皆様こんにちは! Chininger SANE です!
なんと、僕の記事はもう第10回となりました。いつも読んでいただき誠にありがとうございます🙇♂️これからもよろしくお願いします!
前回の記事では、本命のチヌは釣れずマゴチしか釣れなかったので、冬になる前に秋チヌを求めて再び行ってきました!
前は同じ川で場所を変えてやっていたのですが、今回何本も川を変えてチヌの実績が高いポイントや新しいポイントですることにしました。
前回同様に釣行記まとめていきますので、よろしくお願いします‼️
秋チヌ狙い行ってきた③
日時:11月5日(金) 6:10〜9:30、 14:20〜17:00
潮周り:大潮-満潮 干潮 9:46 15:56
場所: 広島市内河川
今回もマゴチではなく秋チヌを求めて4本の川で釣りをしました。
朝マズメ1発目何投かキャストして一通りワームチェンジもして探ってみたのですが、海底はゴロタなのにマゴチのアタリしかなく沖にはチヌがいないもしくはやる気がないと考えどうしようか悩んでいると、足元で牡蠣殻をむさぼり食っているチヌを発見しました‼️
そこで手前のチヌはある程度活性は高いと考えそのチヌを狙ってみることにしました。
他にも何匹か同じようなチヌを発見したので岸壁ギリギリにキャストしてボトムバンプで誘ってみるとフォール中にゴンッと当たり、合わせると
https://anglers.jp/catches/2757290
狙い通り約30センチのキビレが来ました‼️
使用ワームはダイワのスティーズホグです。
キビレは秋に産卵するそうなので、これは早く生まれてきた個体ではないかと思います。久しぶりのチヌの引きを味わうことができて嬉しかったです😆
そこからアタリが消えたのでポイントを変えて同じ手法で誘っているとコツンと小さなアタリが。
正体は…
https://anglers.jp/catches/2759171
18センチほどの可愛いキビレちゃんがダイワのアーバンクローラーのグリパンチャートに来ました!
後から見るとよくフッキング成功したなと思いましたw
とりあえず1か月追い求めてきたチヌをキャッチできて嬉しかったです‼️
午後は川を変えて再開しました。ランガンで広く探っていくと…
https://anglers.jp/catches/2761361
マゴチヒット‼️
使用ワームはケイテックのクレイジーフラッパー淀川クローです。
やはりマゴチ君はいつでも反応してくれます。
スローから早巻きに変えた途端ゴンッと当たったのでマゴチは「スロー⇨早巻き」のような緩急をつけたアクションに反応しやすいのだと思いました。
そして4枚目を釣るべくランガンし続け、底が見えるくらい潮位が下がった時、澄み潮で実績のあるクレイジーフラッパーのウォーターメロンフラッシュに変え、ズル引きをしていると……
ゴゴンッ
今までにない強烈なアタリがありました。かなり叩いて走ったので、チヌかと思い寄せるとなんと
https://anglers.jp/catches/2757411
ヒラメが来ました!
最初はマゴチかと思ったのですが、最後チヌよりもすごい勢いで走ったのでなんの魚かわかりませんでした。ライトタックルでのファイトはたまりません‼️
基本川で釣った魚はリリースするのですが今回なんとヒラメが釣れたので、すぐに締めて持って帰りました。
前回マゴチしか釣れなかったのでとても良い釣行となりました!
秋チニングで気づいたこと
今回やっと秋のチヌをキャッチすることができた訳ですが、そこで気づいたことを何点かご紹介したいと思います。
(地域や川によって環境など違うと思うので個人の意見としてお聞きください🙇♂️)
何故ここまでチヌが釣れずマゴチばかり釣れたのか調べてみると、マゴチも冬は深場に移動してしまうのでその前にシロギスなどの餌を荒食いしてるのだと思います。
チヌの反応はあるのにマゴチしか釣れないのは途中でマゴチが横取りしているのではないかと考えています。
なので、マゴチしか釣れない場合、マゴチングを楽しむしかないと言う結論に至りました。
ただ、チヌのアタリは何回かあったのでそこをどれだけかけれるようになるかが今後の僕の課題です。
夏の間はズル引き中にアタることが多かったのですが、最近、巻いて止めた時に当たるのが増えたような気がします。
どうしても釣れないと言う方におすすめの釣り方をご紹介します。
•敷石の間を攻める
チヌは結構手前の敷石とかにいて、牡蠣とかカニとかを捕食しているので、普通にキャストするより釣りやすいです。
僕もそれで一枚かけましたがバラしてしまいました😅やり方は簡単で真横にキャストしてただ巻きするだけです。
次の絵を見て下さい。
広島の河川はこのように干潮になると敷石が出ますがその奥にも石が沈んでいます。
キャストしたらまず底を取って下さい。その際に根掛かりすることもありうるので、ラインを少し張りながらフォールさせて下さい。
その次にただ巻きをするか、ボトムバンプをするのですがボトムバンプする際はあまり激しくせずチョンチョンするのがおすすめです。
アタリは引ったくる場合が多いのでアタッてもそのまま巻き続ければ合わせることができます。
敷石が大きい場合は走られた際に、ラインを擦られる可能性もあるのでできるだけ強引にファイトしましょう。
この攻め方のメリットの一つとして、たとえ根がかりしても少し歩いて逆から引っ張れば簡単に回収できるので強くおすすめします‼️
最後に
如何でしたでしょうか。
夏に釣れまくった時とは違い少しずつチニングは難しくなっていると思います。ただまだまだ釣れるので頑張っていきましょう!
このマガジンで何か参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
小学生の時からキス釣りを始め、去年からルアー釣りにドップリはまっています。
最近は近所の川で、チニングをしています。
まだ数釣りには程遠いですが、日々どうやって沢山釣るか、良型を釣るかを考えながら釣りしてます!