【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-

2021年12月03日 公開 釣行記

【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-

ども、てるぴんです。

今回は第3部の「結、締編」をご覧いただければと思います。

前回のテンションだと「このままバッドエンドで終わるのでは。。。」と勘ぐられるのも無理はありませんね(汗 

けど、安心してください自然の懐はそんな狭くはありませんよ。

ちゃんと時間をかければ求める結果は返ってきます。そんなハッピーなお話を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。

え!前の記事見てない!?そんなあなたに捧ぐリンクはこちら

長い長い、ながーい話の終わり

「次が最後かな。」

そう決意して臨んだ、先日入れなかった港。

前回からまた月日は経ち、太陽はいくら傾いても暑さが和らぐことなく、ヒグラシが元気に鳴きじゃくる季節になっていました。

その日は少し早めに到着したものの、多くの人があいも変わらず岸際に並んでいました。今回はなんとか入れるところを見つけましたが、その間にも車を引き返す人も多く見えました。

両隣の人に挨拶した時にまだ釣れていないと教えてもらったため、ゆっくり準備にとりかかりました。

「早く釣れないかな。」

これだけ人気なんだから竿を出せば釣れるでしょ、という期待感とは裏腹に、私が準備する間も、釣りを始めても、電灯に明かりが灯りはじめても願いが叶うことはなく、どこにも魚を見ることが出来ませんでした。

日が落ちてから岸べりはだいぶすっきりし、暗くなった海の上には電気ウキの光がぽつぽつと浮かぶだけになりました。

人がはけて風通しが良くなったのか、暗くなるにつれて南西から生暖かい風が少しずつ吹いてきました。

「風が強くなってきたな。たしか風が吹く方向に餌も動くから」

前回の釣行で耐性ができたようで、3時間程度何もなくてもまだ諦めません。最後と決めてきたこともあり、今まで得たなけなしの知識を総動員してことにあたります。

向かい風に対して投げ、表層で誘いをかけ、反応が無ければ段々と深いところを探ります。

その日釣れていなかったことから、アジがいる層が薄いことを念頭に入れて、カウントを浅いところから1秒単位で刻んで誘っていきます。足元で沈めたときは底につくまで15秒、投げ入れたところが多少深くなっていると考えて20秒を見積もりました。

「釣れない、・・・釣れない、・・・釣れない。・・・この深さもダメ。」

だんだん探る層が深くなります。10秒の深さを探っているときから焦りが出始め、15秒のところを過ぎるともう諦めが勝っていました。

誘いも最初に比べて大きく適当になります。

「底についたか。」

フォールで出ていく糸が20数えない内に止まりました。ここを探ってダメなら他を探すしかありませんが、釣れないことに加えて、よく知らない場所で心細く、精神的にだいぶ削られていたようです。

