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【シーバス】バチ抜け釣行記第二弾
【シーバス】バチ抜け釣行記第二弾
2022年03月24日 公開 釣行記

どうも皆さんこんにちは、釣りが好きなんです、です。 今回は、バチ抜け釣行記第二弾です!! 前回、地元釣り仲間であるコタロー氏から頂いた自作バチ抜け特化型ルアー 通称「バチX130」 これが火を噴き、久々のバチ抜け釣行を大勝利に納めることが出来ました。 その釣行から約二週間、再びやってきたバチ抜け周期!! 何とか釣行できることとなりましたので、記事を製作いたしました。 再びバチXは火を噴くのか?!果たして結果は?! 今回は短めですが、よろしくお願いします。 もくじ 前日は不発 当日ギリギリ到着 最強の自作ルアー 終わりに 前日は不発 バチ釣行前日は、用事があり、家に帰宅したのは夜の18:30でした。 満潮から下げ開始が丁度その時間なのは知っていましたので、行くか行かないか悩んでいると、釣り場にいる仲間たちから釣果報告がくるではありませんか!! とりあえず今から準備して向かっても時合は終わり、釣れないのはわかっていましたが、状況をこの目で確認したいのもありましたし、居ても立っても居られなくなり、急いで現地に! 到着すると、案の定川は整然として、なんの反応も得られませんでした。 現地の仲間と明日の確認をして、早々に帰宅しました。 時合いに間に合わなかったとは言え、何も反応無しは悲しい、、、 当日はギリギリ到着 不発だった前日の借りを返そうと、当日は予定を何とか切り上げて、準備をしていざ自転車で5分の川へ!! 暗い中、遠目で見てもわかるアングラーの多さ、現地で早めにエントリーしていた、コタローさん達に挨拶をして状況確認。 どうやらお連れの方はもう1本上げたようで、コタローさんもヒットはした模様ですが、バチの抜け方、ボイルを見るに時合自体は今からとのこと。 急いで釣り座を確保するために、周囲を探します。 しかし、なんてアングラーの多さ、これはやばい、入れない、焦りながらも、とりあえずこの近辺では一級ポイントが3つほどあったので見てみることに、1か所目は先行者あり、2か所目はそもそもコタローさんがいます。(流石です!)ダメもとで三か所目を見ると、、、 「あれ、、、いない!!空いてる!!」 なんとギリギリ到着したにも関わらず、有望なポイントが空いていました!! ここは暗いと入る場所がわかりづらい為、運よく空いていた模様。 これで戦える!!いざ釣行開始です!! 当然橋脚あたりは満員御礼です。 最強の自作ルアー さて、今回使用していくルアーは当然こちら! そうです、前回火を噴いたバチX130です! そもそもこのルアーを3つしか持ってきていないため、これで釣るしかないのです(笑) 準備完了とともに、水面ではバチボイルがはじまりました。 しかし、バチは見えない、いても3~5センチくらいのがたまにいるぐらいです。 ただ、この出始めが勝負です。 前回同様、5センチほどレンジを入れて、ボイル撃ちをするとすかさずヒット!! ここは、手前が相変わらずの蛇篭地帯なので、ドラグフルロック早期決着、潜らせません!! と思いきやすぐに浮いてきたファーストフィッシュは45センチほどシーバス。 水中ですぐにお帰り頂きました。 すぐに再開、再現するため同じことをするとすぐにヒット!30センチほどのセイゴでした。。。 釣れるだけで嬉しいですが、こうなってくると欲が出て、一本でかいのが欲しいと思ってしまいます。 その後、1バラシしましたが、それにより、今日のパターンを掴めました。 何故なら3本とも同じコース、同じレンジだったからです。 バチボイルが激しくなる中、釣れる気しかしなかったので、繊細なショートバイトにも超反応でフッキング!! 軽い、すぐ寄る、潜らない、また小さいな、なんて思いながら蛇篭を回避し、ライトを照らすと、「えっ、でかいやん!!」 岸際で突然全力抵抗されましたが何とかキャッチ!! 約71センチの満足サイズ!! バチXやべーです。 釣行中も各ポイントで釣行中の仲間たちからも続々バチXシーバスキャッチの報告が!! その後、時合終了間際に55センチを追加して終了!! 結果 シーバス計6本:71,55,45,45,30,25センチ ボラ1本:60~70センチ 合計7キャッチ1バラシ2誤爆の大勝利でした。 今回も火を噴いたバチX130!!これが自作ルアーの力なのか、、、、、 終わりに さあ、バチ抜け釣行第2段という事で、やってまいりました! 再び火を噴いたバチX130!! 更に今回はギリギリ参戦でしたが、運良く有望ポイントが空いていたり、パターンを早めに掴めたこともあり、数釣りを楽しめました! 終盤戦な河川バチ抜け戦線!後一回くらいは釣行いけるかと思いますので、いい結果ならまた記事にしたいと思います。心の片隅で応援よろしくお願い致します! では、またの記事でお会いしましょう! #{snippet[14]}

【シーバス】2022バチ抜け釣行記
【シーバス】2022バチ抜け釣行記
2022年03月13日 公開 釣行記

みなさんこんばんちわ! 釣りが好きなんです、です! 今回は終盤戦に差し掛かったバチ抜けの実釣内容を紹介します! 今年は私生活が忙しく、2月は中々バチ抜け釣行に行けませんでした。 実釣こそ少ないですが、3月に入ってすぐにしっかりと結果を残したので、記事にいたします。 では、今回もよろしくお願いいたします! もくじ なかなか釣りに行けない日々 釣り仲間からのプレゼント いざ待ちに待ったバチ抜け釣行 火を吹く仲間からのプレゼント 終わりに なかなか釣りに行けない日々 今年2月は家族がコロナになったり、バチ抜け周期で仕事が大変忙しくなったりで、まともに釣りに行けませんでした。 そんな中、地元釣り場で出会った方々から多くの現場状況、釣果報告を頂き、皆んな釣れてる!素晴らしい! っと、現地に行けないないもどかしさを感じつつも、実際行ったら絶対釣ってやると内なる闘志を燃やす日々が続きました。 現地に行きたいものの、はやる気持ちを抑える日々でした。 仲間からのプレゼント 3月に入り、よく行く河川橋脚エリアで夜中から朝方にかけてイナッコパターンがあるとの情報をキャッチ。 ようやく釣りに行ける休みと被っていた為、釣り仲間である"コタロー"さんにも現地同行してもらい、久々の釣行に向かいました。 その日は、確かにイナッコを追い回すシーバスが多数確認でき、私の140ミリのルアーにもヒットがあり、バラシはしましたが久々の釣行を楽しめました。 明け方、帰りがけにコタローさんからプレゼントを頂きました。 それがこちら!! 自作バチ抜け用ルアー"バチX130" 自作とは思えないクオリティです! 3Dプリンターを駆使して製作されたそうで、3年分のバチ抜け経験を詰め込んだ一品! バチX130Fについて開発者談 「バルサで作ったプロトタイプを3Dプリンタ導入に合わせて、プラスチック化したもの。私の3Dプリンタルアー第一弾です。 バチ抜けといえばエリア10。ノガレも人気だし、フィールも素晴らしい。 そのあたりのバチ抜け人気ルアーからいろいろ妄想して設計しました。 細身ながらアピール力も欲しいので、長さを13cmにして、背中を幅広に造形。 エリテン以上にローリングさせながら、フローティングだけどデッドスローでもちょっとだけレンジが入る様な形状にしました。 小さなリップでローリングさせ、背中を湾曲させることで少しだけ潜らせる。 ベリーの波打つ様な形がローリングによってバチがウネウネする様子を演出する、というコンセプトのルアーです。」 ガチです!ガッチガチです!これは釣れる気しかしません! 強力なアイテムを手に入れ、ついにバチ抜けに挑みます! 大量生産されていますね(゚∀゚) いざ待ちに待ったバチ抜け釣行 そしてその日の夜に遂にバチ抜け釣行です! タックルボックスには頂いたバチX130が3個のみ! 大潮4日目!潮は良し!しかし!風が強め! 子供の世話をしてから大急ぎで現地着。 先にポイントに入っていたコタローさんから、バチ抜けます報告頂きまして完全にナイスタイミングで到着しました。 釣り座を確保し、気合いを入れてようやく今年初まともなバチ抜け釣行開始です! いい感じで抜け始めたタイミングで開始です! 火を吹く仲間からのプレゼント 開始してすぐ、コタローさんにヒットが! どうやらシーバスの模様です。当然本人自作のバチX130を使用しているはず。 ヒットカラーを聞くとチャートカラーとの事、私はピンクにしようしていましたが、急いでチャートカラーに変更します。 再開の1投目! ヌメっとバイトでさっそくキャッチ! サイズは40センチながら久々に釣れたバチシーバス!! 水位はまだふくらはぎくらいあるので、水中でフックを外して直ぐにお帰りいただきました。 他の釣り仲間もバチXで釣果をあげているとの事で、更なる釣果の期待が高まります! リリース直後の1投目! 気分良くスローリトリーブしていると、木の枝に引っ掛かるような感触。 一応合わせると生命感あり! まさかの連発です!フィーバータイム突入です!バチX恐るべし!またしてもサイズは40センチくらい。これまた直ぐにお帰りいただきました。 さあ、どんどんバチボイルが多発していく中、先程の2本は波が立っているドアップ岸際で10センチ沈めたら喰ってきた。 先ほどから若干風がなく、波があまり立っていないのか釣れなかったが、また風が吹き、波が立ってきた。 では再現しようと投じたところゴミに引っ掛かったような当たり! 向こうはもちろん、こっちも釣れたことに最初は気が付かないやつです(笑) しかし手前で大暴れからの体高あるナイスコンディション! 三匹目ですが、ルアーが破損するような事もなくクオリティの高さが見られます! 素晴らしい(゚∀゚) その後バチXピンクでボラ1本バイト多数。 バチX白で60サイズボラ1本。(ボラは暴れ過ぎるので、すぐにお帰りいただきました。) 完全にシーバスの地合いも終わり、ボイルも無くなってきた。 時間の関係もありもう撤収を考えていたところ今日初めてのドカンバイト! 合わせた瞬間重い! 頭フルフル突っ込む浮かない! (あぁ、これは間違いなくチヌやな) と久々のチヌをばらさぬ様慎重なファイト! しかし!これデカくね?全然浮かない、、、 足元で下に突っ込み買ったばかりのラテオがこれでもかとひん曲がる! しかし!ゆっくりと確実に浮かすパワー! そして!そんなパワーファイターにびくともしない19セルテ! エントリータックルなら怖くてドラグを緩めたいところですがここは蛇籠、テトラがあるためあまり潜らせると終了です。 冷静にファイトしていると、スリートレブルフックが一本、また一本と外れていくのが伝わってきます。 ヤベェと思い勝負をかけ最後は多少強引にランディング! 鼻っ柱に一本ついているだけでした。あぶない! 上がってきたのはパワフルな50センチ体高やばい私史上1番綺麗なチヌでした! こんなモンスターに喰われても塗装が若干禿げたくらいで破損していませんでした。 本日結果発表 シーバス:3キャッチ(40.40.58)1バラし。全てバチXチャート ボラ:2キャッチ(60.60)バチXピンク、白 クロダイ:1キャッチ(50)バチXチャート バイトは計8回、誤爆2回です。 6キャッチ1バラしの勝利! 半分外道でしたが、私は釣れればなんでもうれしいので、大満足! その2日後もバチ抜け挑戦するも、バチソーメン状態で全く釣れませんでした、、、 こうなったらどうにもなりまへん、、、 終わりに さぁ、そんなわけでやってまいりました、バチ抜け釣行記! というわけで、今回は釣り仲間からの自作ルアーが火を吹いた形で大勝利でした! 3月中に後3〜4回は実釣したいと思います! めちゃくちゃ釣れたりしたら第二弾書こうと思いますので、応援よろしくお願いいたします! では、またの記事で! #{snippet[14]}

【ブラックバス】タフコンディション攻略〜霞水系編〜
【ブラックバス】タフコンディション攻略〜霞水系編〜
2022年01月17日 公開 釣行記

皆さん、あけましておめでとうございます! - Haru -です。もう皆さんは今年の初バスはキャッチされたでしょうか?- Haru -はこの記事を書いてる時点では初釣りには行けてません。。。 完全に冬になり、かなり冷え込んで、なかなか口を使ってくれないバスたちです。 昨年のことですが、そんな厳しい状況の霞水系、新導入タックルのテストを兼ねた釣行記録を記事にしてみましたので、お付き合い下さい。 もくじ 霞ヶ浦 東岸ポイント 霞ヶ浦 西岸ポイント1 霞ヶ浦 西岸ポイント2 霞水系 おわりに 霞ヶ浦 東岸ポイント 霞水系全般に言えることですが、年末~年明けくらいまでは、まだ動けるバスが多く様々な釣りが可能かと思います。 狙い目は、フィーディングタイムや時合いと言われる早朝の暖かい日差しのタイミングや昼過ぎから夕まずめの時間(今だと14:00~16:00くらい)が一番バイトが出やすいと思います。 まずはこういったストラクチャーやカバー周りを丁寧に探ってみました。 タックルは以下です。 ロッド RAID JAPAN GLADIATOR Anti GA-610MC Joker  リール DAIWA STEEZ CT SV TW 700HLDAIWA STEEZ CT SV TW 700HL  使用ルアー RAID JAPAN エグダマ タイプ極レイドジャパン エグダマタイプKIWAMI  枝の隙間にシェイクフォールさせながら落としていきました。 このタックルのリールはベイトフィネス用のベアリングに変更し、軽量ルアーも投げれるようにしてます。 また、ロッドはバーサタイル寄りのM、ラインは8lb。スモラバをピッチングで細かく打っていく際、快適でした。 しかし・・・ ・・・何のアタリもありません・・・。シーン・・・としたもんです。 ここではベイトも見えず、生命感すら感じないので移動!! 霞ヶ浦 西岸ポイント1 次のポイントでも同じようにスモラバのシェイクフォールで探ります。 チョン・・・コツン・・・。お!?当たった!! ・・しかし小さいのか食いが浅いのかそもそもギルなのか分かりませんがフッキングするも乗らず・・・(泣) 釣行日は気温も暖かく朝のタイミングでは浅いところに入ってきている反面、時合を逃すとどこにいるか分からなくなってしまう、口を使わなくなってしまう!! ならば、リアクションで食わせようと思い大きくポイントを移動!! 霞ヶ浦 西岸ポイント2 この場所は、護岸から葦が沖にむかって張り出していて、葦のシェード(影)にバスが入ってくるポイントです。葦際にルアーを撃ち込みます。 ここで使用したタックルは以下です。 ロッド RAID JAPAN GLADIATOR MAXIMAM GX-72MH +C BALTORO heat2  リール DAIWA ZILLION SV TW 1000HLDAIWA ZILLION SV TW('21) 1000HL  使用ルアー issei AKチャター トレーラー Bottomup ヴァラップスイマー3.3 このタックルを導入(実際にはロッドを少し硬めな物へ入れ替え)した理由としては、中~重量級ルアーを快適に扱える物がなかった為です。 このタックルを導入(実際にはロッドを少し硬めな物へ入れ替え)した理由としては、中~重量級ルアーを快適に扱える物がなかった為です。 リールは以前から使用していたリールを付け、ロッドを長く硬い物にした事によって今回のようなチャター等をロッドに重さを載せてしっかり飛距離を出せました。使用感はとても満足してます。 そのタックルを使い気持ちよく、いちばん張り出している葦際にチャターをキャスト!! ルアー沈めて、ジグスト風に泳がせてくると・・・ ゴンッ!!!?ラインが走る!!しっかりフッキングもしてちゃんとのった!! 葦際に潜んでいたバスが横から激しくひったくりバイトしてきました!! 昼過ぎになり、やっとのとこで念願の1本釣れました!!カワイイサイズでしたが・・・文句はいえません!この時期の貴重な1本!! 霞水系 釣行日最終ポイントにしたのは、実績もある杭のあるポイント! このポイントは岸際が階段状になっており、沖に行くにつれて徐々に深くなっていきます。 ここでドラマフィッシュを狙うべく、RAID JAPAN G.i(色:PINK TRICK)レイドジャパン g.i を杭周りを丁寧に首振りドッグウォークさせる!! が、何もおきず・・・・・。 やはりリアクションかと考え、強めに RAID JAPAN MAX blade Powerタイプ チャートRAID JAPAN MAX blade Powerタイプ チャート にトレーラー Bottomup ヴァラップスイマー3.3を投入!! 岸際の階段もゆっくりジグスト風に泳がせる!! ・・・むー!!!何もない!!! こうなれば居る場所は1つ!沖のディープ!! 遠投して沖をゆっくりデッドスローに底をズル引きしてきたら・・・!!ゴンッ!!!?激しくバイト!! フルフッキング!!! ・・・プチン・・・('Д') ラインブレイク・・・。 ルアーもロスト、サイズもよさそうだったが残念ながら日没になりストップフィッシングとなりました。 おわりに 毎年の事で分かってはいるが、やはり厳しい!! 一日を通して釣れたのは1本のみ。シャーロー(浅瀬)ではアタリはあってもショートバイトのみ。 やはり葦際でじっとしているバスはいる!しかし、どうやって口を使わせるか? 今回はリアクションで口を使ってくれた結果釣れてくれました。 一番悔しかったのは、最後のポイントでのラインブレイクですね。(泣 霞本湖での冬は、シェードやディープに狙いをしぼり、デッドスローかチャターやシャッド、バイブレーションのようなリアクションで口を使わせるしかなさそうですね・・・。 しかし、寒くなったせいか釣り人は減少し、人的プレッシャーはそんなにでもないのかと思います。 一方クリアアップが進みバス側から見つけやすくなってしまうのもありますよね・・・。 ところで2022年になりましたが、みなさん目標はありますか? - Haru -の目標は!! 「ANGLERSを盛り上げる事!」 また、より多く、より大きなバスを釣りたいのはもちろんですが、今年は「色んな大会に参加!」出来ればと思ってます!」 ここ最近、フィールドや釣具屋さんで声をかけていただける事もあり嬉しく思います。 本当に気軽に声をかけて下さい!釣りのお誘いも是非!! 最後に、私事ではございますが、この度、釣具総合メーカーZPI様が展開されておりますZELOSコアテックモニターをやらせていただく事になりました事をご報告させて頂きます。 それでは今回は、この辺にしておきます。 次回「タフな冬攻略~野池編~」を記事にしてみたいと思います。 皆さん、今年も良いフィッシングライフを!! - Haru - #{snippet[28]}

