山形県鼠ヶ関のビーストでブリジギングにいってきましたのでご報告します。
久々にホームグランドの鼠ヶ関でブリジギング&タイラバに臨んできた。船長曰く昨日の釣果は上々で真鯛が一人7~8尾釣れたとのこと。うれしい情報だが、師匠と顔を見合わせ「あるある」にならなければいいがと危惧した。
70m地点。ドテラ流しで青物からスタート。隣町の酒田では15kgクラスのブリが上がったが、ここ鶴岡ではまだ最盛期は先のようだ。とりあえずワラサ狙いで誘いをかける。
本日のメインタックルはヤマガブランクスのGalahad624B電にビーストマスター1000EJの電動ジギング仕様。船中6人中5人が電ジギとようやく浸透してきたようだ。半数がネイチャーボーイズの鉄ジグを使用している。
開始からあらゆる誘いを試すが船中全くアタリなし。同じ海域にいる他船も同様のようだ。
いくら負担の少ない電ジギでも5時間もしゃくれば疲労困憊となる。他の乗船者も休憩が多くなる。真鯛はしないのか?と船長に聞いたところ、昨日と打って変わって真鯛の反応がないため青物に絞ることにしたそうだ。しかしながら、魚探にはベイトが映るが青物の登場すらならないようだ。
あまりの無反応に南へ移動。水温が24℃といきなり高くなる。ここでパラシュート投入。青物がHITしたら諦める覚悟でタイラバを落とす。すると着底から5巻ほどでかすかな当たりが!水面近くまで小気味いい引きをしながら上がってきたのは綺麗なレンコ鯛だった。これで坊主は免れた。続けて重いアタリ。途中フワッとなりバレたと思ったがまだ付いている様子。巻き上げると中層で叩く。もしや!の想像の通り水面に姿を見せたのはピンク色の甘鯛だった。
一瞬の時合の後は再び沈黙が続く。ラスト10分の声と同時に後方の釣り人のロッドがしなる。まぎれもない真鯛の引きだ。皆が注目するなかで上がってきたのは食べごろサイズ。本日の真鯛は船中この1枚だけ。激渋の戦いとなった。これで残念ながら3連敗を喫してしまった・・・
帰りに鮨処朝日屋で地魚の握りを食べストレス解消し帰路についた。
本日の釣果:甘鯛×1、レンコ鯛×1、ソイ×1、合計3匹
港に帰ると他のエリアに行った船も青物は不発だったようですが一人10枚前後の真鯛を上げたとのことでした。真鯛やマハタなど10匹ほど頂いたので料理屋に持ち込み「魚を食べる会」を開催することにしました。
釣果データ
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この日の釣船・船宿
タックル
- ロッド
- リール
-
-
SHIMANO
- 18オシアコンクエスト CT 300PG
- 53,444円~
- 140 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 19.0℃ 西南西 2.2m/s 1023hPa
- 潮位
- 7.4cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 17.7
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2022年11月12日 13:49〜13:49
- 13:49 釣行開始
- 鼠ヶ関港で釣り開始
- 13:49 釣行終了
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