随分と前にオススメルアーを紹介して、それ以来ルアーの紹介をしていませんでした。
前回紹介したのは、7/27にタックスハウスさんのK-TEN『BKF140』を紹介して以来ですので、もう2ヶ月前ですね。
えw2ヶ月も前ですか。
今回のルアーは、僕が琵琶湖時代にかなりお世話になったイマカツさんのこのルアーです。
BassroiD Jr. TRIPLEDOUBLE
その名も、バスロイドジュニアトリプルダブル!
少し名前の長いこのルアーですが大変素晴らしいルアーです。
まずはスペックから!
メーカー名 | 製品名 | 長さ | 重さ | タイプ | ジャンル | 価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|
IMAKATSU(イマカツ) | BassroiD Jr. TRIPLEDOUBLE | 140mm | 1.6oz class | フローティング | ジョイントクランク | 4,600円(+tax) |
ジャンルはメーカーホームページより、参考にしました。
僕は、クランクというよりかはビッグベイトの扱いをしていましたね。
これはあくまでも僕のイメージですが、このルアーはキビキビ動かすのではなく、デッドスロー気味にゆったり動かす方が釣れます。
ジャッカルさんの躱マイキーもよく使いますが、あちらの方が早く動かします。
躱マイキーが動の釣りなら、バスロイドジュニアは静の釣り。
僕のイメージはそんな感じ。
そもそもウォブリング幅や大きさが全く違うので比較するのがおかしいんですけどね。
春より秋の方が強い
僕が琵琶湖で多用していたときは、雨が降っている梅雨全盛期か今の時期に一番使っていました。
特に今(9月後半)の時期は、ベイトが接岸するタイミングを狙って岸際を丁寧に撃っていましたね。
特に湖北の西岸、真野川河口から一文字を抜けて和邇までをよく狙っていました。
今はわかりませんが、当時はあのエリアをデッドスローで丁寧に撃っていくと良型が釣れた記憶があります。
ちなみに、この釣り方は野池でも全然効くと思います。
まだまだ岸際の植物も枯れていないと思いますし、ショアから撃てるところを撃ちまくってみてください。
風が吹けば放置でも
先程、躱マイキーとの違いを話しましたが、バスロイドジュニアは本当にデッドスローで使うことが多いです。
デッドスローというか、むしろデッドスティッキングみたいな放置気味の方がイメージがつくかもしれません。
もちろん風や波があればより良いのですが、放置していると勝手に釣れてる。
しかもバイトシーン丸見え!!スプラッシュ音もド派手!!そんな釣りができるのがこのルアーです。
そんな簡単にボンボン釣れる釣りでもありませんが、このバイトシーンが迫力があり、病みつきになるため使い続けることができるのかもしれません。
一度、ショアラインにルアーを入れて放置してみてください。
ゆったりと風や波で揺れて凄いバイトが見れるかもしれませんよ。
カラーバリエーションもいい
イマカツさんのルアー全般に言えるのですが、カラーがリアルですよね。
リアルさを追求しているのがわかります。
これらはイマカツさんのホームページから、特にリアルだと思ったカラーを抜粋しました。
もう、魚じゃん。なんならバスじゃん。
おそらく3Dプリントを使って本物から転写したのだと思いますが、本当にリアル。
このカラー以外にもニジマスや金鮒なんかもありました。
このルアーが釣れるのは、これも理由の1つだと思います。
バサーは使ってみてください
1つだけ欠点を言うなら、少し値段が高いこと。
そこだけが欠点でしょうか。
5,000円を超えてくるバスルアーも結構ありますので、今となっては普通かもしれませんが、当時出たばかりはこの値段はかなり抵抗がありました。
ただ本体はフローティングですし、なんだかんだ回収できますからそこまでロストするものではないかも。
僕は今までに無くなったことは2回しかありません。
リップが無くなったことも1回しかありませんw
琵琶湖でも使ってほしいですが、特に野池メインの方にも使ってほしいです。
このルアーは1つのジャンルを確立していると思います。
似たようなルアーは数あれど、バスロイドジュニアトリプルダブルでしかできない動きが必ずあるし、このルアーでしか釣れない魚も必ずいます。
使ったことない人は是非使ってみてください。