福島県相馬港のあらし丸でタイジギングに行ってきましたのでご報告します。
本来は新潟の琉聖丸にてバチコンナイトアジングで大アジを釣り上げ、アジフライを楽しむはずが強風のため中止に。急遽、太平洋へタイジギングに行くことになった。
東北の太平洋真鯛は釣果情報が少なくかなり難しい。大鯛がバカスカ釣れる日本海とは難易度が異なる。もしかしたら絶対量が違うのかもしれない。
亘理～相馬の前日釣果はどの船も最悪。どうやら産卵に入ったらしく食い渋り状態、腹のなかはジャリジャリで貝類を食べているとのこと。苦戦が予想される。
4：30出港。約1時間でポイント到着。潮が全く動いていない。ビンビン赤金でスタートするも全くアタリなし。ジグ（TGベイト・ボーズレス・SFC）、タイラバのローテーションで辛抱強く探るも気配なし。沈黙の時間が続く。
周りにはいつの間にか塩釜や閖上から遠征してきた釣り船が集まっている。どの船も釣果がないらしい。
何度か移動を行うと潮が動きだす。左舷側でメバルやカレイがポツリポツリとアタリがあるが右舷側は完全御通夜状態。ラインが船下に潜り込み釣りづらい。昨日唯一の真鯛釣果がテンヤとのことなので試してみるが流れ過ぎで底を取れない。ラインを出すと左舷とお祭りの可能性があるため断念。
残り30分。最後の移動時にタイラバにチェンジ。ネクタイはコーラをセレクト。この時期、日本海でこの色だけあたったことを思い出し試してみることに。
120gのタングステンヘッドで投入。今までと違って潮は船首側に流れている。着底と同時にデッドスロー（速度2）で巻き取ること10巻きでジジッとドラグが鳴る。ヤマガのSWT-68MLが大きくしなる。強めのタックルにして正解だった‼️魚の引きに潮流が重なってラインが出ていく。格闘すること5分。ついに魚体が浮いてきた。船上実測68㎝の綺麗な真鯛だった。土壇場の大逆転。長かった沈黙に終止符を打つことができた。
真鯛は3枚に卸した後に、アラだしで鯛めしを焚き、半身はフライにしたら絶品でした。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- タイが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
- リール
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SHIMANO
- 18オシアコンクエスト CT 300PG
- 52,580円~
- 137 釣果
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SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 28.0℃ 南東 3.3m/s 1012hPa
- 潮位
- 117.6cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 26.6
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2022年06月26日 15:43〜15:43
-
- 15:43 釣行開始
-
- 仙台湾で釣り開始
-
- 15:43 釣行終了
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