辺りは電灯が立っている場所以外真っ暗になっていました。

「帰るか。。もうだめだ。。。本当向いてn・・・んおっ!」

誘った手を止めて鬱々としていると竿が持っていかれる感覚で我に返りました。アタリはとても大きかったのにあまり引きません。

「なんだろう、また癒やしの君かな。」

仕掛けを投げ入れたところのほぼ底でアタったので、なかなか魚が上がってきません。万が一を考えてやり取りを続けますが、頭の中で期待と不安がせめぎ合っています。

かれこれ1、2分ほど格闘を続けると、ようやく獲物が姿を見せました。

「あっ・・・、あ・・・。」

●ずっと持って歩いてたネットがやっと役に立ちました○

そこには全身銀色の魚体に、ピンと張ったヒレ。まぎれもないアジが、網の中に収まっていました。

「やった。。。やっと釣れた。」

言葉はどう振り絞ってもこれしか出てきませんでしたが、頭の中は強烈な汁で満ち満ちていたのをよく覚えています。

気が逸って写真に十分頭が回らず、アジの顔がちょっと隠れたものしかないのには言い訳のしようもございません。

こんな小さい一匹が、大の大人をはしゃがせてくれます。

サイズは極小ですが、誰がどう言おうとこれは私がずっとワームで釣りたかったアジでした。そんな大喜びの最中、とある思考に頭が釘付けになります。

「もう一匹。」

アジは群れで行動するから釣れた場所にまだ魚がいるハズ、かろうじてそう思い当たり、先ほど釣った場所にワームを投げ入れて底まで沈めて誘いをかけます。

今度は丁寧に誘って底付近を這わすように引いてきます。

「いたいた!」

モゾ、という小さなアタリを拾って2匹目を追加。気分はもう最高でした。どんなに簡単な仮説でも思った通りの結果が返ってきて嬉しかったです。

●まさに銀色に輝くアジ・・・写真ニガテです(涙)○

しかしそれからは同じようにやれども場所を変えともウンともスンとも言わずに、日付が変わったところで帰ることにしました。

そんな流れで釣れたのは2匹だけでしたが、苦しい経験を乗り越えて本命を掴むことができた、とても、とても思い出深い釣行です。

やれども釣れども、楽しさは底を知らず

なんとかハッピーエンドでアジング初のアジを拝むことが出来ました。

ここまで読んでいただいた方は苦労を重ねて獲った一匹のくだりに部分的にでも共感してもらえるところがあったのではないかと思います。

ではこの先に私がどうなってしまったかは言わずもがなでしょう。

苦労した後に一度釣れると、もっと釣りたいと思うようになります。けれどもすぐに思ったように釣れることはなかなかありません。

逆に理由も分からず釣れることも出てきます。わけがわからない。とりあえず釣りの時間や道具への投資はかさんでいくばかり・・・。これが俗に言う

「沼」

というものですね。

残念ながらここに足を踏み入れてしまうと、運良く底に足が届くか助けが来ない限り、飲み込まれるのを待つばかりです。

私のはまった沼にはまだ足裏に触れる感触も引き上げてくれる人もありません。おそらくこのままでしょう。自然って怖いですね。手も足もさして役に立ちません。

それなのに、思い通りになることなんてほぼないのに、どうしてこう楽しいんでしょ。

その楽しさに身を任せて、頭は自然と回り、どんな情報や経験も大切にしました。

すると少し、自由がきくようになりました。沼の抵抗に逆らわずに、身体が本来持つ浮力を生かして自分が居たいところに少しずつ身体を保つ術を身につけました。

そのおかげで、沼のことを見渡す余力ができました。ここは広大にして深遠を極め、およそ全て見通すことは敵いませんが、見える範囲にある気になるところを、時間をかけて見に行く方法は分かるようになってきました。

ジタバタして行き着いた先には想像もしなかった物事も多く、新しい発見があるごとにまた試したいことが増えてきます。それらをあれやこれやと試行錯誤する。

そう、これが楽しいんですね。

自ら思ったことや考えたことを興味津津に実験・検証して今まで知らなかった答えを導いていく過程を繰り返す…釣りとは意外にも知的好奇心をくすぐる遊びだったわけです。

私はこれまで長く釣りを続けてきましたが、このこと、「釣りとは知的好奇心をくすぐる遊びである」、ということはアジングから初めて学びました。

これからもこの楽しみに浸りつつ、もっと視野を広げていきたいと思っています。

今回はアジングに憧れたペーペーが犯した数々の過ちが中心の記事になりましたが、今後はアジングについてあれこれ考えたことや体験したことを中心にお伝えしていければと思っています。

その内容が沼にハマってなかなか身動きが取れない方の一助になれば幸いです。沼を楽しみ尽くせるようになるために、一緒に頑張りましょう。

さて長い話も終わったことですし、そろそろ魚に会いに行きますか。

●次回は今回とは打って変わってのイージーアジングです!○


てるぴん

アジングにハマってからは、他のライトゲームにもどんどんのめりこんでいるオニイサンです。

他にも、メバリングやチニング、サーフでのフラット狙いをメインに楽しんでます。
オフショアは酔う可能性が高いけど、どんとこい!!

