特にバス用に限ってはたくさんのワームが売られていますよね。
形状だけでも『グラブ』『ストレート』『ピンテール』『シャッドテール』など他にもたくさんありますがその中でも僕が1番好きな形状は、『カーリーテール』です。
その中でも最も信頼しているワームを紹介します。
このサイズのカーリーテールなら絶対にこのワーム!
deps/デスアダーカーリー
これが結論です。
もう14年以上はお世話になっています。
デスアダーカーリー最高!
なんと言っても小細工なしのこの形状、また絶妙な長さ!
ジグヘッドとの相性バツグン、適当に刺してもローリングしない。
フォール姿勢が秀逸!
とまぁ褒めまくっていますが、本当に好きです。
1番はやはり、しっかりと動いてくれるしカーリー部分の長さとワームの硬さが決め手でしょうか。
艶かしく動くけどそこまで固くない、なのに針持ちが良い!
そもそもデスアダーが最高
depsにはデスアダーという最高のワームがあります。
これはdepsが1番初めに世に送り出したワームであり、最高傑作だと思っています。
ならばそちらを紹介しろよって思う方もいらっしゃるかと思いますが、比較してカーリーにしました。
琵琶湖にいるときにはどちらも頻繁に使用していましたが、今のホームではデスアダーの出番より圧倒的にデスアダーカーリーの方が使うことが多いんです。
下の写真を見てわかるようにデスアダーはピンテールです。
ただテールだけが違うと思いきや、本体の部分もしっかり見ると全然違います。
デスアダーから派生して作られていると思いきや、実は別物?だったりします。
強いて言うなら大きさ
デスアダーカーリーに文句つけるなら、もう少し大きいサイズを作って欲しいところでしょうか。
今の公式で販売されているサイズは、5インチのみ。
デスアダーグラブは2サイズあるのですが、なぜカーリーは1サイズなんでしょうか。
是非とも6インチサイズの1ランク大きいワームを作って欲しいところです。
もちろんジャンボカーリーがあるのは知っています。
ただ、使用しましたが別物だったんですよね。
テールの根本に少し膨らみがあることで少し動き方が違っています。
デスアダーグラブ
ちなみに僕はそこまでデスアダーグラブは使用しません。
表層巻きの『グラビンバズ』に使用する際には良いと思いますが、可動域(テールの部分)がカーリーテールに比べて少ないグラブにはそこまで魅力を感じていません。
やはり可動域が大きく、自発的に動いてくれ艶かしいカーリーテールだからこそ魅力を感じ釣れるのだと思っています。
まぁ本音を言うと使い分けができるほど、デスアダーグラブを使っていないのがあります。
この2つを使い分けできる人は釣りがうまい人だと思います。
僕にはまだまだ難しいです。
ソルトカラーもある
プロズワンという東北のメーカーさんからデスアダーカーリーのソルト専用カラーが出ています。
使い方は全く同じですが、このソルトカラーにかなり素晴らしいカラーがあります。
それは『#05ケイムラクリアホログラム』です。
このカラー圧倒的にすごい。
前回のアカハタの話でも説明しましたが、ケイムラの力とホロの反射、デスアダーカーリーの形状が素晴らしい相乗効果を生み出します。
イメージでいうと、ホロとケイムラ力で広範囲にアピールし、近くまで寄せたらデスアダーカーリーの形状で食わせることでしょうか。
このカラー、ソルトにおいては最高です!
ジグヘッドで使用する
デスアダーカーリーは僕はジグヘッドでしか使いません。
フォール姿勢で食わすことが大半です。
あげて、落とし。あげて、落としの繰り返し。
実際にそのパターンで、琵琶湖も海でもたくさんの魚を釣っています。
もちろんジグヘッド以外でも最高の釣果を叩き出すワームであると思います。
その方法は自分で使ってみて釣れるイメージができる方法であれば何でも構わないと思いますよ
是非使ってみて、自分だけの使い方を見つけてください。