みなさん、こんにちわ。アングラーズ藤井です。
最近アングラーズではyoutubeをはじめました。
もういくつか動画をあげているので知っている方はいるかも知れませんね。
そのyoutubeの中で魚を綺麗に撮る方法をあげているのですが、今回はyoutubeでお伝え出来なかったことを深堀りしていきますね。
アングラーズは釣果投稿アプリです。
少しでも魚を大切に扱って、綺麗に撮ってあげてほしい。
みなさんの魚との出会いに少しでも有意義な情報となれるように、[僕なりに]説明したいと思います。
光を意識して撮影する
魚を綺麗に撮る方法、1つ目のポイントは【光】です!
これはyoutubeでも散々言っています。
これは僕の個人的な見解ですが、光を意識するだけで、大抵の魚は綺麗に撮ることができます。
逆に言えば、大変綺麗な魚でも光を意識しないと台無しになります。
光のあたり方はそれほどの威力を持っています。
一番わかりやすい例として、以下の例は絶対にやってはいけません。
これらは絶対にやってはいけません。論外です。
これでは綺麗な写真は撮れません。
では、それ以外にどう気をつけるのか。
写真を見ながら見てみましょう。すべて同じ魚で説明します。
この画像、頭の方と尾の方で光の当たり方が大きく違います。
頭の方はどうしても暗くなってしまっていますね。
光は均等に当たっている方が綺麗に撮れると思っています。
この画像は、鼻先が全反射をうけて隠れてしまっています。
そのせいで、反射してしまっていてせっかくの魚が隠れてしまっています。
光が当たればいいというわけでもありません。
つまりは、
これらが重要になるわけです。
意識して撮ることで同じ魚も綺麗に撮ることができます。、
全体を映せ!
2つ目のポイントは全体を映すことです。
写真を撮った時に、こんな感じで尾びれや背びれなどの魚の一部が見切れちゃっている写真を撮ったことありませんか?
こちらもyoutubeで言っていますが、中途半端に切れている写真は良くない。本当に良くない。
わからないときは、まずは全体を入れるように撮影しましょう。
こんなのも論外だと思っています。ドアップ過ぎます。
中途半端にドアップが良くないんです。やるならトコトンやるべきです。
慣れてくると特徴だけをドアップするのも綺麗なんですが、とりあえず今回は初心者の方に向けて説明していますので、まずは全体が映るように撮影してみるのがいかがでしょうか。
左頭腹下!
3つ目のポイントは左頭腹下で撮ることです。
今までの写真を見てみてください。多くの写真が左頭腹下というルールで撮影されています。
このルールは日本人の目に慣れているからかもしれません。
料亭に行って、焼き魚を食べた時のことを思い出してみてください。行ったことない方は想像で。
どうですか?多くの焼き魚はこの左頭腹下のルールに沿って提供されていませんか?そうなんです、日本の文化としてこのようなルールがあるみたいです。
まずは、左頭腹下を意識して撮影するようにしてください。
上級者向け?テクニック
実は、今まで話してきたルールは、初心者がまずはこのように意識して写真を撮ってみようという話です。
では、写真をもっと特徴的に撮るにはどのようなことに注意して写真を撮ればいいのでしょうか。
釣り歴は長いけど、写真が上手く撮れないという方がいたら必見です。初心者の方にも面白い内容ですから、是非最後まで読んでみてください。
僕は上級者ではないですが、こんなテクニックがあります。
それは特徴のある一部だけを映すことです。
動画でも伝えてますが、撮影に慣れてくると、魚の特徴に気づきます。
あれ?この子は目が特徴的だな。とか、尾びれが長いな。とか。
たくさんの魚に出会うと、釣れた魚の特徴に気づくはず。
こんなことがわかるようになります。わかれば、綺麗な部位を強調して撮ることができます。
むしろ、そんな魚たちは部位を強調して写真を撮ってあげましょう。
魚には特徴のある部位があります。特に渓流魚なんですが、僕のよく行く伊豆の渓流ではパーマークが楕円ではなく正円に近いものが多い気がします。
知り合いはパーマークを見て、地域を当てることができる人もいます。
そこまでは僕にはわかりませんが、マニアックな人は本当にマニアックなんです。
遊ばせてもらっている意識
どうしても良い写真を撮ろうとすると時間がかかってしまいます。
時間をかけるということは、少なからず魚にダメージを与えているということです。なので注意して欲しい点がいくつかあります。
まだまだ他にもあると思いますが、いつでも魚へのダメージが最小となるように撮影を楽しんでください。
あくまでも我々釣り人は釣らせてもらって、写真を撮らせてもらってるということを忘れずに釣りに行きましょう。
さて、今回のマガジンの内容について、YouTubeでも説明しています。
興味のある人は是非みてください!