皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
9月に入りました^^すでにもう、各地で秋イカエギングが始まったとの声が聞こえてきています。
私もウズウズしている今日この頃でありますが、本日は海釣りで必要とされる
「磯靴(スパイクシューズ」
について、私が「3年間」愛用した靴に関して、レビューしたいと思います。
スパイクシューズの購入を検討している方や初心者エギンガーはもちろんのこと、エギンガー以外のアングラーにとっても参考になるかと思いますので、最後までお付き合いいただければと思います^^
はじめに
ロッドにリール、ルアーなどなど、釣りにハマるにつれ増えていく釣り道具・・・
そして時が経つにつれ、欲しくなるスパイクシューズ・・・
購入したいけど何を購入すれば良いのかわからない・・・
本日は、私がとあるスパイクシューズが発売されてから「丸3年」が経った今日、そのスパイクシューズについてのレジューマガジンをお届けしようかと思います。
今回、はっきりと「悪いところ」そして「良いところ」をお話ししていきますので、今後の購入時の参考になれば幸いです。
それでは参りましょう^^
スパイクシューズ(磯靴)とは
簡単に説明しますと、読んで字の如く、
「靴の裏に金属のピンが取り付けられた特殊な靴」
になります。
なぜこのような靴が必要なのか・・・
それは、釣りのポイントの一つである「磯」などという「不安定」な「ゴツゴツした岩肌」の「時として滑りやすい」普段の私生活ではまず赴くことのない不慣れな場所で、怪我することなく、安全に且つ快適に釣りを楽しむためです。
それを実現することができるアイテムが、そう!
「スパイクシューズ」
なのです^^
むしろ「安全第一」であることを考えればライフジャケットの次に大切なアイテムだと思っています。
又、スパイクシューズといっても、各メーカーから独自の改良が為された各種素晴らしいシューズが今の世にたくさん送り出されています。
その一つとして、私が3年間愛用したシューズをご紹介したいと思います。
3年間履き潰したスパイクシューズはこれだ!
DAIWAから発売されている
DS–2101QS−HL
参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/foot/shoes_ft/ds2101qsHL/index.html
このシューズは、2018年7月に販売され、私は販売と同時に即購入し、2021年9月の今に至ります。購入の決め手は、「デザインの良さ」「性能の良さ」でした。
スパイクシューズは、アングラーの『足首を守ること』も役目の一つですからハイカットデザインが多いため、ゴツい?印象を受けますが、このシューズは全くそんなことはなく、スタイリッシュでシンプル、履けば足に馴染み一体感をもたらしてくれる代物でした。
そして次に性能です。
まずは、DAIWA独自の技術である「キュービックスパイクソール」です。
10本のスパイクピンにプラスこのキュービック状の細かなグリップソールが魅力です。
テトラの上でもほんと滑りにくいんですね!むしろこれに慣れると他の靴でテトラを歩くなんてことはできなくなります。。。
それくらいのグリップ力でした。
今では、DAIWA製品のほとんどのシューズに用いられています。
はっきり言います。「悪い所」
※以降のレビューは使用頻度や使用環境によって大きく変動します
まず、私個人の使用頻度としては、
・釣行平均「週3回」
・釣行場所「磯・防波堤・砂地・ゴロタなど」
釣りができるならばどこへでも、といったところでして、またルアーマンであるため、磯などでもガンガン歩き、ランガンします。
結果、使用状況としては、かなりハードの部類だと思います。
この使用状況でのレビューとして、まず【良くないと思うところ】からお伝えします。
【良くないと思うところ】
・ピンの耐久性がない
・シューレースホール部(紐を通す金具)の耐塩性がない
・少し高価である
まず、歩けば歩くほどスパイクピンはガンガン減ります。これはどのシューズにも言えることです。
