アングラーズユーザーの皆様こんにちは。ロックフィッシュ大好き人間の闇さんです!
最初のマガジンを書いてからは、皇帝さんと呼ばれることがありましたが、何か堅いので皆様には闇さんで覚えて頂けたらな〜と思いますw
今回のマガジンで紹介するのは、もちろん私の大好きなロックフィッシュゲームについてなのですが、今回はロックフィッシュの生息域や特性について話したいと思います。
近隣エリアで釣れる魚について知ろう
前回のマガジンにも書かせていただいたのですが、ロックフィッシュといえどその種類は日本全国多種です。
皆さんが行くエリアの海には、主にどれくらいの種類のロックフィッシュが生息しているか知っているでしょうか?
以前、私はアングラーズアプリで行われたロックフィッシュイベントにてたくさんの釣果を残すため、北海道を東へ西へ移動しました。
その結果、なんとロックフィッシュの対象魚は10種類も釣れました!
自分でも、そんなに数多くの種類がいることに驚いたのを覚えています。
もちろん魚によって生息域が違うため、他の地域が北海道と同じような結果になるわけではありません。
ただ、ロックフィッシュのことをよりたくさん知った上で狙って釣ると面白くないですか。
狙うロックフィッシュについて、どういう習性なのか知った上で狙って釣る楽しみが釣りにはあると思います。
もちろん、同じ釣り方でたくさんの知らない魚が釣れるのも釣りの醍醐味でもありますね。
今回のマガジンで魚の特性や習性を少しでも知ってもらい、より釣りの楽しみを感じて貰えればと思います。
同じ海でも朝の顔と夜の顔がある
釣り場となる海は私達が生きているこの地球の一部です。
また自然動物には昼行性のものもいれば、夜行性のものもいます。
これは、もちろん魚にも当てはまります。
つまり、同じ釣り場でも朝と夜とでは釣れる魚の種類が違います。
同じ釣り場で同じ釣り方をしても、釣果が違うことがよくあります。
明るい時間帯しか釣りをしたことがないとか、または夜の釣りばかりで日中の釣りは苦手。そんな方は居ませんか?
いつも狙っている同じ魚であっても、昼と夜とで習性が変わったり、泳いでいる層が違ったりするものです。
普段から行かれている場所でも、少し違った形で楽しみたいと思っている方は、一度同じ場所にいつもと違う時間に行ってみると、新発見があるかもしれませんよ。
本題『魚種とその特性』
ロックフィッシュの中で代表的な種類は、『ソイ』『アイナメ』『カサゴ』『ハタ』などの種類です。
この中で私が主に狙っている『ソイ』と『アイナメ』の種類について話します。
ソイ
『ソイ』と一括りで言いましたが主立った例を挙げると、クロソイ、ベッコウゾイ(タケノコメバル)、マゾイ(キツネメバル)、シマソイ、ムラソイ、アオゾイなどが挙げられます。
この魚の特性は、他のロックフィッシュに比べて暗い場所を好む傾向が強い魚種と感じています。
明るい日中は磯場等なら岩陰やその隙間の日陰が多いエリア、漁港エリアならテトラポットの隙間やブロックの穴など身を潜めています。
そのため岸ギリギリを攻めたり、穴撃ちをすると釣れる可能性が高まるかもしれません。
北海道だけなのかもしれませんが、昆布が多いエリアではその中に隠れたりもしますので狙ってみるのもオススメですよ。
そして暗い夜になると活動が活発になり、隙間や穴を狙わずとも巻きの釣りでの釣果率がグンッと上がるんです。
これはソイ類全てに当てはまる絶対ではありませんが、ソイは夜行性の魚種が多いためか夜の釣りの方が日中に比べて釣れやすい魚です。
ロックフィッシュを始めたばかりの方や、ソイを釣ったことがない人は是非、日陰を意識して釣りをしてみましょう。
もしくは夜、足場のいい場所で釣りをしてみましょう。
夜のロックフィッシュ、ナイトロックゲームも楽しいですよ!
夜は足元が見えにくいため、ヘッドライト等灯りを確保し充分周りに気を付けて釣行しましょう。
本当に危険ですから。
アイナメ
アイナメに属する魚もたくさんの種類がいます。
主なものは、アイナメ、エゾアイナメ、クジメ、スジアイナメ、ウサギアイナメです。
北海道エリアでの固有種もいますので、本州エリアでは釣れないレア魚種として狙って訪れる方もいます。
是非、機会があれば狙ってみましょう。
ロックフィッシュの中でも人気の高い『アイナメ』は一年中狙える魚種としてターゲットに選ぶアングラーが多いです。
スラリとしたシルエットからは想像できないような力強さと、掛けた時にアイナメ独特の【首振りダンス】と呼ばれる抵抗の仕方も魅力の1つです。
他のロックフィッシュと比べてみると、アイナメは体内に浮き袋を持ちません。
泳ぎは得意ですが、基本的に海底の根や壁に張り付くイメージで生息している魚なんです。
そのため、泳ぎ続ける事が他の魚種に比べると苦手なようです。
同じエリアに居着く個体も居れば、回遊して沖に出たり、浅場に来たりとしている個体も居たりと様々なのもアイナメの特徴でしょう。
昆布の中に擬態して隠れたり、岩肌そっくりに変化したりと、生息域で体色が大きく変わる忍者みたいな魚でもあります。
つまり、アイナメを狙って釣るには海底や壁付近を探って釣った方が効率が良いということになります。
全てに当てはまる絶対ということではありませんが、まだ釣ったことがない方や釣ってみたいという方は、これらを意識して釣りをしてみると釣果アップに繋がるかもしれませんよ。
ロックフィッシュは旅の楽しみになる
この写真は、宮城県に遠征に行ったときの穴釣りで釣れたベッコウゾイ(タケノコメバル)です。
ロックゲームは同じ釣り方で、いろんな魚が釣れる釣り方です。
その地域地域でいろんな魚が釣れるので、旅の楽しみになること間違いなしです。
特に今回は、『ソイ』や『アイナメ』について話しましたが、残り2つの代表格『カサゴ』『ハタ』の種類も忘れてはいけません。
個人的な話にはなりますが、私は『カサゴ』や『ハタ』は凄く憧れをもっています。
特にハタは北海道よりも本州の方が圧倒的に釣りやすい魚です。
普段のエリアで釣れない魚には、すごく憧れてしまうんですよね。
そのため、旅行と一緒に釣りもしたいという方は、その地域の魚を狙うのもまた1つの楽しみになるのではないでしょうか。
逆に今回のマガジンで『ソイ』や『アイナメ』に興味をもって、釣ってみたいという方もいたかもしれませんね。
来道された際は是非狙ってみてください。
同じアングラーズユーザーの方と一緒にコラボレーションや、釣り旅なんかも。。
考えただけでワクワクしますね!
最後に
1つの種類を追い求める方、多種を幅広く狙う方、いろんな楽しみ方があるとは思いますが、これを読んだみなさんはロックフィッシュの種類の数を見てどう感じましたでしょうか。
朝と夜での違いを楽しみたいと思っていただけた方もいましたでしょうか。
今回紹介した魚種について、少しでも興味をもった貴方はもう既にロックフィッシュの虜です。
どんどん楽しみましょう!
私も負けずに楽しみますよ〜!!
小学校5年の頃からバス釣りをメインにしていましたが、働き始めてからは釣りが疎遠になり、その後は北海道へ!
北海道で友人に誘われた釣りで眠っていた釣り熱が爆発!
特に磯ロックをメインで楽しんでます!ショアからの大物にこだわる頑固者w