【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
2021年12月05日 公開 釣行記

皆様こんにちは。釣りが好きなんです、です!秋爆釣行記最終回です。 今回は家族で夢の国に旅行に行くついでに東京湾奥メジャースポットでの遠征釣行と前日の地元での釣行内容をお伝えして行きます! では、今回も宜しくお願い致します。 今回はどのルアーが猛威を振るうのか?! もくじ 遠征前の肩慣らし 道中寄り道と下見は不発に終わる いざ始まる最終決戦 突如猛威を振るう鉄板バイブ 後ろ髪を引かれながら現地を後に、、、 おわりに 遠征前の肩慣らし 遠征日当日は夜中も夜中0時頃から活動開始です。遠征が楽しみで夜寝れないのが原因です。 家から5分の川でちょっとだけやって疲れて眠る!!を狙います。現地に着くと橋脚明暗が空いていたのでエントリーしました。 投げるルアーはロンジンのハイスタンダード120F!下げがもう少しで始まるナイスタイミング。 ドリフトでゆっくりアップから明暗に入れる作戦で狙います。 この場所の橋脚足元はゴミが引っかかっているので流しすぎるとルアーロストしてしまうデンジャラスポイントです。 徐々に下げが始まり、デッドスローでは反応が無い中で流れが出始めた時でした。 ミスキャストによりゴミにかかりそうになったので明暗を早めにドリフトさせて危険ポイントを回避しようとした瞬間!!ぬめっとした感覚と共に重みが伝わりました。 「あっ、やらかしたゴミに引っかかった、、、」 そう呟きながらロッドを煽ります。 「ん?動くな、、、木に引っかかったか。」 リールは巻けるので完全に流木に引っかかったな。っと思い、テンションかけながら手前5メートルくらいまでゴリ巻きします。 もうちょいで流木が見えるかと思った瞬間、水面で盛大なエラ洗いが起きました!! 「シーバスだったぁ!?」 流木かと思った正体はまさかのシーバス!! どうやら途中まで釣られたことに気が付いてなかったみたいです。 テールフック一本しか付いていなかった為、慎重にやり取りしてゲットした一本。 アタリがわからなすぎた為、バレなくてラッキーな釣果でした。50センチ! リリース後、すぐにミスキャストし活躍したハイスタンダードが殉職、、、 やっちまったなぁと次のルアーである、コアマンデカカリシャッドをチョイス。 理由はワームなら危険ポイント回避しやすいと考えました。よりタイトに攻められます。後、沖堤ピンクはワーム界最強。 数投後、かなりタイトにキャストが決まり、さっきのパターンで魚がいれば喰うでしょこれは?! っと言える程のトレースコースで集中すると、、、 「ガツン!!」 今度は明確なバイトです!フッキングと共に危険ポイントから一気に引き剥がし、手前で疲れさせて無事ランディング!! 60センチのナイスコンディションでした! まだまだ出せそうでしたが、後6時間後には旅行に行くのでこれ以上は妻に怒られる為納竿となり、いい気分で3時間ほど睡眠を取りました。 道中寄り道と下見は不発に終わる そして、9時半頃出発しました! 移動中、上州屋や、キャスティングと合わせて5件巡るというアングラーなら夢の旅路(笑) その中から2店舗ほど紹介を。 「東京のキャスティングならキャスティング品川が最強!」 ブローウィンやガボッツもしょっちゅう入りますよ!私のブローウィンはここで買えました! コアマンvj が欲しい!そんな時はキャスティング品川へ!しょっちゅう入りますよ! カゲロウが欲しければキャスティング品川へ!!しょっちゅうオリジナルカラーが入る神店舗!!(この日は無かった、てか私が店を出た後カゲロウ124 が入荷したとメルマガありました、、、) まぁ、この日は人気ルアーはありませんでしたが、メルマガ登録して間違いない店ですので、東京住みなら是非登録を!! 「24時間営業のスーパー店舗!!上州屋東陽町店」 この店はYouTubeでも出て来たりする24時間営業の上州屋ですね。 品揃えも大変素晴らしく、初めて行きましたが、到着寸前になんとバクリースピンが入ったらしく、初めて購入する事が出来ました!ありがとうございます! 前日にはブローウィンも入荷していたそうです。 秋におススメのダヴィンチも大量にありました! 発売したてのダウズワンもありますね。 そしてお馴染みの場所で子供達撮影会(笑) こちらの店舗も是非メルマガ登録をオススメします! 後は妻の用事を済ませて明日の前調査も兼ねて夕まずめです! 結果から言うと寄り道しすぎてすぐ暗くなったのもありますが、そもそも爆風大シケで釣りになりませんでした(笑) 前日下見は不発に終わりました。 いざ始まる最終決戦 そして始まる最終決戦当日は、夜中3時からポイント到着です。 去年も同じような時期に来て、夜中から爆釣していたので期待を膨らませましたが、魚の反応は皆無でした。てかベイトすらいませんでした。 夢の国に行かなければ行けない為、7時までしか出来ないのもあり、多少焦りが出ます。 しかし、日が登り始めるにつれ、水面全体にコノシロが沸き始め、ざわつき始めます。 前回の記事の最後でも紹介したブローウィン140sをすかさず投入し、ジャーキングで誘います。 突如猛威を振るう鉄板バイブ ブローウィンを投入して数投しましたが反応が得られません。 すると隣にエントリーされていたアングラーの方にヒット!! 仲間と嬉しそうにヒットルアーについて話しています。 「鉄板バイブできたよー(゚∀゚)」 聞いた瞬間鉄板にチェンジ!そうです、私の記事にしょっちゅう登場しますハイコスパ神ルアー! "プライアル鉄板バイブ" 終了時間も迫っている為、釣れている人の真似をするのは当然!するとすかさずヒットしました! 50センチでしたが、遠征でボウズ回避の貴重な一本! すぐにリリースして再開し、すかさずバイトがありましたが乗らず、更には漁船が徐々に集結し、コノシロ以外散ってしまったのと、時間切れによりあえなく納竿となりました。 後ろ髪を引かれながら現地を後に ホテルに戻り、急いで釣具を洗い、水を切り、チェックアウトの準備を進めます。 泊まったホテルを前で朝日に輝く18ステラ(笑) そんな中、窓から見える海は状況が一変していました。 岸際ではシーバスの大規模なボイル。 100メートル沖では青物のナブラや鳥山が起きています。 あぁ、今投げたらいくらでも釣れるやつですやん、、、後1時間あれば、、、 っと後ろ髪を引かれながら夢の国に向けてホテルを後にしました。 いい景色や、、、ここに住みたい、、、 おわりに はい!と言う事で番外編含めると全5回でお届けした秋爆釣行記! 終わってみれば去年と違う状況にだいぶ苦戦を強いられました。 今回も出発当日の夜中に釣れていなければほぼ道中の話になる所でした(笑) 普段の私から比べると釣れている方なので、12月中頃までは諦めずに陸っぱりでの爆釣を期待してこれからも頑張っていきたいと思います! 今後、突然の大爆釣があれば、また別の形で釣行記を書きたいと思いますので、これからも応援していただけたら幸いです! では!またの記事でお会いしましょう! 夢の国は当日まさかの虫歯痛が発生し、苦しみながらも満喫出来ました(汗) #{snippet[14]}

【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
2021年12月03日 公開 釣行記

ども、てるぴんです。 今回は第3部の「結、締編」をご覧いただければと思います。 前回のテンションだと「このままバッドエンドで終わるのでは。。。」と勘ぐられるのも無理はありませんね(汗  けど、安心してください自然の懐はそんな狭くはありませんよ。 ちゃんと時間をかければ求める結果は返ってきます。そんなハッピーなお話を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。 え!前の記事見てない!?そんなあなたに捧ぐリンクはこちら! もくじ 長い長い、ながーい話の終わり やれども釣れども、楽しさは底を知らず 長い長い、ながーい話の終わり 「次が最後かな。」 そう決意して臨んだ、先日入れなかった港。 前回からまた月日は経ち、太陽はいくら傾いても暑さが和らぐことなく、ヒグラシが元気に鳴きじゃくる季節になっていました。 その日は少し早めに到着したものの、多くの人があいも変わらず岸際に並んでいました。今回はなんとか入れるところを見つけましたが、その間にも車を引き返す人も多く見えました。 両隣の人に挨拶した時にまだ釣れていないと教えてもらったため、ゆっくり準備にとりかかりました。 「早く釣れないかな。」 これだけ人気なんだから竿を出せば釣れるでしょ、という期待感とは裏腹に、私が準備する間も、釣りを始めても、電灯に明かりが灯りはじめても願いが叶うことはなく、どこにも魚を見ることが出来ませんでした。 日が落ちてから岸べりはだいぶすっきりし、暗くなった海の上には電気ウキの光がぽつぽつと浮かぶだけになりました。 人がはけて風通しが良くなったのか、暗くなるにつれて南西から生暖かい風が少しずつ吹いてきました。 「風が強くなってきたな。たしか風が吹く方向に餌も動くから」 前回の釣行で耐性ができたようで、3時間程度何もなくてもまだ諦めません。最後と決めてきたこともあり、今まで得たなけなしの知識を総動員してことにあたります。 向かい風に対して投げ、表層で誘いをかけ、反応が無ければ段々と深いところを探ります。 その日釣れていなかったことから、アジがいる層が薄いことを念頭に入れて、カウントを浅いところから1秒単位で刻んで誘っていきます。足元で沈めたときは底につくまで15秒、投げ入れたところが多少深くなっていると考えて20秒を見積もりました。 「釣れない、・・・釣れない、・・・釣れない。・・・この深さもダメ。」 だんだん探る層が深くなります。10秒の深さを探っているときから焦りが出始め、15秒のところを過ぎるともう諦めが勝っていました。 誘いも最初に比べて大きく適当になります。 「底についたか。」 フォールで出ていく糸が20数えない内に止まりました。ここを探ってダメなら他を探すしかありませんが、釣れないことに加えて、よく知らない場所で心細く、精神的にだいぶ削られていたようです。 辺りは電灯が立っている場所以外真っ暗になっていました。 「帰るか。。もうだめだ。。。本当向いてn・・・んおっ!」 誘った手を止めて鬱々としていると竿が持っていかれる感覚で我に返りました。アタリはとても大きかったのにあまり引きません。 「なんだろう、また癒やしの君かな。」 仕掛けを投げ入れたところのほぼ底でアタったので、なかなか魚が上がってきません。万が一を考えてやり取りを続けますが、頭の中で期待と不安がせめぎ合っています。 かれこれ1、2分ほど格闘を続けると、ようやく獲物が姿を見せました。 「あっ・・・、あ・・・。」 ●ずっと持って歩いてたネットがやっと役に立ちました○ そこには全身銀色の魚体に、ピンと張ったヒレ。まぎれもないアジが、網の中に収まっていました。 「やった。。。やっと釣れた。」 言葉はどう振り絞ってもこれしか出てきませんでしたが、頭の中は強烈な汁で満ち満ちていたのをよく覚えています。 気が逸って写真に十分頭が回らず、アジの顔がちょっと隠れたものしかないのには言い訳のしようもございません。 こんな小さい一匹が、大の大人をはしゃがせてくれます。 サイズは極小ですが、誰がどう言おうとこれは私がずっとワームで釣りたかったアジでした。そんな大喜びの最中、とある思考に頭が釘付けになります。 「もう一匹。」 アジは群れで行動するから釣れた場所にまだ魚がいるハズ、かろうじてそう思い当たり、先ほど釣った場所にワームを投げ入れて底まで沈めて誘いをかけます。 今度は丁寧に誘って底付近を這わすように引いてきます。 「いたいた!」 モゾ、という小さなアタリを拾って2匹目を追加。気分はもう最高でした。どんなに簡単な仮説でも思った通りの結果が返ってきて嬉しかったです。 ●まさに銀色に輝くアジ・・・写真ニガテです(涙)○ しかしそれからは同じようにやれども場所を変えともウンともスンとも言わずに、日付が変わったところで帰ることにしました。 そんな流れで釣れたのは2匹だけでしたが、苦しい経験を乗り越えて本命を掴むことができた、とても、とても思い出深い釣行です。 やれども釣れども、楽しさは底を知らず なんとかハッピーエンドでアジング初のアジを拝むことが出来ました。 ここまで読んでいただいた方は苦労を重ねて獲った一匹のくだりに部分的にでも共感してもらえるところがあったのではないかと思います。 ではこの先に私がどうなってしまったかは言わずもがなでしょう。 苦労した後に一度釣れると、もっと釣りたいと思うようになります。けれどもすぐに思ったように釣れることはなかなかありません。 逆に理由も分からず釣れることも出てきます。わけがわからない。とりあえず釣りの時間や道具への投資はかさんでいくばかり・・・。これが俗に言う 「沼」 というものですね。 残念ながらここに足を踏み入れてしまうと、運良く底に足が届くか助けが来ない限り、飲み込まれるのを待つばかりです。 私のはまった沼にはまだ足裏に触れる感触も引き上げてくれる人もありません。おそらくこのままでしょう。自然って怖いですね。手も足もさして役に立ちません。 それなのに、思い通りになることなんてほぼないのに、どうしてこう楽しいんでしょ。 その楽しさに身を任せて、頭は自然と回り、どんな情報や経験も大切にしました。 すると少し、自由がきくようになりました。沼の抵抗に逆らわずに、身体が本来持つ浮力を生かして自分が居たいところに少しずつ身体を保つ術を身につけました。 そのおかげで、沼のことを見渡す余力ができました。ここは広大にして深遠を極め、およそ全て見通すことは敵いませんが、見える範囲にある気になるところを、時間をかけて見に行く方法は分かるようになってきました。 ジタバタして行き着いた先には想像もしなかった物事も多く、新しい発見があるごとにまた試したいことが増えてきます。それらをあれやこれやと試行錯誤する。 そう、これが楽しいんですね。 自ら思ったことや考えたことを興味津津に実験・検証して今まで知らなかった答えを導いていく過程を繰り返す…釣りとは意外にも知的好奇心をくすぐる遊びだったわけです。 私はこれまで長く釣りを続けてきましたが、このこと、「釣りとは知的好奇心をくすぐる遊びである」、ということはアジングから初めて学びました。 これからもこの楽しみに浸りつつ、もっと視野を広げていきたいと思っています。 今回はアジングに憧れたペーペーが犯した数々の過ちが中心の記事になりましたが、今後はアジングについてあれこれ考えたことや体験したことを中心にお伝えしていければと思っています。 その内容が沼にハマってなかなか身動きが取れない方の一助になれば幸いです。沼を楽しみ尽くせるようになるために、一緒に頑張りましょう。 さて長い話も終わったことですし、そろそろ魚に会いに行きますか。 ●次回は今回とは打って変わってのイージーアジングです!○ #{snippet[37]}

