ANGLERSだからできるデータ満載!8月前半に釣れた魚は。

2020年08月21日 公開 定期レポート

ANGLERSだからできるデータ満載!8月前半に釣れた魚は。

定期的に公開しているこのコーナー!今回は【8月前半(8/1〜15)に釣れていた魚を紹介】します!

このマガジンを書いているのは夏も真っ盛りの8月後半。
普段ならばお盆を超えた辺りからすこしずつ暑さも和らぐはずなのに、まったくもってそんな気配はありません。

みなさん、熱中症には充分注意して釣りに勤しんでください。
こまめな水分補給は絶対に忘れずに!

調査方法について

何度も同じ解説になりますので知っている方はこのページはスルーしてください。それでは調査方法を説明します。
釣りは季節の影響をかなり受けますので、同じ時期で調査をするようにしています。
1ヶ月経つだけで釣れる魚がガラッと変わりますから。

つまり、今回は2019年8月1日〜15日の釣果と2020年8月1日〜15日の釣果を比較して数値を出します。

例えば、昨年度のの7月のブラックバスの釣果が10,000本だとして、今年の7月の釣果が15,000本だったとします。
となると、1.5倍に増えていますので値は1.5として考えます。
つまり去年の同じ時期と比べて、釣果が何倍になっているのかを全魚種で計算します。

昨年よりも利用者がかなり増えていますので、実際には多くの魚種が1を超えます。
また、特定魚種だけ思いっきり増えることは稀で、多くの釣り人がだいたい同じ割合で増えていっているので、魚種に対する割合もそこまで変わりません。
結果、値は信用できるものになっていると思います。

Analytics

8月前半の釣果増加ランキング

釣果増加ランキングって変な日本語ですが、うまい言葉が見つからなかったのでご理解ください。
8月前半の結果はこんな感じになりました。

1位ヒラメ(ソゲ含む):5.14

アングラー7728324

検索していて、この方の釣果がすごく光って見えました。
ヒラメのサイズもそうですが、特にアングルが大変素晴らしいです。
天気もよく最高の1枚ですね。

ヒラメは安定して釣れていますね。
数値も去年の5倍以上でダントツです。
検索してみるとわかりますが、ほぼショアからの釣果で地域も結構点在しています。
検索結果はこちらを押してみてください

サーフも恐ろしく暑いですが、是非検索してみて出かけてみてはいかがでしょうか。

2位ブリの幼魚全般:5.01

中途半端な釣り人

これ説明いりますかね。
ブリではなくイナダ、ワカシ、ツバイソ、ヤズ、フクラギ、ワラサ、ハマチなどの釣果全部です。

ショアからでも比較的簡単に釣ることができるブリの幼魚。
毎年安定して釣れていますが、去年より5倍以上の釣果です。
もし釣ったことなく釣ってみたい方はメタルジグをショアから投げてみましょう。
もちろんそのタイミングで釣りやすいルアーがあると思いますが、どんなジグでも釣れるかと思います。(こんなこと言って釣れなかったら申し訳ない)

ショアジギにおいては入門レベルですが、9-10ftのタックルにPE1.5〜2.0号、リールは3000-4000番辺りが一番使いやすいと思います。
群れに当たれば、着水ヒットも珍しくありませんしそこまで難易度の高い釣りではないと思います。
是非釣りに行ってみてくださいね。

3位イシモチ:4.25

やっすぁんHI

初登場!イシモチ!

正式名称はシログチというこの魚は、釣ったことがある人はわかると思いますが『魚なのに鳴きます。』
この鳴き声が愚痴を言っているように聞こえるのでシログチらしいです(調べたら書いてありました。※参考サイトはこちら)

イシモチって餌釣りのイメージがありますが、普通にルアーで釣れます。
僕の経験上では、底にいますのでボトムを叩いてたら釣れたり、サーフでマゴチやヒラメを狙ったら外道で釣れた記憶があります。

ただ、ヒラメ狙いでイシモチが釣れたらポイントを変えるかもしれません。
経験上、ヒラメとイシモチって同じ場所にあまりいないような気がします。
どうなんでしょう。有識者の方のご意見お待ちしております。

4位マゴチ:4.01

たったく宮城。

またサーフの釣果だよ。
どれだけサーフの釣果が続くんだよ!って思ったあなたへ。僕もそう思っています。

先月からサーフ好調ですね。
もしかしたらサーフでの釣り人が増えたのかもしれません。
こちらは別件で調査をしますので、調査結果は後日マガジンでお伝えするかもしれません。

前回とかぶる内容かもしれませんが、僕はヒラメとマゴチだと後者の方が圧倒的に釣りやすいです。
ボトムをトントンしておけば釣れるイメージがあります。(適当)

