダートの足が長くキレもいいんですが、深度が足りない時があります。

かといって、ロングビルタイプのミノーではアクションにキレがなくなる。

深めのレンジで細かく軽快にアクションさせたいときは、やっぱり小さめのシャッドがいいんです。

●トゥイッチでバランスを崩す

ボデイが軽いのに抵抗が大きいリップは、トゥイッチで瞬間的に強い水圧を受けることでバランスが保てなくなります。
その結果、水圧から逃れようとする動きがダートを生み出します。

さらにボトムに接触した時は突然ヒラを打ったり、飛び跳ねたりしてリアクション的にバイトを誘う、これはクランクベイトと同じですね。

●ピタッと止まる制動効果

バランスを崩してダートしたあと、リップに受ける水圧でピタッと止まる。

この緩急のある動きは喰わせの効果も高いですが、移動距離を抑えて"いいところ"で長く誘えるシャッドの強みも生み出しています。

一見、ボディとリップというシンプルな構成なのですが、考えつくされたバランスの上に成り立っていると感じます。

フラッシュミノーとのローテーションで

ベビーシャッドは50、60の2サイズでデビューして、その後75が。
遅れてその後40と60スリムというモデルも追加されましたが、とまんは、ほぼ60しか使いません。
フローティングも使いません。

ネームプリント

60SPのスペックは

です。

3月を中心にした春が特に面白くてよく釣れる釣り方ですが、冒頭でもお話した通りフラッシュミノー80SPとポイントによって使い分けていきます

使い方は、全く同じトゥイッチとポーズなんですが、シャローフラットではフラッシュミノー、ブレイクが絡んだり水深が深くなるとベビーシャッドというように、単純に水深で使い分けるのが一つ。

水深1mならフラッシュミノー80SP、2mの所ではベビーシャッド60SPという感じです。

ベビーシャッドとフラッシュミノー

そしてもう一つは、中層のどの層を意識するのかでの使い分けです。

気圧が高かったり、急に冷え込んだりすることでバスのレンジも変わります。

同じポイントを釣っていてもフラッシュミノーからベビーシャッドへ、またはその逆に変えるだけでポンポンと釣れたりします。

いずれにしろ、水中とバスのポジションをイメージしながらハメていく感じがめちゃくちゃ面白い釣りです。

春は不安定だからおもしろい

これから確実にバスの活性は上向いていきますが、三寒四温を繰り返し不安定な要素が多いのも春です。

でも、だからこそベビーシャッドとフラッシュミノーの釣りは、そんなシーズンを攻略していくのにとても面白い釣りだと感じます。

ただ、この二つのルアーで釣果が出るときは、ワームより釣れる!というレベルで数がつれたり、難しくて1匹1匹を絞り出す感じだけど、終わってみればソコソコ釣れてたなんて経験がが多いです。

もちろん、他にも同じ釣りに対応できるルアーは色々ありますが、やっぱり日本流サスペンドシャッドの元祖でもあるこのルアーを僕はリスペクトしています。

ベビーシャッド50と60イメージ

まだ試したことがないという方は、ぜひこの春やってみて欲しい。
タイミング的には、まさに今からですよ。

では、また。


とまん

10歳の頃、父に連れて行ってもらったフナ釣りをキッカケにどっぷり沼の釣り人生を歩んで40ン年。
バス、雷魚の歴は38年になります。その他、シーバス、エギング、チニング、エリアトラウトなどなど、ルアーは何でも好きです。