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【ブラックバス】タフコンディション攻略〜霞水系編〜
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【ブラックバス】タフコンディション攻略〜霞水系編〜
皆さん、あけましておめでとうございます! - Haru -です。もう皆さんは今年の初バスはキャッチされたでしょうか?- Haru -はこの記事を書いてる時点では初釣りには行けてません。。。 完全に冬になり、かなり冷え込んで、なかなか口を使ってくれないバスたちです。 昨年のことですが、そんな厳しい状況の霞水系、新導入タックルのテストを兼ねた釣行記録を記事にしてみましたので、お付き合い下さい。 もくじ 霞ヶ浦 東岸ポイント 霞ヶ浦 西岸ポイント1 霞ヶ浦 西岸ポイント2 霞水系 おわりに 霞ヶ浦 東岸ポイント 霞水系全般に言えることですが、年末~年明けくらいまでは、まだ動けるバスが多く様々な釣りが可能かと思います。 狙い目は、フィーディングタイムや時合いと言われる早朝の暖かい日差しのタイミングや昼過ぎから夕まずめの時間(今だと14:00~16:00くらい)が一番バイトが出やすいと思います。 まずはこういったストラクチャーやカバー周りを丁寧に探ってみました。 タックルは以下です。 ロッド RAID JAPAN GLADIATOR Anti GA-610MC Joker  リール DAIWA STEEZ CT SV TW 700HLDAIWA STEEZ CT SV TW 700HL  使用ルアー RAID JAPAN エグダマ タイプ極レイドジャパン エグダマタイプKIWAMI  枝の隙間にシェイクフォールさせながら落としていきました。 このタックルのリールはベイトフィネス用のベアリングに変更し、軽量ルアーも投げれるようにしてます。 また、ロッドはバーサタイル寄りのM、ラインは8lb。スモラバをピッチングで細かく打っていく際、快適でした。 しかし・・・ ・・・何のアタリもありません・・・。シーン・・・としたもんです。 ここではベイトも見えず、生命感すら感じないので移動!! 霞ヶ浦 西岸ポイント1 次のポイントでも同じようにスモラバのシェイクフォールで探ります。 チョン・・・コツン・・・。お!?当たった!! ・・しかし小さいのか食いが浅いのかそもそもギルなのか分かりませんがフッキングするも乗らず・・・(泣) 釣行日は気温も暖かく朝のタイミングでは浅いところに入ってきている反面、時合を逃すとどこにいるか分からなくなってしまう、口を使わなくなってしまう!! ならば、リアクションで食わせようと思い大きくポイントを移動!! 霞ヶ浦 西岸ポイント2 この場所は、護岸から葦が沖にむかって張り出していて、葦のシェード(影)にバスが入ってくるポイントです。葦際にルアーを撃ち込みます。 ここで使用したタックルは以下です。 ロッド RAID JAPAN GLADIATOR MAXIMAM GX-72MH +C BALTORO heat2  リール DAIWA ZILLION SV TW 1000HLDAIWA ZILLION SV TW('21) 1000HL  使用ルアー issei AKチャター トレーラー Bottomup ヴァラップスイマー3.3 このタックルを導入(実際にはロッドを少し硬めな物へ入れ替え)した理由としては、中~重量級ルアーを快適に扱える物がなかった為です。 このタックルを導入(実際にはロッドを少し硬めな物へ入れ替え)した理由としては、中~重量級ルアーを快適に扱える物がなかった為です。 リールは以前から使用していたリールを付け、ロッドを長く硬い物にした事によって今回のようなチャター等をロッドに重さを載せてしっかり飛距離を出せました。使用感はとても満足してます。 そのタックルを使い気持ちよく、いちばん張り出している葦際にチャターをキャスト!! ルアー沈めて、ジグスト風に泳がせてくると・・・ ゴンッ!!!?ラインが走る!!しっかりフッキングもしてちゃんとのった!! 葦際に潜んでいたバスが横から激しくひったくりバイトしてきました!! 昼過ぎになり、やっとのとこで念願の1本釣れました!!カワイイサイズでしたが・・・文句はいえません!この時期の貴重な1本!! 霞水系 釣行日最終ポイントにしたのは、実績もある杭のあるポイント! このポイントは岸際が階段状になっており、沖に行くにつれて徐々に深くなっていきます。 