ヒラメはボトムではなく、中層を泳がせないと釣れないイメージです。
バスでいうとヘビダンで撃つかジャークベイトを巻くか、の違い。
わかります??この例えw

中層ってたくさんあるじゃないですか。
水深が30mとした場合、10mも中層。20mも中層。15mだって中層でしょう。
特定の層をゆっくり同じ速度って巻くって集中力との勝負だと思うわけです。
その分、ボトムは楽ですよね。
ボトムってひとつしかありませんから。

マゴチはボトムで釣り、ヒラメは中層で釣るイメージがありますがこれは目の位置に関係していると思っています。
以前、ギンパク(ウグイ)の幼魚で泳がせ釣りをしていたときに、ヒラメは底から10m上でも当たりました。
しかしマゴチが釣れたことは一回もありません。

これはマゴチの目が『前を見る位置』についていて、ヒラメの目は『上を見る位置』に付いているからです。

それぞれがどの位置のベイトを見ているのか。
サーフ初心者の意見ですけど、これを考えるともっと釣れると思います。

5位サバ:3.87

panabou

またサバの釣果だよ。って思ったあなたへ。僕もそう思っています。(2回目)

全国どこでも釣れるサバ。
ショアからでもオフショアからでも釣れるサバ。
簡単に釣れ、美味しいターゲットサバ。

是非近くのエリアでサバを検索してみてください。
あなたの近くのエリアでもおそらく釣れていますよ。

サバは夏に釣れやすくなりますので一度釣ってみましょう。

前回とあまり変わらない

7月後半の釣果データとあまり変わらない結果になりました。br>今年は例年よりサーフの釣果が素晴らしいですね。
またココに来てタコの釣果が下がってきています。
まだ釣ったことない方はギリギリかもしれません。

今年は全体的にイレギュラーなことが起きています。
東京湾ではなぜかすでにサワラが入ってきているようです。
少しおかしなことが起きつつありますので、常に釣果をチェックしておきましょう。


ANGLERS 藤井

アングラーズの運営をしています。
ブラックバスに始まり、今となってはルアーで釣れるものは何でもやってます。

2021年は感動するアマゴを釣ることを目標にしています。
釣りのお誘い待ってます!