運営藤井氏の命を受け、バス釣り関連をメインにマガジンを書かせてもらうことになりました。
役立つ情報をお届けできるよう頑張ってまいります。

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2020年10月16日 タックル
デキるロックフィッシャーマンの必須アイテムとは
かっこよく見られたいのは釣り人ならずとも、誰しも思う願望だと思います。 最近女性アングラーも増えてきて漁港にも少しずつ華が!これは、嬉しい限りです。 そこでロックフィッシュアングラーの私が感じる、かっこいいアングラーが必ず持っている必須アイテムを紹介します。ロックアングラーだけでなく、多くの釣り人に真似してもらいたい内容です! もくじ 魚になるべくダメージを与えない 喫煙者は携帯灰皿を必ず持とう! 水中が見やすくなるだけじゃない いざというときに絶対必要です 釣りに必要なアイテムはたくさんある #{ad1} 魚になるべくダメージを与えない ブラックバス程ではありませんが、全国的に人気のロックフィッシュゲーム。ショアから手軽に狙えるので軽装でさっと行けるのも魅力ですね。 ロックゲームだけでなく、釣り(特にルアーフィッシング)は魚に遊ばせてもらっているというのが大前提。つまり、蘇生不可の場合を除きほぼキャッチ&リリースですよね。 それにも関わらず、私も最初はランディングネットを持ってなく、釣れたらそのまま抜き上げていました。そう、地面に叩きつけると魚には相当なダメージだとは知らずに・・・。 私がかっこいいと感じるアングラーはどんな小さな魚もランディングネットをさっと出してキャッチします。またその後すぐにサイズ、重量を計測しネットを使って優しくリリースしています。 ロックフィッシュへの愛を感じますよね!これができるのが、かっこいいアングラーです。 ちなみに、ネットはラバー素材の物をオススメします。魚が暴れてもラインやフックが絡まりにくく直接地面にも触れないので、魚体が傷付くことや地面の熱による火傷を最小限に抑える事ができます。 例えその日は坊主をくらっても、魚の事を考え常にネットを身に着けておく。その心がけ自体がかっこいいのです。 喫煙者は携帯灰皿を必ず持とう! 私の住む北海道だけかもしれませんが、釣りをする人の喫煙率は高いと思います。特にエントリーし易い人気ポイントは、放置された吸殻を多く見かけます。 ポイ捨てする人の心理は様々かと思いますが、大概が『小さいから大丈夫』とか『どうせ風で流れるだろう』『バレなきゃいい』『海に捨てれば流れていくからOK』など浅慮な考えだと思います。それってダサいですよ。 喫煙するな!とは言いません、私も休憩時にはタバコを吸います。もちろん風下に人がいないのを確認して煙や匂いにも気をつけています。 私の経験上ではかっこいいアングラーは100%ポイ捨てしません。 海を眺めながらの一服、絵になりますね。ですがポイ捨てしたら一気にダサい人!携帯灰皿を持っているアングラーはかっこいい! 当たり前の事なんですが・・・。これは難しい問題です。ただ、喫煙されるアングラーは必ず、携帯灰皿を身につけるようにしてください。そうすれば少しずつ、釣り場はきれいになると思います。 水中が見やすくなるだけじゃない 一般的なファッションアイテムでもありますが、攻めの釣りには欠かせません。 特にシャローエリアのストラクチャーが見えるか見えないかでは、バイト数の差が大きく開きます。相当な武器になるんです。 しかも、偏光サングラスをして華麗にキャストしてる姿はかっこいいですよね。アングラー全員がイケメンなら良いのですが、顔に自信の無い私でもミラー型のサングラスをしてブツ持ち写真を撮ると・・・。多少まとも見えるから不思議です笑 普段メガネをしてる俺には無理なんだよね。って方もいると思いますが安心してください。 メガネの上からかけるオーバーグラスも最近進化しており、フィット感も抜群。ミラー加工もできます。 安価なモデルでも良いですが、できれば1万円以上の物を選ぶと良いと思います。レンズの歪みがなく裸眼よりクリアに見えて驚くはず! いざというときに絶対必要です かっこいいアングラーが持っているアイテムNO.1はまさにこれです。 ポイントについたら私がまず確認するのが、他の釣り人の存在。その中でもライフジャケットを着用しているアングラーを探します。それは何故か。 前述したアイテムを身に着けており、且つライジャケを着用しているアングラーは釣りが上手い人が断然に多い。 釣り経験値が多い人ほど釣り場に多く通うので、危険な目に遭遇しています。足場が良い場所でも突然のアクシデントが襲う事があると経験しているはずです。 釣り人にとってライフジャケットは正装のようなもの。スポーツのユニフォーム、格闘技の胴着と同義だと私は思います。つまり、ライフジャケット無着用は確実にダサイんです。 ロックフィッシュアングラーに限らず、全アングラーの皆さんに浸透するようまずはかっこいいアングラーを目指してライジャケ購入をオススメします。 自分の為、そして家族のために。 釣りに必要なアイテムはたくさんある 以上が、かっこいい釣り人が持っている『釣具以外のアイテム』です。 かっこいい人は、自分だけでなく周りにも気を使える人。ぜひ、みなさんも周りに意識して釣りをしてみてはいかがでしょうか。 特に、ライフジャケットはボート、オカッパリ関係なく、釣りするときは必ず着けるようにしましょう!! #{snippet[7]}