【シーバス】東京湾秋爆釣行記!!第3話ボート編
【シーバス】東京湾秋爆釣行記!!第3話ボート編
2021年11月24日 公開 釣行記

皆様こんにちは。釣りが好きなんですです。 今回は、前回ちらっと言いましたボートシーバス回です。 なかなか始まりきらないおかっぱりのコノシロパターンですが、流石に沖に出れば何か変わるはず!!っということで、今回約2年ぶり二回目のボートシーバスに行きました!! 果たしてビッグベイトゲームで大爆釣なるか?! タックルは前回のベイトタックルです。 こちらが今回の主力達です。 2年ぶり2回目という事で釣りに必死で、写真をあまり撮れず。。。(涙) 後撮りのルアー写真等ありますが、スルーして頂けたら助かります(笑) では、今回も宜しくお願い致します。 もくじ 朝から最高のスタートダッシュ 状況が変わっていく 移動中 突如猛威を振るう鉄板バイブ でかいシーバスがいない 終わりに 朝から最高のスタートダッシュ 朝マズメは河口からのスタートです。 見渡す限り、というと大袈裟かもしれませんが、シーバス船がそこかしこに浮かんでおります。合計6船はいたでしょうか。 かなり潮が効いていて、期待できそうな状況。 br>< /b>朝イチの先発は釣り仲間が今日のために貸してくれたルドラ130です。 ビッグベイトを投げたかったのですが、船長のアドバイスでとにかく1本釣果を上げる作戦です。1匹でも先に釣っていれば気持ちが楽になる、とのこと。 2年ぶりのボートでボウズは避けたいのでルドラが先発になりました。 開始して20分ほどでバイトが! 「食った!」叫ぶ私! 「外れた!!」一瞬でバレる魚!! 早々の魚からのコンタクトに期待が高まった2投後、、、 ガツンと引ったくるバイトでヒット! ナイスコンディションか暴れまくります。見えてきた魚体は55センチくらいか。 使用しているロッドがバリ硬な為、60以下だとあまり曲がらずファイトがし辛い! なんとかキャッチした本日のファーストフィッシュ! 仲間が貸してくれたルドラが早速活躍して最高のスタートです! 状況が変わっていく さぁ、幸先よく1本手にしてボウズは免れ、意気揚々とビッグベイトを持ち出します! 水面ではコノシロがわらわらしています。まずはコノシロペンシルから! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!カゲロウ155f!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!ダウズスイマー180!!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? っと、でかいルアーを次々に投げますが全く反応がありません。 気がつけば周りの船も次々と別のポイントへ移動していきます。 朝まずめの最高のスタートから一転暗雲が立ち込めます。 移動中 最初の場所から近場のポイントに移るも不発、更に遠目に移動していた最中、船長から 「今年は水温が高く、産卵を意識してるシーバスがいなくてコノシロだけ沸いている」 と聞きました。 ボートでこれじゃぁ陸っぱりが始まらないのも当然ですね。 移動中に撮ったANAショット!後ろのはANAの飛行機!このリップルクローも仲間が貸してくれました! そんなこんなで色々話しながら夢の国も通り過ぎてポイントに到着しました。 近々行ってきます(笑)そちらは秋爆釣行記最終回でちょろっと出てくるはず! 突如猛威を振るう鉄板バイブ ここでも多くのシーバス船がひしめき合っていました。 一応ビッグベイトを投げるも反応なし。 船長から反応が沈んでいるから鉄板が良いとの事でビッグベイトから一転、突然のナブラ用に持ってきた鉄板バイブをチョイス。 そう、私が最も使用率が高く、信頼しているハイコストパフォーマンス鉄板バイブ! 参照:アマゾン PRIAL(プライアル) SALT WATER メタルバイブ 26g  プライアルメタルバイブ(*´Д`*) 開始してすぐにヒットしました! んが、軽い、、、バリ硬ロッドが曲がらない。 すぐに浮いてきたのは50センチくらいのシーバス。 すると近くで鳥山発生! 周辺のボートが集結し、ナブラ打ち大会が始まりました。 しかしどの船も釣れているのは40〜50センチ。 私も45センチ、くらい?をバラしました。 その後深場の鉄板バイブにのみ反応するのでポツポツ3匹追加。 同船者も全て45〜50センチでした。 突如猛威を振るった鉄板バイブ、サイズは小さいですが、陸っぱりはこのサイズ1匹釣るのに1日かける事もあるので、嬉しいことには違いないです! この時点でルドラに一本、鉄板バイブで5キャッチ4バラし。他140ミノーにチェイス数回。 あれ?ビッグベイトパターン?とは? でかいシーバスがいない しばらくそのポイントでやっていましたが、反応薄くなった為、帰りながら反応のある場所を撃つ、という事で移動中、本日最大のコノシロ反応がある場所に遭遇。 他の船も続々と集まってきます。 ここしかない!急いでビッグベイトを投入します。 、、、、、、 釣れないんだが? 乗船した船はもちろん、周りも全く釣れていません。 コノシロも優雅に泳ぐだけ、シーバスがいない。 ここでビッグベイトは完全に終了し、数箇所撃って帰港となりました。 最終奥義ブローウィンジャークからのコノシロ引っ掛けからの泳がせも不発でした。 おわりに さあ!!というわけでお伝えしてきた第3話。 爆釣!ビッグベイトゲーム!! になるはずが まさかの鉄板早巻きゲーム になってしまいました、、、(号泣。これ、夏パターンかな? 同船者はダヴィンチで7回ほどヒットがありましたが、全てバレてしまいました。 サイズは全て55〜60センチで食いも浅く、すぐバレてしまったそうです。 今年はデカイのどこに行ってしまったんだ、、、 しかしながら釣果はバラし多数あったものの5キャッチは私的には満足いき楽しめました! 今回お世話になった方々、本当にありがとうございました! 今回の釣行記は次回で最終回となります!最後は去年朝まずめで爆釣した場所に遠征に行きます! 某プロアングラーがYouTubeにてブローウィン140Sの紹介動画で爆釣されている場所です。 これが次回の最重要ルアー達です。 記事になるよう頑張りますので、次回もお楽しみに! ではまたお会いしましょう(*^o^*) #{snippet[14]}

【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
2021年11月22日 公開 釣行記

皆様こんにちは! Chininger SANE です! なんと、僕の記事はもう第10回となりました。いつも読んでいただき誠にありがとうございます🙇♂️これからもよろしくお願いします! 前回の記事では、本命のチヌは釣れずマゴチしか釣れなかったので、冬になる前に秋チヌを求めて再び行ってきました! 前は同じ川で場所を変えてやっていたのですが、今回何本も川を変えてチヌの実績が高いポイントや新しいポイントですることにしました。 前回同様に釣行記まとめていきますので、よろしくお願いします‼️ もくじ 秋チヌ狙い行ってきた③ 秋チニングで気づいたこと 最後に 秋チヌ狙い行ってきた③ 日時:11月5日(金) 6:10〜9:30、 14:20〜17:00 潮周り:大潮-満潮 干潮 9:46 15:56 場所: 広島市内河川 今回もマゴチではなく秋チヌを求めて4本の川で釣りをしました。 朝マズメ1発目何投かキャストして一通りワームチェンジもして探ってみたのですが、海底はゴロタなのにマゴチのアタリしかなく沖にはチヌがいないもしくはやる気がないと考えどうしようか悩んでいると、足元で牡蠣殻をむさぼり食っているチヌを発見しました‼️ そこで手前のチヌはある程度活性は高いと考えそのチヌを狙ってみることにしました。 他にも何匹か同じようなチヌを発見したので岸壁ギリギリにキャストしてボトムバンプで誘ってみるとフォール中にゴンッと当たり、合わせると https://anglers.jp/catches/2757290 狙い通り約30センチのキビレが来ました‼️ 使用ワームはダイワのスティーズホグです。 キビレは秋に産卵するそうなので、これは早く生まれてきた個体ではないかと思います。久しぶりのチヌの引きを味わうことができて嬉しかったです😆 そこからアタリが消えたのでポイントを変えて同じ手法で誘っているとコツンと小さなアタリが。 正体は… https://anglers.jp/catches/2759171 18センチほどの可愛いキビレちゃんがダイワのアーバンクローラーのグリパンチャートに来ました! 後から見るとよくフッキング成功したなと思いましたw とりあえず1か月追い求めてきたチヌをキャッチできて嬉しかったです‼️ 午後は川を変えて再開しました。ランガンで広く探っていくと… https://anglers.jp/catches/2761361 マゴチヒット‼️ 使用ワームはケイテックのクレイジーフラッパー淀川クローです。 やはりマゴチ君はいつでも反応してくれます。 スローから早巻きに変えた途端ゴンッと当たったのでマゴチは「スロー⇨早巻き」のような緩急をつけたアクションに反応しやすいのだと思いました。 そして4枚目を釣るべくランガンし続け、底が見えるくらい潮位が下がった時、澄み潮で実績のあるクレイジーフラッパーのウォーターメロンフラッシュに変え、ズル引きをしていると…… ゴゴンッ 今までにない強烈なアタリがありました。かなり叩いて走ったので、チヌかと思い寄せるとなんと https://anglers.jp/catches/2757411 ヒラメが来ました! 最初はマゴチかと思ったのですが、最後チヌよりもすごい勢いで走ったのでなんの魚かわかりませんでした。ライトタックルでのファイトはたまりません‼️ 基本川で釣った魚はリリースするのですが今回なんとヒラメが釣れたので、すぐに締めて持って帰りました。 前回マゴチしか釣れなかったのでとても良い釣行となりました! 秋チニングで気づいたこと 今回やっと秋のチヌをキャッチすることができた訳ですが、そこで気づいたことを何点かご紹介したいと思います。 (地域や川によって環境など違うと思うので個人の意見としてお聞きください🙇♂️) 何故ここまでチヌが釣れずマゴチばかり釣れたのか調べてみると、マゴチも冬は深場に移動してしまうのでその前にシロギスなどの餌を荒食いしてるのだと思います。 チヌの反応はあるのにマゴチしか釣れないのは途中でマゴチが横取りしているのではないかと考えています。 なので、マゴチしか釣れない場合、マゴチングを楽しむしかないと言う結論に至りました。 ただ、チヌのアタリは何回かあったのでそこをどれだけかけれるようになるかが今後の僕の課題です。 夏の間はズル引き中にアタることが多かったのですが、最近、巻いて止めた時に当たるのが増えたような気がします。 どうしても釣れないと言う方におすすめの釣り方をご紹介します。 •敷石の間を攻める チヌは結構手前の敷石とかにいて、牡蠣とかカニとかを捕食しているので、普通にキャストするより釣りやすいです。 僕もそれで一枚かけましたがバラしてしまいました😅やり方は簡単で真横にキャストしてただ巻きするだけです。 次の絵を見て下さい。 広島の河川はこのように干潮になると敷石が出ますがその奥にも石が沈んでいます。 キャストしたらまず底を取って下さい。その際に根掛かりすることもありうるので、ラインを少し張りながらフォールさせて下さい。 その次にただ巻きをするか、ボトムバンプをするのですがボトムバンプする際はあまり激しくせずチョンチョンするのがおすすめです。 アタリは引ったくる場合が多いのでアタッてもそのまま巻き続ければ合わせることができます。 敷石が大きい場合は走られた際に、ラインを擦られる可能性もあるのでできるだけ強引にファイトしましょう。 この攻め方のメリットの一つとして、たとえ根がかりしても少し歩いて逆から引っ張れば簡単に回収できるので強くおすすめします‼️ 最後に 如何でしたでしょうか。 夏に釣れまくった時とは違い少しずつチニングは難しくなっていると思います。ただまだまだ釣れるので頑張っていきましょう! このマガジンで何か参考になれば幸いです。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました! #{snippet[26]}

【オフショア】釣行記:秋の青物シーズン突入
【オフショア】釣行記:秋の青物シーズン突入
2021年11月12日 公開 釣行記

秋になり少し肌寒い日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?福井県を中心に活動をしています山内山と申します。 主にオフショアでのルアーフィッシングをメインに行っており、現在マイボートの船長として日々修行中です。今回も釣行記ということで秋の青物ジギングに行ってきました。 ※コロナウイルス感染対策として体調の確認、移動時・釣行時のマスク着用して行っております。また、定員も最小限に抑えて行っております。 もくじ タックル紹介 痛恨のバラし。まさかのサワラ 静かな海 ラスト流しの奇跡 タックル紹介 まずはタックル紹介です。 スーパーライトジギング用 ロッド・天龍 HORIZON LJ 641S-FUL リール・シマノツインパワーXD C5000XD 80gまでのジグを付けています。今回は曇天の為、DaiwaのTGベイトの80gのグローを使用しました。 ライトジギング用 ロッド・DAIWA Saltist BAY JIGGING 661HBX リール・17GRAPPLER 300HG ジグはボーズレスノブナガとライズジャパンのライズジグを付けました。 他にもスロージギング、タイラバロッドを持って出港しました。 痛恨のバラし。まさかのサワラ 出港してしばらく船を走らせていたら、ハマチっぽいナブラが見えたので立ち寄ってみることにしました。 近寄るとナブラはすぐに沈んでしまった為、表層狙いからボトムに狙いを変えジグを落としました。 するとボトム付近でヒットしたのですが、全然引かない。多分カサゴかエソかと思い、タモはいらない!宣言をしていました。 しかし、海底から上がってきた魚体を見ると、80cmはあろうかというサワラ!! これってスーパーライトジギングあるあるなのですが、柔らかいロッド、細いラインで青物などが掛かると、稀に自分が釣られていることに気づかずに簡単に上がってくる魚がいます。 このサワラも釣られていることに気がついていなかったのでしょう。タモいらない宣言から一変、「タモ頂戴、早くー」となりました。 サワラもようやく自分が置かれた状況を把握したのか急に走り出しました。何とか足元まで持ってきてタモ入れするのですが、うちの船に2本あるタモのうち小さい方を持ってきてしまいうまく入らず、暴れてアシストラインを切られてバラしてしまいました…。正直ショックでしたが、始まったばかりなので、まだまだこれからと気持ちを切り替えました。 もし、釣れていたらこんな写真がアップできたでしょう…。 静かな海 突然のサワラの出現に同行者たちのテンションもアゲアゲ状態になりましたが、ここから当たりがパタリと止まりました…。 いつも通りの、風なし潮なしの静かな海です。海水温を見てみたのですが、表層で20℃と、少し高めでした。冷たい大気に触れている表層で20℃ならば、その下はもう少し温かいと思われます。青物の活性が上がる水温が18℃位なので、もう一回時化て海を掻き回してもらうと水温も下っていい感じになるのかもしれません。 そんな中、根回りで根魚と戯れている人のタイラバに大きな当たりが来ました。これはマダイかと思いましたが、上がってきたのは。メジロでした。 ラスト流しの奇跡 ろくな釣果も得られないまま雨が降ってきました。ボチボチ帰りを意識し、戻りながら釣りをする事に。刻々とタイムリミットが迫る中、とうとう最後の一流しの時間になりました。最後の力をふり絞り、ライトジギングタックルでワンピッチジャークしていると、中層でガツーンとヒットしてきました。ライトジギングタックルのため、無理もできず、ラインをガンガン出されひやひやしたのと同時に、朝のバラしたサワラの事が脳裏をよぎりました。 頼む!外れないでくれ!慎重かつ大胆にやり取りをする事数分間。今回は大きい方のタモですくいました。上がってきたのは人生初カンパチでした。 53.3cm(計測アプリでの数値)で、使用したジグはライズジャパンのライズジグ150gでした。 このジグは最初からフックが付いている為、フック選びで迷うこともなく、前回の釣行でもメジロが釣れたので、ここ最近で絶大な信頼をしているジグです。 釣り上げた瞬間、足はガクガク、待望の1尾にホッとしました。これだから釣りはやめられないです。これから秋も深まり冬にかけて、脂ののったハマチやヒラマサ等が続々と釣れるようになります。天候的に船が出せる日が限られますが、また、釣行記をアップしていけたらと思います。 #{snippet[24]}

【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!番外編
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!番外編
2021年11月10日 公開 釣行記

皆様こんにちわ!釣りが好きなんですです! 本日は番外編という事で、秋のハイシーズンの序盤戦を、私なりの実釣結果のまとめと、簡単な今後の展開予想をして行きたいと思います。 秋シーバスはまだ2年しか経験してないので、妄想ばかりの予想ですが、、 番外編という事で短めにはなりますが、どうぞご覧下さい! では、よろしくお願いします! もくじ これまでの釣行結果 前年比 なぜ釣れない? 今後の展開予想 最後に これまでの釣行結果 ではまず、これまでの釣行結果です。 (補足として、1釣行大体2〜4時間釣りをしています) 前半の3釣行は何とか釣果を上げることができましたが、後の3釣行はあたりすら無い厳しい状況でした。 始まって間もないので、私が釣行中の現地の様子を見るに、釣れてるだけまともな方です。 前年比 前年と今の釣行比較です。 今回の釣行期間と、前年の釣行期間がほぼ同じでしたので、前年と如何に違うか表にしました。 いやー、、、 サンプルが少ないのですが、エグいくらい差がありますね(笑) しかも前年の30匹の内24匹は4時間程で釣れました。 これを見ていただけると今年は始まりが遅いというのがわかります。 なぜ釣れない? 何故釣れないか、去年とはまるで違う点を挙げて行きます。 1.ベイトがいない もはやコノシロパターンなのにコノシロがいません。 近場でかなりの数が溜まっている場所を知っていますが、そこは立ち入り禁止場なので入れません。 秋の主役がいないと話になりません。 2.ベイトいなきゃシーバス釣れません コノシロがいなければ当然捕食者も居ません。当たり前ですね。 3.釣り人増加 これは近年増加の一途を辿る釣り人口の影響により、スレてる可能性あり。 明るくなると沖にボートシーバス船が大量に居ます。 去年、一昨年と、比較的交通の便の悪さからあまり人気とはいえなかったホームも今では常に人がいます。しかも路駐だらけ(笑) 釣り人増加は多少影響あるかなと。 4.他の魚種も遅れている 太刀魚やイナダも例年に比べ、遅れています。2年前は行けば釣れた太刀魚やイナダが釣れません。 他も遅れているのでシーバスも遅れている? 以前は釣れた時期に行っても、見える範囲で釣れたのは私の一匹だけでした。 後は気温やら潮周りもあるかと思いますが、私はまだそこまで頭が回りません、と言うかまだまだデータが不足しています。 今後の展開予想 私の今後の展開予想予想ですが、11月の最初の大潮が勝負です。 そこで海がリセットされ、コノシロ、シーバスが入って来なかったら今年の私のホームコノシロパターンは終了ですね。 もし、両魚種が入ってきて、パターンが始まったとしても直ぐに終わると予想しています。 私の周りの釣り仲間も口を揃えて今年はダメかもと言っています。 お願いします、、、 最後に 本日は番外編として、釣行内容や比較、簡単な予想をしてきました。 毎年同じようにはいかないのが釣りの難しいところですが、何とか11月に状況が良くなることを願い、行けるだけ現地に行こうと思っています。 11月前半にはビッグベイト縛りボートシーバス、プチ遠征で東京湾屈指のポイントに行く予定ですので、引き続き、秋爆釣行記をよろしくお願いします! ではまた本編で! #{snippet[14]}

【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!第2話
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!第2話
2021年11月06日 公開 釣行記