定期レポートの最新記事

2021日本の釣り人口調査報告Vol.2
2022年02月01日 定期レポート
2021日本の釣り人口調査報告Vol.2
みなさんこんにちは、アングラーズマガジン運営事務局です。 前回の記事で、我々が実施したリサーチについてと、なぜ実施したのか、そしてどういう結果が出たのか、これについて触りをご報告しました。 結果としては、日本に釣り人は9,724,631人いて、それら釣り人が一年間で釣り道具に支払う金額の合計が8,175億6,300万円である、というものです。 そしてこの釣り人口は、我々が考えるところの、三つのレイヤーから構成されていると仮定して調査を行いました。その三つとは「ガチ勢」「ミドル勢」「ライト勢」です。 今回はこの三つのレイヤーのうちの「ガチ勢」にフォーカスします。「ガチ勢」について考察してみようと思います。 ガチ勢の朝は早いものです このマガジンが気になった方、時間つぶしのお供をお探しであればご笑覧くださると幸いです。どうぞよろしくお願いします。 もくじ ガチ勢とは? ガチ勢「あるある」について ガチ勢の経済的側面 アングラーズとガチ勢 ガチ勢とは? 改めて定義を確認します。 人数:2,878,490人 釣行頻度:月に2回以上 年間の釣り道具への出費の中央値:359,648(円) これが我々の考えるガチ勢です。287万人というのはカリブ海のバルバトス国の人口と同じくらいのようです。 首都はブリッジタウンです。参照:Google かなり巨大な潜在マーケットの存在を感じますね。。。 とはいえ、これはあくまでも定義の必要上設定した数値であり、ガチ勢内でも偏差は大きく存在しているはずです! また、「ガチ勢」と一言でいっても、オフショアのガチ勢、ショアのみのガチ勢、ハイブリッド型、等々に分けられるでしょうし、居住地域によってその形態や動向は様々かと思います。 一般化はしづらいとは思いますが、ガチ勢について少々見ていこうと思います。 ガチ勢「あるある」について まず、ガチ勢というのはこういう人だと思います。 1.スケジュール管理にグーグルカレンダーを用いている場合、潮周りのプラグインが入っている 2.スマホのデスクトップに「釣り」フォルダがあり、その中ではWINDYが一番タップしやすい位置にある 3.釣り以外で大きな出費が発生する場合、「ステラ何台分だ?これは?」と考えてしまう 4.ロッドを通販で買う場合、大型荷物を見られ「また買ったの?」という家族の目を気にしてしまい、会社や友人宅に送付する等、隠蔽工作を実施したことがある 5.ルアーやライン、フックの消耗品の在庫を相当数抱えている。在庫が減ると不安になり調達してしまう 6.自家用車の窓上部手すりにロッドホルダーがついている 7.真冬でも10円玉のような赤銅色の顔をしている 8.釣りが原因で肘の腱鞘炎や首あるいは肩のヘルニアを発症したことがある 9.ルアーをバスタブに浮かべて、潜って下からルアーを見たことがある。場合によってはついバイトしてしまい、流血したことがある 10.インチ、フィートのセンチメートルおよびメートルへの換算が秒。オンス、ポンドのグラム換算も同じく秒 まだまだあると思いますが、内容によっては承服し難い、例えば「ステラじゃないぜ、ソルティガとイグジストだぜ」と言った向きもあることでしょう。 ガチ勢の独自通貨単位である「ステラSW」。1ステラは日本円で10万円くらいです。 しかしながら、上記項目に5つ以上当てはまる方は、間違いなくガチ勢ではないでしょうか。 また、現状ミドル・ライト勢でもこれら項目に違和感を感じなければガチ勢への扉は開かれていると思います。 あらためて冷静に見るとなかなかな狂気の世界のようですね。。。 ガチ勢の経済的側面 ワーカホリックと似た症状が「釣り」に対して発症している気もする「ガチ勢」の皆様ですが、その経済状況はどうなっているのでしょう。 所得や資産のアロケーションは人それぞれかと思いますので、出費についてもう少し詳しく見ていこうと思います。 年間の釣り道具購入費用の中央値が約35万円とありますが、釣り道具を買って終わりなわけがありません。当然釣行費用が発生します。 オフショアの釣りであれば、乗船料に加え、移動交通費および食事等の雑費の合計が、概ね乗船料と同額で発生するかと思います。 ですので、仮に乗船料を10,000円とすると、一回の釣行費用は20,000円程度となります。 そうなってくるとオフショアであれば、年間で釣り具購入費用に近い金額の釣行費用が発生していると考えられます。 つまり、調査結果で言えば、ガチ勢の中でのミドル勢は年間70万円程度は釣りに費やしていると考えるのが妥当かと考えます。 中間ゾーンでこれですので、ガチ勢中のガチ勢はどうなっているのでしょう?? 筆者の知人の中には「つい船を買ってしまった」「月の半分は自宅に居ない≒遠征している」といった方が数名おります。 もっと探せば「島を買った」くらいの人もいるかもしれません。 参照:トラベルスター ハワイのラナイ島はオラクル創業者であるラリーエリソン氏の所有らしいです。島を求めるガチ勢の皆様の心中お察しするしかありませんね。 以上を踏まえ、その出費を単純に算出できる計算式にすると、以下となるかと思います。 オフショアガチ勢の年間出費=釣り具購入費用+(釣行回数x(乗船料+交通費等雑費)) 傾向として、釣り具1:乗船料:1:その他1が一回あたりの釣行費用になっていそうです。 