釣り人のみなさんに朗報です!
ふるさと納税の返礼品で『釣船に実質2,000円で乗船できる』って知ってましたか?
ふるさと納税をどこに納めるか迷ってる方はぜひご検討ください!
今までふるさと納税に興味がなかった方も、初めてのふるさと納税の方も安心してください。
この記事ではふるさと納税のメリットから手順まで詳しく解説していきます。
愛知県南知多町のふるさとの納税がどれだけお得なのか、そして 『釣船代が実質2,000円』とはどういうことなのかをご紹介いたします。
ふるさと納税は12月末までです!お早めに!
南知多町ってどんな町?
今回ご紹介するのは南知多町のふるさと納税です。
愛知県知多半島南部に位置する南知多町は、半島の先端と沖合いに浮かぶ「篠島」や「日間賀島」などの島々からなっている町です。
白砂のビーチや温泉などの観光スポットが多くあり、毎年数千人もの観光客が訪れます。
しかし特筆すべきはやはり海の幸!
三河湾・伊勢湾に三方を囲まれ、暖かい黒潮と温暖な気候が特徴で、スズキ・メバル・アイナメなど、豊富な種類の地魚が水揚げされています。
愛知県はアサリ漁獲量が日本一で、山田海岸、乙方海岸、鳶ヶ崎海岸潮干狩り場など、家族連れで潮干狩りを楽しむことができます。特に春の産卵前のアサリは身が詰まっていて最高に美味しいです。
そんな海の幸に恵まれた南知多町だからこそ、「船釣り」がかなり熱いんです!
ふるさと納税で船釣りを楽しめる
木曽三川(木曽川・揖斐川・長良川)の流れ込む伊勢湾・豊川や矢作川の流れ込む三河湾では、ミネラル豊富な水が流れ込み、豊かな漁場が数多く存在しています。
そんな釣りが熱い南知多町では、ふるさと納税の返礼品として船釣りを楽しむことができます。ふるさと納税の返礼品ってお肉とか海産物だけだと思われがちですがそんなことはありません。
南知多町では提携する4つの漁協をそれぞれ自由に選択でき、なおかつ自身の好きな釣りものを加味した上で乗船する遊漁船を指定することができます。
つまり、「好きな船に乗船して釣りをするだけで納税ができる」ということです!
ふるさと納税で体験できる漁協
南知多町のふるさと納税で選択できる漁協は
- 豊浜漁協
- 師崎漁協
- 片名漁協
- 大井漁協
の4箇所となっています。
ブリやヒラメなどの「大物釣り」から、アジやキス、タチウオ、カサゴなどの「中物釣り」、ジギングやキャスティングの「ルアー釣り」まで幅広い釣り物を選ぶことが可能です。
どのプランも腕利きの船長たちが、お客さんの要望に合わせて、その時期の旬の魚を釣れるように導いてくれるので、船釣り初心者でも安心して楽しめます。
詳しくは「ふるさと南知多応援寄附金」をチェック!
各ふるさと納税サイトで南知多町の釣り体験チケットを見てみましょう!
そもそもふるさと納税とは
ここまで南知多町のふるさと納税の返礼品についてご紹介してきましたが、「そもそもふるさと納税ってなに?」という方のために、ふるさと納税の仕組みや流れについて説明していきます。
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」
ふるさと納税はそんな問題提起から数多くの議論や検討を経て生まれた制度です。
もちろん生まれ故郷でなくても、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体に寄付をすることが可能で、寄付金の使い道についても指定することができます。
任意の自治体に寄付をすることで、寄附金のうち2,000円を超える部分については、税金の還付・控除を受けることができます。
ふるさと納税ってお得なの?
ふるさと納税って「フリーランスの人だけじゃないの?」「高収入な人だけじゃないの?」とお思いの方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。
寄付額が5,000円から返礼品を受け取ることができる自治体もあるため、控除限度額が3,000円以上の方にとってはお得になる可能性があります。
控除限度額は収入や扶養控除をはじめとする所得控除の額によって異なるため、一概には言えませんが、年収300万円前後の独身世帯の場合、控除限度額は2万円〜3万円となります。
それでは、南知多町の返礼品である「船釣り」を例にしてみましょう。
『中物乗合1日1人利用権』に3万円の寄付を行なったとすると、自己負担額の2,000円を引いた28,000円が税金の控除・還付対象となります。
つまり、自己負担額の2,000円で船釣りを楽しむことができるのです。
乗合船の乗船料金は1.2万円前後ですので、1万円分お得ですね。
※控除限度額については各ふるさと納税サイト等のシミュレーションにてご確認ください。
ふるさと納税の手順
『返礼品を決める』
まずは各ふるさと納税サイトにて、どの返礼品がいいのかを決めましょう。
南知多町の船釣り体験であれば、「大物釣り」「中物釣り」「ルアー釣り」そして初心者向けに手ぶらで楽しめる「船釣り体験フィッシング」から選ぶことができます。
乗合での1名コース、仕立てコースなど、漁協ごとにさまざまな返礼品を用意しているので、自分の好みにマッチする釣り物を選びましょう。
『自治体に寄附を申込む』
返礼品をきめたら自治体に寄付を申し込みましょう。
各ふるさと納税サイトの申込みフォームから申請することが可能です。
クレジットカードや電子マネーに対応しているサイトも多く、簡単に決済することができるだけでなく、独自のポイント付与や還元も行なっているサイトもあります。
書面でのお申し込みを希望される場合は、各自治体にお問い合わせください。
南知多町の場合はふるさと南知多応援寄附金のページから、申込書をダウンロードすることで、郵送やファックスでのお申し込みも可能です。
『返礼品と寄附金受領証明書を受け取る』
自治体から返礼品と寄附金受領証明書が届きます。
寄附金受領証明書は寄付金を証明するための領収書で、確定申告を行うために必須の書類となります。
紛失することのないように大事に保管しておきましょう。
『税金の控除を受ける』
ふるさと納税では、住民税と所得税から一定の控除を受けることができます。
ワンストップ特例制度を利用しない場合、寄附金受領証明書を添えて確定申告をする必要があります。
確定申告が不要な会社員の方はワンストップ特例制度がとても便利なので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
今回は釣り好きなら絶対に活用したい、釣り人のためのふるさと納税をご紹介いたしました。
南知多町ではふるさと納税の返礼品として「船釣り」を体験することができます。
暖かい黒潮と温暖な気候、そしてたくさんの流入河川から流れ込む豊富なミネラルが、南知多の海を豊かにしてくれています。
ブリやヒラメなどの「大物釣り」から、アジやキス、タチウオ、カサゴなどの「中物釣り」、ジギングやキャスティングの「ルアー釣り」まで幅広い釣り物を選ぶことが可能です。
どのプランも腕利きの船長たちが、お客さんの要望に合わせて、その時期の旬の魚を釣れるように導いてくれるので、船釣り初心者でも安心して楽しめますよ。
ぜひ南知多町のふるさと納税をチェックしてみてください!
最後になりますが、この記事を読んで南知多町のふるさと納税にご興味を持っていただけた方は、各ふるさと納税サイトのお申込み画面の備考欄にて「アングラーズを見た」とご記入いただけますと幸いです。