皆様こんにちわ!釣りが好きなんですです! 秋爆釣行記第2話です。 前回ついに秋のシーバスをゲットし、意気揚々とホームに向かいます。 今更ですが、基本的にこの釣行記は私のホームでの実況となりますので宜しくお願いします。(11月にボートシーバス、プチ遠予定あり) 本日も朝マズメから釣行するチャンスを得たのでビッグベイトタックルと、スピニングタックルをサブにしての二刀流で出撃しました。 タックルデータ ロッド:アブガルシアホーネットスティンガープラス 744X リール:シマノ21スコーピオンDC XG ライン:ハードコアX4-2.5号 リーダー:フロロカーボン25lb スピニングは前回と一緒です。では、よろしくお願いします! もくじ 期待の朝マズメのはずが、、、 前日の雨の影響か? 一瞬のヒント 答えは早かった 不穏な夜 最後に 期待の朝マズメのはずが、、、 この日もまだ暗い時間でしたが、朝マズメに合わせて現地に到着しました。 準備を終えて最初に投げるルアーはこちら! メガバスカゲロウ155です。もはやこれしか釣れる気しないですね(笑) しかし、暗いうちはシーバスどころかシンキング系ルアーに変えてもコノシロ1匹引っかかりませんでした。不穏な立ち上がりでした。 そんなこんなで明るくなり始め、ビッグベイト本番が始まります。投げていくルアーはこちら。 シマノコノシロペンシル185です。 こちらは釣り仲間に綺麗にピンクに塗装していただきました!なんて存在感! 明るくなる中、ひたすら投げます。 こちらのルアーは95gある為、かなりの負荷が手首をおそいます。 しかし、頑張り虚しく前回のようにトップには何も反応ありませんでした。 痺れを切らしてルアーチェンジです。 ジャッカルダウズスイマー180です。 秋爆と言えばこのルアー!期待大で投げていますが、こちらも不発でした。 前回のようにベイトがいない、周りも釣れてない、シーバスの気配が全くない、期待の朝マズメビッグベイトは無情にも撃沈されました。 前日の雨の影響か? 実は前日雨が降りました。 その影響かは不明ですが、前回溜まっていたベイト、また、前回釣れた時間に回遊してきたベイトもいなく辺りはなんの変化もなく、釣れる気が全くしませんでした。 雨により、ベイトが別の場所に流れていった可能性大です。 一瞬のヒント 釣れる気がしない展開の中、現地に友達が合流しました。 釣れる気がしない中の話し相手は大変貴重で助かります。 しばらく時間が経ち、休憩がてら友達と雑談しながら岸際を見ていると、その日、日の出付近も回遊してこなかったカタクチイワシの群れが横切っていきました。 私「あっ、イワシ回遊してきたやん(°▽°)」 友「ほんとだねー( ´∀`)」 私「イワシ10センチくらいやからブローウィン125 投げるわ!!ブローウィンジャークする!!( ゚д゚)」 とにかく回遊してきたイワシにシーバスがついてきてくれてると妄想し、サブのスピニングタックルを持ち出し、サイズ感が同じなブローウィン125を流心までフルキャストします。 答えは早かった ブローウィンを遠投すること3投目。 (やっぱ飛ぶねー、14gで50m以上飛んでるよ) (この竿柔らかめだから140Sよりジャークしやすいなぁ、綺麗に横っ飛びする) (風強いし波あるけどただ巻きもジャークも破綻しないなぁ) この3投の間にこんな事考えながらジャーキングを楽しんでいたそんな時でした!! 着水してすぐさまジャーク、そのまま流心に入った瞬間です! ドンッ!!っとジャーキングが止まりました!! 「キタァ( ゚д゚)!!喰ったぁ(*゚∀゚*)!!」 私は全力フッキングしながら友達にすぐ伝えました。 重い!走る!、、、浮かない? いいサイズなのは間違い無いがエラ洗いしない。 首を振ってるのは伝わってくるが、ジャーキングによるスレ疑惑が浮上。 私「スレ掛かも知れん!口に掛かってたら青物かも!」 友「頑張ってぇ!」 と言って、すぐにタモを構えてくれていました。 数分慎重にやり取りして足元まで寄せ、姿が見えました。 「あっ、ガッツリハーモニカバイトで口が開かないからエラ洗い出来なかったのか(゚∀゚)」 絶対バレない刺さり方をしていたので、友達の協力で無事ネットイン! 66センチの体高ヤバ目のシーバスです。 写真撮ってすぐにリリース! 渋いながらもわずかなヒントから捻り出した貴重な1本です! サブスピニングタックル持ってきてよかったぁ!! その後は全く反応なく納竿となりました。 不穏な夜 「アホは釣れたら何度でも出撃する」 その日の夜もホームに現れたアホ。 風も強く、ベイトがいない、周りで釣れてる気配もない。 夜もとりあえずいつものようにカゲロウ155から入り、ローテーションしていきます。 しばらくやりましたが、反応が得られず早めに納竿しました。 片付け途中、現地アングラーと会話しましたが、皆さん口を揃えて状況が悪いとの事。 私の釣り仲間も今年は始まるのが遅いと予想していましたが、不穏な夜となりました。 最後に というわけで秋爆釣行記第2話をお伝えして参りました。 前回で始まったかと思った陸っぱり秋のハイシーズン。 しかし蓋を開けてみれば去年とは違い、いまいち始まりきらない状況です。 11月に入ったら状況は一変するのか?! はたまた今年は不発か?! 秋爆釣行記(笑)にならないよう、頑張っていきます! では、また次回! #{snippet[14]}

【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!
2021年11月04日 公開 釣行記

皆様こんにちわ!釣りが好きなんですです! ボートシーバスや、地域によっては始まっている秋爆シーバス!! ついに私が釣行しているエリアも始まったので、「秋の釣行記」という形をスタートさせて行きたいと思います! この秋はなるべく早くリアルタイムでお伝えするように致します。 今回は色んな状況に対応する為、スピニングタックルです。 タックルデータ ロッド:シマノディアルーナ MB S900ML リール:シマノ17エクスセンス 4000MXG ライン:シマノピットブル12 1.5号 リーダー:フロロカーボン25lb 見事にシマノ(笑) では、よろしくお願いします! もくじ ベイトはいるけど釣れない 気温の低下 期待しかない釣行 ビッグベイトアングラーによるヒント 吹き飛ぶガボッツ150 ついに釣れた秋シーバス ナイトゲームは後少しか さいごに ベイトはいるけど釣れない 9月から10月初旬。 いつも行くメインフィールドには大量にベイトが入ってきていました。 サッパ、コノシロ、ボラっ子など表層ルアー以外だと毎投引っかかりそうなくらいです。 しかし釣れない、ベイトが大量にいても捕食者が全くいません。 この期間は約1ヶ月半で一匹くらいしか釣れませんでした。 気温の低下 10月に入り、流石にそろそろ釣れるだろうと行きますが、やはり釣れない。 しかし、ある日の家での何気ない家族の会話が状況を変えました。 私は釣れねぁなぁ、、、ボケェっとYouTubeで釣り動画を見ていた時です。 妻「明日から急に寒くなるらしいよー」 子「はーい」 みたいな会話をしていました。 それ以外の会話は全く聞いていませんでしたが、寒くなるだけは耳に入ってきました。 すぐさま気温を調べ、アングラーズで去年投稿した自分の釣果を調べます。 おぉ、気温が低い(゚∀゚) こちら当時秋爆した時の気温 こちらが釣れなかった時の気温 去年秋爆を経験した時の気温と一緒や(゚∀゚) これが合図か?!(゚∀゚) 次の日釣り仲間から連絡があり、「完全には始まっていないが、状況はかなり良くなった」との報告! ついにこの季節が来たか!?っと後日釣り場に向かいます。 期待しかない釣行 釣り仲間から連絡が来て数日後、この日は運良く、朝マズメから午前中、更にその日に夜釣行のダブルヘッダーが実現しました。 まずは朝マズメです。 現地到着5時、ほのかに明るくなっていく空を見つつ、最初にチョイスしたルアーはこちら。 最近ついに手に入れたガボッツ150です!初めて使うので楽しみです! 期待しかない釣行が始まります!! ビッグベイトアングラーによるヒント 開始してしばらく経ちましたが、全く反応がありません。 4時前からエントリーされている方もアタリすらないそうです。 ガボッツ150→ブローウィン140S→スイッチヒッター120→コアマンvj22など、ルアーを変更します。 持っていったルアーがことごとく反応なし。 そんな時、遠くの方にベイトタックルアングラーがエントリーしていました。 私は視力が良いため、明るければかなり遠くまでどのタイプのルアーを投げてるかくらいはわかります 完全にトップビッグベイトです。 心の中でビッグベイトアングラーを応援しつつ自分の釣りをしていると、ほんの数分目をそのアングラーから離したらあら衝撃もうヒットしている?! 早!!と思い、あのサイズのルアーを喰う魚は入ってきている!!明確なヒントをもらった私は、急いでガボッツ150に戻し、水面直下の釣りに戻しました。 吹き飛ぶガボッツ150 ガボッツ150に戻し数投後、、、 カチャカチャ、ガポッ、、、カチャカチャ、ガポッ、、、 ポッパーとドッグウォークを織り混ぜ、定期的にステイを入れるアクションで誘っていると、、、 パアァァァン!!っと水面爆発が起きてガボッツ150が吹っ飛んでいきました。 で、出たぁぁぁあ(゚∀゚)!! ついに魚からの好リアクションがありました。 これはいける!!秋は来てる!!ヤル気がみなぎります。 だいぶ日も上がり、表層ではかなりの数のベイトが跳ねていました。 ついに釣れた秋シーバス ガボッツ150で粘りはしましたが、水面爆発してからは何もなし、その間にもビッグベイトアングラーは2匹目をゲットされています。 ここは思い切って、400メートルくらい移動して、ルアーを今日初めて投げる、メガバスのカゲロウ155に変更します。 運良く手に入った最強マットチャートカラー! 一投目。風も強く、潮の流れがかなり早い中、カゲロウ155は水をしっかり掴んで泳ぎます。 へぇ、流石カゲロウ!この潮と風でもしっかり泳ぐ! っと感心した次の瞬間!! 水面爆発と共にスーパーバイト!! ルアーの動きに感心していた為、すぐさま反応してフッキングできました。 フッキングしたと同時にジャンプエラ洗い!! てかでかい!!80あるんじゃないか?!っと慎重にやり取りします。 かなり元気で寄せるのに苦労しましたが、足元まで来て姿が完全に見えます。 やはりでかい!そして流石カゲロウ、トレブルフック3つが良いとこに刺さってバレないやつ。 慎重にランディングしました。80は無いものの、体高の高い70overでした。ついに秋シーバスを釣り上げました! ナイトゲームは後少しか 午前中は誤爆4回、ヒット1回に終わり、期待を膨らませてナイトゲームです。 20時ごろ現地に到着し、風が引き続き強い中で夜の部スタートです。 使用するルアーは朝のMVPカゲロウ155!! 風が強く、波は立っていましたが、潮と風に乗せてデッドスローのドリフト気味に流します。 20分くらいやり、周りも釣れてなく、ベイトも見当たらない、、、 夜はまだ早いか?? 試しに早巻しようと投げた一投。着水後すぐ巻き、相変わらず動きだし早いし、この状況でも水もつかんでよく動くなぁ(´∀`) っと感心した瞬間ひったくりバイト!! 夜の部も来てくれました秋シーバス!! パワフルな引きを楽しみネットイン!! 60センチの頭でっかちパワフルシーバスでした! しかし、これを釣ってからは反応なしで納竿となりました。後少しでハイシーズンといった印象でした。 最後に ついに始まった秋シーズン!! なるべく現地に足を運んで、皆さんにこの秋の東京湾陸っぱりの臨場感をお届け出来るよう、更には秋爆釣行記と大手に出たのが企画倒れにならないよう、頑張っていきたいと思います! 今回はスピニングタックルでしたが、次回はビッグベイトタックルで挑みます。 ではまたの釣行記でお会いしましょう!! #{snippet[14]}

【ロックゲーム】ロックフィッシュアングラー夢の舞台!! 1度は訪れても損は無い宮城県金華山! フラットフィッシュに青物にシーバスまで!?
【ロックゲーム】ロックフィッシュアングラー夢の舞台!! 1度は訪れても損は無い宮城県金華山! フラットフィッシュに青物にシーバスまで!?
2021年11月03日 公開 釣行記

今回はロックフィッシュエリアの中でも「また行きたい!」と思えたフィールドのマガジンとなります。是非ロックアングラー以外の方も最後までご覧ください。 アングラーズ、Instagram、Twitter共にフォロー&コメントいただけた方、この場をお借りしてありがとうございます( ´罒`*)✧”気軽に闇さんと呼ばれて嬉しい限りです! さて、本題。今回の私のマガジンは… 「ロックフィッシュの聖地!宮城県金華山釣行記!」 となります。 昨今の風潮で、流石に大規模な遠征はまだ難しいよね…とのことだと思いますので、今回の内容や画像は全て過去の物となりますこと、ご理解ください。 アングラーズを始め…見ず知らずの他の都道府県の釣り仲間と知り合い意気投合…旅先で出会い…そして一緒に釣りをする!! 最高じゃないですか!? アングラーズ仲間と釣りがしたい!と常日頃思っている私目線での釣行記です。 現状まだ油断は許されない御時世ですが、釣り旅を考えてる方の参考になればと思い書かせていただきます。 是非ご覧ください。 もくじ 金華山とは 釣れる魚種は? 島での移動手段は?注意点 おすすめ装備 最後に 金華山とは 参照:Wikipedia 金華山とは、東北地方宮城県石巻市の南東に位置する牡鹿半島の先端から更に東の位置にある島です。マップで見ると赤丸の位置になります。 行く手段としては離島なのでフェリーや海上タクシーの利用が必要です。事前に予約が必要な場合もありますので行きたい方は各自お調べになってみてください。 ここには参考までに移動手段のURLを2つ貼っておきますね♪ シードリーム金華山汽船株式会社 株式会社金華山観光クルーズ 私が行った時は金華山観光クルーズかな?鮎川漁港から渡船となりました。 渡船後アングラーズ仲間と記念撮影♪ ※画像使用許可済。左から私、ヌマケンさん、ヌマケンさんのご友人、のぴおさん、ほやボーイさん 調べてみると、金華山には黄金山神社という神社があり、島全体が黄金山神社の神域となっている土地らしいです。 聞くところによれば 「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」 という言い伝えがあるようで、釣り以外でも観光、参拝目的の方も渡船するようですね。(悔しぃ〜!!3年連続行けなかった〜wでもこのご時世…仕方ないですよね。我慢我慢。) そして島に行くとわかるのですが…。何か視線を感じるのです。 人間ではない何か…。そこか!?……居ない。 気配はするのに姿が見えない。 と見せかけてすぐ目の前!! まずどこにでも鹿!鹿!そして鹿!wとにかく多いんです。 人を敵として見ていないのか、慣れているのか。 普通野生動物となると見える距離くらいで逃げるものなのですが、この金華山の鹿は近づいても逃げないんです。(流石に触れる程の距離は離れようとします) 場所によっては遊歩道をついて歩く形になるので案内されてる雰囲気にw 何故こんなに多いのかと調べてみると、こちらは神の使いとして保護されているとのことなんですね〜。 鹿の角切りの神事も毎年秋に行われることがあるようで、参集殿は来島者唯一の宿泊施設となっているとのことでした。 もちろん釣り客も泊まることができるので泊まりがけの釣行の際は利用しましょう! 釣れる魚種は? ベッコウゾイ まず最初に紹介するのは私がターゲットとして釣りたかったこの魚!ベッコウゾイです! タケノコメバル、地元ではボイジョとも呼ばれる魚で生息分布は比較的日本海側、太平洋側と西日本の方まで生息しているので知っている方は多いのではないでしょうか? その中でもこの金華山は50cmを超えるランカークラスが狙えるエリアとして人気があり、いつかは50upを釣りたいと通う磯ロックアングラーも多い魚種の1つです。 私は残念ながら40cmにすら届かないサイズだけでしたが…‪( ;ᯅ; )‬ 仲間の1人には40upが釣れてたのでリベンジしたいですね〜♪ ※画像使用本人許可済。アングラーズ名 「ほやボーイ」さん アイナメ ※画像使用本人許可済アングラーズ名 「のぴお」さん そしてもちろんこの魚も! アイナメですね♪ 必ずここにいる!とかではなくその日の風向き、波の当たり方や濁りうねりで着きやすい場所が存在し、広大なエリアの中から自分で推理して見つけ出した時は感動です。 こちらも50upのランカークラスを狙えるので是非とも60超えを目指してチャレンジしてみてください♪(私もいつかは必ず!w) ヒラメ もちろんフラットフィッシュも狙えます!その中でもヒラメ♪ 意外とロックフィッシュを狙っている時の外道として釣れる魚種でもあります。 外道とはいえこれは嬉しい魚♪時期は限られるかと思うのでヒラメもロックフィッシュも楽しみたい方はそこを狙ってみてください! 青物(イナダ、サゴシ、ショゴ、タチウオ) なんと!金華山はロックフィッシュだけではない!(もちろんなのだが) 時期によっては青物を多く狙うことができるのです! ロックフィッシュも青物も同時に狙うことができる場所♪素晴らしい( -`ω-)✧ ショアジギングタックルとロックフィッシュタックルを持ち込み運ぶのは大変そうだが…w猛者はこちらもチャレンジしてみてください♪ シーバス な、な、なんと!?シーバスまで!? 当たり前だろ!とシーバスアングラーの方々からはツッコミの声が聞こえてきそうな気もしますが、そこはまず悪いと思いながらも置いといて…。 はい、釣れるらしいのです。(私はロックばかりに目がいき知りませんでした) 是非とも…私個人北海道アングラーとしてはお目にかかれない魚種なので是非チャレンジしてみたいですね♪ (難しそう〜(--;)教えてくれる方大歓迎) と…大きくわけるとこのぐらいでしょうか。その中でも大型が狙えるエリアなので是非ともメモリアルフィッシュ目指して頑張りたいですね♪ 島での移動手段は? 移動手段…それはもう徒歩!!ですw 地震の後に通れなくなった場所があるようで、今現在は全ての遊歩道が解放されてない状況となっているはずなので、最新の情報をお調べになったあとに行くことを強くおすすめします。 目安として、船が着く場所から島の南側にある金華山灯台まで歩くとなると個人差はありますが1時間半前後かかると思いますので、船着場まで戻ることを考えると往復で最低3時間はかかるということになります。 ですので迎えの船の時間を考えての移動を頭に入れて行動しましょう。 近場で長い時間釣りをするも、移動に時間を費やし例え釣行自体が短くなろうともフレッシュな魚が多いと思えるであろう遠い場所で釣りをするも、貴方次第♪ ただし!どちらの釣行スタイルを取るにしても無理は絶対厳禁です。 その日の天気や風により、思わぬ大波が来たりと危険が伴うのも自然界ならではの景色です。 遊歩道がある場所は限られ、釣り座に立つまでは道無き道を歩く場所が大半なエリアです。 単独行動は避け、安全第一での確実な移動を心掛けましょう。 自分の命はもちろん、その他にも沢山訪れる釣り客、そして自然豊かな釣り場をこれからも長く残すため、各自モラルを重視した行動に努めましょう♪ おすすめ装備 私が以前訪れたのは11月だったのですが、朝晩は冷えるのでまず時期に合わせた服装は大事ですね。 それが夏だとしても、ここはヒルやダニが多いエリアなので過度な露出はおすすめしません。 靴はスパイク推奨です。荷物運びに余裕がある方は遊歩道移動時と釣り座のスパイクとを分けて持ち運びするのもありかと思います。 そしてゲームベスト。腰巻き型救命具等。釣り場では何が起こるかわかりません。 安全第一を考えれば、これは必ず着用すべきですよね。楽しい釣りのはずが悲しい事故となっては…。そんな悲報は誰も聞きたくないはずですので。 備えあれば憂いなし!念には念を! 長く移動することを考えている方は「飲み物」は多めに持ち歩くことをおすすめします。 時期や天気にもよりますが飲み物はあって困る事はありませんので。 上記を踏まえて、それらを装着してまとめた荷物を運ぶとなると手が塞がる可能性が高くなりますよね? 磯を移動時に瞬時に手が使えないと困る状況下になった場合、それだと事故に繋がる可能性が出てきてしまいます。 なるべく両手を使える様に荷物はリュック1つにまとめロッドもハードケース等に入れて担ぐ様にした方がいいと思いました。 (私個人的考えなので更なる安全性が高いものは各自どんどん取り入れましょう) さいごに 今回のマガジン如何でしたか? 宮城県金華山。まさに聖地という名に相応しい場所だと思います。 自分自身の足で釣り場を目指し、立てる場所が決められた足場を攻略し、その場の地形変化を探り、大物を釣る!!(私はフッキングミスで奇声を発します) またいつか…その地を踏むまで修行あるのみです♪ 日々楽しく釣行しましょう!安全に!٩(.^∀^.)งLet's Rock Fishing!! おまけ 渡船場の鮎川漁港はクジラの水揚げが盛んな場所で漁港の目の前にそれに関連した建物があります。 「ホエールタウンおしか」 そちらではクジラの肉が食べれるということでこの日の釣行後に寄り、食べてきました♪ 昔、缶詰めでは食べたことがあったのですが、この刺身は初でした♪ くせも無くとても美味しい赤身でした! 興味のある方はこちらにも是非立ち寄ってみてください♪それではまた!٩(.^∀^.)ง #{snippet[4]}