ちなみに筆者は2021年、71回の釣行を実施しておりますので、釣行費用で150万円程度はかかっているようです。 これに釣り道具の購入費用を考えると。。。家族にこの記事を見られないことを願うばかりです。 ガチ勢にしかわからない違いがあります 一方、ショアのガチ勢は乗船料がない分、多少、出費は減るとしても、釣行回数x(都度の釣り具購入費用+交通費)であり、一回の釣行あたり20,000円前後の出費になっているのではないでしょうか? アングラーズとガチ勢 アングラーズとして、釣り業界の一つの課題と考えているのが、「釣りの魅力をもっと多くの人に知ってもらうこと」です。 いざ釣りを始めるにあたって、初心者には様々な障害があります。たとえば、 「船酔いするから」「船だとトイレがないから」「えさがつけれないから。。。」といったあたりでしょうか、 筆者が回答するとすれば、 「船酔いするから」→アネロンたくさんもっていくね 「船だとトイレがないから」→トイレのある船で行こう 「えさがつけれないから。。。」→ルアー使えば大丈夫 と答えますが、こうした疑問や不安を解消できて、さらに「釣り」そのものの魅力を発信すべく昨年11月から「アングラーズマイスタープロジェクト」を展開しております。 まずはガチ勢にフォーカスし、その人となりや技術などをもっと広く世間に拡散し、釣りの魅力をより多くの人に感じてもらう作戦です。 現在20名のマイスターたちに活躍してもらっております。どこかで見かけることがあったら、お気軽に話しかけてみてください。 きっと喜んで釣りの素晴らしさについて話してくれると思います。 次回はミドル勢について見ていこうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[34]}
【まとめ】アングラーズに登録された魚、2020年ベスト10はこちら!今年も色んな釣果が投稿されました。
2020年12月25日 定期レポート
【まとめ】アングラーズに登録された魚、2020年ベスト10はこちら!今年も色んな釣果が投稿されました。
日頃からアングラーズをご利用いただきありがとうございます。ANGLERSを運営しております藤井です。 2020年も残すところあと僅かになりました。今年もご利用いただきありがとうございました。マガジンの更新も年内はあと数回になりそうです。そこで、本日は2020年に登録された魚種をランキング形式にして発表したいと思います。 思わぬ魚がランキングに入っていましたよ。 もくじ ランキングのルール 2020年登録釣果ランキング ショア傾向がある これが釣り業界の縮図かも その他の順位 ランキングのルール 結果を言う前に、何点か注意があります。釣り人のみなさんならご理解いただける内容かと思いますが、しっかりと読んでからランキングを御覧ください。 すべての別名を含んでいるわけではない 魚には多くの別名称がありますよね。例えば、ブリが一番わかりやすいかな。 以前のマガジンでも話しましたが、出世魚のブリは大きさで名称が変わりますが、それ以外にも地方でも呼び方が変わります。 例えば、関東では大きさによって【ワカシ】【イナダ】【ワラサ】【ブリ】と名称が変化していきます。場所によっては、イナダとワラサの間を【サンパク】とか言ったりもしますね。 この別称のうち有名なものをすべてブリとしてカウントしています。 ただし、出世名称や地方名のすべて含んでいるわけではありません。例えば、ブリの稚魚をモジャコと呼ぶ地域がありますが、少なかったのでモジャコの釣果はカウントしておりません。 すべての釣果を確認したわけではない 人によっては魚の見分け方は簡単かもしれませんが、慣れていないと難しいもの。 例えば、クエとマハタ、マハタモドキの違いってみなさんわかりますか。 ※2020年12月02日の高波注意さんの釣果 この3種に関しては、特に老成魚になったとき区別が難しくなります。 また、人によっては勘違いして覚えている方もいるかもしれませんよね。ヤマメをアマゴと言ってたりね。 すべての釣果を、1つ1つ写真を見てチェックしたわけではありません。そのため、このランキングはあくまでも申告ベースになることをご理解ください。 ほぼあり得ないとは思いますが、どう見てもブルーギルの釣果をブラックバスで登録されていても、それはブラックバスでカウントされています。微々たるものだけどね。 名称が同じだけど違う魚がいる 2つ目と話が少しだけ被りますが、違う魚なのに同じ呼び名の魚がいます。 例えば、【モロコ】という魚がいます。僕は長年琵琶湖で釣りをしていたので、モロコと言えば【ホンモロコ】を指します。 しかし、最近【クエ】を釣るようになってからは、クエのことをモロコと呼ぶ人がたくさんいることを知りました。 ホンモロコとクエ、全然違う魚なのにどちらもモロコで登録されているんです。この場合は何も間違っていないのですが、2つの魚は同じカウントになっています。 ただし、これらは今回のランキングにはほぼ影響ないと思います。サバのことをアジと呼んでいる人が30万人とかいれば別ですけど。 ※2020年04月29日のハンターウルフさんの釣果 釣果投稿数であって、釣果数ではない 最後にすごくややこしい話をします。 カウントしている数字は1匹ではなく、1釣果になります。例えば、アジを100匹釣ったとします。その場合、1匹1匹登録するのは面倒ですよね。本当は1匹1釣果で登録してほしいのですが、すべての魚種でそうも言ってられません。 