カスタム初心者の方へ、とりあえずノブを交換してみないかい?
2020年10月03日 タックル
カスタム初心者の方へ、とりあえずノブを交換してみないかい?
みなさん釣具に愛着がありますか?釣行から帰ったらしっかりと手入れをしていますか? 僕は几帳面でもないですが、釣具だけはドが付くぐらい丁寧に管理しています。特にリールがかなり好きで、釣具の中でもリールは最も個性を表現できるものだと思っています。そこで今回はカスタムしたことない人に、少しでも興味を持っていただく内容を書きます。まずはこれからやってみて。 もくじ ノーマルが一番 まずはノブから 次にハンドルを変えよう その他、キャップとか カスタムしてみましょう #{ad1} ノーマルが一番 今からわけわからんことを言いますが、流しながら聞いてください。 『リールはノーマルこそ最大限にチカラを発揮します。カスタムしない方が魚が釣れるかもしれません。』 『リールに個性を出したくなりませんか?釣具は自己満足の世界。そうだフルカスタムだ!』 こいつ何言ってんだ?と思った人、あなたは正常です。僕も何言ってるんだかわからないが、これってどちらも正解だと思う。 メーカーの人なら絶対に前者を推すでしょう。カスタム会社の人なら後者でしょう。 結論は自分で選べってことです。僕は、前者の言うことはわかっているんですけどカスタムしたくなる人です。だってみんなと同じってなんか嫌じゃないですか。 余談ですが、村上晴彦さんのリールだけノーマルで使用しています。それはノーマルが一番かっこいいためです。 まずはノブから ノーマルが一番良いと前提を踏まえた上で話しますね。 とりあえずノブを変えましょう まずはここからです。ノブとはリールのハンドルに付いている握るところです。 こんなこと言ったら反感を買いそうですが、見た目が大きく変わるのに、そこまで影響ないのがノブだと思います。(怒られそう) その際に気をつけることは、2つあります。 専用の器具がある場合がある 以前、シマノのコルクのノブを外すときに【そもそも外し方がわからない】ことがありました。それには以下のような専用の工具が必要なのですが、無理やり外そうとするとノブが壊れることがありますので注意しましょう。 ハズれないからと言って無理やりやると痛い目にあいますよ。そう、一度痛い目にあいましたよ、僕が。 ※blog@lurestyleさんより参照 ベアリングをしっかりと入れよう ノーマルのノブを外すと、ベアリングやワッシャーが出てきます。新しいノブを取り付けるときにもしっかりと同じ順番で取り付けましょう。 ベアリングを付け忘れたりすると、しっかりと付きません。カスタムしたのに、グラグラする。もしくは、すぐ取れるなんて状態なのはベアリングやワッシャーを入れ忘れてる可能性が高いです。外すときにしっかりと何が入っているのか、どういう順番で入っているのかを見極めて、ゆっくりと外しましょう。 次にハンドルを変えよう ハンドルはね、用途によって変えたほうがいいと思います。 これは、機能面も代わりますし使いやすさが断然良くなる場合があります。 具体的に言うと、【僕は】テキサスやフリーリグを使うときのタックルはハンドルの長さが110mmとかを使用します。 ハンドルが長いと取り回しというか、片手で操作しやすくなるんですよね。 特に、テキサスなんかのハイギアやエキストラハイギアを使う釣りでは、巻き続けることが少ないです。そんなときは片手で操作したりします。 僕はベイトもスピニングも『右投げ左巻き』なので、すべて右手だけで操作できるようになります。右手でロッドワークをして、右手でハンドルを回すわけです。 ハンドルが長いとやりやすいんですよね。そのために、ハンドルの長いものを付け替えるようにしています。ノーマルでハンドルが110mmとかないと思います。 その他、キャップとか ハンドルとハンドルノブが一番手っ取り早いと思っていましたが、一番簡単なのはキャップですね。 外して付けるだけなので、特に道具すら必要ではありません。 ちなみに僕はT3 SVというリールをDAIWAさんにお願いしてフルカスタム(イベント限定カスタム)してもらったことがあります。 こうなってくると、個性を通り越して暴力になるかもしれません。ただ、これ可愛くないですか?かなり目立つけど! カスタムしてみましょう まだ自分のリールをカスタムしたことのない方は、是非一度ハンドル、ハンドルノブ、キャップをカスタムしてみましょう。 機能面を損ねることなく、簡単に自分の色を出すことができます。自分の色がでれば益々、タックルに愛着が湧くでしょう。 ちなみに知り合いは、ギア比を変更したりしていますが、そこまでやらなくてもいいかと思います。自己責任の範囲で楽しんでみてはいかがでしょうか。 #{snippet[3]}
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