ここでドラマフィッシュを狙うべく、RAID JAPAN G.i(色:PINK TRICK)レイドジャパン g.i を杭周りを丁寧に首振りドッグウォークさせる!! が、何もおきず・・・・・。 やはりリアクションかと考え、強めに RAID JAPAN MAX blade Powerタイプ チャートRAID JAPAN MAX blade Powerタイプ チャート にトレーラー Bottomup ヴァラップスイマー3.3を投入!! 岸際の階段もゆっくりジグスト風に泳がせる!! ・・・むー!!!何もない!!! こうなれば居る場所は1つ!沖のディープ!! 遠投して沖をゆっくりデッドスローに底をズル引きしてきたら・・・!!ゴンッ!!!?激しくバイト!! フルフッキング!!! ・・・プチン・・・('Д') ラインブレイク・・・。 ルアーもロスト、サイズもよさそうだったが残念ながら日没になりストップフィッシングとなりました。 おわりに 毎年の事で分かってはいるが、やはり厳しい!! 一日を通して釣れたのは1本のみ。シャーロー(浅瀬)ではアタリはあってもショートバイトのみ。 やはり葦際でじっとしているバスはいる!しかし、どうやって口を使わせるか? 今回はリアクションで口を使ってくれた結果釣れてくれました。 一番悔しかったのは、最後のポイントでのラインブレイクですね。(泣 霞本湖での冬は、シェードやディープに狙いをしぼり、デッドスローかチャターやシャッド、バイブレーションのようなリアクションで口を使わせるしかなさそうですね・・・。 しかし、寒くなったせいか釣り人は減少し、人的プレッシャーはそんなにでもないのかと思います。 一方クリアアップが進みバス側から見つけやすくなってしまうのもありますよね・・・。 ところで2022年になりましたが、みなさん目標はありますか? - Haru -の目標は!! 「ANGLERSを盛り上げる事!」 また、より多く、より大きなバスを釣りたいのはもちろんですが、今年は「色んな大会に参加!」出来ればと思ってます!」 ここ最近、フィールドや釣具屋さんで声をかけていただける事もあり嬉しく思います。 本当に気軽に声をかけて下さい!釣りのお誘いも是非!! 最後に、私事ではございますが、この度、釣具総合メーカーZPI様が展開されておりますZELOSコアテックモニターをやらせていただく事になりました事をご報告させて頂きます。 それでは今回は、この辺にしておきます。 次回「タフな冬攻略~野池編~」を記事にしてみたいと思います。 皆さん、今年も良いフィッシングライフを!! - Haru - #{snippet[28]}
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
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【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
皆様こんにちは。釣りが好きなんです、です!秋爆釣行記最終回です。 今回は家族で夢の国に旅行に行くついでに東京湾奥メジャースポットでの遠征釣行と前日の地元での釣行内容をお伝えして行きます! では、今回も宜しくお願い致します。 今回はどのルアーが猛威を振るうのか?! もくじ 遠征前の肩慣らし 道中寄り道と下見は不発に終わる いざ始まる最終決戦 突如猛威を振るう鉄板バイブ 後ろ髪を引かれながら現地を後に、、、 おわりに 遠征前の肩慣らし 遠征日当日は夜中も夜中0時頃から活動開始です。遠征が楽しみで夜寝れないのが原因です。 家から5分の川でちょっとだけやって疲れて眠る!!を狙います。現地に着くと橋脚明暗が空いていたのでエントリーしました。 投げるルアーはロンジンのハイスタンダード120F!下げがもう少しで始まるナイスタイミング。 ドリフトでゆっくりアップから明暗に入れる作戦で狙います。 この場所の橋脚足元はゴミが引っかかっているので流しすぎるとルアーロストしてしまうデンジャラスポイントです。 徐々に下げが始まり、デッドスローでは反応が無い中で流れが出始めた時でした。 ミスキャストによりゴミにかかりそうになったので明暗を早めにドリフトさせて危険ポイントを回避しようとした瞬間!!ぬめっとした感覚と共に重みが伝わりました。 「あっ、やらかしたゴミに引っかかった、、、」 そう呟きながらロッドを煽ります。 「ん?動くな、、、木に引っかかったか。」 リールは巻けるので完全に流木に引っかかったな。