そんなとき、1釣果に100匹と入力することができます。ただ、そんな釣果があったとしても1でカウントしています。多くの釣果が1釣果1匹なので、そこまで気にする話ではありませんが、中にはそういう釣果もあることをご理解ください。つまり、今回のランキングにおける【釣果登録数】はあくまでも1釣果であって、実際はこの数値よりも釣れていると思ってください。 2020年登録釣果ランキング では、発表します。こんな結果になりました。(横にスクロールできます) ランク魚種名釣果登録数カウントした魚種名 1ブラックバス119,386ブラックバス、ラージマウスバス、スモールマウスバス 2シーバス57,910シーバス、マルスズキ、ヒラスズキ、タイリクスズキ、スズキ、フッコ、セイゴ、マダカ、ハネ、セッパ、ハクラ 3アジ19,791アジ、マアジ、マルアジ、アオアジ 4アオリイカ18,407アオリイカ、ミズイカ 5メバル16,065メバル、アカメバル、クロメバル、シロメバル 6クロダイ14,315クロダイ、チヌ、チンチン 7カサゴ12,666カサゴ、ガシラ、アラカブ 8ブリ11,595ブリ、イナダ、ヤズ、ハマチ、ワカシ、ツバス、メジロ、ワラサ 9ヒラメ10,880ヒラメ、ソゲ 10マゴチ7,901マゴチ 2020/01/01から2020/12/23までの釣果を10位まで発表しました。 ショア傾向がある これらの10の魚には、共通点があります。 それはショア(オカッパリ、ウェーダー、渡船など)からも釣れるということ。アングラーズの認識では釣り人をショアからの釣りか、オフショアからの釣りかを分けた時、95%はショアの釣りです。 ボートや船、フローター、もしくはSUPなどのオフショアの釣りは、5%いないと判断しています。 そのため、どうしても釣果の割合もショアに偏ります。結果、ショアもオフショアもどっちも釣れる魚が上位に食い込むわけですね。 これが釣り業界の縮図かも 勝手に判断していますが、フィッシングショーにいくとブースの大きさに差があるのに気づくはず。 もちろん、人気のある魚を釣る道具が多く公開されているのはもちろんだと思いますが、今回公開したこの釣果こそが釣り業界のジャンル毎の大きさだと思っています。 例えば、ブラックバスやシーバスは人気のある魚種で、多くのメーカーがそれを釣るのに適した釣具を出しています。 また、4位のアオリイカについてもエギに特化したメーカーもたくさんありますよね。同様に9〜10位のヒラメ、マゴチも同じ話。 この釣果の順位こそが釣り業界の縮図になるんじゃないかな。と思っています。 もし、今回のマガジンをメーカーさんが見ていたら、是非ともここで紹介した釣果の多い魚種を釣る釣具を販売してみてはいかがでしょうか。一言で言えば、ここで紹介した魚種が人気のある魚種で、商売のチャンス?になるのかもしれません。 その他の順位 それでは惜しくも10位以内に入らなかった魚種を紹介します。 ランク魚種名釣果登録数カウントした魚種名 11ニジマス6,261ニジマス、レインボートラウト、スチールヘッド 12タチウオ5,946タチウオ 13ナマズ5,381ナマズ、マナマズ 14サバ5,151サバ、マサバ、ゴマサバ 15キス4,740キス、シロギス ニジマスの釣果はほぼ、エリアトラウトの釣果でした。 ここに入っている釣果もすべて、ショアからも釣れる魚ですよね。やはりショア強い! では、今回はこの辺で。この内容テストに出るかもよ。 #{snippet[3]}
【定期レポート】11月に釣れていた魚を紹介!明日から釣りに行くならこの魚!
2020年12月03日 定期レポート
【定期レポート】11月に釣れていた魚を紹介!明日から釣りに行くならこの魚!
11月前半の釣果を調査していなかったので11月は前半と後半をあわせて分析してみました。 いつもご利用いただきありがとうございます。ANGLERS藤井です。 それでは毎月恒例の【先月釣れていた魚の分析結果】を公開します。明日からの釣りに是非活かしてみてください。 もくじ 調査方法について 釣果数増加ランキング この魚を知っているかい では、また今度 調査方法について 調査方法はいつもと同じです。 今年は本当にマダコの年でしたね。前年度の同じ時期と比べて圧倒的にマダコが釣れていました。この調査方法は前年度の同じ月の釣果と、本年度の同じ月の釣果を比較することで、今年は何が釣れているのかを調査し分析するものです。 今回は2019年11月01日から11月30日までの釣果と2020年11月01日から11月30日までの釣果を比較し、【何がどれだけ釣れていたか】を分析しています。 例えば、昨年度の7月のブラックバスの釣果登録が10,000本、今年の7月の釣果登録が15,000本だったとします。となると、1.5倍に増えていますので値は1.5とします。簡単に言えば、ブラックバスは去年の同じ時期と比べて釣果が1.5倍になりました。ということです。これをアングラーズに登録されている全魚種で計算し、数値が大きいものから上位20魚種を発表します。 釣果数増加ランキング 11月に釣れていた魚は以下のようになりました。 