皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
本日は大切なエギが破損した際のオススメ修復方法をお教えします^^
エギは表面が布地で覆われているため、一般的なハードルアーに比べ破損しやすいと思います。
そして破損する理由の主なものは、瀬に引っかかった、イカに噛まれた、など、です。
大切に使っていたエギ、高価なエギが破れた時ってエギンガーの心にも大きな傷を与えますよね。(自分にとって記念となるイカが釣れた場合を除く)
そんな時はこれです!こ・れ!
こ・れ・で・す・よ!!
今回の記事も参考になるかと思いますよ^^ぜひご覧になってみてください。
破れたエギってどうなの???
破れたエギってなぜダメなの?そのまま使用してはダメ?と思うところですが、エギンガーならよく聞くであろう
「破れたエギは抱きにくい」
というお話・・・。
もちろんこれは絶対ではなく、理由も諸説あると思います。
さらに、破れていても抱くときは抱きます。
ではなぜ、このような話があるのか・・・。
私なりの考えですが、激しく破損した場合、
「破れた箇所が無駄な水抵抗を生み、安定したフォール姿勢を保てないから抱きにくい!」
などと個人的に考えています。
※このエギの破損はまだまだ最小限レベルです。
イカは綺麗好きだから!というメルヘンチックな話も本当かもしれませんがw
破損しかけのエギが、少なからず抱きにくくなる主な理由は「フォール姿勢」の崩れにあるものと勝手に思っています。
ですから、私はエギが破れた場合は必ず修復作業を行なっています。
エギの修復用アイテムはこれだ!
あわび本舗アワビシート&アワビコートを使うのです。
参照:あわび本舗
本来このシートは、エギのアピール増加のためのチューニング用として販売されているシートですが、私はこれを普段の修復用として愛用しています。
シートには多種多様の種類のシートが存在し、どれも独特な輝きを放っています。
使用方法としては、エギの背中に貼るだけなのですが、貼って終わりでは耐久性に少々不安があります・・・。
そこで必要となってくるのが。。。
各種アワビコートです!(※マニキュア液のようなもの)
これは、貼ったアワビシートの上に塗布することにより、耐久性アップ及び紫外線によるケイムラ発光を助長する働きがあります。
※超アワビコート(左端)にあっては発光しません
※赤ラベルにあっては本来もっと発光します(紫外線ライトが弱いため弱光)
では、どれでも好きなシートに塗布しても良いか???
いえいえ、それがダメなのです。。
シートとコートには相性というものが存在します。
その区別がつくものは、シート袋に貼付されているシールです!
要は、このシールと同じラベルのアワビコートを塗布すれば良いというわけですね!
さあ、それでは左3枚のようにシールがないものにあってはどうすれば・・・。
もちろん、シートをエギに貼る前にしっかりと確認を!
シートの切れ端に各種順番に一滴ずつ垂らします。
そして、UVライトにより紫外線を照射すると!!!
なんと綺麗に反応しているではありませんか!w
「アワビシート マザーナチュラル」に相性が良いのは、どうやら緑色と紫色のラベルのコートのようです^^
それでは、早速貼っていきましょう!
修復方法について
今回は緑色のラベルのアワビコートを使用し、修復していきます!
まずは1枚を取り出します。
そしてゆっくりと剥がしていきます。
そのまま破れた箇所の上に且つボディの中心に貼り付けます。
貼ったあとは指で押さえてしっかりと貼り付けます。
次にアワビシートの上にアワビコートを塗っていきます。
1度だけでなく、「乾いてから塗る」を繰り返し、私は3回ほど塗布しています。
また、ポイントとしては、発光しない「超アワビコート」でシートと本体の際を塗ることです!
接着面の際に塗料が載せられることで、剥がれ防止になります^^
完全に乾くと出来上がり!しっかりとコーティングされてツヤや輝きもマシマシです^^
これで破損の修復が完了です!
時間と手間をかけた分、今まで以上に愛着が湧いてきました^^
おわりに
エギ1個も非常に高価なルアーですので、普段から大切に使っていきたいと想っているDAIWAマンです^^
嵐の日や外に出れない時、釣りができずにムラムラしている方は多いのではないでしょうか???
そんな時、一度持っているエギをチェックしてみてください^^
思いの外、ボロボロになっていたりしますよ!(◎_◎;)
一つ一つ真心込めて修復したエギはなんとも言えない愛着が湧くこと間違いなしです!
次回は、パート2として修復したエギの発光状況やシートに関する考え方についてお届けします^^
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。