っと思い、テンションかけながら手前5メートルくらいまでゴリ巻きします。 もうちょいで流木が見えるかと思った瞬間、水面で盛大なエラ洗いが起きました!! 「シーバスだったぁ!?」 流木かと思った正体はまさかのシーバス!! どうやら途中まで釣られたことに気が付いてなかったみたいです。 テールフック一本しか付いていなかった為、慎重にやり取りしてゲットした一本。 アタリがわからなすぎた為、バレなくてラッキーな釣果でした。50センチ! リリース後、すぐにミスキャストし活躍したハイスタンダードが殉職、、、 やっちまったなぁと次のルアーである、コアマンデカカリシャッドをチョイス。 理由はワームなら危険ポイント回避しやすいと考えました。よりタイトに攻められます。後、沖堤ピンクはワーム界最強。 数投後、かなりタイトにキャストが決まり、さっきのパターンで魚がいれば喰うでしょこれは?! っと言える程のトレースコースで集中すると、、、 「ガツン!!」 今度は明確なバイトです!フッキングと共に危険ポイントから一気に引き剥がし、手前で疲れさせて無事ランディング!! 60センチのナイスコンディションでした! まだまだ出せそうでしたが、後6時間後には旅行に行くのでこれ以上は妻に怒られる為納竿となり、いい気分で3時間ほど睡眠を取りました。 道中寄り道と下見は不発に終わる そして、9時半頃出発しました! 移動中、上州屋や、キャスティングと合わせて5件巡るというアングラーなら夢の旅路(笑) その中から2店舗ほど紹介を。 「東京のキャスティングならキャスティング品川が最強!」 ブローウィンやガボッツもしょっちゅう入りますよ!私のブローウィンはここで買えました! コアマンvj が欲しい!そんな時はキャスティング品川へ!しょっちゅう入りますよ! カゲロウが欲しければキャスティング品川へ!!しょっちゅうオリジナルカラーが入る神店舗!!(この日は無かった、てか私が店を出た後カゲロウ124 が入荷したとメルマガありました、、、) まぁ、この日は人気ルアーはありませんでしたが、メルマガ登録して間違いない店ですので、東京住みなら是非登録を!! 「24時間営業のスーパー店舗!!上州屋東陽町店」 この店はYouTubeでも出て来たりする24時間営業の上州屋ですね。 品揃えも大変素晴らしく、初めて行きましたが、到着寸前になんとバクリースピンが入ったらしく、初めて購入する事が出来ました!ありがとうございます! 前日にはブローウィンも入荷していたそうです。 秋におススメのダヴィンチも大量にありました! 発売したてのダウズワンもありますね。 そしてお馴染みの場所で子供達撮影会(笑) こちらの店舗も是非メルマガ登録をオススメします! 後は妻の用事を済ませて明日の前調査も兼ねて夕まずめです! 結果から言うと寄り道しすぎてすぐ暗くなったのもありますが、そもそも爆風大シケで釣りになりませんでした(笑) 前日下見は不発に終わりました。 いざ始まる最終決戦 そして始まる最終決戦当日は、夜中3時からポイント到着です。 去年も同じような時期に来て、夜中から爆釣していたので期待を膨らませましたが、魚の反応は皆無でした。てかベイトすらいませんでした。 夢の国に行かなければ行けない為、7時までしか出来ないのもあり、多少焦りが出ます。 しかし、日が登り始めるにつれ、水面全体にコノシロが沸き始め、ざわつき始めます。 前回の記事の最後でも紹介したブローウィン140sをすかさず投入し、ジャーキングで誘います。 突如猛威を振るう鉄板バイブ ブローウィンを投入して数投しましたが反応が得られません。 すると隣にエントリーされていたアングラーの方にヒット!! 仲間と嬉しそうにヒットルアーについて話しています。 「鉄板バイブできたよー(゚∀゚)」 聞いた瞬間鉄板にチェンジ!そうです、私の記事にしょっちゅう登場しますハイコスパ神ルアー! "プライアル鉄板バイブ" 終了時間も迫っている為、釣れている人の真似をするのは当然!するとすかさずヒットしました! 50センチでしたが、遠征でボウズ回避の貴重な一本! すぐにリリースして再開し、すかさずバイトがありましたが乗らず、更には漁船が徐々に集結し、コノシロ以外散ってしまったのと、時間切れによりあえなく納竿となりました。 後ろ髪を引かれながら現地を後に ホテルに戻り、急いで釣具を洗い、水を切り、チェックアウトの準備を進めます。 泊まったホテルを前で朝日に輝く18ステラ(笑) そんな中、窓から見える海は状況が一変していました。 岸際ではシーバスの大規模なボイル。 100メートル沖では青物のナブラや鳥山が起きています。 