こんにちは、ANGLERS藤井です。
今回は週一で行っている、オススメアイテムを紹介します。
画像を見たあなた、「おいおい、イサナじゃねーか!」と思いましたか?
では、このカラーはもちろん知っていますよね?
今回紹介するのは、このカラーのことなんです。
イサナというワーム
2019年度のANGLERSの大会やイベントに参加頂いていた方は、まぁ知っていることでしょう。
知っている人が多いと思いましたので今回、イサナを紹介することに少しためらいましたが、実は【最強カラー】があることを知らない人もいるのではないかなと思ったので説明します。
ちなみにイサナのスペックは、こちらをしっかりと見ていただくとして、僕は割愛します。
一言で言うなら、どんな使い方をしてもオールマイティーに使えるカメレオンワームです。
それはノーシンカーよし、ダウンショットよし、テキサスよし。
どんな使い方をしても釣れるワーム、それがイサナです。
このカラーこそ最強
今回紹介したかったのは、イサナの中でも少し特殊なカラーがあるからです。
上の画像を見たら、1本だけ特殊な輝きをしているのがわかりますか?
そう上から3つ目のカラーです。
それは、【アンバーシャイナー】。
別段メジャーなカラーではないと思いますが、水中で圧倒的な存在感を出します。
ワームのカラー名というのは、メーカーさんが決めるものなので、基本似たような色でもメーカーによって名前が違うことはよくあること。
ただ、このアンバーシャイナーの色は、他のメーカーではあまり見かけたことがありません。
太陽光を浴びると圧倒的に煌めく
中のラメわかりますか?
このラメこそが最大の特徴なのかもしれません。
勝手にエレクトリックラメと呼んでいますが、このラメ、他のカラーのラメと少し違います。
水中でケイムラ加工してあるのではないかと思うほど青白く反射します。
確かなことかどうかはわかりませんが、ケイムラ加工はしていないはず。
ならなぜこのカラーだけアピールするのか。
これはボディカラーが透明なことに関係するのではと思っています。
透明なボディにこのエレクトリックラメ。これが最高なんです。
エレクトリックシャッド
知っている人は多いと思いますが、スワンプにある【エレクトリックシャッド】というカラーをご存知でしょうか。
1番初めにこのカラーを作ったのがスワンプなのかケイテックなのかdepsなのかわかりませんが、僕の中ではエレクトリックシャッドと言えばスワンプでした。
このカラーのスワンプは以前、琵琶湖をホームとしていた時にかなりお世話になったんですよね。
イサナのアンバーシャイナーはこのカラーを彷彿とさせるカラーです。
魚を引きつける何かがあるのか、エレクトリックラメがエレクトリックシャッドに使われているものと同じ?なのか。
なんでいろんなメーカーさんはこのカラーを作らないのかが、不思議で仕方ありません。
ジグヘッドで使う
ちなみにイサナを使うときは、ジグヘッドこそ最もイサナを活かせるリグだと思っています。
これは、イサナを定期的にローリングさせることができるから。
先程、説明したようにアンバーシャイナーにはエレクトリックラメが入っています。
このラメは光に反射し、かなりアピールします。
テンポよくローリングさせることでこのラメの反射を最大限に活かすことができます。
簡単に言えば常に同じ方向に動いていてほしいのです。
これはノーシンカーやダウンショット、またラバージグ等のトレーラーでは効率的にできないと考えます。
結果、僕はほぼジグヘッドでミドストさせるように使用しています。
アンバーシャイナー
イサナというワームはかなり完成度の高いワームであるのにも関わらず、他のメーカーにはあまり見ない【アンバーシャイナー】というカラーがある。
もちろんアンバーシャイナーはめちゃめちゃ釣れる。
というわけで個人的にアンバーシャイナーだけ10袋以上のストックがあります。
是非、一度使ってみてください。
その際は是非ジグヘッドで使用してくださいね。