皆様こんにちは!釣りが好きなんですです!
いよいよ始まる冬の極寒シーズン。どの季節よりも釣果が渋くなります。
今回はそんな冬のシーズンの過ごし方を紹介して行きたいと思います。
では、今回もよろしくお願いします!
私のメインフィールドですが、真冬は狂った様に釣れません(´∀`*)
冬はとにかく釣れない!
秋から冬に突入したら一気に海は冬休みモードです。
もちろんシーバスも同じです。秋に体力をつけて産卵のために沖へ行ってしまいます。
産卵に絡まない小さい個体や居付きのシーバスはポイントに点在していますが、いかんせん活性が悪くなります。
冬のシーバスは修行です。
大人しく釣行回数を減らして来年のバチ抜け開始まで待つか、居付きをしつこく狙い続けるかです。
今回は大人しく釣行回数を減らすパターンです。
早く2月になりませんか?(笑)
道具のメンテナンスをしよう!
秋のハイシーズンで釣行ばかりでメンテナンスがあまりできなかった方々!
また、今年から釣りを初めて今回が初の冬シーズンという方々!
この時期に1年使用した釣具をメンテナンスしてあげましょう!!
シーバスフィッシングは基本的に投げ続けるスタイルです。
当然1年使用し続ければ不具合や違和感が発生します。
いざ来年のバチ抜けシーズンに久々に道具を持ち出したら壊れていたぁぁぁあ!!
なんて事にならないようにするには今がチャンスです!
各道具のメンテナンス方法など
ここからは各道具のメンテナンス方法などについて私のやり方を説明して行きます。
ロッドについて
1.ガイドに付着しているゴミや塩をぬるま湯で歯ブラシを使いながら綺麗にする。
2.エポキシクラックがあるようなら補修、根本のサビに繋がるため。
YouTube等で検索すれば為になる動画が山程あります!エポキシクラックは注意深く探しましょう。
3.コルクグリップの方は目抜け、汚れの掃除。
YouTube等で検索すれば為になる動画が山程あります!
リールについて
1.ラインの塩抜きをしましょう。
購入したラインの空きスプールは塩抜き用に取っておくのが正解。捨てずに残しておきましょう。
2.料金を惜しまないならまず間違いなくメーカーにオーバーホールを依頼しましょう。
リール本体はそれで終わります。
ちなみにですが、シマノのリールは自力で分解、メンテナンスがしやすいです。
しかし、ダイワのモノコックボディは別です。これは出来る限りメーカーに出しましょう。
知り合いでも、ダイワのフラッグシップモデルである "イグジスト" を自力で分解したらゴミリールになったと聞いたことがあります。
ビスの絶妙なトルク感があの巻感を演出しているそうです。
ここで注意があります。
自力分解はメーカーの保証が受けられなくなる可能性があるため、分解の際は完全自己責任です。
3.自力で分解する際は付属の分解図、更にご自身がお持ちのリール分解動画をネットで検索して、それを見ながら作業しましょう。
ルアーについて
1.まずはぬるま湯で塩抜きをします。
普段から行っていても、念には念をという事でやっておきましょう。
2.シャープナーでフックのメンテナンスをしておきましょう。
新しいのを買えば済むのですが、出費をなるべく抑えたい方はこの方法で!研ぎ方は各自調べましょう!
プライヤー、グリップについて
1.こちらも同じようにぬるま湯で塩抜きします。
2.乾いたら私はここからパーツクリーナーで1度、全てのグリスや汚れを全て落として、潤滑油を差しています。
たも網について
1.とにかく塩抜きします。
まずタモを全てバラして浴槽にお湯張って全部入れましょう。
タモは細かいところにも塩が入る為、全力で行きましょう!
2.乾いたら先程のプライヤー同様、パーツクリーナーで、ジョイント部分を洗浄してから潤滑油を差して終わりです。
主要な道具だけでもこんなに作業があります。まさに今の時期やっとかないと、来年に間に合わなくなくなります!
オススメの商品
ここからはオススメの商品を紹介していきます。
エポキシクラック補修!
エポキシ樹脂については数多く販売されていますが、私はこちらの東邦産業さんのエポキシコートを使わせていただいています。
値段はアマゾンで1,200円ほどで手に入ります。
1年くらい前に購入しましたが、まだ半分くらいあります。使用頻度によりますが長持ちするのでコスパ良しです!
作業の際はこのようなロッドラックがあると乾燥させるのも便利なので、是非お試しください!
リールメンテナンスの必需品達!
リールの重要部品であるベアリングを洗浄する為のアイテムを2点ほど紹介します!
私が使用しているのはホームセンターで買える安いパーツクリーナー。
基本、ブランドには拘りません。
大体400円以下で買えて大容量!使用用途も多彩です!
安いのでケチらずバンバン使ってリールを綺麗にしましょう!
そしてベアリングの注油には絶対あった方がいい!
とゆうか、あった方が良いのではなく、自力メンテナンスには必ずないといけません。こちらのベアリングフレッシュ!
シールド付きのベアリングの油分圧入が大変楽になります!
2,000〜3,000円と多少値は張りますが、必要経費です。
フリマアプリを注意深く探せば安く手に入る場合もあります。
あるとないとじゃえらい違い!100均アイテム!
メンテナンスには工具が必須。
しかし本格的に揃えたら資金がいくらあっても足りません!
コストダウン出来るものはしましょうという事で何点か紹介します。
◆精密ドライバー
これは当然必要!しかし、サイズさえ合えば100均で充分!
◆ピンセット
小さいワッシャーやネジ取り付け作業であるとないとじゃえらい違い!
◆パレット
何気にこれが1番重要!!バラしたパーツを順番に並べていけるのでミスが減ります。
◆綿棒
グリス塗りや掃除にバッチリ!
最後に
という訳で、今回は冬の過ごし方という事でメンテナンスについてのススメでした!
大事な釣具の労をねぎらい、来年からも万全に釣行できるように是非この機会にメンテナンスを行ってみては如何でしょうか?
私は、リールはシマノユーザーです。18ステラを全バラシしてから組み直すまで、最初は1時間30分〜2時間かかりましたが、最近では1時間以内で完了するまでに慣れてきました。
何より自分でメンテナンス出来れば次の日にはすぐに釣行に行けるメリットもあります。
ただ、上記でも説明した通り、自力分解は完全自己責任というデメリットがあります。こちらにだけは気を付けましょう!
では、またの記事でお会いしましょう!!
皆様おはこんばんちわ!釣りが好きなんですです!
釣り歴は今年一月で、三年目突入しました。
東京は大田区を中心にシーバスを丘っぱりから狙ってます!
まだまだ中級者に毛が生えた程度ですが、激戦区でがんばっています!