ハード使いの私にあっては、購入から半年後にはピンは全てなくなり、3年経つ今ではもうこんな感じですw
前も
後ろもツルツル!✨www
やはり耐久性を考えるとピンにあっては「タングステン」など、摩耗の少ない素材を使用していただきたいなと勝手ながら感じています。
ただし、値が上がってしまったりは予想できますので、少なくともピンの減りが早い数箇所だけでもどうなのかな、と思っています・・・
次に、シューレースホール部(紐を通す金具)についてですが、ここは金属なので高級感があり、⭕️なのですが、水(海水)がたまりやすく腐食しやすいものでした。
購入当初は、よく洗い、防水加工するなど頑張りましたが、後に海水に濡れても放置するなど少しづつ使い方が荒くなりましたwww (使い方荒くってゴメンね🐗w)
ただ‼️金具が取れるなど、このような状態となり始めたのは、購入してから2年後のことですので、それを考慮すると耐久性は良いとも思えます。
釣行回数が少ない方やよくメンテナンスされる方にあっては何ら問題ないことかと思いますね^^
最後にお値段ですね・・・。スパイクシューズってどの種もまあまあ高価でして、このシューズも当時は12,000円前後でした。。今では10,000円前後と安くはなりましたが、靴としては高価なものと感じます。
はっきり言います「良い所」
次に【良いところ】です。
・デザインの良さ
・靴としての耐久性がある
・滑りにくいグリップソール
やっぱりまずはデザインの良さです。
生地はスエード状でシンプル。何よりも驚いたのが、靴の内部までしっかりと作られており、デザインも統一されていたということ!
しかも迷彩柄✨(コレはすごい・・・。)
そして靴としての耐久性は実証済みということ。
3年現役の今でも破れはなく、まだまだ使えます。
つま先部の接着も丈夫でして、今では剥がれが生じていますが、これは接着材ではなくゴムの経年劣化によるものだと推測します。
(※この剥がれも2年目くらいからのものでした)
そして、DAIWAテクノロジーによる滑りにくい素材と形状のソールが搭載。
まあ、ほんと滑りにくいですよ、これw
濡れたテトラにも強い!(※ただし過信はダメよ🙅♀️)
他にもこんな種類がある!
同スパイクシューズには、このブルー以外にもブラックがあります。
さらに、スパイクレスとして2種類あります。
【アイボリー】
【オリーブ】
スパイクレスタイプにあっては、どちらもほんとカワイイですよね^^
ちなみにスパイクレスの方がお値段も少し安いですよ!
次の相棒はこれだ!!
さすがにくたびれてきましたので、新たな相棒を導入することとなりました。
それは
【DS-2650CD】耐摩耗性のコーデュラ素材採用のフェルトソールにピンがついたフェルトスパイクシューズです^^
今後使っていくにあたってとても楽しみです!
このレビューにあっては、また3年後にでもお話ししましょうかね!w(※その頃、私はまだDAIWAマンをしているのでしょうか・・・?www)(←運営注記:ご安心ください、永遠にDAIWAマンです)
さ、さ、さささ3年後、お楽しみに!!!w
さいごに
今回は、3年という長い年月をかけてのレビューマガジンとなりました。
自分の中でもあっという間で、気がつけばシューズもこんなに変貌していましたw
それでもまだまだ現役です。強いです。この靴。
お陰様でこれまで怪我もなく安全に釣りができています。ありがとう・・・。
さあ、いかがでしたでしょうか?
私個人としては、初めてのスパイクシューズを購入される方にとっては、とても良い代物と思っています。(※もちろんベテランの方も)
何よりもデザインがスタイリッシュで「普段使いの靴」のように見えることが大きいですね
私は当初、店頭にある「THE 釣り靴」というような、ゴツゴツシューズがあまり好みでなく、購入をずっと悩んでました。
その後、このシューズが販売されることを知りまして、一見するともう一目惚れでしたw^^
最高のスパイクシューズですのでぜひ検討してみてください^^
あなたの釣りを安全に、快適にしてくれること間違いなしです!
それではまた・・・
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。