あぁ、今投げたらいくらでも釣れるやつですやん、、、後1時間あれば、、、 っと後ろ髪を引かれながら夢の国に向けてホテルを後にしました。 いい景色や、、、ここに住みたい、、、 おわりに はい!と言う事で番外編含めると全5回でお届けした秋爆釣行記! 終わってみれば去年と違う状況にだいぶ苦戦を強いられました。 今回も出発当日の夜中に釣れていなければほぼ道中の話になる所でした(笑) 普段の私から比べると釣れている方なので、12月中頃までは諦めずに陸っぱりでの爆釣を期待してこれからも頑張っていきたいと思います! 今後、突然の大爆釣があれば、また別の形で釣行記を書きたいと思いますので、これからも応援していただけたら幸いです! では!またの記事でお会いしましょう! 夢の国は当日まさかの虫歯痛が発生し、苦しみながらも満喫出来ました(汗) #{snippet[14]}
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2021年11月24日 釣行記
【シーバス】東京湾秋爆釣行記!!第3話ボート編
皆様こんにちは。釣りが好きなんですです。 今回は、前回ちらっと言いましたボートシーバス回です。 なかなか始まりきらないおかっぱりのコノシロパターンですが、流石に沖に出れば何か変わるはず!!っということで、今回約2年ぶり二回目のボートシーバスに行きました!! 果たしてビッグベイトゲームで大爆釣なるか?! タックルは前回のベイトタックルです。 こちらが今回の主力達です。 2年ぶり2回目という事で釣りに必死で、写真をあまり撮れず。。。(涙) 後撮りのルアー写真等ありますが、スルーして頂けたら助かります(笑) では、今回も宜しくお願い致します。 もくじ 朝から最高のスタートダッシュ 状況が変わっていく 移動中 突如猛威を振るう鉄板バイブ でかいシーバスがいない 終わりに 朝から最高のスタートダッシュ 朝マズメは河口からのスタートです。 見渡す限り、というと大袈裟かもしれませんが、シーバス船がそこかしこに浮かんでおります。合計6船はいたでしょうか。 かなり潮が効いていて、期待できそうな状況。 br>< /b>朝イチの先発は釣り仲間が今日のために貸してくれたルドラ130です。 ビッグベイトを投げたかったのですが、船長のアドバイスでとにかく1本釣果を上げる作戦です。1匹でも先に釣っていれば気持ちが楽になる、とのこと。 2年ぶりのボートでボウズは避けたいのでルドラが先発になりました。 開始して20分ほどでバイトが! 「食った!」叫ぶ私! 「外れた!!」一瞬でバレる魚!! 早々の魚からのコンタクトに期待が高まった2投後、、、 ガツンと引ったくるバイトでヒット! ナイスコンディションか暴れまくります。見えてきた魚体は55センチくらいか。 使用しているロッドがバリ硬な為、60以下だとあまり曲がらずファイトがし辛い! なんとかキャッチした本日のファーストフィッシュ! 仲間が貸してくれたルドラが早速活躍して最高のスタートです! 状況が変わっていく さぁ、幸先よく1本手にしてボウズは免れ、意気揚々とビッグベイトを持ち出します! 水面ではコノシロがわらわらしています。まずはコノシロペンシルから! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!カゲロウ155f!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!ダウズスイマー180!!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? っと、でかいルアーを次々に投げますが全く反応がありません。 気がつけば周りの船も次々と別のポイントへ移動していきます。 朝まずめの最高のスタートから一転暗雲が立ち込めます。 移動中 最初の場所から近場のポイントに移るも不発、更に遠目に移動していた最中、船長から 「今年は水温が高く、産卵を意識してるシーバスがいなくてコノシロだけ沸いている」 と聞きました。 ボートでこれじゃぁ陸っぱりが始まらないのも当然ですね。 移動中に撮ったANAショット!後ろのはANAの飛行機!このリップルクローも仲間が貸してくれました! そんなこんなで色々話しながら夢の国も通り過ぎてポイントに到着しました。 近々行ってきます(笑)そちらは秋爆釣行記最終回でちょろっと出てくるはず! 突如猛威を振るう鉄板バイブ ここでも多くのシーバス船がひしめき合っていました。 