【ロックゲーム】釣行記:気になるタックルで釣りしてみた~餌釣り準備編①~
【ロックゲーム】釣行記:気になるタックルで釣りしてみた~餌釣り準備編①~
2021年11月02日 公開 釣行記

皆様、こんにちは! 《釣って楽しい&食べて美味しい》が釣りモットー!ゆきえもんです٩( 'ω' )و 釣具屋にいくと、つい見てしまう新商品。中には「ほんまかいな」というような誘い文句のパッケージ。 一目惚れした釣り具を組み合わせたタックルは果たして釣れてくれるのか。釣業スタートです。 もくじ コロナ禍で注目されたアウトドアの世界 近所の釣具屋もブームに参戦 心惹かれる商品を探す まとめ(次回釣業に向けて) コロナ禍で注目されたアウトドアの世界 コロナ禍が騒がれて、いつの間にか2回目の秋を迎えました。( *´ω`)朝晩の冷え込みが本格的になってきましたね。 昨年は前代未聞の緊急事態宣言に、あらゆる業種・職種の休業・時短営業。 非接触を心がける生活で、新しい生活様式の一環としてテレワーク・ノマドワークが注目されたのは記憶に新しいです。 ちなみにゆきえもんの勤める会社では、都市部はそれなりにテレワークが導入されていましたが地方部では申請以前に相談するだけで怪訝な表情でした。 ( ˘ω˘ )多くは言いませんが、一言いうならば「時代遅れもいいとこ」、、、 買い物で店員さんとパネル越し・クリアカーテン越しの光景はいつの間にか違和感もなくなり、支払いも非接触で出来る電子マネーなどの注目度もあがりました。 アルコールや次亜塩素酸の消毒液もどの店でも、ほぼ設置が当たり前になってます。 2年前までは、インフルエンザやノロウィルスなどの感染時期に店舗によって設置されてるかどうか。 その当時から見てみると、今は設置されている方が多いです。この変化は結構すごい事ですよね。 そんな中で3密回避「ソーシャルディスタンス」さながらアウトドアが注目されました。 感染防止の3密が回避出来る上で、日頃のコロナ禍における抑圧された環境から抜け出して※Chill(チル)出来るというのが理にかなっているからでしょう。 ※ゆったり・くつろぎ・癒しを意味するスラング。詳しくはこちら→Chill(チル)とは? 例えばキャンプ、バーベキュー用品などは大手アウトドアショップ以外に100円ショップやスポーツ用品店なども続々新商品が発売されています。 近所の釣具屋もブームに参戦 そして、勿論釣りも例外なくデビュー、または久しぶりにやってみようと再トライする人が多く現れました。 連日、アングラーズ含むSNS・動画サイト等で100円ショップのタックルや新製品での釣果があがり日を追うごとに製品の知名度も上がっています。 タックルが釣具屋以外で揃う時代ですが、逆もまた然り。 釣具屋でもアウトドア用品を売っているのは珍しい事ではないのです。 実際、近所の釣具屋でもシレっとキャンプ用品を売っていました。 シレっと、しかも本格的に。(笑) ここにもアウトドア再ブームの波が来ているようです。 ヘッドライトやポータブルチェアは前から販売していましたが、よくよく見てみると、シェラカップやメスティン。 サバイバルナイフやランタンなども釣り用に特化しているというより、オールラウンドで使える仕様のもの。 やはりネット等で情報が気軽&手軽に発信できるようになったことで、入荷した商品を宣伝しやすくなったのもあるのでしょう。 アウトドア用品を置くことで少しでもニーズを広げる、素晴らしい。 ちなみにその日、一番目を引いたのはポップアップテントとお手軽燻製キット。 、、、燻製キット!? 今度、カマスでも釣れたらやってみたいですね。 イカでもいーか。 、、、、すみませんでした。(´·ω·`)笑 心惹かれる商品を探す そんな訳で大変長い前置きでしたが、行きつけの近所の釣具屋は他店と違う強気に攻めた品揃えが魅力です。 ネットで噂の商品や、発売前から注目されている商品はもちろん。 先見の明があるのか、話題になる前に後のヒット商品を入荷している事も。 ついつい軽い気持ちで寄っては、いつの間にか手に買い物袋をぶら下げて帰る事になるのです。 そうです、私ゆきえもん ちょろい客なのです。(笑) 例えば、サビキ仕掛け等は他店ではラインナップの中で定番1種類の号数違いしか置いていないのに対して、ここのお店は全種類のラインナップが揃っています。 全ての号数揃えてくれているのでよっぽどの事が無い限りは品切れしないのです。 (3号のサビキが売り切れていても4号または他のラインナップから3号が選べる) そして極めつけは、やはりネット情報で注目されている商品が市内最速(ゆきえもん調べ)で入荷してくれる事。 ネットで買えば確かに早いのですが、ゆきえもん結構フィーリング重視なところもあるのでやはり手に取ってみたいのです。 そんな中で見つけたのがこちら。 ①ブラクリスイマー 今年の5月に販売開始後、品薄が続くDAIWA発・快適波止リグ ブラクリスイマー。 ブラクリを泳がす、つまりメタルジグのような仕様のものは他メーカーでもありましたが このブラクリスイマーは「ブラー」のような、はたまたトラウト等で使われる「スプーン」のような。 ブラクリの常識がまた覆りそうな面白い形状をしています。 フィーリング重視と言いましたが、正しくここでフィーリング合いました。 これは釣れそうだ・・・期待です。( `・ω・´) 写真では「カモグロー」「ケイムラレッド」の2色ですが「ミドキン」合わせて3色のラインナップがあります。(2021.10.15現在) この時はお財布と相談してカモグロー10gとケイムラレッド6gの2種類を購入しました。 ②イカ頭巾 ブラクリスイマーの横にシレっと並べてあったのが、DAIWA発・カサゴ倶楽部 イカ頭巾。 お店の商品の陳列が上手なので、まんまと手に取りました。笑 ブラクリやジグヘッドに「被せて」使うという、まさに頭巾。 ラインナップは8色 ・ケイムラ+ドットグロー仕様が3種 ・ドットグローが2種 ・単色グローが1種 ・単色が2種 今回はケイムラ+グロー仕様の中でもグリーン発光タイプの「ケイムラレッドドットグロー」を購入しました。 自分がよく行くポイントでは集魚灯にゾエア(エビやカニの幼生)が群がる事が多く、そのゾエアを求めて小魚がやって来ます。 そして小魚が一定数集まると、捕食者ことフィッシュイーター達が沖から寄ってくるので、そこをこのイカ頭巾で狙ってみたいと思います。 さて8割興味本位ですが、釣果はいかに、、、 ちなみに後発品ですが、今月イカ頭巾に新しい仲間が出るそうです。 (まだ見かけていないので手に取っていませんが) DAIWA公式サイト・カサゴ倶楽部 ミミイカ頭巾 ん-、これはこれですっごい気になります。(*`・ω・´) ③ブラクリスパーク 前回の記事でも軽く紹介しましたが、3品目はNAKAZIMA発・ブラクリスパーク。 最近、取り扱い店舗が激減してしまい行きつけの店を巡る度にウォーキング〇ッド状態に。(」´□`)」 ですが、この日は奇跡的に入荷しており即買い物カゴへ㏌。 ありがとう、、、ありがとう、発注担当の方! 今後とも末永く入荷続けて下さい、何卒、、、!(切実) こんな具合に、ゆきえもんが魅力に取りつかれるブラクリスパーク。 注目はブラクリ本体のケイムラ塗装+ラメ。 大半のブラクリはホロまたはグロー仕様の中、数少ないケイムラのブラクリは、朝マズメ・夕マズメに効果テキメンなのです(*`・ω・´) 特にゆきえもんが行くポイントは南を背にしたポイントが多く、日中でも日陰になっている為、カサゴ等の根魚が狙いやすいのです。 しかし、水中は日陰といえども日光を反射している為、全体的に明るくなっています。 そこで今回のブラクリスパークです。 着水~表層部では紫外線に反応してケイムラ発光、落下~着底時にラメが水中で光を乱反射する事で上の様子を伺っている根魚へのアピールが出来る仕組みです。 発光という点に限ってはグローでもいいのかもしれませんが、過去に同じ号数のブラクリで日中狙った際、グローの方は底まで落としてヒットするのに対し、ブラクリスパークの場合はフォール中にヒットする事が多かったのです。 これは個人的な見解ですが、日中のグローは上を見続ける根魚にとって太陽光と同化してしまいアピールには不向きなのではと。 ケイムラ+ラメは発光と同時に光を受けて乱反射するため、興味を引きフォール中にヒットするのでは?と考えています。 先のブラクリスイマーと合わせて釣業で改めて確認します。 ごくまれに根魚以外が釣れる事もありますが、ブラクリならではのセイゴ針がしっかりフッキングしてくれるのでバレる確率も下がります(^^) 今回はやや大型の個体を狙いたいので、4号・5号をそれぞれ2セットずつ購入しました。 ④スポンジシート 最後はこちら、Tsulino発・活きエサが長持ちするスポンジシート。 活きエサと言えばやはり外せないのが「アオイソメ」「ジャリメ」などの虫エサです。 しかし、しっかり準備して現地に行ってみると予想外の波の高さ、風の強さ、人の多さ等。 イレギュラーにより断念する事があるのも事実。( ´・ω・`) そんな中、少しでも鮮度良く長持ちさせて翌日以降に使いたい。 そこでこちらのスポンジシート。 ヒル石(バーミキュライト)が無くとも、海水を含めてエサ箱の底に敷くだけで活きエサが長持ちするとの事。 波型に加工される事で取り出しやすいスポンジ、Made in Japanの品質+銀イオンを使用した素材。 ここだけでも期待値が上がります。 これ海水を含めて長持ちするなら、結構革命的なのでは、、、? 銀イオンは消臭スプレーや家電製品でも注目されるように、抗菌作用が期待されます。 エサ箱の掃除も楽になりますし、何より繰り返しスポンジが使えるならとってもエコロジー。 エサを用意する段階で予めセットしておけばOKそうです。 サイズはS・M・L・LLの4種になります。次回釣業時に早速使ってみたいと思います。ᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ まとめ(次回釣業に向けて) 冒頭にお話した通り、アウトドアに注目が集まっています。 今回は餌釣りにピックアップして買い物に行きましたが、それでも釣業中に「あればいいな」「こういうのはないかな」と考える事もあります。 そんな中で、釣具屋に並ぶ他ジャンルの製品を眺める事でひらめくこともあるのがアウトドア然り、釣りの楽しみ方の1つですよね。 燻製キット使うなら、どんな魚種がいいか?など(笑) 次回の釣行記では今回買った4製品を活用しつつ、更にこんな物があればいいなと感じた事を記事にしていきます、お楽しみに(^^) そして是非、これオススメ!と言ったタックルがあれば、私ゆきえもんの釣果欄にコメントで教えて頂けると嬉しいです。٩( 'ω' )و 全部が全部という訳にはいきませんが、私自身も知らないタックルがまだまだありますので、、、 皆様と一緒に上達出来ればと思います! それではまた次回、釣行記~餌釣り実釣編②~にて、お会いしましょう( ^^)ノシ 以上、ゆきえもんでした! #{snippet[22]}

