皆様、こんにちは!
猛流です^^
本日は、春イカエギング攻略における「ポイント選択」や「誘い方」などを私なりの経験・考えを元にまとめてみました。
春までもうすぐ!
春イカシーズン到来までの間のイメージトレーニングにご活用してください^^
初心者エギンガーの方は必見ですよ!
はじめに
さあ!もう「春」が目と鼻の先までやってきています!
エギンガーの方はウズウズしているのではないでしょうか???
はい!してます!✋www
根っからのエギンガーはもちろんのこと、これからエギングを始めたい方はまさに今が準備の時期です^^
春イカエギングに向けてしっかりと準備し、今春もモンスターアオリイカを釣り上げましょう✨
本マガジンが参考になれば幸いです^^
春のアオリイカについて
まずは春のアオリイカ・春イカエギングについて簡単にご説明します。
春(概ね4月〜6月)は、アオリイカの産卵の季節であり、産卵場となる浅い藻場で産卵行動をするため、大型のアオリイカが接岸する時期となります。
産卵行動(ペアリング)に入ってしまうと擬似餌であるエギには見向きもしないため、産卵前の個体を狙う釣りが、春イカエギングになります。
一年を通して大型アオリイカを釣りやすい時期となるので、世のエギンガーは血眼になって釣りをしますwww
ちなみに春イカの季節は地域によって8月頃まで続くポイントもありますよ!
アオリイカの生態や特徴など詳しく知りたい方はこちらのマガジンをチェック☝️✨
マガジン:アオリイカの生態と特徴について
私が選ぶポイントはここだ!
次に、私が春に意識して狙うポイントをご紹介します^^
❶ストラクチャーの豊富な潮通しがよい場所
防波堤の先端は、潮通しがよく、各地の良いポイントとなりやすいですが、さらに付近に海藻や瀬があれば、回遊してきたアオリイカの休憩ポイントや捕食場所として立ち止まるので、なお良いポイントとなります。
主に回遊のアオリイカ(ヤル気満々)を狙うことになるでしょう^^
❷藻場が群生するワンドや港内
流れは少ないものの、すぐそこは外洋で潮通しは良いワンドや港内。
さらにホンダワラの群生がしっかりとしている場所であれば、アオリイカの産卵ポイントとなりやすいため、アオリイカが釣れる可能性が高くなります。
主に産卵直前のアオリイカ(ヤル気落ち気味)を狙うことになるでしょう^^
この他にも釣れる場所はいくつもありますが、私のメインポイントはこのような場所になります。
他のポイントにあってはこちらを参考にしてください^^
マガジン:エギングのポイント
各ポイントでの私なりの誘い方
ポイントのストラクチャーの状態や水深の違いでやり方は変わってきますが、私の主なやり方はこのようなものになります^^
❶ストラクチャーの豊富な潮通しがよい場所では
エギのサイズは3.5号又は4号を使用し、まずは沈下速度がノーマルタイプ(約3.5秒/m)から始め、広範囲に探ります。
沈下速度については、過去マガジンを参考にしてみてください。
(※画像はエメラルダスピーク)
釣りの最中に潮の動き出しや潮目ができるなど変化があれば、その状況に合わして沈下速度の遅い軽めのエギ(約6秒/m)を使うなどローテーションを行います。詳細は、以下のリンクより過去マガジンを参考にしてみてください。
❷藻場が群生するワンドや港内では
エギのサイズは3.5号又は4号を使用し、基本的に沈下速度が遅いシャロータイプ(約6〜8秒/m)をメインに使用しています。
場をできる限り荒らさないため、手前から広範囲に探るとともに、誘いもよりスローに、竿を持ち上げる程度の誘いを行います。
産卵直前のアオリイカは非常に神経質なので驚かさないようにゆっくりとエギを見せてあげることが重要です^^
こんな一工夫も時として大切!
「一通りいろんなエギで広範囲に探ってみたが釣れない・・・。イカはいないなあ・・・。」
なんて日も今後あると思います。
しかし、実はターゲットがいないのではなく、その時その場所のイカの好みを探れなかっただけかもしれません。
そんなときは仮面シンカーなるアイテムを使ってみてください^^
これは、エギの頭にシンカーをつけてウェイトバランスを調整するアイテムなんですね!
これを装着することにより、エギは海中で素早く沈下することとなり、動きに変化をつけることができます。
時としてこのような変化をつけることにより、これまで抱いてこなかったイカが抱きつくことがあります^^ぜひお試しあれ!
おわりに
さあ、春イカエギングまで秒読み!というくらいすぐそこまで迫ってきていますね^^
今年も大物アオリイカを目指して頑張りましょう!
今年の私はこれまで以上に燃えています❤️🔥www
皆様のナイスアオリイカ投稿を楽しみにしています!
それではまた次回までさよなら👋
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。