ランク魚種名 数値 1 メジロ(ブリの幼魚の地方名)4.47 2 イシモチ3.96 3 サッパ3.69 4 クサフグ3.46 5 ソゲ(ヒラメの幼魚)3.38 6 マハゼ3.29 7 マダコ3.22 8 セイゴ(スズキの幼魚)2.89 9 カジカ(海)2.81 10 シタビラメ2.61 11 マサバ2.53 12 コノシロ2.47 13 ヤリイカ2.46 14 サゴシ2.12 15 シロギス2.00 17 マゴチ1.96 18 ワラサ(ブリの幼魚)1.94 19 ボラ1.93 20 フッコ(スズキの幼魚)1.78 この魚を知っているかい 今回、調査していて見慣れない魚種名がありましたので紹介したいと思います。 これはランキングとは全く関係ありません。もしこの魚を知らなかった人がいらっしゃれば記憶の片隅にでも。 その魚は、【ジャイアントスネークヘッド】よく聞く名前でいうと【トーマン】ですね。釣果を上げていた方も全て海外でしたので、国内では釣れないと思います。(もしかしたら、管理釣り場にはいるのかもしれないけど) 僕は何度かトーマンを釣りに行かないかと誘われたことはありますが、機会なくいけませんでした。つまり、今までに釣ったことはありません。 パッとみた感じでは、カムルチーというかタイワンドジョウというか。俗に言う雷魚というか肺魚の類なのでしょうか。 もし、興味がある方がいらっしゃいましたら、是非狙ってみてはどうでしょうか。知らなかった方は、こんな魚もいるんだと認識して貰えればと思います。 日本のルアーマンの海外の憧れの魚は何種類かいますが、トーマンもそのうちの1種だと思います。僕も釣ってみたい!! ※Tabaniさんの釣果 ※しろくろswさんの釣果 では、また今度 12月は、釣りから離れる方も多い季節。特にバスをメインにしている方は釣れにくくなってくる季節かと思います。 このタイミングだからこそ、他の釣りに挑戦してみませんか。12月は色んな魚が美味しくなる季節ですよ。 タチウオとか、カワハギとかって旬は夏ですよね。でも、僕は前々から思っていたことがあります。 【タチウオもカワハギも冬の方が旨くないかい?】旬とか関係なく、冬の方が魚は旨い。そんな気がします。是非、美味しい魚を釣りに行きましょう! #{snippet[3]}
【ANGLERSだからできる定期レポート】10月後半に釣れていた魚はこれだ!
2020年11月11日 定期レポート
【ANGLERSだからできる定期レポート】10月後半に釣れていた魚はこれだ!
定番コーナーは、実は結構多くの人に読まれています。 実際に多くの方が、【どこで】【なにが】【釣れ始めているか】に大変興味あるように感じます。ちなみにそれと同時に【何が釣れなくなったか】も敏感で、釣り人の一部には「釣りが好きというよりかは、その魚を釣ることが好き」な方が多いのだと思っています。 例えば、ショアジギが好きな方はシーズンが終わると釣りをしない方がたくさんいますよね。まぁこれはショアジギに限った話ではありませんが。 もくじ ちょっと脱線します いつもの調査方法について 釣果数増加ランキング あ、スモールいる では、また2週間後に ちょっと脱線します 日本にはたくさんの対象魚、ターゲットがいます。今回発表するランク付けした対象魚も、20種類になります。 釣り人の中には特定のターゲットが決まっている人もいれば、決まっておらず幅広く釣りが好きな人もいますよね。僕の体感では、この割合は3対7(決まっている人が3)ぐらいでしょうか。 特にブラックバスを釣られる方は、他の魚には興味がない人が多い印象です(個人の偏見!バイアス!) また、バス以上にトラウト(特にエリアトラウト)を狙っている方は、本当にトラウトしか興味ない人が多い。これこそ偏見の塊だと思うんですが、トラキン(トラウトキングというイベント)に出ている人が僕の周りに数名いますが、その人たちは絶対にエリアトラウトしかやりません。どれだけ誘っても絶対にエリアトラウトしかやらないんです。 ちなみに、僕も以前はブラックバスしか興味ありませんでしたので、こういった人の気持ちがわかります。興味ない釣りものは、マジでどうでもいいんです。 この話はどれが正解とかありません。強いて言うならみんな正解。 まぁ釣りにルールなんてないんでね。みなさんが好きなものを周りに迷惑かけずに楽しんでいただければ、釣りの形はどうあってもいいと思います。 いつもの調査方法について このパート、いつもと同じです。どうやって指数を数値化したのかを説明します。 季節の影響を受ける魚釣りは、前月と比較してもあまり参考になりません。そこで、昨年度の同時期との比較で調査をするようにしています。 今回は2019年10月16日から10月31日までの釣果と2020年10月16日から10月31日までの釣果を比較して、去年より何がどれだけ釣れているかを調査しました。 例えば、昨年度の7月のブラックバスの釣果登録が10,000本だとして、今年の7月の釣果登録が15,000本だったとします。となると、1.5倍に増えていますので値は1.5とします。簡単に言えば、ブラックバスは去年の同じ時期と比べて釣果が1.5倍になりました。ということです。これをアングラーズに登録されている全魚種で計算し、数値が大きいものから上位20魚種を発表します。 釣果数増加ランキング それではご確認ください。 ランク魚種名 数値 1 ソゲ5.18 2 マゴチ3.91 3 シーバス(マル)3.90 4 サゴシ3.11 5 オオモンハタ2.87 6 マサバ2.71 7 スモールマウスバス2.52 8 タケノコメバル2.41 9 シーバス(ヒラ)2.33 10 ヒラメ2.29 11 コノシロ2.18 12 カサゴ2.07 13 キス2.01 14 クロメバル1.91 15 マハゼ1.90 17 キジハタ1.67 18 カマス1.58 19 キビレ1.49 20 マダイ1.45 あ、スモールいる 一見、前回とあまり変わらないかと思いきや、シーバスが徐々に増えております。 