どうも皆さんこんにちは!
ライトソルトゲームのマガジンを担当している【 夕凪 】と申します☆
寒い寒い、寒すぎる冬、、、この時期はアジングもオフシーズンと捉えているアングラーさんも多いかもしれません。
実際に
『ボウズでした』
『そもそもアジがいない』
なんて言葉もよく耳にしています。
ですが、アングラーズの釣果を見てもわかりますよね!アジを爆釣しているアングラーさんがいるのも事実です!!
さて、まだまだ1~3月と続いていく厳寒期のアジング。どこにでもいたアジがどこにでもいなくなる。
アジを探すことが間違いなく冬のアジングの攻略のポイントです!
冬のアジングの魅力
私は冬だからこそアジングをしています!
その理由は大きく3つ!!
このように私は考えています。
この中でも特に大型アジのキャッチはとても魅力的ですよね!
メガアジ(尺アジ)、ギガアジ、テラアジなんてことも夢ではないかもしれません!
実際に私がこれまでに堤防からキャッチできた尺アジはほぼ全て1〜3月です。
アジの自己新記録を更新するためには、冬のアジングが近道なのかもしれませんよ☆
どうしてアジがいなくなる?
「あれ、秋はここでアジが数釣りできたのに全く釣れない。」といった経験を私は何度もしてきました。
それではどうして冬はアジが釣れづらくなるのでしょう?
なんとなく知っている方も多いと思いますが、冬は気温の低下とともに海水温も次第に低下していく → 魚の活性も下がる。そのエリアからいなくなる。
アジがいなくなるのには、様々な理由があるのですが私は大きく2つだと考えています。釣りやポイント選びのヒントが見つかるかもしれませんね☆
海水温の低下とアジの適水温
まず、アジの適水温については様々な説がありますが、大体私は次のように考えています。
冬に海水温が15℃程度になれば活性は下がり始めてしまい、13℃を下回るようになってくるとアジがその場を離れていくと考えていいでしょう。
例えば湾内・湾奥や寒流の影響を受けるようなポイントは海水温が下がりやすくアジが離れやすいポイントと考えられます。
冬はエサとなるプランクトン等が減少する
アジはプランクトンや、小型のベイト、ゴカイなどの虫を捕食していますが、このようなアジの餌となるものも海水温の低下とともに堤防などの浅場からは離れて行ってしまいます。
食べ物がなくてはアジも回ってきませんし、足を止めませんよね。
冬のアジを探す
以上の2つの理由から考えると、やはり少しでも海水温が高い場所を探す、餌が溜まる場所を探すということがポイントですよね!
黒潮の影響を受ける場所、例えば和歌山県、鹿児島県、長崎県、大分県などは好ポイントが点在するでしょう☆
また、壱岐対馬といった離島は好ポイントですよね!
ですが「遠征できません、、、。」という人も少なくないはず、
そういう場合は、このような温排水が流れ込む付近や
このような養殖筏のある堤防なども私は目印にしています。
こうした「ストラクチャー」は冬を含めて一年中アジングでの実績がありますよ☆
そしてそして、ポイントに到着したらまずは常夜灯の当たる水面を目と耳で観察してみてください。
餌となるプランクトンが溜まっている海ならば、海面でアジがピシャッ、パシャッと音を立てながら捕食していることも少なくありません!
このような海の状況ならば好釣果は目の前ですね☆
表層・中層・底層を探ってアタリがなければ、再びアジ探しスタート☆
実際に私はこのようなアジ探しを実践しました。しかも初場所で。その結果↓ アベレージ26㎝最大36㎝のアジをキャッチすることができました!
勿論、潮や月齢も考えて動きましたが、温排水のある常夜灯水面観察で溜まり場を見つけることができました。
みなさんも、冬のアジ探し実践してみてはいかがでしょうか?
最高の一匹に出会う感動を味わっていただけたらと思います。
あっ!防寒はしっかりしましょうね(笑)
どうも皆さんこんにちは!釣りがしたくて、したくて頭痛までする、、、【夕凪】と申します!
ホームは北部九州!
しかし、北は北海道、南は沖縄まで釣り旅(現在自粛中)、釣りキャンプをしながら魚を追いかけています。
皆さんと最高の一匹に出会うチャンスと感動を共に☆