【チニング】秋チヌを求めて…① [チニング釣行記No,1]
【チニング】秋チヌを求めて…① [チニング釣行記No,1]
2021年10月31日 公開 釣行記

皆さんこんにちは‼️ 最近寒すぎて布団から出ることが出来ないChininger SANE です‼️ 急に気温が変化し、今までとても暑かったのに寒くなりましたね。 僕は個人の事情で1か月程チニングに行くことができませんでした。 久しぶりに釣りをしてみるとかなり環境が変わっていて、見えチヌも減って個人的に厳しくなってきたと感じました。 今回は秋チヌを追い求め釣りをしてきたのでその結果等をまとめていきます! もくじ 秋チヌ狙いに行ってきた① 秋チヌ狙いに行ってきた② 秋チニング必需品(あったら便利なもの) 最後に 秋チヌ狙いに行ってきた① 日時:10月19日16時43分〜18時50分 潮回り:大潮-干潮15時01分からの上潮 今回は事情があり2週間と久しぶりの釣行でした。早く魚の顔が見たい! そう思って近所の期待出来そうなポイントへ行きました。 しばらくキャストして2回ほどバイトがありました。 その2回だけなのかどうか分かりませんが、いつも通り日中の釣りを意識して、少し早巻きにしてたのですが、反応なかったのでスローに変えてみるとゴンっと当たりました。 なので、もう一度スローを意識して巻いているとゴンッと当たり、一息ついてストップしてるともう一度ゴンッ こりゃ来ましたわな。 しっかり合わせて、ファイトしてたんですが、チヌ特有の突っ込みがない ‥‥ 参照:https://anglers.jp/catches/2703594 あら、マゴチさん。マゴチも好きですが、本命はチヌなので少しガックリ。 シルバーウルフのアーバンクローラーレッドクローに来ました。まだ明るいうちなのにスローで反応するとは。 やはり早まきでも反応する夏とは環境が変わったのかと不思議に思いました。 このマゴチは浅場で釣れ、チヌらしきあたりはその後は無かったので、深場の方へ移動しました。 しかし何回か投げてもアタリは無く、ラスト一投。 完全に夜なので、キス釣りレベルでゆっくりズル引きしてみると、ガツンッ!!これは強烈なアタリです。 今度こそチヌかと期待しました。  参照:https://anglers.jp/catches/2703606 これまた大きなマゴチ! ケイテックのクレイジーフラッパーのデルタクローに来ました。 56センチと自己記録を余裕で塗り替えるサイズの化け物が来ました。見比べてもらったら分かると思いますが横幅が指5本はありますね。 これはとても嬉しかったです! だけどやっぱりチヌがいません。このままではマゴチングになってしまう! チヌは冬になるとかなり数が減るのは知っていますがまだ10月中旬、海水温は実際の季節の1か月、2か月前だと聞きますが、たとえ1か月前だとしても9月ですよ。 チヌはまだいるはず! ということで僕は場所が問題なのではと考え場所を変えて行ってみることにしました。 秋チヌ狙いに行ってきた② 前回マゴチしか釣れず嬉しくも悔しい思いをしたのでもうリベンジ釣行です! 日時:10月24日午前6:30〜9:30 潮回り:中潮-干潮5時11分 前回とは同じ川ですが環境が全く異なる別場所で釣りをしました。 僕が選んだ場所は陽の光も当たり、少し深めの場所なので期待に胸を膨らませいざ! 濁りが少し入ってましたが、グリーン系が良いと思いクレイジーフラッパーのヨドガワクローを選択。 開始から30分ほど経ったころ橋脚付近を細かくシャクってボトムバンプさせて攻めてると「ゴツン」とアタリがありました。 重量感がありいい引きでしたが… 参照:https://anglers.jp/catches/2716680 またマゴチ… これもまた43センチといいサイズで嬉しかったのですが、チヌがいません。 その後もチヌらしきアタリは一切なく、そのまま納竿しました。 ワームも何種類か変えたのに反応がないということは、そこにチヌがいないかもしれない(もしくはいても食い気がないやつ)と言う結論に至り、今度は川を変えてみることにしました。 次回へ続く… 次に秋チニングであったら良いものを紹介します。 秋のチニング必需品(あったら便利なもの) ①フェイスカバー(ネックウォーマー) これは絶対必須です。今記事を書いている10月中旬ですらとても寒いので記事がアップされる頃はもっと寒くなっていることでしょう。 首を冷やしてしまうと体の体温も下がってしまうのでしっかり温めましょう。 僕はこれを使用しているのですが顔全体が隠れて不審者みたいにみられることもあるので決して変な行動を起こさないようにしましょうw ②海水温計 参照:https://store.shopping.yahoo.co.jp/art-lies/869.html?sc_e=syia_algtst_exps_dtl_tl 段々と気温が低下し、水温も今からどんどん低下していくので水温の変化を捉えるためにも水温を計ることはとても重要だと思います。 またチヌが冬場好む暖かい水温の場所を探すためにも役に立つので強くおすすめします。 ③自分のカバンの中身をしっかり整理しておくこと(ナイトチニング限定) ものとは違いますが、整理整頓はナイトチニングにおいて大事なことです。 ヘッドライトがあるとはいえ真っ暗で、寒くて手が悴んでカバンの中を漁るのも難しく、どこにあったか分からないと探すのに時間がかかり、大切な時間を潰してしまうかもしれません。 釣行前はしっかり準備してどこに何があるか確認しましょう。 例えば僕は大きなクレイジーフラッパーを1番手前に、油が外についてるワームはジップロックに入れています。 最後に 如何がでしたでしょうか。 今回はチヌを釣ることはできませんでしたが、次こそは本命のチヌをあげてみせます! チヌの数がだんだん減っていきますが完全にいなくなったわけではなく、まだ釣れるチャンスはあると思いますので頑張りましょう! 最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。 #{snippet[26]}

【サーフゲーム】リアルな遠州灘サーフ釣行記録
【サーフゲーム】リアルな遠州灘サーフ釣行記録
2021年10月26日 公開 釣行記

10月になり秋らしくだいぶ涼しくなってきました。 スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、皆さんは、秋といえば何ですか?僕は、もちろん釣りの秋。笑 皆さんこんにちは、アングラーHMです。 今回は僕が、9月にサーフ釣行した時のリアルな記録を、初めて釣行記というかたちで書かせてもらいます。 もくじ はじめに 9月12日編 9月26日編 おわりに はじめに 今回の9月のサーフ釣行は合計4回でした。 そして結論を言うと、魚が釣れたのが2回、それが、9/12と9/26なので、その日の状況等を後で説明させていただます。 まずはその4回で、使用したタックルを紹介させて頂きます。 -- ロッドが、ヤマガブランクスEARLY for Surf 103M リールが、ダイワCALDIA LT5000D-CXH メインラインが、シマノTanatoru4の1.5号にリーダーがフロロ20ld -- このタックルをサーフのフラット狙い用に愛用してます。 では釣行記録を記していきます。どうぞよろしくお願いします。 9月12日編 9月12日、午前4時に釣り場へ着きました。 この日の海況は中潮の上潮のタイミングで、天気は雨が降ったり止んだりしていて、濁りが若干入ってる状況でした。 完全なクリアよりこーいう濁りがある状態の方が釣れますよね。 使うルアーカラーも派手系なものに絞れて迷わなくて済むから、多少の濁りがある条件は大歓迎です笑。 最初に投げるルアーは、Imaの魚道130MD、カラーはチャートを投げることにしました。これは、流れが早い中でも魚道はしっかり泳いでる感があって、サーフで使いやすいミノーです。暗い時間は、シーバスや太刀魚が釣れる可能性があるので、大体ミノースタートにしてます。 明るくなってきたタイミングでエコギアのバルト、ジグヘッドリグに変更しました。 カラーは、マズメに強いと言われる、アカキン(アカキンはこれしか持ってきてなかったです。)です。 すると、空が完全に明るくなった頃大体6時過ぎ、ベイトがぴちゃぴちゃ跳ねたり波間に泳いでるのが確認できました。サーフでこーいう状況は期待しますよね笑。 左隣の人が鯖を釣り上げました。 そこから周りで鯖祭りが始まり、僕も、メタルジグに変えて、鯖を釣ろうかめちゃくちゃ悩みました笑。 が、フラットフィッシュをどーしても釣りたいのでバルトのジグヘッドリグで攻め続けました。 午前7時頃、周りの鯖祭りが終り(鯖も狙えば良かった)と若干後悔してる頃、潮の流れも少し緩くなり、波足が短くなってきた絶好のタイミングで最後の切り札、ボトムワインドに変更。信頼のオンスタックルデザインのZZへッド+マナティ、3、4投目、2回シャクッた後、フォールでゴンっと当たりがきました。 そして、ヒラメ(ソゲサイズ)を釣り上げる事ができました。 ベイトが居ると、やはり釣れる確率上がります。 潮が緩くて、波が低い時はやっぱボトムワインド最強です。ちなみに、僕が今年釣ったヒラメで多分、1番最長です、、、泣 この後、場所を少し移動して、もう一回フォールで、ゴンっと当たりがきました。 フッキングも決まり、引きは先程と同じ感じでしたが、手前でバレてしまいました泣。フックは、問題なくドラグ設定も問題なかったと思います。 やりとりが下手くそだったか、、、泣 もしくは、フックサイズを掛り重視で#6の小さいサイズに変えていたのが原因かも知れません。 この日の結果は、2バイト1キャッチ。1匹バラシてしまいましたが、なんとかヒラメが釣れたので、安心しました。(マガジンのネタつくりの為。笑) メジャーを忘れて正確に測れませんでしたが、おそらく37、38cmのヒラメです。 9月26日編 この日も、午前4時に、釣り場に着きました。 海況は、中潮の上潮のタイミングです。天気は曇りで、手前30メートル位は普通に濁っていました。 台風が、近づいてる影響で波足が長く、潮の流れも30gのジグでは簡単に流されるくらいに流れが早い状況でした。 サーフの条件的にはかなり釣りしづらい状況で、正直こーいう状況は今までの経験上ボウズ濃厚ですが、それでも一応釣りしちゃいました。 ミノーや、ワームじゃ釣りにならない状況でしたので、メタルジグ一択です。 投げたジグはメジャークラフトのジグパラサーフ35g。 なんとかボトムはとれましたが、やはり流されます。周りの釣り人も、釣れてる気配はありません。 諦めかけたその時‼︎(書いてみたかった)何か当たった?、一応フッキングすると生命感があります。 午前6時頃、20cm弱のツバメコノシロ登場。 一応、ボウズ回避しました笑。ちなみに今年の遠州灘は、ツバメコノシロの釣果が例年以上に多い気がします。撮影後は、すぐにお帰りいただきました。 そして、その後も流れは弱ることがない中、ジグパラサーフを早めにリトリーブしてると、ゴンっと当たりが!! 今度はちゃんとした当たりです。そして、かわいいサイズのソゲが釣れました。 サイズは25cmくらいだと思います。今年釣ったヒラメで1番小さいサイズです。笑 結果は、2バイト2キャッチ、1匹は外道ですが。 波足が高く、流れも早くて濁りがあり釣り辛い状況でも、一応魚は釣れるんですね。 今まで荒れてる状況は、釣れないと思い込んでいたので、実際に魚が釣れて驚きでした。 釣りにくい、釣れる気がしない、それでも魚が釣れる確率は、0じゃないですね。 ただ、台風の影響等で、波が異常に高い、普通じゃない時は、危険だと思うので、釣りはしない方がいいと思いますし、もしやられるのであれば、緊急連絡手段、ライフジャケット等、準備万端で行いましょう。 おわりに 9月は、4回のサーフ釣行で2回、サイズは小さいですが魚を釣る事ができました。 僕的には、サイズはイマイチでしたが9月で4打数2安打なら満足です。笑 最初釣れた日はベイトがいて、いかにも釣れそうな状況でした。 そーいう状況にはなかなか出会えないかもしれませんが、出会える確率を上げる為には、やはり情報を得ることが1番の近道だと改めて思いました。 僕は、事前にアングラーズで鯖が釣れてる事を確認していました。 一方、2回目の釣行は、釣りには最悪な状況でした。 しかし、濁りのレベルにもよると思いますが、茶色く濁っていても、一応魚は釣れました。 流れが早くてボトムが取り辛い、波足が長くてキャストしにくい等、釣り辛いというだけで、魚は釣れるという事が今回の釣行の1番の収穫です。 釣れた経験がないと、多分、今後こーいう状況で釣り自体を続けないですから。 あと、今回の釣行たまたまかもしれないですが、釣れたのが中潮の上潮だいたい上げ6分くらいで今年、最大のソゲと最小のソゲを釣る事ができました。 ただ、上げ潮がいい訳ではないと思います。 河川絡みの場所等一部は、上げ下げが関係あるかもしれませんが、下げ潮でも釣れた事が何回かあるので、潮の上げ下げはサーフの釣りではシビアになる必要は無いと思っています。 10月はちゃんとしたヒラメを釣って、アングラーズで報告したいと思います。ではまた。 #{snippet[25]}

【オフショア】釣行記:秋の三国のスーパーライト便。(引き際が肝心)
【オフショア】釣行記:秋の三国のスーパーライト便。(引き際が肝心)
2021年10月21日 公開 釣行記

秋になり夜は少し肌寒い日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?福井県を中心に活動をしています山内山と申します。 主にオフショアでのルアーフィッシングをメインに行っており、現在マイボートの船長として日々修行中です。 今回は釣行記ということで9月最後のオフショアスーパーライト便に行ってきた事について書かせていただきます。 ※コロナウイルス感染対策として、移動時、釣行時はマスク着用して行っております。また、マリーナのルールを厳守し、県内在住の釣り人に限定し、定員も最小限に抑えて行っております。 もくじ 出航前 タックル紹介 釣り開始 風が。。。 船長としての判断の重要性 出港前 朝起きたときにちょうどタイミングよくテレビで天気予報が流れました。 海上の予報は波の高さ0.5m→1mでした。ちょっと嫌な感じと思いながらも、ネットの天気を見てみると、そこまでは荒れなさそう。 釣りができそうな状況に少しホッとしながら出港しました。 タックル紹介 ここでいつも私が使用しているタックルを紹介します。 【1.SLJ】 ロッド:TENRYU HORIZON HLJ641S-FUL リール:シマノツインパワーXDC5000 スピニングモデルなので、ちょい投げ可能で。ジグは80gまでの物を主に使用しています。小さめのハマチクラスなら余裕でファイトできます。 【2.ライトジギング】 ロッド:シマノグラップラーBB(スピニングモデルをベイトモデルに改造) リール:シマノグラップラー300HG 改造品なので、画像のアップはしませんが、150g位までのジグを付けて使用しています。 小型青物やマダイジギングにちょうどいいロッドです。 【3.スロージギング】 ロッド:グラップラー TypeSlow J B68-3 リール:シマノオシアジガーFカスタム1500HG 中深海向けに購入しましたが、近海でも使える仕様にしています。スローピッチにしか反応しないときがあるので、その時に大活躍します。 【4.タイラバ(乗せ)】 ロッド:ダイワソルティストエクストリームベイジギングラバージグカスタム  リール:ダイワスパルタンMX-IC 最近知り合いから譲り受けたロッドです。先端部分が昔の携帯電話のアンテナと同じ素材で、マダイの小さな啄ばみまでわかるというので、今回初めて持っていきました。 いつもは紅牙Xを持って行ってました。 【5.タイラバ(掛け)】 ロッド:天龍レッドフリップ5111B-ML リール:オシアコンクエストCT200HG  掛けのタイラバ用のロッドです。少し張りがある程度なので硬すぎず柔らかすぎずといった感じです。 【6.ジギング(スピニング)】 ロッド:ヤマガブランクスギャラハド595S リール:シマノ15ツインパワーSW8000HG 大型青物にも対応できるよう、常に常備しているタックルです。150g以上のジグを使用する際に使います。 【7.ジギング(ベイト)】 ロッド:天龍ジグザムバージョンⅢ571B-4 リール:シマノオシアジガーFカスタム2000HG 大型の青物のに対応できるように常備しています。スピニングタイプだけだと疲れるので、両方持ち込んでいます。 【8.キャスティング】 ロッド:メジャークラフトクロスステージオーシャンキャスティング70-L リール:シマノスフェロスSW5000HG サゴシキャスティング用にライトな物が欲しくて買いました。小型青物の不意に発生するナブラにキャストするために使います。 遊漁船に乗るときは他のお客さんもいらっしゃるので、持ち込む本数を減らすことがありますが、自分で出船するときは多少多めに積んでいきます。 これだけあれば地元海域では充分網羅できます。 釣り開始 そんなこんなで釣り開始です。 最初海況としては波はあまり無く、岸から穏やかな風が吹いていました。最初のポイントではサンマサゴシ(サワラの物凄く小さいやつ)とエソのみでした。 次に少し離れたところに大型の漁礁があるので行ってみました。すると、かわいいキジハタがきました。 タックルはロッドがシマノのグラップラーBB、リールがシマノのグラップラー300HG、ジグがブリードのブルテリア150g位のを使用しました。 続けざまに釣友にアオハタがきました。ヒットルアーはダイワのFKジグでした。 徐々に魚種も増えてきて、期待が出てきました。 風が。。。 さて、この調子で釣果を伸ばすぞと言っていたのですが、その後は風も収まり、潮も止まり、仕掛けが真下にドボン状態になりました。 ドテラ流しをしている身としてはドボンは最悪の事態です。特に釣果も得られないまま、北の海域に進路を進めました。 何箇所か釣り回ったところで、スロージギングをしていたら、中層で当たりがあり、次にガツンと乗りました、これは今日イチの引きと思って喜んでいたら、バレてしまいました…。 ガクッと落ち込んでいたら、ヒットしました。今回はバレずに上がってきました。 そこそこのハマチです。ヒットルアーはダイワのFKジグでした。 これは他にもおるかもと思い、やる気が出てきたのですが、徐々に西風が強くなってきました。 時速3〜4kmのスピードで船が流されていきましたが、ろくな釣果も得られていなかった為、このくらいの風ならまだ大丈夫と思って粘っていました。 今思えば、この段階でやめておけば良かったと後悔しています…。 船長としての判断の重要性 無理に粘ったせいか、風がさらに強くなり波も1m位になってきました。あの朝の予報と同じです。 何度も転覆するかもという思いをしながらなんとかマリーナに帰ることができましたが、荒天の中での操縦はただただ怖かったですし、同乗者の命を預かってるので、気が気じゃなかったです。本当にハラハラしました。。。 海の天気は変わりやすく、判断が遅れると命取りになる事を身を持って体感しました。 良い釣果を上げることよりも、乗組員の命を守ることのほうが大事です。 今後は少しでも危ないと思ったら直ぐに港付近に戻るようにします。勇気ある撤退を心掛けていきたいと思います。 #{snippet[24]}