ヒラスズキとマルスズキがバラバラになっていますが、まとめると1位のソゲに匹敵する指数になると思います。 あとはまだまだ根魚と呼ばれる魚が釣れていますね。オオモンハタ、キジハタ、タケノコメバル、クロメバル、カサゴはそれに当たると思います。 問題は7位にいるスモールですかね。シーズンとかあるのかな?それとも公にはできないが繁殖範囲が益々広げているのか。あまり触れたくないので、ここまでで。 では、また2週間後に 冒頭に話しましたが、あのように言っているものの僕としては狙っている魚のシーズンが終わってしまったら、他の釣りをやってもらいたい気持ちがあります。 できればエリアトラウトの人には、メバリングを。ブラックバスの人にはロックゲームを。シーバスの人にはショアジギを。 何でもいいんですが、たくさんの釣りにハマってもらいたい。今日のマガジンにはそんな意味も含まれておりました。 それでは、この結果を少しでも今週末の釣行に活かしていただければと思います。 #{snippet[3]}
【ANGLERSだからできる定期レポート】10月前半に釣れていた魚はこれだ!
2020年11月11日 定期レポート
【ANGLERSだからできる定期レポート】10月前半に釣れていた魚はこれだ!
書きたい内容が多すぎて、定番のコーナーを書くことを失念しておりました。 みなさんこんにちわ、アングラーズを運営しております藤井です。今回は9月後半から10月前半の9/16〜10/15までに釣れていた魚を紹介します。 いつものようにランキング形式で公開しますが、今回は上位20位までを少し違う形で発表します。 もくじ 調査方法について 釣果増加ランキング 統一していません ネリゴという魚 では、また半月後に 調査方法について このパート、いつもと同じです。どうやって指数を数値化したのかを説明しています。 季節の影響をかなり受ける釣りは、前月と比較しても参考になりません。そこで、昨年度の同時期との比較で調査をするようにしています。 今回は2019年9月16日から10月15日までの釣果と2020年9月16日から10月15日までの釣果を比較して、去年より何がどれだけ釣れているかを調査しました。 例えば、昨年度の7月のブラックバスの釣果登録が10,000本だとして、今年の7月の釣果登録が15,000本だったとします。となると、1.5倍に増えていますので値は1.5として考えます。つまりブラックバスは去年の同じ時期と比べて釣果が1.5倍になりました。ということになるはずです。これをアングラーズに登録されている全魚種で計算し、数値が大きいものから上位10個を発表します。 昨年よりもANGLERS利用者はかなり増えていますので、実際には多くの魚種が1を超えるでしょう。ただし、その中でも極端に増えている魚種があります。その魚種こそ、去年よりも釣れている証になると考えています。 釣果増加ランキング 今回はいつもと違って、一気に20位までの魚種を公開します。それではご確認ください。 ランク魚種名 数値 1 メジロ4.15 2 ゴンズイ3.80 3 マイワシ3.56 4 マサバ3.51 5 ネリゴ2.72 6 アイゴ2.56 7 ソゲ2.53 8 マダコ2.38 9 アカハタ2.37 10 キジハタ2.35 11 シロギス2.33 12 サゴシ2.32 13 クサフグ2.11 14 クロメバル2.11 15 マハゼ2.07 17 ボラ2.01 18 コノシロ1.93 19 マゴチ1.92 20 マダイ1.90 統一していません 以前は、ハマチ、イナダ、メジロ、ツバス、サンパク、ワラサ、ヤズなんかをすべて統一して【ブリの幼魚】として紹介していましたが、今回は登録名称をそのまま表示してみました。 1位のメジロがまさにそれです。名称を統一していないからこそ、関西方面でブリの幼魚がたくさん釣れていることがわかると思います。もし統一して【ブリの幼魚】で紹介していたら、そのことがわからなかったですよね。 ザックリとした地方ごとの呼び名の違いを書いてみました。ここに書いた名称以外にも他にもたくさんありますので、参考程度にお考えください。サイズも長さで呼び名を変えたり、重さで変えたりと人それぞれで違いますから、明確な線引はされていないと思います。 僕の意見を書きますと、最近はハマチという名称は関東でも使われていて、その線引はサイズではなく【養殖かどうか】である気がします。イナダサイズのブリがいたとして、それが養殖ならばハマチ、天然ならばイナダみたいな言い方をする。これは予想でしかありませんが、そんなお店が増えている気がします。というかそんなお店が数軒ありました。 また、話は変わりますがマダコってまだまだ釣れているんですね。勝手に夏の風物詩的なイメージを持っていました。2020年はやはりマダコの年でした!(確定) ネリゴという魚 ネリゴは【カンパチ】です。 カンパチは、青物三兄弟(勝手に命名しています)の中では最も大きくなる種で、カンパチの幼魚をネリゴと言います。 ちなみに青物三兄弟の中で、ブリという名称を使うのは大体10kg以上(人によっては80cm8kgを目安としている人もいる)を指していることが多く、ヒラマサをオオマサと呼ぶのは15〜20kg超えくらいから。