皆様、こんにちは!
DAIWA大好きDAIWAマンです!
今回は、「エギ」の沈下スピードについて、私の独断と偏見で話します。
つまらないとか言わないでね!!
今はエギング初心者の方たちとともに上達していきたいので基本的なことばかりですが、今後は投稿内容も濃くしていきますので末永くお付き合いください!
エギのラトル音
少し話が逸れますが、このマガジンを読まれている多くの方は聞いたことがあると思いますが、皆さんはこれまでにラトルという言葉を聞いたことがありますか?
改めて説明しますと、金属球のことをラトルボールと言いルアーの一部にはこのラトル(ボール)が入っています。
ラトルボールの入っているルアーが動くと、エギ本体の中にあるラトル同士がぶつかり合います。
その結果、ガチャガチャと言ったラトル音が出ます。
ラトル音によってイカにルアーの存在を気づかせることができるので釣果アップに繋がることがあります。
僕はまず釣り場に着いたら、ラトルタイプを投げて広範囲に探りを入れていくことをしています!
異なる沈下スピードに意味はあるのか
次は本題のエギの沈むスピードについてです!
エギング界共通で、沈下スピードについては
◯秒/m
というのがあります。
これはエギが1m沈むのにかかる時間を表しています。
エギの沈下スピードはこの言葉を使って表現しています。
もちろん時間が長いほどゆっくり沈むことになります。
3秒/1mであれば、1m沈むのに3秒かかります。
同様に8秒/1mであれば、さきほどよりゆっくりと沈みます。
だって1m沈むのに8秒もかかってしまうわけですから。
購入したエギの裏面や横面にこんな記載があると思いますが、沈下スピードが異なるエギのタイプは大きく分けると4種類ほどになります。
- ディープタイプ
- ノーマルタイプ
- シャロータイプ
- スーパーシャロータイプ
以下、これらのタイプの違いについて説明します。
ディープタイプ(3.5号:約2.8秒/m)
ディープタイプは、少し重めに作られているため、よく飛び、着水後ノーマルよりも速く沈みます。
シャクると素早くダートし、主にリアクションバイトや高活性のイカを誘います。
DAIWA製品では、タイプRがディープタイプになります。
ノーマルタイプ(3.5号:約3.5秒/m)
基本的にこのエギがベーシックな沈下スピードであり、ポイントでもこれを基準に考えれば釣りが成立しやすくなります。
沈下スピードはノーマルですが、ダートに特化したダートタイプがDAIWA製品にはあります。参考までに。
シャロータイプ(3.5号:約6.0秒/m)
シャロータイプは、基本的に浅場を攻めるために軽く作られたエギです。
DAIWAでいうとタイプSがシャローに該当します。
このシャロータイプは、絶対といっていいほど持っておくことをオススメします!
浅場を狙いつつも、専用シンカーを使えば深場も狙える。
かなり使い勝手がかなりいいからです。
スーパーシャロータイプ(3.5号:約8.0秒/m)
シャロータイプでも沈下スピードが速い、もっとゆっくり沈めたいと思った方はさらに軽いスーパーシャロータイプ!
もう軽すぎるので、風が強く吹けば沈みません!笑
たくさんは必要ないかと思いますが、1個2個あれば重宝します。
常に沈下スピードを意識する
エギングはポイントや気象状況によって常にエギを使い分ける必要があります。
また気象だけでなく、その時のイカの気分も関係します。
素早く沈むエギが良い時、遅く沈むエギが良い時とその日によって気分はバラバラ。。
結果、この釣りがいかに難しい釣りなのか、今現在も感じています。
色々な要因が複雑に絡むエギングですが、中でも今回説明した沈下スピードというのは最も重要なポイントだと思います。
そこで意識するための私なりのコツですが、
『1つのメーカーに絞って、そのメーカーのエギの特性を把握すること』
が重要になると思っています。
どのメーカーでも良いです。
エギはメーカーによってエギの形状・誘い方・沈下スピードなどが異なります。
つまりメーカーを1つに絞り、そのメーカーのエギの種類を覚え、何よりもそのエギに慣れておくことが重要だと思います。
釣りをしている最中は、常に海中でのエギの動きをイメージできるようにしておくことが、価値ある1杯との出会いに繋がるとおもいます。
さぁ、釣りに行こう
これまで、多くのエギングに必要なタックルなど紹介しました!
話せばまだまだ長くなりますが、基本的なことだけなので一先ずはここまでとします。
道具が揃いましたので、そろそろポイントに行ってイカを釣ってみましょう!
この秋、皆さんのフィッシングライフが最高のものとなるように心からお祈り申し上げます!
☆DAIWAマンさんのタックルのマガジンはこちら
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。