一応ビッグベイトを投げるも反応なし。 船長から反応が沈んでいるから鉄板が良いとの事でビッグベイトから一転、突然のナブラ用に持ってきた鉄板バイブをチョイス。 そう、私が最も使用率が高く、信頼しているハイコストパフォーマンス鉄板バイブ! 参照:アマゾン PRIAL(プライアル) SALT WATER メタルバイブ 26g  プライアルメタルバイブ(*´Д`*) 開始してすぐにヒットしました! んが、軽い、、、バリ硬ロッドが曲がらない。 すぐに浮いてきたのは50センチくらいのシーバス。 すると近くで鳥山発生! 周辺のボートが集結し、ナブラ打ち大会が始まりました。 しかしどの船も釣れているのは40〜50センチ。 私も45センチ、くらい?をバラしました。 その後深場の鉄板バイブにのみ反応するのでポツポツ3匹追加。 同船者も全て45〜50センチでした。 突如猛威を振るった鉄板バイブ、サイズは小さいですが、陸っぱりはこのサイズ1匹釣るのに1日かける事もあるので、嬉しいことには違いないです! この時点でルドラに一本、鉄板バイブで5キャッチ4バラし。他140ミノーにチェイス数回。 あれ?ビッグベイトパターン?とは? でかいシーバスがいない しばらくそのポイントでやっていましたが、反応薄くなった為、帰りながら反応のある場所を撃つ、という事で移動中、本日最大のコノシロ反応がある場所に遭遇。 他の船も続々と集まってきます。 ここしかない!急いでビッグベイトを投入します。 、、、、、、 釣れないんだが? 乗船した船はもちろん、周りも全く釣れていません。 コノシロも優雅に泳ぐだけ、シーバスがいない。 ここでビッグベイトは完全に終了し、数箇所撃って帰港となりました。 最終奥義ブローウィンジャークからのコノシロ引っ掛けからの泳がせも不発でした。 おわりに さあ!!というわけでお伝えしてきた第3話。 爆釣!ビッグベイトゲーム!! になるはずが まさかの鉄板早巻きゲーム になってしまいました、、、(号泣。これ、夏パターンかな? 同船者はダヴィンチで7回ほどヒットがありましたが、全てバレてしまいました。 サイズは全て55〜60センチで食いも浅く、すぐバレてしまったそうです。 今年はデカイのどこに行ってしまったんだ、、、 しかしながら釣果はバラし多数あったものの5キャッチは私的には満足いき楽しめました! 今回お世話になった方々、本当にありがとうございました! 今回の釣行記は次回で最終回となります!最後は去年朝まずめで爆釣した場所に遠征に行きます! 某プロアングラーがYouTubeにてブローウィン140Sの紹介動画で爆釣されている場所です。 これが次回の最重要ルアー達です。 記事になるよう頑張りますので、次回もお楽しみに! ではまたお会いしましょう(*^o^*) #{snippet[14]}
【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
2021年11月22日 釣行記
【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
皆様こんにちは! Chininger SANE です! なんと、僕の記事はもう第10回となりました。いつも読んでいただき誠にありがとうございます🙇♂️これからもよろしくお願いします! 前回の記事では、本命のチヌは釣れずマゴチしか釣れなかったので、冬になる前に秋チヌを求めて再び行ってきました! 前は同じ川で場所を変えてやっていたのですが、今回何本も川を変えてチヌの実績が高いポイントや新しいポイントですることにしました。 前回同様に釣行記まとめていきますので、よろしくお願いします‼️ もくじ 秋チヌ狙い行ってきた③ 秋チニングで気づいたこと 最後に 秋チヌ狙い行ってきた③ 日時:11月5日(金) 6:10〜9:30、 14:20〜17:00 潮周り:大潮-満潮 干潮 9:46 15:56 場所: 広島市内河川 今回もマゴチではなく秋チヌを求めて4本の川で釣りをしました。 朝マズメ1発目何投かキャストして一通りワームチェンジもして探ってみたのですが、海底はゴロタなのにマゴチのアタリしかなく沖にはチヌがいないもしくはやる気がないと考えどうしようか悩んでいると、足元で牡蠣殻をむさぼり食っているチヌを発見しました‼️ そこで手前のチヌはある程度活性は高いと考えそのチヌを狙ってみることにしました。 