ただカンパチは50kgを超えることもあり、僕が知っている釣り上げられた最大サイズは70kgオーバーです。 ジギング等でこんな大物を狙うのは相当難易度があがりますが、ネリゴやシオ、もしくはショゴ(すべて同じ魚)は比較的簡単に釣れます。 もし、ネリゴを釣ったことない人がいましたら、アングラーズでどんな釣り方で釣れているかなどを検索して、釣りに行ってみましょう。安直なことは言えませんが、近隣の堤防等で釣れるかもしれませんよ。 ※サンジェルマンサンの10/11の釣果 では、また半月後に これから一気に冬になります。水の中は地上と比べて、季節の変化が一月ほど遅れると言いますが、変化を感じたらガラッと変わります。 この時期は釣り人にとっても一番釣りやすい季節。ボサッとしていたら釣りたい魚も急に釣れなくなりますよ。是非、週末は釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。 #{snippet[3]}
ちょっと変わった調査をしてみる。【釣れなくなった魚達】を調べてみました。
2022年08月04日 定期レポート
ちょっと変わった調査をしてみる。【釣れなくなった魚達】を調べてみました。
マガジンを定期的に読まれている方はご存知の内容かと思いますが、アングラーズでは今釣れている魚は何なのかを発表しています。 この調査を行い初めたのは7月からですが、調べていると釣れなくなった魚も結構いるのがわかってきます。今回は9月前半(9/1〜9/15)の釣果を見てみて、釣れなくなった魚は何がいるのかを洗い出して見ようと思いました。その結果は、釣れている魚よりも参考になるのかもしれません。 もくじ 調査方法について 調査結果は以外なものに 勝手に推測してみる サヨリは釣れていないらしい 新たに見えることがある 調査方法について このパート、わかっている人は多いと思いますが、今回はこの値が低すぎる魚を調べています。 調べ方は2019年9月1日〜15日の釣果と2020年9月1日〜15日の釣果を比較してどれだけ釣れていないか(登録された釣果数)を調査しました。 例えば、昨年度の7月のメバルの釣果が10,000本だとして、今年の7月の釣果が5,000本だったとします。となると、0.5倍になるので値は0.5として考えます。この値が低い魚を調べてみました。調べてみると多くの魚は余裕で1を超えていますが、一部の魚は大きく1を下回っています。何でだろう?? 調査結果は以外なものに 調べた結果はこんな感じになりました。原因は一筋縄ではいかない感じですね。 値 魚種名 0.20 メッキ 0.26 クロソイ 0.32 シイラ 0.32 ギンガメアジ 0.37 アマゴ 0.43 アオハタ 0.46 ヘラブナ 0.54 マアジ 0.60 サヨリ 0.61 ヒラマサ 勝手に推測してみる まず1つ目、【メッキ】【ギンガメアジ】【シイラ】は黒潮に乗ってくる魚である。つまり今年は、黒潮に乗ってくる数が圧倒的に少なかったのかもしれない。 僕は、普段からシイラはやりますけどメッキ(ロウニンアジ、ギンガメアジ、カスミアジなどの幼魚の総称)はそこまでやりません。この魚達は、黒潮に乗ってきます。そして、帰ると思いきや冬になっても温暖な地域には帰らずに水温が下がることによって死んでしまう魚です。(一部は温排水等で生き残ります) そのために死滅回遊魚と呼ばれる魚ですが、まだこの時期は水温が高いので来ているのであれば釣れるハズです。釣れていないということは今年は例年より接岸している数が少ないということでしょうか。 ※JJM🍌さんの2020/9/4の釣果 サヨリは釣れていないらしい 僕の友人にサヨリをメインで狙っているおじさんがいます。俗に言うサヨリおじさんですが、その方も今年はあまり釣れていないと言っていました。 サヨリが釣れなくなる原因って何があるんだろう。そもそもサヨリを狙ったことがな僕には全くイメージが付きません。 ただ、事実サヨリは釣れていない。この辺りは、専門家の人に調査をお願いしたいです。 ※渦波さんの2020/8/29の釣果 新たに見えることがある すみません、調査をしておいて中身は丸投げです。原因が全く見えてこないので、この事実は事実のままです。ただ釣れている魚に注目するより、釣れなくなった魚に注目する方が釣りに行くヒントがあるのではないかと思い今回の調査をしてみました。 例えば、釣れていない魚を事前に知ることでその釣りを敬遠できます。また釣れてない魚を捕食する魚をターゲットにしている人は、その釣れていない魚のパターンを避けることで本命の魚がもっと釣れるかもしれません。 釣りにおける絶対はありませんが、パターンというのは沢山存在します。 例えば、シイラパターン。マグロを追っている方は何度か遭遇したことがあるかもしれません。僕も相模湾で数回、奄美大島で数回シイラパターンに遭遇していますが、シイラがそもそも少ないのであればそのパターンのタックルを考えなくていいのかもしれません。 すべて推測でしかありませんが、釣りにおける戦術を考えるのは釣りの醍醐味のひとつです。そのパターンが無くなった分、他のことを考えることができます。他の釣り具を多く持っていくことができます。 今回の結果を見て面白いデータだと思ってくれれば幸いです。釣りは奥が深いので、今回の事実も1つの結果として捉えてもられば助かります。 #{snippet[3]}
アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード