皆さんこんにちは!寒すぎてコタツに篭っていると噂のアマチュアエギンガーです。
2022年をいかにお過ごしですか?
エギングはシーズンオフに入り、年末に片付けていたらふと気づいたんですよ。
エギのカンナがもの凄い錆びている! これは、まずい!と
いろいろ調べたり、人に聞いてみたり。
ん〜全部試してやれ。
という訳で、
エギのサビ取り実験をしていきます!!
メーカーによってカンナが違うので注意!
エギンガーの皆さんはもうご存知かと思いますが、エギってメーカー毎にカンナが違うんです。
この実験をするに当たって、改めてよ〜くエギのカンナを見てみると、今まで思っていたよりも違いが!
カンナの形、色、全く違いますね。
それよりも今回の実験において気をつけておきたいことがあります!
僕が普段からメインで使っているDUELエギ。
プラスチックの内側の方にカンナの根元が入っています。
こんな感じで各メーカー毎に、カンナの違いがあるので自己責任で充分気をつけながらやっていきましょう!
用意するもの
•プラスチックコップ
•鉄粉クリーナー
•サンポール
•クエン酸
•メーカーの違うエギ3本(カンナの種類で落ちやすいモノがあるのか違いがわかるように)
•同じメーカーのエギ(溶剤の違いでカンナの汚れの落ち方を比較するため)
※実験前の注意※
•ゴム手袋を使用すること!
•溶剤が溢れても良い場所で行う
•換気のされている場所で行う
•排水溝に流す時には種類毎にわけて流す
ではやっていきましょう!
実験開始
左からエントリーNo.1〜6にしましょう!
皆さん覚えといて下さいね〜
こんな感じで、コップに番号を振り、エギを振り分けていきましょう。
この時点ですでに、空のコップはギリギリ立っています。シンカーの重心が上にあるがために、、、。
もう少し工夫すれば良かったな〜と後悔。笑
※同じメーカーとわかりやすい様に、YO-ZURI製品もDUELとペンで書いてます。
実験時間は30分にします。 それでは開始〜!
早くも鉄粉クリーナーは化学反応を起こして泡立ってます。
クエン酸は水に綺麗に溶けないので、かき混ぜます。
鉄粉クリーナーは泡が減り、大分反応が終わったようですね。紫色になっています。
クエン酸、サンポール、、。
目に見てとれる変化があまりない、、、。
そして30分経過!終了!結果はいかに、、、。
結果発表!!
結果発表!
まずは、メーカー(カンナ)の違うNo.1〜3のエギ!
1番左、No.1のYAMASHITAエギ×鉄粉クリーナーが、カンナの芯の方が綺麗になっている気がします。
3本とも光沢が増していますが、写真の撮り方でしょうか。笑
僕の目視ではNo.1が1番綺麗になりました。
次は、同じメーカー(DUEL)のエギ
左、No.4の鉄分クリーナーと右、No.6のサンポールが綺麗になっている気がします。
やはりDUELのカンナの芯部分はプラスチックで覆われているため、中までは綺麗になりませんでした。
こちらで有力なのはNo.4。
結果的には、鉄粉クリーナーの圧勝ですね!!
おわりに
こういった溶剤につけることはカンナに悪い。僕もそう思っている1人です。
でも、錆びが出た時点で劣化してますよね?強度落ちてますよね?って思えたので、この実験に踏み切れました。
考えるだけでなく、行動を起こす!
2022年を価値のある年に。
以上、アマチュアエギンガーでした。