他にも何匹か同じようなチヌを発見したので岸壁ギリギリにキャストしてボトムバンプで誘ってみるとフォール中にゴンッと当たり、合わせると https://anglers.jp/catches/2757290 狙い通り約30センチのキビレが来ました‼️ 使用ワームはダイワのスティーズホグです。 キビレは秋に産卵するそうなので、これは早く生まれてきた個体ではないかと思います。久しぶりのチヌの引きを味わうことができて嬉しかったです😆 そこからアタリが消えたのでポイントを変えて同じ手法で誘っているとコツンと小さなアタリが。 正体は… https://anglers.jp/catches/2759171 18センチほどの可愛いキビレちゃんがダイワのアーバンクローラーのグリパンチャートに来ました! 後から見るとよくフッキング成功したなと思いましたw とりあえず1か月追い求めてきたチヌをキャッチできて嬉しかったです‼️ 午後は川を変えて再開しました。ランガンで広く探っていくと… https://anglers.jp/catches/2761361 マゴチヒット‼️ 使用ワームはケイテックのクレイジーフラッパー淀川クローです。 やはりマゴチ君はいつでも反応してくれます。 スローから早巻きに変えた途端ゴンッと当たったのでマゴチは「スロー⇨早巻き」のような緩急をつけたアクションに反応しやすいのだと思いました。 そして4枚目を釣るべくランガンし続け、底が見えるくらい潮位が下がった時、澄み潮で実績のあるクレイジーフラッパーのウォーターメロンフラッシュに変え、ズル引きをしていると…… ゴゴンッ 今までにない強烈なアタリがありました。かなり叩いて走ったので、チヌかと思い寄せるとなんと https://anglers.jp/catches/2757411 ヒラメが来ました! 最初はマゴチかと思ったのですが、最後チヌよりもすごい勢いで走ったのでなんの魚かわかりませんでした。ライトタックルでのファイトはたまりません‼️ 基本川で釣った魚はリリースするのですが今回なんとヒラメが釣れたので、すぐに締めて持って帰りました。 前回マゴチしか釣れなかったのでとても良い釣行となりました! 秋チニングで気づいたこと 今回やっと秋のチヌをキャッチすることができた訳ですが、そこで気づいたことを何点かご紹介したいと思います。 (地域や川によって環境など違うと思うので個人の意見としてお聞きください🙇♂️) 何故ここまでチヌが釣れずマゴチばかり釣れたのか調べてみると、マゴチも冬は深場に移動してしまうのでその前にシロギスなどの餌を荒食いしてるのだと思います。 チヌの反応はあるのにマゴチしか釣れないのは途中でマゴチが横取りしているのではないかと考えています。 なので、マゴチしか釣れない場合、マゴチングを楽しむしかないと言う結論に至りました。 ただ、チヌのアタリは何回かあったのでそこをどれだけかけれるようになるかが今後の僕の課題です。 夏の間はズル引き中にアタることが多かったのですが、最近、巻いて止めた時に当たるのが増えたような気がします。 どうしても釣れないと言う方におすすめの釣り方をご紹介します。 •敷石の間を攻める チヌは結構手前の敷石とかにいて、牡蠣とかカニとかを捕食しているので、普通にキャストするより釣りやすいです。 僕もそれで一枚かけましたがバラしてしまいました😅やり方は簡単で真横にキャストしてただ巻きするだけです。 次の絵を見て下さい。 広島の河川はこのように干潮になると敷石が出ますがその奥にも石が沈んでいます。 キャストしたらまず底を取って下さい。その際に根掛かりすることもありうるので、ラインを少し張りながらフォールさせて下さい。 その次にただ巻きをするか、ボトムバンプをするのですがボトムバンプする際はあまり激しくせずチョンチョンするのがおすすめです。 アタリは引ったくる場合が多いのでアタッてもそのまま巻き続ければ合わせることができます。 敷石が大きい場合は走られた際に、ラインを擦られる可能性もあるのでできるだけ強引にファイトしましょう。 この攻め方のメリットの一つとして、たとえ根がかりしても少し歩いて逆から引っ張れば簡単に回収できるので強くおすすめします‼️ 最後に 如何でしたでしょうか。 夏に釣れまくった時とは違い少しずつチニングは難しくなっていると思います。ただまだまだ釣れるので頑張っていきましょう! このマガジンで何か参考になれば幸いです。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました! #{snippet[26]}
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