皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
今回のマガジンでは私がエギングの面白さに魅了され、エギングを始めたキッカケなどを話します。
「おめえの話は興味ねえ!」とか言わずに一読していただければ笑
エギングとの出会い
それは今でもはっきり覚えています。
私は、今から3年前の10月に道具一式を揃えてエギングを始めました。
それまでは、バスやロックフィッシュがメインでしたので、当時は
「釣れてもただ引っ張られるイカ釣りの何が面白いんだ」
と思っていたことが本音です。
しかし、釣友に誘われ始めたエギングで、訳もわからずシャクっているとまさかの400gのアオリイカが釣れました。
ティップに違和感のある繊細な当たりだったことを今でも鮮明に覚えています。
ただ、それをアタリだったとはもちろん知らずに、ノンフッキングで巻くと、「ギュイーーーーん」とドラグが鳴るほど強い力で引っ張られました。
「さっきの違和感がアタリなの??💦」
「こ、これが、イカの引きぃぃ?💦」
と思った瞬間、軟体動物の弱々しいイメージだったアオリイカの思いがけない強い引きに魅了され、すぐにエギングの虜となりました。
次の春にはキロアップも出せることができて、もうやめられません。
ほんとにすごいのよ!笑 引きが!!!
エギングの難しいところ
あげるとざっとこんな感じです。
キャスト
平均20グラムもあるエギですので、ロッドへの負担がすごいです。
私は、垂らしを1ヒロ(約1.5m)ほど取ります。
その後は遠心力を使って、エギの重さを竿のバッド部分に乗せてキャストします。
この投げ方に慣れるまでは結構大変でした💦
底取り
重量はあるのにフォールはゆっくりなエギ。
エギングの基本は底を取ることだと思います。
これの何が難しいかって?
どんな状況であれエギが底についたかどうかを把握することがいかに難しいか。
底についたかどうかを把握する方法は、ラインの弛みやティップにかかるテンションなどから把握できますが、これ本当に難しいんですよ!
アタリと潮を読むこと
どちらも繊細で、時にはアタリなのか潮なのかわからない時があります。
それを判断するためには、経験とタックルが重要となってきます。
エギのみで釣ること
他の釣りと大きく違うのは、使えるルアーがエギしかないこと。
もちろんエギにも種類はありますが、基本はどれも同じです。
つまり、周りのアングラーと差をつけるには、「エギの沈下スピードや動きの把握」「誘い方」「干満などの環境を考慮したポイント選び」が重要になってきます。
ルアーが1種類しかないからこそ、より考える必要があり、より難しいということです!
エギングのここが面白い
ポイントの状況や干満などの潮の変化からアオリイカのいるところを予測して、これだと思ったエギを投げ・操り、そして抱かす。
ヒットの瞬間、根がかりかと思わせる重量感から、突然のジョット噴射!
この一連の流れからモンスターを捕らえる。
ほんとう、これに尽きます。。。
一度経験するとやめられない釣りです。笑
他の釣りにも活かせる!
釣りにおいて視野を広げることができると、それは上達に繋がります。
- 底取りができるようになる
- ラインでアタリや潮を感じ取ることができるようになる
- 突然の環境変化を把握し、対応ができるようになる
これは、1種類のルアーをいかにターゲットにアプローチするかを考えた結果、より考察するようになるため身につくないようだと思います。
エギングでこれらの経験値を得ることができれば、多種多様の釣りでその経験を活かせると思います。
「底取り」「ラインのアタリ」「環境変化把握」はどの釣りでも重要なことですが、エギングではこの経験値が顕著に釣果に表れます。
そしてそのエギングの経験を元に狙った魚を釣ることができれば、その経験がまたエギングに生かせると私は思っています。
まさに正の連鎖!
さぁエギングをはじめよう
エギングは単純だけど、釣り方は無限大。
難しいけど、めちゃめちゃ考えて釣るから面白い。
どの釣法にも属さないから、ある意味特殊な釣法。
しかし、やれば必ず他の釣りでも活かせるような経験値を得ることができます。
私は、「一種の釣りは、全種の釣りに生かせる」と思っています。
中でもエギングで得た経験値には驚きを隠せません。
ぜひ、皆様のメインの釣りに加えてみてはいかがでしょうか?
エギングはフィッシングライフを盛り上げるために欠かせない釣りの1つだと私は思います!
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。