10月になり秋らしくだいぶ涼しくなってきました。
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、皆さんは、秋といえば何ですか?僕は、もちろん釣りの秋。笑
皆さんこんにちは、アングラーHMです。
今回は僕が、9月にサーフ釣行した時のリアルな記録を、初めて釣行記というかたちで書かせてもらいます。
はじめに
今回の9月のサーフ釣行は合計4回でした。
そして結論を言うと、魚が釣れたのが2回、それが、9/12と9/26なので、その日の状況等を後で説明させていただます。
まずはその4回で、使用したタックルを紹介させて頂きます。
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ロッドが、ヤマガブランクスEARLY for Surf 103M
メインラインが、シマノTanatoru4の1.5号にリーダーがフロロ20ld
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このタックルをサーフのフラット狙い用に愛用してます。
では釣行記録を記していきます。どうぞよろしくお願いします。
9月12日編
9月12日、午前4時に釣り場へ着きました。
この日の海況は中潮の上潮のタイミングで、天気は雨が降ったり止んだりしていて、濁りが若干入ってる状況でした。
完全なクリアよりこーいう濁りがある状態の方が釣れますよね。
使うルアーカラーも派手系なものに絞れて迷わなくて済むから、多少の濁りがある条件は大歓迎です笑。
最初に投げるルアーは、Imaの魚道130MD、カラーはチャートを投げることにしました。これは、流れが早い中でも魚道はしっかり泳いでる感があって、サーフで使いやすいミノーです。暗い時間は、シーバスや太刀魚が釣れる可能性があるので、大体ミノースタートにしてます。
明るくなってきたタイミングでエコギアのバルト、ジグヘッドリグに変更しました。
カラーは、マズメに強いと言われる、アカキン(アカキンはこれしか持ってきてなかったです。)です。
すると、空が完全に明るくなった頃大体6時過ぎ、ベイトがぴちゃぴちゃ跳ねたり波間に泳いでるのが確認できました。サーフでこーいう状況は期待しますよね笑。
左隣の人が鯖を釣り上げました。
そこから周りで鯖祭りが始まり、僕も、メタルジグに変えて、鯖を釣ろうかめちゃくちゃ悩みました笑。
が、フラットフィッシュをどーしても釣りたいのでバルトのジグヘッドリグで攻め続けました。
午前7時頃、周りの鯖祭りが終り(鯖も狙えば良かった)と若干後悔してる頃、潮の流れも少し緩くなり、波足が短くなってきた絶好のタイミングで最後の切り札、ボトムワインドに変更。信頼のオンスタックルデザインのZZへッド+マナティ、3、4投目、2回シャクッた後、フォールでゴンっと当たりがきました。
そして、ヒラメ(ソゲサイズ)を釣り上げる事ができました。
ベイトが居ると、やはり釣れる確率上がります。
潮が緩くて、波が低い時はやっぱボトムワインド最強です。ちなみに、僕が今年釣ったヒラメで多分、1番最長です、、、泣
この後、場所を少し移動して、もう一回フォールで、ゴンっと当たりがきました。
フッキングも決まり、引きは先程と同じ感じでしたが、手前でバレてしまいました泣。フックは、問題なくドラグ設定も問題なかったと思います。
やりとりが下手くそだったか、、、泣
もしくは、フックサイズを掛り重視で#6の小さいサイズに変えていたのが原因かも知れません。
この日の結果は、2バイト1キャッチ。1匹バラシてしまいましたが、なんとかヒラメが釣れたので、安心しました。(マガジンのネタつくりの為。笑)
メジャーを忘れて正確に測れませんでしたが、おそらく37、38cmのヒラメです。
9月26日編
この日も、午前4時に、釣り場に着きました。
海況は、中潮の上潮のタイミングです。天気は曇りで、手前30メートル位は普通に濁っていました。
台風が、近づいてる影響で波足が長く、潮の流れも30gのジグでは簡単に流されるくらいに流れが早い状況でした。
サーフの条件的にはかなり釣りしづらい状況で、正直こーいう状況は今までの経験上ボウズ濃厚ですが、それでも一応釣りしちゃいました。
ミノーや、ワームじゃ釣りにならない状況でしたので、メタルジグ一択です。
投げたジグはメジャークラフトのジグパラサーフ35g。
なんとかボトムはとれましたが、やはり流されます。周りの釣り人も、釣れてる気配はありません。
諦めかけたその時‼︎(書いてみたかった)何か当たった?、一応フッキングすると生命感があります。
午前6時頃、20cm弱のツバメコノシロ登場。
一応、ボウズ回避しました笑。ちなみに今年の遠州灘は、ツバメコノシロの釣果が例年以上に多い気がします。撮影後は、すぐにお帰りいただきました。
そして、その後も流れは弱ることがない中、ジグパラサーフを早めにリトリーブしてると、ゴンっと当たりが!!
今度はちゃんとした当たりです。そして、かわいいサイズのソゲが釣れました。
サイズは25cmくらいだと思います。今年釣ったヒラメで1番小さいサイズです。笑
結果は、2バイト2キャッチ、1匹は外道ですが。
波足が高く、流れも早くて濁りがあり釣り辛い状況でも、一応魚は釣れるんですね。
今まで荒れてる状況は、釣れないと思い込んでいたので、実際に魚が釣れて驚きでした。
釣りにくい、釣れる気がしない、それでも魚が釣れる確率は、0じゃないですね。
ただ、台風の影響等で、波が異常に高い、普通じゃない時は、危険だと思うので、釣りはしない方がいいと思いますし、もしやられるのであれば、緊急連絡手段、ライフジャケット等、準備万端で行いましょう。
おわりに
9月は、4回のサーフ釣行で2回、サイズは小さいですが魚を釣る事ができました。
僕的には、サイズはイマイチでしたが9月で4打数2安打なら満足です。笑
最初釣れた日はベイトがいて、いかにも釣れそうな状況でした。
そーいう状況にはなかなか出会えないかもしれませんが、出会える確率を上げる為には、やはり情報を得ることが1番の近道だと改めて思いました。
僕は、事前にアングラーズで鯖が釣れてる事を確認していました。
一方、2回目の釣行は、釣りには最悪な状況でした。
しかし、濁りのレベルにもよると思いますが、茶色く濁っていても、一応魚は釣れました。
流れが早くてボトムが取り辛い、波足が長くてキャストしにくい等、釣り辛いというだけで、魚は釣れるという事が今回の釣行の1番の収穫です。
釣れた経験がないと、多分、今後こーいう状況で釣り自体を続けないですから。
あと、今回の釣行たまたまかもしれないですが、釣れたのが中潮の上潮だいたい上げ6分くらいで今年、最大のソゲと最小のソゲを釣る事ができました。
ただ、上げ潮がいい訳ではないと思います。
河川絡みの場所等一部は、上げ下げが関係あるかもしれませんが、下げ潮でも釣れた事が何回かあるので、潮の上げ下げはサーフの釣りではシビアになる必要は無いと思っています。
10月はちゃんとしたヒラメを釣って、アングラーズで報告したいと思います。ではまた。
小学生の時から釣りにハマっています。
最初は海のエサ釣りを始め、その楽しさがきっかけとなりハマりました。
高校卒業後からはチニングに夢中になり、今はソルトのルアー釣りの楽しさにハマっている釣りバカです笑