【オフショア】釣り初心者と行くナイトシーバス
【オフショア】釣り初心者と行くナイトシーバス
2021年10月15日 公開 釣行記

皆さんこんにちは、どこかの水族館飼育員をしているかつ兄です。 先日、釣りを始めたばかりの初心者を引き連れてボートシーバスに行ってきました。 伊勢湾でのボートシーバスは比較的簡単に釣れてくれるので、初心者や彼女を連れていくにはもってこいです。 夜釣りの場合は港や工場の夜景が綺麗なので、ポイントまでのクルージングも含めてまさに「釣りデート」としては満点ですよ! もくじ 船紹介 メンバー紹介 乗船前の下準備 いざ出航 釣果 さいごに 船紹介 さて、今回お世話になったのは、愛知県知多市にある新舞子ボートパークから出船「名古屋港シーバスガイド FEEDLOT」さんです。 HP:http://feedlot.jp FEEDLOTさんとは長い付き合いでオフショア初心者だった頃から色々教えていただき、沢山の魚に出会わせてもらいました。 幼稚園から祖父の船で釣りをしていましたが、色々経験していく上でオフショアジャンルはこの船が僕の原点と言っても過言ではないかもしれません。 メンバー紹介 はじめにさらっと今回一緒に乗船する愉快なメンバーを紹介しまーす! ・まずは今回の主役。 職場の後輩でよく天然ボケかまして笑わせてくれる「りっちゃん」。 彼氏くんが釣りにハマらせたいとのことで、彼氏の悪巧みに加担し釣り沼に引きずり込もうと企んでいます。 ・次に主犯格「じゅんちゃん」 「りっちゃん」の彼氏でよく釣りに行っているらしい。今回の悪巧みの主犯。 今回初の船釣り。今後僕がいつも乗っているジギング船に乗りたいとの事で船酔いしないか、釣りスキルがどれくらいなのかを含め、まずは船に慣れてもらう事が目的。 ・船代安くするための人数合わせwww神奈川出身、今年からうちの水族館に入ってきたオフショアガチ勢「いっしー」 次の日ダイビング講習なのに来てくれてありがとうw 今日も今日とて色んな意味でぶっ飛んでたw ・加藤キャプテン マグロからGT、ブラックバスまで色んな釣りの経験者。 いつも突然予約しても、船さえあいていればいつでも出航してくれる上にワガママ聞いてくれていつも頭があがりません笑 そして釣りのことしか考えていない&潜水祭り明けでテンション上がりまくりのわたし、かつ兄です。 乗船前の下準備 ではおふざけはこれくらいにして、りっちゃんに釣ってもらうため、乗船するまでに1つだけやっておいた事があります。 それは「キャスティング練習」です。 ボートで魚のいる所まで近づけるとはいえ、ある程度はキャストしなければなりません。 バースや橋脚、タンカー付近などを打っていくことになるので、陸上で基礎を身につける必要があります。 全ての釣りで言えますがキャスティングの精度を上げることにより、ルアーロストは減り、ちゃんと魚が潜んでいる場所に入れれるようになればヒット率は格段に上がります。 陸上で投げれなければ、船が揺れてるなかでは余計に投げれませんからね… 「りっちゃん」は何回か釣りに行っていますが、キャストの際の飛距離と正確さには欠けていました。 なのでオーバーヘッドとサイドハンドを軽くレクチャーし15m先に誤差2mくらいの範囲で落とせるようになってもらいました。 いざ出航 17:30集合、気合を入れてタックル準備。 そこでまさかの事態発生… なんといっしー、ツーピースロッドの上と下違う種類の竿を持ってくると言う珍事が発覚www なにしとんねんwww とりあえずレンタルタックルに余裕があったので貸してもらえることに… 相変わらず落ち着きがないので落水しないようみんなに念押しと船の上での動き方を教えライフジャケットをしっかり着用し、いざ乗船! はじめての船に興奮してますw 港から約20分でポイント到着。 さて練習通りにキャストできるかな? どこに投げれば魚がいるかを軽く教えてキャスティング開始。 ちょっと南風が吹いてうねりが大きかったですがみんな体幹がしっかりしてたのでなんとかキャストできてました。 そんなこんなで開始10分。 早速じゅんちゃんにアタリが!! 上がってきたのはナイスサイズのハマチ。 そしてヒットルアーはコチラ。 Jackson G-Control 28のブルピンカラー とりあえず1本目が出て一安心。 りっちゃんもやる気になって頑張って投げまくる。 するとすぐにりっちゃんにもヒット! 強烈な走りに「ヤバい」を連呼して頑張って巻いてました(笑) 上がってきたのはこれまたハマチ。 引きが下に潜る&叩いてたので分かりましたが。。。 みんな、今日シーバス釣りに来たんやで…?? まぁ引きも強いし美味しいから嬉しい誤算。 りっちゃんが使ったルアーはダイソーの「スイムベイト」通称DJ22笑 一時期話題になって転売が横行しましたね… 僕も使ってみたいのですが、未だに見つかりません。 ただこいつは針が100均クオリティなので交換が必要です。じゅんちゃんはそこら辺わかっていたようでちゃんと交換していました。流石! とりあえずりっちゃんも釣れたので僕も釣り開始。 パイル下やライト周りに打っていき即ヒット。 またハマチ…汗。うねりが強くてシーバス沈んでるかも… ヒットルアーはコアマン VJ28 沖堤イワシを丸呑み。写真は撮り忘れました(笑) 残るはいっしー。 りっちゃんも「あれ、いっしー釣れてないじゃんwww」と意地悪にプレッシャーをかけられるw 竿間違えるわ、初心者に煽られるわ散々やなwww そんなこんなやりながら、またりっちゃんにヒット。 そしてまたハマチ。 多分シーバス今日はここにいないかも… その後、やっといっしーにもヒットし無事ハマチをゲット、 全員キャッチし大騒ぎしたのを聞きつけ、周りに船が大量に寄ってきてプレッシャーになったのか釣れなくなってきたのでポイントチェンジ。 名古屋港をぐるっと回り、ポイントを順番に回っていくも特にアタリなし。 最後に僕のお気に入りポイントに着けてもらいシーバス狙うも僕に2ヒットのみ。 ヒットルアーはVJ28とB'Freeze 78Sのレーザーレッドヘッドでした。 参照:https://www.luckycraft.co.jp/product/salt/Bfreeze78.html その後アタリもなくなり時間になったので帰港となりました。お疲れ様でした。 釣果 最終的にハマチ5本と泳いでいたワタリガニを数杯お土産に掬って終了。 残念ながら初心者組はお目当てのシーバスをキャッチ出来ませんでしたが、初ボートというロケーションも相まって2人は楽しかったと満足して貰えました。 無事りっちゃんを「釣りにハメる」というミッションは果たせたようです(笑) ちゃんと船酔いせず釣りができたので、次は乗り合いのジギング船に挑戦してもらおうと思います。 最後に プレジャーボートを持っている方に注意喚起、お願いがあります。 バースや橋脚周りでたまに見かけるのですが、ロープを柱などに括りつけ船を固定している方を見かけます。 係留は原則禁止の場所ばかりなので自分たちの釣り場を守るためにもおやめ下さい。 また船が必要以上に接近すると、接触事故やトラブルの元になるのでしっかりと周りの船と距離を取りましょう。 特に夜の海で落水すると昼に比べて見つかりづらく、生存率が格段に低くなります。 ルールとマナー、そして安全を心掛けて楽しい釣りにして頂ければと思います。 #{snippet[23]}

【オフショア】オフショア釣行記vol.4シイラ編
【オフショア】オフショア釣行記vol.4シイラ編
2021年09月20日 更新 釣行記

どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回はシイラのキャスティングゲームです。シイラ初挑戦らしいバサーたちとの釣行。バサーはシイラを攻略出来たのでしょうか。 ではどうぞよろしくお願いします。 また、昨今の世相を鑑み、釣行にあたっては以下の点に注意して臨んでおります。 ・釣行の前後1週間は不要不急の外出を避け、必要不可欠な場合以外は対面での会話を避ける ・移動の際、極力、車の同乗は避ける。止むを得ず同乗する場合は、マスク着用の上、小まめな換気を実施する ・釣行の道中、飲食店での休憩は原則禁止。コンビニでの買い物の際もマスク着用、手の消毒は必須 ・釣行中、同船者とは極力距離を置き、会話は控える。小まめな手の消毒を行う 自粛すべき点は自粛し、適切な行動を心がけております。 決して移動を推奨するものではなく、特定の時期の釣れ方について、後日参考となる記録を残すことを第一目的とした釣行であることをご理解いただけますと幸いです。 もくじ はじめに バサーとシイラの相性 準備編 実釣編 まとめ・今回気づいたこと はじめに 今回、誘ってくれたのは月に1回くらいは一緒に釣りをする友人。まぁ、親友といってもいいレベル感ですね、月一で会ってると。 仮に「M」氏としておきましょうか。 そのMは、基本、バサーなのです。気がつくと相模湖や房総のリザーバーを釣り散らかしております。 オフショアも誘われればやる、くらいなのですが、珍しく自分企画で船を仕立てたところ、欠員が出たので頼む、と。よっしゃ、任しとけ!! そんなきっかけでGOでした。 バサーとシイラの相性 今回、乗組員はぼくふくめ釣り人は5名、船長1名の総勢6名。ぼくと船長以外は全員バサーのようです。ほぅ。。 まぁ、ぼくもバサーっちゃあバサーではある気もします。ぼく自身、長いことバスはやっておりますし、多少はバサーの状況もわかっている気がしています。 そんなバイアスをかけるとバサーとシイラは相性が悪い部分がありそうだな、と思うわけです。 それは何か?それはルアーの飛距離です。 だいたいこんな感じじゃないですかね、シイラって。ぶいやゴミ・流れ藻などの向こう側に打ち込み、長距離ルアーを引いてアピールしたい。 できれば50-60mは飛ばしたいものです。 まぁ、この距離はフネをどこまで寄せるかでなんぼでも変わるので、そんなに重視しなくてもいいかもですが、飛距離はあるに越したことはない。 一方、バサーの特徴としては、〜10mくらいの近距離で「え?そこに?」といった難しい場所にルアーを入れる超絶技巧に長けた方々が多いです。入れる力、挿入力はルアーフィッシングのジャンルの中では突出しているのではないでしょうか。 こうした場所の穴撃ちは本当に上手い人が多い。スキッピング等、伝統技法を使って撃ち込むわけですね。 テイクバック少なめ、サークルキャスト、フリップキャスト等を使って連射していく釣りです。軽量級のボクサーのジャブみたいな感じ。 そもそもバスってストラクチャーにつく魚ですから、琵琶湖の沖合のウィードみたいな例外を除けば、沖に向かって投げる必要は少ないわけですね。なのでストレートみたいな強いパンチ≒遠投は撃つ必要はなし。 ですが、今回のオフショアキャスティングって一投一投が全力でハードパンチを撃ち込む感じです。 ミドル級以上のボクサーの渾身のストレート、って感じです。バサーが苦手なパンチではないでしょうか。 苦手、というと違うかもしれません、苦手というよりも階級の違いとか競技の違い、というべきか。 さてどうなるか。シイラとバサーは、磯のダイバーと釣り人くらい相性の悪さを露呈してしまうのか、乞うご期待ですね。 準備編 とはいえ全員で釣りたいものです。 乗合船なら仕方ない気もしますが、友人の友人なんて友人なのだから、グルーブ感出していきたいですよね。 そうなると保険というか、飛距離が足りない(かもしれない)バサーのために、シイラの反応がイマイチな場合に備えて支援できる何かがあったほうがいいんじゃないか?と親心的に思ってしまいます。 どういうことか、というと、人柱的に遠投し続けてシイラを寄せる役割を誰かが担ったほうが全員ハッピーになれるんではないか?仮説ですね。 ではその仮説が信憑性があるとして、誰が人柱になるか?まぁ、Mかぼくですね。ていうかぼくですね。そんなわけでタックルは以下です。 ・人柱タックル:リップルウルティモ83ML(GTタックル)+ステラSW6000→少なくとも80mは飛ばす ・メインタックル:ポルタメント73S+ステラ4000→これで釣る ・保険タックル:ソルティガSJAGS3+カルコン201DC(ジギング)→おまもり キャスティング船にジギングタックルを持ち込む乗って倫理的な問題が発生してしまいますが、一つお目こぼし下さい、と願いつつGOです。 ルアーはたぶん、ジャクソンのサゴシチューンしか使いません。 これですね。 人柱用に大きめのポッパー、スカジットデザインズのパンプキンとか、幾つか持っていく感じで。とても軽装です。 実釣編 4時集合でGOです。いやに早いね。 初めてのフネでしたが広さもまぁまぁで、5人同時キャストも可能。 30分も走ったのでしょうか、ちょっと船足が遅い気もしたのでジョグくらいのスピード感ですが、なんらかのストラクチャーを発見です。変わった形のブイに見えました。 まず一投目ということで全体の様子見のために、メインタックルで始めます。人柱はちょっと待ってね。 ほぼ着水ヒットからのキャッチです。魚体が奇形っぽく見えるのは写真写りの問題でしょうね。お疲れ様です。 この時点では僕自身、気づいていなかったことがあります。がこの画像をみた友人は気づいたようです。それは何か?後ろの浮遊物です。 割とグロいので拡大はしませんが、カメの屍体でした。 カメの屍体撮影に夢中になっている筆者。M撮影です。地味にこのシイラまぁまぁでかいね。 すぐさまMにもヒットです。他のバサーズに先駆けてキャッチ。 バサーの、バサーによる、バサーのためのバス持ちです。いいですね、すばらしいですね。浅葱色の船体と、ラベンダーと桃色が織りなす朝日のグラデーションとバス持ちはとても相性がいい気がします。次は真鯛とかクエとか太刀魚をバス持ちでお願いします。 早々に2名がキャッチ。原因は慣れ、だと思います。特にシイラなんかになると結局は慣れの問題な気がします。 シイラの慣れ、とは「ルアーを引いてりゃどうせバイトするんだからあんまり考えずに投げる回数を増やす」だと思います。アクションとか気にしたら負けです。居るはずなのに釣れない状況になって初めてアクションとかルアーを気にすべきだと思います。すげー偏見ですが。 と、思ってたらすぐ釣れなくなったのでポッパーにします。すると再びヒット。が、しかし、サイズがでか過ぎるのか乗りません。 これを見たバサーズの皆さんもポッパーにチェンジ。再び偏見ですが、シイラは一旦スイッチが入るとどうせバイトする気がします。結局のところは、キャストの回数を増やしスイッチを入れ続ける、なのでしょうね。なのでまたメインタックルに戻して、船長の仲間との会話を聞きながらキャストアンドリトリープ。 「シイラねー、そんなにばかばか釣れてるわけじゃないよー、あ、釣れた」 と、船長の会話に意識が集中し、「え?釣れたの?」と思ったら自分の竿が曲がりましてキャッチ。目感度の方が手感度より優秀なのでしょうね。 ペンペンの中のペンペンですね。 バサーのみなさんはポッパーとかテクニカルな操作が要求されるルアーはやっぱり扱いが上手でらして、ここでみなさんキャッチされていた気がします。そして一通りやると再び沈黙が訪れました。なので移動です。 ぽこぽこ移動していると問題発生です。どんな問題かと言うと飽きたのです、シイラに。自分の中の何かが消えてしまった、とまでは行きませんが、明らかに情熱の炎は下火傾向です。「早上がりでもいいよ、ていうか早上がりする?」と言ってしまいそうになるくらいに弱火です。次のポイントについても火力は強くなりません。 目標を見失った時に感じる、どうしよっかな感を抱えたまま、バサーたちのキャストを尻目に水面をじっと眺めます。小魚がちょろちょろ泳いでますね。 ですので、コイツの出番です。 始めました。10mほど落とし、水面まで引き上げてきます。見学しにはくるのですが食いきりません。が、ちょっと工夫して動かしたらヒット。 ベイビーつむぶり。かぶらを食ってました。 ナンヨウカイワリベイベー。ジグを食いました。一人ダブルです。最初、カスミアジかと思いましたがカイワリですね。なんにしろ相模湾内で釣れるとは驚きで結構アガります。 小魚により情熱の炎に燃料が再投入されたので、再びキャストを開始します。 そしてすぐに鎮火。ナイスファイト!!でございました。今回なのですが、あまりシイラっぽくないバイトやファイトが多数でした。やる気というか元気がなかったように思えます。 その後はまぁまぁキャストもするものの、やはり燃え上がりません。ということで再び水面を見つめ、再び小魚と戯れます。 ヒレナガカンパチ、でしょうか。普通のカンパチにも見えますが、どっちなのでしょう。。まぁどっちかです!! こちら、80gのジグだと食わせきれなかったため45gにチェンジし、バサー真っ青、文字通り震え上がる鬼シェイクでキャッチ。 ベイビーなのに噛む力すごいですね。傷入ってました。 この頃になると、我が情熱は最早「熾火」のレベル感。対症療法的に着火剤を入れる≒小魚を釣る、程度では火力は回復しません。 この場合、続けるのであれば、焚き火では主燃料であった薪を焼べねばなりませんが、釣りの場合はどうしたらいいのでしょう。何をどう考えても主燃料不足です。 その上、心理的な雨というか、さらにハートの火を弱めるかの如くライントラブルが続出。メインタックルは120mばかり巻いてあったかと思いますが、20mくらいロストするキンクが数度発生し、使用を躊躇われるレベルに落ち込みます。 しかも高切れというおまけ付き。 さよなら、いままでありがとう。念のために撮影しておきましたが、遺影になるとは思いもよりませんでした、わたし。 人柱の方も50m付近で修復不可能に思えるキンクが発生しやる気が削がれます。以前、バックラッシュについて威丈高に語っていたのにこの有様。。。泣けてきます。 最後の最後で人柱の役目を果たすべく遠投してましたところ、今回最小のペンペンをキャッチ。 ルアーはオズマshw95グローしらすです。みなさん、特にシイラのみなさん、お疲れ様でした。 会計を終えると、船長が「さざえいる?」と。一人4個、さざえをお土産にくださいました。 わざわざ別な船を出して採りに行ってくれるという丁寧さ。こういうちょっとした心配りは嬉しいものですね。ありがとうございました。 まとめ・今回気づいたこと ・燃え尽きないためには何かがまだ足りない気がします。それは多分技術、それも圧倒的な技術な気がします。 今回、ラインには問題があったとはいうもののキャスティングは及第点だった気がしますが、他がちょっと。。。 ・食う場所を読み、食うルアーを読み、アクションさせるという技術が上がれば飽きることなく釣れてた気もします。課題ですね。頑張ろう。 ・恒例の長井水産直売センター 参照:https://www.nagaisuisan.co.jp/ 300円でした。安い。生牡蠣なんかも安かったですよ。お近くに行かれた際は寄ってみてください。それではまた。 #{snippet[19]}

【オフショア】オフショア釣行記vol.3-座布団ヒラメ特化型ジギング【実釣編】
【オフショア】オフショア釣行記vol.3-座布団ヒラメ特化型ジギング【実釣編】
2021年09月09日 更新 釣行記

どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回は、ちょい遠征のヒラメジギングの実釣編です。 果たして座布団は何枚集まったのか。あるいはまさかのボウ(ry。。。ではどうぞよろしくお願いします。 また、昨今の世相を鑑み、釣行にあたっては以下の点に注意して臨んでおります。 ・釣行の前後1週間は不要不急の外出を避け、必要不可欠な場合以外は対面での会話を避ける ・移動の際、極力、車の同乗は避ける。止むを得ず同乗する場合は、マスク着用の上、小まめな換気を実施する ・釣行の道中、飲食店での休憩は原則禁止。コンビニでの買い物の際もマスク着用、手の消毒は必須 ・釣行中、同船者とは極力距離を置き、会話は控える。小まめな手の消毒を行う 自粛すべき点は自粛し、適切な行動を心がけております。 決して移動を推奨するものではなく、特定の時期の釣れ方について、後日参考となる記録を残すことを第一目的とした釣行であることをご理解いただけますと幸いです。 もくじ 開始直後にわかったこと 釣れないと人はどうなるか 新たなユートピアを求めて 最終手段の結果 まとめ・今回気づいたこと 開始直後にわかったこと かれこれ3回目ですので、手慣れている、というか、釣れる仮説は既に明確かと思います。あとはそれらを検証するのみですね。 行く前は浅はかにもそう思っていました。さて、どうなることでしょう。 当日、準備万端で集合し出航です。そして30分ほどでポイントに到着。 出航前は意気揚々というか「まぁ、そうね、総水揚げ量で20kgもあればいいですかな、先生」などと、同行者と軽口を叩きながらタカをくくって臨んだわけです。あとは釣るだけ、むしろ釣った後の処置をスピーディかつ滞りなく進めたい、そう思っていました。取らぬ狸の。。。ですね。 そうなるとどうなるか、どうなると思います?これは経験している人も多いでしょうし、歴史が証明しているかと思うのですが、出だしは奮わなくなります。 そして下手するとボウズです。こういうジンクスって結構ありません?直前に「釣ってくるからあげるよ」とか言う時に限って釣れないやつ。なんでなのでしょうね。。。 今回、総勢10名くらいの乗り合い船でした。ルアーはぼくのみです。始まってすぐ、餌チームはぼちぼち釣り上げ初めていますが、なんと申しましょうか、勢いが弱い気がします。 エサ軍団を傍目に、こちらも始めます。まずはイケそうな気がしてならないグルカナイフからですね。投下し数回ジャークし動きを確認します。なるほど、こういう感じね。 と、わかった気がしたところで、アクションをつけ何回かジャーク&フォールを繰り返しますが無反応です。シミュレーションでは既に釣れているはずなので、不安というか、怯えにも似た感情が発芽したことに気づかされます。 そうか、ダメだったか。。。 とはいえ、最初の流しで早々に釣れたことってそんなにないので、まぁ慌てるような話でもありません。次の流しでは必釣!と行きたいものですね。なので、必殺のトウキチロウ120gを投下しますが。。。 釣れないと人はどうなるか ところで、がんにかかると人間心理はこうした動きをするようです。がん以外でも失恋なんかでもそうでしょう。 非常にストレスフルな局面においては、直面している事実を、認めようあるいは認めなければならないといった心理と、認めたくない忘れたい、といった心理のせめぎ合いの中、受容と否認を繰り返すようですね。非常に示唆に富みます。 これをジギングに当てはめるとどうなるか。ここ数年、毎年50-100程度の症例を見てきた経験に当てはめると以下のようになるでしょうか。 なのでタイラバを始めます。「コツン」というバイトはありますが、経験上このバイトはダメなバイトです。完全な小魚のバイト。バイトというか単にぶつかってきてるだけかも。。。 そこで新たな疑惑が生まれます。これは潮がいまいちなパターンではないか?と。 そうでもない。まもなく底。動き自体は悪くない。 干満というよりかは、入ったポイントの個別事象なのでしょうかね。釣れなくはない、実際エサではそこそこ釣れている、だがジグは。。。という、悪いのは全てわたし的な置いてきぼり感満載の過酷な展開です。 今年はジグよりはエサが好調、という話を聞いてはいましたし、そもそも予定していた11、12もジグはイマイチだった、という話も聞いてはいたものの、こりゃひどい展開です。あたりがありません。 だってこれですよ。魚がいたらどんな時も釣れるかぶら針追加のジグを使っててこれなんですよ。 やぁ、困った。ちょっと休憩すっか。。。誰かオキアミもってないかな。。。 ここまでで既に3時間ほどは経過していたでしょうか。はたと座り込み、考えてる風を装いながら思考停止し、底を切ってから、リーリングせず、なげやりな感じでジグをパタパタジャークさせておりますと、唐突にヒットします。おやまぁ。。。 今回、マックス20kg程度でも戦えるようにドラグは素手で締め込める限界まで強くしております。たぶん6kgくらい。それでもたまにチリチリ滑らせながら上がってきます。なんでしょうね?? ヒラメでした。雨のためレンズが濡れてますね。微妙なソフトフォーカスです。 4.1kgですかね。サイズは70あるなしくらいだったかと思います。小座布団ですね。子供用です。 ルアーはシークレットレクターの170g、ゴーストゼブラグロー。フックはオルルド釣り具のものでした。 一撃で伸びてますね。たかだか4kg程度で伸びるって何用の針だったのでしょう。 新たなユートピアを求めて そして考えます。これは、なんなんでしょう、どういう状況なのでしょう、と。 ・船は流れているので、バイトが発生するのは単に確率の問題。魚の目の前にジグがあればバイトする ・レンジは一定でいい。ボトム付近を狙うべき ってことでしょうかね。ようやくヒントが見つかったのか?ということで全く同じ動かし方で次の流しもやりましたが沈黙。サイレンス。 ここで再度心理変化を見てみます。 「釣れない」という状況を認識し、幾つか意思決定を重ねながら納竿に向かうわけですが、これを見るに「A地点」というのは結構なターニングポイントかと思います。「釣れない」という状況を打破するための努力が最大化されている状態ではないでしょうか。 ちなみに既に500gくらいのより強いジグは使っていますし、タイラバもやっております。 また、冷凍イワシやアジ泳がせでやっているエサチームからの情報でわかっているのは、バイトまでの動きはごくゆっくり、バイトが発生したらさらにゆっくり、という誘い方。まぁ当たり前ですかね、ヒラメ釣りにしてみれば。 ここから想像できるのは ・サイズ感のわりに軽いというか、できればフローティングくらいの何か、サスペンドミノーとか、ジグならもはやメタルではなくプラスチックとか、そういうのをエサ釣りと同じリグでボトム付近でやれば釣れるのでは?だがそれはおれたちが望んでいるルアーフィッシングなのか? というもの。これはジギングという境界線ばかりか、ルアーフィッシングというジャンルすら相当に逸脱しかけている何かです。グルカナイフの時点で結構オキテ破りな気もしますが、やらなきゃいけないかもしれません。でも、さすがにプラスチックミノーとかは持っておりません。 あとやっていないのは生エサとキャスティングくらいですね。ですので、まずはやりたくはありませんでしたが、比較的生エサに近い動きを演出できそうな、てんびんワームを試してみます。 そうか、君もダメだったか。。。 最終手段の結果 そうしたわけで、残るはキャスティングですね。 7月の知床、アゲインストなコンディションの中、キャストで釣っていた友人を見ておりましたので、念のためにキャスティングタックルを準備しておりました。そしていつもこんなものを持ち歩いております。 漁具の聖地(?)である高知県の林漁具さんのインチクと自作タコベイト。発光ビーズの数が必死すぎて笑いを通り越し恐ろしさすら感じます。 これを30-40mほどキャストし、リフト&フォールする作戦です。すると即バイト。どうなってるんでしょう。 1枚目よりはこぶりな小座布団。3kgと少し。 出航からかれこれ6時間ほど経過し、360分もの時間を使ってようやく答えに辿り着けたのでしょうか。この後も1キャスト複数バイトが続きます。乗らないけど。 そしてあるキャストで回収モードに入ると再度ヒット。魚体自体は軽いくせにやたら引きます。船長も寄ってきまして「でもこれヒラメっぽくなくね?」等言ってきます。はい、そう思います。 やっぱり違いました。 その後もバイトは続きますが、乗り切らず、乗せきれず、を繰り返し、最後の流しで再びヒット。ヒラメっぽくはない何かはホウボウでした。まぁがっかり感があるわけですね。狙うとそうでもないけど、大抵釣れますので。 一方で同船者はホウボウが好物らしく色めき立ちましたが、こちとらがっかり感は結構なもの。まぁあれです、いい感じに引き上げようとして、タモ入れを待たずに引き抜こうとしたら船べりリリースでした。 この針もオルルド釣り具ですもの。古いし伸びやすいですね。 以上、お疲れ様でしたー!! まとめ・今回気づいたこと 最後までお付き合い頂きありがとうございます。そしてあいかわらず下手くそですみません。これでも一生懸命やってるんですけどね。。。 以下、今回気づいたこと、などです。引き続きどうぞよろしくお願いします。 ・ジグ不発。今年はダメかもね。来月どうしようかな。。。 ・500g勢はスパイナローを数回試したのみ。マニアフェローズは硬いので使い方を開発しないとうまくいかないです。練習あるのみ、と思っていたら、片付けしている最中にガイドをぶっ壊してしまいしばらく入院です ・てんびんxミノーを次回試してみます。こうなってきますといよいよ釣りのスタイルが鵺のような、キメラのような、形容しがたく現状の常識では説明できないスタイルになってきております ・ところでフライフィッシングというのは「格好が全て」と友人は言い切っていました。身につけているものがかっこよければ、あとはどうでもいい、と。なんなら釣りすらしなくてもいい、的な、なかなか振り切った意見で納得感があります ・一方、ルアーフィッシングですが、タックルやルアーが優勢というか、ある程度のレギュレーションの範疇での遊びな気がします。ジギング、というお題目がある中でタイラバやインチクで釣るのは如何なものか、という物言いがつく感じ ・他の釣りに目を向けまして、例えばシーバスの場合、バスルアーを使うのは許容範囲ですが、CBONEとかのオフショアルアーを使うのにはなぜか抵抗感があります。メーカーが設定した範疇の埒外にあるものを工夫して使って成果をあげてもそれは「なんか違うんじゃない?」感が残ります ・毎度思うのですが、釣りをしに来た、というのであれば手法はなんでもいいのですが、ジギングをしに来たのにタイラバやらインチクやらで釣るのはなかなか釈然と釣れなくて、でも頑張ってる、そう思うたびに「努力するのは人として当然、成果を出して一人前」という昔の上司の叱咤激励を思い出します。次こそは、こんどこそは。。。 #{snippet[19]}

【オフショア】オフショア釣行記vol.3-座布団ヒラメ特化型ジギング【準備編】
【オフショア】オフショア釣行記vol.3-座布団ヒラメ特化型ジギング【準備編】
2021年09月05日 更新 釣行記

どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりします。 今回は、ちょい遠征のヒラメジギングの準備編です。 この準備により座布団を何枚キャッチできるのかが決まるかもしれません。 また、昨今の世相を鑑み、釣行にあたっては以下の点に注意して臨んでおります。 ・釣行の前後1週間は不要不急の外出を避け、必要不可欠な場合以外は対面での会話を避ける ・移動の際、極力、車の同乗は避ける。止むを得ず同乗する場合は、マスク着用の上、小まめな換気を実施する ・釣行の道中、飲食店での休憩は原則禁止。コンビニでの買い物の際もマスク着用、手の消毒は必須 ・釣行中、同船者とは極力距離を置き、会話は控える。小まめな手の消毒を行う 自粛すべき点は自粛し、適切な行動を心がけております。どうぞよろしくお願いします。 もくじ 恒例の座布団集め 座布団の大きさ 準備編:ルアー ロスト対策 用意したタックル 恒例の座布団集め 夏です。昨年二回行った座布団集めです。8/11、12と座布団を集めまくる予定だったのでした。 ここで「座布団ってなんですか?」って話だと思うので説明しますとヒラメです。 「10枚集めるとハワイ旅行」という根も葉もないウワサが尽きないヒラメをジギングで狙うのです。 ヒラメですが、ショアからのジギングやワーミングなんかでも釣れますし、オフショアではタイラバで主役の印象を凌駕するゲストとして登場したりしますね。昨年、この釣りを経験するまでは狙って釣れるものでもないような気がしていて、ありがたかったのを覚えています。 また、ヒラメといえばルアーよりも「泳がせ(のませ)釣り」がポピュラーかもしれません。 ルアーなら準備は簡単ですが、ポピュラーな泳がせ釣りだと、生き餌の確保とか、工程が増えるため二の足を踏んでしまう釣りものでもあると思います。 ところがある地域では7月後半-9月半ばまでジギングでの釣果がすこぶる良くなります。 産卵期は4-6月と言われているようですので、アフタースポーニングと寒くなる前の荒食いがちょうど重なる影響かもしれません。 座布団の大きさ では座布団とは?という話ですが、概ねこんなサイズ感の認識がいいのではないでしょうか。 60-80cmを座布団というのが妥当な感じですね。このくらいだと概ね3kg後半〜7kgくらいかと思いますので、10枚集めるとやせ気味の成人男性〜標準的な成人男性一人分くらいにはなりそうですね。いつかはセミダブルくらいまでいきたいものです。 昨年行った時は、調子に乗ってヒラメ以外のゲストもほぼキープしてしまい、2人で座布団は数枚でしたが総水揚げ量が40kgくらいになり処理に困り震え上がった記憶も、昨日のように明確な手触りとともに思い出せます。 けども、直前に重篤なトラブルがあり、大事をとってキャンセル。。。かなしみ。 とほほ、なのですが、去年も二回目のチャレンジの際は台風で順延となったので、そんなこともあるだろうからと25日を予備日として押さえておいたのですよ。 そうしたわけで準備開始です。 準備編:ルアー まずは去年の反省から。 「でっかいやつを使え」 去年行った際、船長は「ジグはなるべくでっかいのを使え」と教えてくださいました。 そこは水深20mくらいなので、普通に考えれば40gとか60gくらいのをチョイスするところだと思いますが、180gくらいのでかいやつを使え、という指導でした。 今思えばヒラメのサイズが大きければ、当然大きいベイトにアタックする可能性が高い当たり前の話ですね。 去年、事前情報として150gくらいまではあったほうがいい、という話は聞いていましたので、多少大きめのものは用意しておいたものの、180gとかは持っておりませんでした。 その後、月日は流れ、ジギングでは様々な経験をし、この季節に再びたどり着いたわけです。色々考えました。そして色々知りました。その上での結論は二つ。 一つはウェイトは軽いものの表面積がでっかいやつを探す。 もう一つはただひたすらにでっかいのを探す、です。 まず一つ目の回答。デプスのグルカナイフのデカいやつ、です。 120gですが25cmあります。上の180gのジグはシーフロアのノヴァ。デカさで比べると話にならないのではないでしょうか。 次にもう一つ。 ブルーブルーのエスナルの500g。文句なしにデカいですね。デカすぎるかもしれません。こんだけでかけりゃ文句なしだろ、と思います。釣れるかはどうかはさておいて。 一旦こういうことを始めると、大きさに対する感覚が麻痺するのか、大きさを求める気持ちが単にエスカレートするのかは定かではありませんが、デカい欲求が止まりません。 ディープライナーのスパイナローとコブラです。両方ともにデカいし重い。二本で1kgあります。ナローは濁り潮に効きそうな色ですね。 今回手配したこの三つのうち、グルカナイフは5月に軽くテストしてみました。その時は潮が速すぎて使い物にならず。。。 当日は適度な潮加減を期待したいです。友人はこれでバスを釣ったことがあるらしいので、ワークすればヒラメも簡単に釣れると思います。 一方、エスナルは初配備なので何が起きるかはわかりません。スパイは120gくらいの小さいのしか使ったことがありません。両方とも全くの未知数。釣れるとは思うのですけどね。 ロスト対策 また、去年はやたらとジグを失くしました。タイラバも無くしました。根掛かりでも失くしましたし、掛けてからぶっちぎられて失くしたのもありました。 ジグを失くすとなにが困るか、スイベルやフックも同時に失くなっちゃって、ジグはあるけど釣りが出来ない状況に陥りそうになることです。 今年は同じ轍を踏まぬよう、ジグを失くさないコツを探ってきましたが、不可抗力でなくなることもあるだろうから準備も必要です。 とりあえずはフックを多めに用意します。 これらを こうします。さらには! ケイムラ塗料も塗ってやります。ビッカビカだしギラッギラしてやがる!ギンギラギンにさりげないですねッ!! でも、効く時はすごいんだけど、空振りしてる感もあるんですよね、ケイムラって。 前回のモロコジギングですが、途中であたりが止まったのはケイムラ加工のジグの影響かもなので、ケイムラは3個に止めておきます。 用意したタックル 35lbくらいのリーダーがぶっちぎられたのは今となっては良き思い出。絶対にやられないための準備も怠りなく進めます。 ・ヘビータックル:マニアフェローズ48+カルコン401フルドラグPE3.0リーダー40lb→500gのジグをしゃくりまくります。 ・メインタックル:ソルティガSJAGS3+カルコン301フルドラグPE2.0リーダー35lb→たくさんつります。 ・タイラバ:エクストロ+カルコン201DCゆるゆるドラグPE1.2リーダー20lb→がんばってつります。 ・キャスラバ:ポルタメント73S+エクスセンスLB、PE0.8、リーダー20lb→なげます。 去年、リーダーが切れたのは、ルアーとの結束が甘かったからだと思います。 ここ、今年はバラす原因を研究し対策も進んでいるので、これでいけるだろうと思います。釣れるといいなぁ。 次回、実釣編です。どうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}